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大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」  学術会議が時期尚早と提言

2013年8月6日(火)

 東北の北上山地と九州の背振山地域で、誘致合戦を行っている

「国際リニアコライダー(ILC)」について、誘致の前提となっている

「日本学術会議の承認」 に関して、学術会議は、意思表示をした模様。

 それによると、学術会議の判断は、

【今後数年かけて調査検討すべきだとの見解を大筋でまとめた】とのこと。



ILC日本建設「数年検討」
 =予算、人員確保に問題―学術会議

 (時事通信) - 2013年8月6日(火)19:58
 

 次世代の大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を日本が中心になって建設する意義があるかについて、文部科学省から審議を依頼された日本学術会議の検討委員会は6日、今後数年かけて調査検討すべきだとの見解を大筋でまとめた。

 非公開の会合後、記者会見した家泰弘委員長(東京大教授)は「ゴーサインを出すには不確定要素がある」と指摘。「国の財政が厳しい中、基礎研究に巨額の予算をかける理解が得られるか。他の学術分野に影響する懸念もある。建設に必要な1000人規模の研究者・技術者を確保する見通しもはっきりしない」と説明した。

 ILCは国際的な物理学者グループが建設を計画。岩手、宮城両県の北上山地と福岡、佐賀両県の脊振山地が候補地に挙がっている。この検討委員会の結論にかかわらず、8月後半に選考結果が発表される見込み。

 学術会議は9月末にも文科省に審議結果を回答し、同省が建設の可否を判断する。
 



リニアコライダー:検討委員会「誘致は時期尚早」
 毎日新聞 − 2013年8月6日(火)20:40
 


 宇宙誕生の謎に迫る超大型加速器「国際リニアコライダー」(ILC)の建設を日本に誘致するかどうかについて、日本学術会議の検討委員会は6日、誘致は時期尚早とする見解を大筋でまとめた。巨額の建設費や、世界中から研究者の参加を見込める保証がないなど課題が多く、数年かけて調査した後に判断すべきだとした。

 非公開の会合後、取材に応じた委員長の家泰弘・東京大物性研究所教授が明らかにした。最終見解を12日の次回会合で示す予定。

 ILCは日米欧の科学者が進める計画で、欧州合同原子核研究所(CERN)の加速器の後継とされる。建設費は10年間で約8300億円に上り、日本の負担は半額程度となる見込み。岩手・宮城両県と佐賀・福岡両県が誘致しているが、政府は誘致を決めておらず、文部科学省が同会議に検討を依頼している。

 この日の会合では、巨額投資に国民の賛同が得られるかや、建設に必要な1000人規模の加速器研究者の参加が保証されていないことなどが指摘された。この分野の日本の研究者は300人程度で、多くを海外から呼ぶ必要があるという。家委員長は「国民の理解を得るため、今後専門家以外も入れて検討する必要がある」と話した。【野田武】 




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