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全日空 CA(客室乗務員)全員を 契約社員(非正規)から正社員(正規)採用に 来年度から

2013年8月20日(火)

 全日空が、現在全員契約社員として採用される客室乗務員(CA)の採用を

来年度(2014年)から、全員を正社員として採用することにしたと云う。

 このニュースは、各メディアで大きく取り上げられた。

 各メディアのニュースを良く読んでゆくと、以下のようなことらしい。

? 現在、CAは全員を契約社員として採用している。

? 契約社員として、3年頑張った人は、希望により正社員と成れる。

? 8割が正社員の道を選び、2割が契約社員のままを望む。

? 現在6000人のCAの内、契約社員は1600人も居る。

? CAの現在の平均年収は450万円程度で、正社員となっても変わらない。

? 離職率は正社員6%に対して契約社員は9%。訓練コストが削減見込み。

? 契約社員は、パーサーなど責任ある立場に就けない。

? 毎年400人から500人程度採用している新人を1割ほど削減できる。

 非正規労働から正規労働への移行は歓迎すべきことと言える。

 記者会見した全日空の河本宏子取締役・客室センター長の話では、
【正社員化によりCA自らの将来を描きやすくし、意欲的に働く人を
 早期に登用することで、サービスと顧客満足度の強化につなげたい。】
  と云うことなので、人財の重要さに気が付いたわけであろう。

 この件を、最も詳しく解説した記事。

ANA、客室乗務員を正社員採用へ 14年度から
 Aviation Wire - 2013年8月19日 21:00


【関連記事】

客室乗務員を正社員採用=14年度から
 ―格安航空との競争激化で・全日空

 (時事通信) - 2013年8月19日(月)21:37


客室乗務員 契約から正社員に
 (NHK−NEWS WEB) - 2013年8月19日(月)20:38


全日空、客室乗務員を正社員採用に…20年ぶり
 (読売新聞) - 2013年8月20日(火)10:00


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客室乗務員を正社員採用=14年度から
 ―格安航空との競争激化で・全日空

 (時事通信) - 2013年8月19日(月)21:37


  客室乗務員の正社員採用について記者会見する
  全日本空輸の河本宏子取締役。
  現在は契約社員のみとしている客室乗務員の採用形態を
  2014年度から全て正社員に変更すると発表した
    =19日午後、国土交通省
  【時事通信社】 2013年8月19日(月)21:37

客室乗務員 契約から正社員に
 (NHK−NEWS WEB) - 2013年8月19日(月)20:38
 

 全日空は、客室乗務員の採用を、およそ20年ぶりに、今の契約社員から正社員に戻すことを決めました。
来年春から実施する計画で、会社は、格安航空会社の参入などで競争が激しくなるなか、待遇を改善することで優秀な人材を安定的に確保したいとしています。


航空各社の客室乗務員を巡っては、業績悪化のなか、人件費の削減が必要だとして、全日空と日本航空は、平成7年から採用を正社員から契約社員に切り替えました。
このうち全日空は、来年春からおよそ20年ぶりに客室乗務員の採用を契約社員から正社員に戻すことを決め、19日夕方、会見を開いて発表しました。
全日空では、契約社員で採用された客室乗務員は、3年間勤めたあと、本人の希望で正社員になることができますが、1割ほどが結婚などを理由に正社員になる前に退職しているということです。
また、去年、格安航空会社が相次いで参入したのに加え、来年春には羽田空港を発着する国際線の増便が予定され、今後、客室乗務員の確保を巡って競争が激しくなるとみられています。
このため、全日空では、客室乗務員の待遇を改善することで離職を防ぐとともに、優秀な人材を安定的に確保したいとしています。
契約社員から正社員になると、1年ごとの契約が必要なくなるほか、年間の有給休暇が、10日ほどから20日へと倍に増え、利用できる休職制度も広がるということです。
全日空によりますと、今回の見直しで、退職金などの人件費が増える見通しだということですが、離職者を減らすことで、コストの抑制を図りつつ、サービスの向上につなげたいとしています。
会見した全日空客室センターの河本宏子取締役執行役員は、「この20年で航空会社を取り巻く環境が大きく変化するなか、今後の競争に打ち勝つうえで人材確保と育成は重要な経営課題であり、より長く安定的に女性の力を活用していきたい」と述べました。

