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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

東京都議選 共産は倍増、17議席獲得…条例提案も可能に(読売見出し)

2013年6月24日(月)

 きのう、投開票された東京都議会議員選挙では、自民・公明両党が

『まさかの』全員当選! 民主党は予想通り惨敗。 『維新』はもう終わり!

その中で、現有の8議席から「議案提案権を持つ11議席」を目指した

日本共産党が、目標を大きく超え、倍増を上回る17議席を獲得したことが

各メディアで大きく取り上げられている。

 日本共産党が志位委員長になってから初めての目覚しい勝利と言えるのでは

ないだろうか? 何しろ志位体制では、連戦連敗していたのだから・・・

 と云う訳で、読売新聞までもが、冒頭のような見出しで取り上げている。

共産は倍増、17議席獲得…条例提案も可能に
 読売新聞 − 2013年6月24日10時40分


都議選 共産党倍増17議席
 民主上回り第3党 議案提出権を回復

 しんぶん赤旗 − 2013年6月24日(月)


「自共対決」を実証した都議選の結果 <五十嵐仁>
 BLOGOS - 2013年06月24日 09:11


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共産は倍増、17議席獲得…条例提案も可能に
 読売新聞 − 2013年6月24日10時40分
 

 東京都議選で全42選挙区に候補者を擁立した共産党は改選前の8議席を倍増させ17議席を獲得。

 条例提案などが可能になる11議席を上回った。

 市田書記局長は「アベノミクスに批判的な人々で、共産党に入れた人が一番多かった。参院選でも力になる」と笑顔を見せた。若林義春・都委員長は、日本維新の会の橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦を巡る発言について、「決定的に影響していると思う。維新の会の実態が広く知れ渡った結果ではないか」と話した。

 世田谷区では、新人の里吉ゆみさん(46)が当選を決め、跳び上がって喜びを爆発させた。区議を10年近く務め、昨年12月の都議補選に出馬したが落選。再挑戦の今回は、志位委員長ら党幹部の全面的な応援を受け、組織票を固めた。「投票率が低かったことも、自民党の責任であり、共産党の躍進の一つの理由」と振り返った。

     (2013年6月24日10時40分 読売新聞) 



都民の願い実現に全力
 都議選結果について 志位委員長が会見

 しんぶん赤旗 − 2013年6月24日(月)
 

 日本共産党の志位和夫委員長は23日、東京都議選での大勢が判明し、17議席を確保する見込みになったことを踏まえ、記者会見で次のように述べました。

 今度の都議選で目標としてきた11議席で議案提出権という目標を達成し、そして17議席を獲得し、都議会で第3党の地位を得ることができました。議席の倍増以上の成果を上げることができました。大変うれしい思いです。

 まず、私はこの選挙でご支持いただいたすべての都民のみなさん、そして奮闘していただいた支持者、後援会員、党員の皆さんに心からのお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

 そして17議席というのは都議会ではたいへん重い数になると思います。都民の皆さんの願いを担って都政を動かす大事な力を得たと考えておりますので、ご期待に応える奮闘を新しい都議会で必ずやっていきたいと考えております。

 選挙戦では、都民の皆さんの切実な三つの願いを日本共産党に託していただきたいということを訴えて選挙をたたかいました。

 一つは暮らしと景気を良くしてほしいという願い。とりわけ国民の所得を増やして経済を立て直してほしいという願い。

 二つ目は原発ゼロの日本を作ろうという願い。

 そして三つ目に日本国憲法を守り生かすという願い。

 この三つの願いを日本共産党にという訴えをしましたが、こういう結果を得ましたので、都民の皆さんのご期待に応えて公約の実現のために全力をあげたい。都政でも国政でも全力をあげたいという決意を申し上げたいと思います。 



維新惨敗2議席、みんな・共産は大幅増…都議選
 (読売新聞) − 2013年6月24日01時58分
 

 東京都議会議員選挙(定数127)は23日、投開票が行われた。自民党は安倍内閣の高い支持率を背景に、59人の全員当選を果たし、4年ぶりに都議会第1党の座を奪還した。

 現職のみ23人を擁立した公明党も6回連続で全員当選。自公の与党で82議席となり、過半数(64議席)を大幅に上回った。

 現職中心に改選前の議席維持を目指した民主は、1人区で次々と自民に議席を明け渡し、前回は3議席を確保した世田谷区では1議席も取れなかった。改選前の43議席から15議席となり、第4党に転落した。

 都議選初参戦となった維新の会は34人を公認。都内で抜群の知名度を誇る前都知事の石原共同代表が選挙区を回ったが、橋下共同代表の「慰安婦」「風俗」を巡る発言で苦戦し2議席にとどまった。一方、20人を公認したみんなの党は改選前の議席を大きく上回り、7議席を確保した。

 全選挙区に42人を立てた共産は改選前の8議席から17議席へと倍増、条例提案権のある11議席を上回った。

 投票率は、過去2番目に低い43・50パーセントだった。

(2013年6月24日01時58分 読売新聞) 



都議選 共産党倍増17議席
 民主上回り第3党 議案提出権を回復

 しんぶん赤旗 − 2013年6月24日(月)
 

 参院選の前哨戦として各党が総力をあげ、多党大激戦となった東京都議会議員選挙(定数127)は23日、投開票され、日本共産党は、前回(2009年)の8人を大きく上回る17人が当選して都議会第3党に躍進、前回失った議案提出権を回復しました。投票率は、前回を約11ポイント下回る43・50%でした。

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 前回、第1党となった民主党は築地市場移転や都立小児病院などの公約違反に厳しい批判を浴び、15人の当選にとどまり都議会第4党に転落。自民党は59人で都議会第1党となり、公明党は前回と同じ23人でした。

 「第三極」をめざした日本維新の会とみんなの党は、維新の橋下徹共同代表の「慰安婦」暴言をきっかけに告示前に選挙協力が崩壊し、支持率も急落。維新は34人立候補しましたが現有3議席を下回る2人にとどまり、みんなは20人擁立し7人の当選でした。生活者ネットは3人でした。

 日本共産党は、現有議席の8選挙区すべてを確保。大激戦だった江東区(定数4)で、畔上三和子氏が、足立区(同6)で大島芳江氏がそれぞれ再選を果たし、杉並区(同6)で吉田信夫団長、新宿区(同4)で大山とも子幹事長、八王子市(同5)で清水秀子政調委員長、大田区(同8)で、可知佳代子氏が議席を確保。現職と交代した世田谷区(同8)では里吉ゆみ氏が、板橋区(同5)では徳留道信氏がそれぞれ当選し、党の議席を守りました。

 前回惜敗した選挙区では、定数2の文京区で小竹紘子氏が議席を回復したほか、中野区(定数4)で植木紘二氏、北区(同4)で曽根肇氏、練馬区(同6)で松村友昭氏、江戸川区(同5)で河野百合恵氏がそれぞれ返り咲きました。

 さらに豊島区(定数3)で25歳の米倉春奈氏が、品川区(同4)で31歳の白石民男氏がそろって初議席、葛飾区(同4)では和泉尚美氏、北多摩1区(同3)では尾崎あや子氏が初当選しました。

 今回の都議選では253人が立候補し、各党とも連日、党幹部や国会議員を投入し、国政選挙なみの選挙戦を展開しました。

 国政では「自共対決」、都政では「オール与党」対日本共産党の対決構図が鮮明になるなか、日本共産党は、42全選挙区に候補者を擁立し、(1)暮らしと景気(2)原発ゼロ(3)憲法を生かす―の三つのよびかけと攻勢的な論戦を展開しました。 