日航「検討にあたっての1つの要素」
客室乗務員の採用を契約社員としている日本航空は、全日空の対応について、「今後も多様な人材を安定的に確保できるよう検討していて、今回の発表は、検討にあたっての1つの要素になると思います」としています。 



客室乗務員を正社員採用=14年度から
 ―格安航空との競争激化で・全日空

 (時事通信) - 2013年8月19日(月)21:37
 

 全日本空輸は19日、現在は契約社員のみとしている客室乗務員の採用形態を2014年度から全て正社員に変更すると発表した。格安航空会社(LCC)などとの人材獲得競争が激しくなっており、優秀な客室乗務員を確保するのが狙い。正社員になると、子育て期間中に勤務日を減らせる制度を使えるようになるが、賃金水準は現状とほぼ変わらないとしている。

 全日空は運航便数の増加に伴い、客室乗務員の採用を増やしている。現在は1年更新の契約社員となり、3年経過した時点で希望すれば原則として正社員になれる。12年に相次いで就航したLCCなど就職の選択肢が広がっているため、当初から正社員として採用し魅力を高める必要があると判断した。 



全日空、客室乗務員を正社員採用に…20年ぶり
 (読売新聞) - 2013年8月20日(火)10:00
 

 全日本空輸は19日、現在は契約社員として採用している客室乗務員(CA)を、2014年度から正社員採用に切り替えると発表した。

 格安航空会社や海外勢との競争が激化する中で、優れた人材を確保するのが狙い。同社がCAを正社員として採用するのは約20年ぶりとなる。

 在籍するCA約6000人のうち約1600人いる契約社員についても、14年度以降、本人の意向に応じて正社員に切り替える。

 契約社員は、機内サービスを統括するパーサーなどになれないため、入社時から正社員とすることで、経験者を早期に活用できる利点もある。人件費が増える可能性があるが、CAの待遇が改善して離職者が減れば、追加採用など余分のコストが抑えられる。
 



ANA、客室乗務員を正社員採用へ 14年度から
 Aviation Wire - 2013年8月19日 21:00
 

全日本空輸(ANA)は8月19日、2014年度から客室乗務員(CA)を正社員として採用すると発表した。正社員化によりCA自らの将来を描きやすくし、意欲的に働く人を早期に登用することで、サービスと顧客満足度の強化につなげたい考え。現行制度では契約社員として入社し、3年後に本人の希望や適性、勤務実績などを踏まえて正社員に登用していた。現在契約社員として働いているCAも、来年4月1日付で正社員契約に原則切り替える。

   
客室乗務員の全正社員化を説明するANAの河本客室センター長
 =8月19日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現行制度は1995年に、当時世界的にみて高水準だった同社CAの給与水準を抑制することなどを目的として導入。ANAグループのCAは約6000人で、このうち約1600人が契約社員として働いている。ANAによると、契約社員の約8割が3年経過時に正社員となり、残り2割は契約社員として期間延長を行うという。

 ANAの契約社員のCAは、地上職を一定期間経験したり、責任者を務めることができない。正社員化により、意欲や能力がある人は、マネジメント業務など早期から役割や業務領域を拡大させ、各クラスの責任者となるパーサーや、総責任者のチーフパーサーを目指すモチベーション向上を狙う。

 新制度へ移行後の平均年収は、現在の450万円と同水準となる見通し。年金や退職金など、会社側の負担が増加する面もあるが、離職率を抑えることで毎年400人から500人程度採用している新人を1割ほど削減できると見ており、訓練費など新人育成コストを抑えられることで、人件費の大幅増にはならないという。

 契約社員として現在働いているCAは、本人が希望すれば来年4月1日付で正社員に切り替わるが、2年間の制度移行期間を設け、後から雇用形態を選ぶことも可能。

 ANA取締役執行役員の河本宏子客室センター長は、「今の制度は20年掛けて育ててきたもので、制度が破綻したわけではない。社会環境が変わる中で、そのままで行くのか、変えるのかを天秤にかけた」と制度を改める理由を述べた。また、CAや労働組合からの働きかけによる制度変更ではないとした。

 ANAによると、他の航空会社から転職してくる既卒者も、契約社員として採用しなければならないため、CAとして相応の乗務実績があっても新人と同列に扱わなければならない点が弊害になっていたという。

 また、現時点ではANAのCA志望者数は減っていないとしているが、安定的に長く働ける環境を用意することで、他業種を含めて優秀な人材の獲得競争が激化する中、採用競争力を高めたい考えを示した。 



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