東京都議選 自民への支持は本物か
 東京新聞 − 2013年6月24日 【社説】
 

 第二次安倍内閣発足後初の大型選挙となった東京都議選は、自民党が第一党に返り咲いた。一カ月後には参院選も控える。自民党への支持は本物か。

 都議選は言うまでもなく都政を議論する都議会の議員を選ぶ選挙だ。各候補者は暮らしにより近い政策に関する公約を掲げ、有権者の判断に委ねるのが筋である。

 しかし、そうなっていないのが現実だろう。東京は日本の首都であり、有権者数は一千万人を超える。直後には国政選挙があることが多い。願わくば都議選に勝ち、国政選挙に弾みをつけたい。国政を担う各政党の、そんな思惑から逃れられない運命を背負う。

◆準国政選挙を掲げ

 今回も例外ではなかった。

 特に六年前、首相の座を一度退いた安倍晋三首相は都議選を「準国政選挙」と位置付けた。

 都議選と、それに続く参院選で勝って、六年前の参院選で自らが招いた国会の「ねじれ」状態を解消しなければ、「死んでも死にきれない」とまで言い切った。

 告示前と投票日前の週末には、都内の合わせて三十カ所近くで街頭演説に立つ熱の入れようだ。

 自民党は四年前の麻生太郎内閣当時、都議選で第一党の座を民主党に譲る敗北を喫し、直後の衆院選で惨敗、政権から転落した。その記憶が生々しく残るのだろう。

 必勝を期す首相が訴えたのは都政が直面する課題ではなく、デフレ脱却のための経済政策だった。

 共同通信が六月二十二、二十三両日に行った全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は65・6%と高水準を維持している。投票先を判断する際に重視する課題は「景気や雇用など経済政策」(35・4%)が最も多かった。

 有権者の関心が高い経済政策を重点的に訴え、都議選を勝ち抜く選挙戦術だったようだ。

◆敵失が支える勝利

 自民党が都議選で第一党に返り咲き、第二党の公明党と合わせて過半数を確保したのは、首相率いる自民党が、政権に返り咲いた昨年十二月の衆院選以来の勢いを維持し、経済優先の政策も有権者の支持を得ているためなのだろう。

 首相は持論とする憲法改正や集団的自衛権の行使容認などの「タカ派」的政策を、ときおり地金が出るものの、極力抑えているように見える。そうした「安全運転」の政権運営が、有権者の支持をつなぎ留めている一因と言える。

 ただ、衆院選に続き、都議選でも見られた自民党への支持回帰が本物かどうか、見極めるにはまだ時間が必要ではないか。自民党の強みとされてきた地方では依然、苦戦が続いているからだ。

 今年に入って行われた静岡県、名古屋、さいたま両市など主要な首長選では自民党推薦候補が敗れた。千葉市長選では候補擁立すらできなかった。

 これは、自民党に代わり得る受け皿があれば、有権者の支持が流れることを意味してはいないか。

 自民党の都議選での復調は、民主党への根強い不信や、日本維新の会など第三極の力不足という「敵失」に支えられていると言ってもいい。この構図は、昨年の衆院選と全く変わっていない。

 前回、五十四議席を獲得して第一党に躍進した民主党は今回、十五議席しか得られず、共産党に次ぐ第四党に転落する惨敗だ。海江田万里代表ら党幹部が応援に駆け巡ったが、党への信頼を回復するには至らなかった。

 逆風の今、漫然と政権を批判するだけでは、有権者の心を再びつかむことは難しい。

 初めての都議選に挑んだ日本維新の会は、橋下徹共同代表(大阪市長)の従軍慰安婦をめぐる発言が勢いをそいだことは否めない。

 橋下代表が応援演説に駆けつけても自らの発言の釈明から始めざるを得ないのでは迫力を欠く。慰安婦発言を受け、みんなの党は参院選での選挙協力を解消した。

 みんなの党は躍進したが、自民党の受け皿となるべき第三極が割れては自民党を利するだけだ。官僚が支配する統治機構の改革を目指すのなら、協力できる勢力とは協力する謙虚な姿勢が必要だ。

◆投票に行ってこそ

 都議選の投票率は前回より10ポイント以上減った。昨年の都知事選で四百万票以上集めた猪瀬直樹知事人気の前に都議会がほぼ「オール与党化」し、各党政策の違いが見えにくくなったことも一因だろう。

 それは政党の責任放棄ではあるのだが、有権者はそれに惑わされてはならない。公約を吟味し、自らの考えに近いよりましな候補者を選ぶ。政治を、暮らしを、少しでもよくするには、その地道な作業を我慢強くくり返すしかない。

 都政であれ国政であれ、投票しなければ何も変わらない。その当たり前とも言える教訓を、参院選を前にあらためて胸に刻みたい。 
 
    東京新聞 − 2013年6月24日 【社説】



「自共対決」を実証した都議選の結果 <五十嵐仁>
 BLOGOS - 2013年06月24日 09:11

 参院選の前哨戦として注目された東京都議選が投開票され、その結果が明らかになりました。自民党は59人の候補全員が当選して都議会第1党に返り咲き、第2党となった公明党と合わせて過半数を大きく上回りました。

一方、民主党は議席を半分以下に減らして大敗し、躍進した共産党を下回って第4党に後退しました。各党の獲得議席は以下の通りです(カッコ内は選挙前の議席)

自民59(39)  +20
公明23(23)  0
共産17(8)  +9
民主15(43)  −29
みんな7(1)   +6
ネット3(2)  +1
維新2(3)  −1
生活0(0)   0
社民0(0)  0
みどり0(0)  0
諸派0(0)  0
無所属1(6)  −5

一見して分かることは、自民党と共産党が大きく議席を伸ばし、民主党が惨敗したということです。私は6月15日のブログで、「都議選の焦点は自民党の復活阻止と共産党の躍進だ」と書きましたが、自民党の復活は阻止できず、共産党の躍進は実現したということになります。

自民党はなぜ復活し、民主党から都議会第1党の座を奪い返すことができたのでしょうか。それは第1に、安倍内閣と自民党支持率の高さであり、第2に、前回第1党であった民主党の「敵失」のお陰であり、第3に、候補者を絞って前回より1人増やしただけだったためだと思われます。

いずれも、都議会での自民党の活動や実績の評価とは無関係です。アベノミクスの幻想と民主党のだらしなさに助けられた結果だと言って良いでしょう。

また、投票率は過去2番目に低い43.5%にとどまりました。この投票率の低さも、固定した基盤や創価学会という強固な支持組織を持つ自民党と公明党に有利に働いたと思われます。

共産党は現有8議席を2倍以上に増やして17議席になりました。目標としていた議案提案権を持つ11議席を上回る躍進です。

勝因は、「オール与党化」が進行していた都議会で唯一の野党であり、安倍内閣に対しても「自共対決」を前面に打ち出して厳しく批判したことです。猪瀬都政への異議やアベノミクスへの不安などの批判票の受け皿として、民主党や無党派層などからも期待を集めたということでしょう。

改憲の危機、原発再稼働の動き、TPPへの参加、消費増税、社会保障の削減、オスプレイの訓練や米軍基地再編問題などでも、国民の要求に応える方向を打ち出している政党は共産党だけでした。このような勢いが、参院選でも受け継がれることを願っています。


民主党の惨敗は、昨年の総選挙で示された有権者の怒りがまだ収まっていないということを示しています。その後の対応にしても、安倍政権やアベノミクスに対して真正面から対決する姿勢を取ることができませんでした。

都政でも築地市場の移転問題や都立小児病院についての公約違反を行っています。国政のみならず都政においても、有権者の期待を裏切っていたのであり、それに対して厳しい批判を浴びたのも当然でしょう。

参院選でもこの傾向が続くとすれば、自民党の復調と自公両党での過半数回復を手助けしてしまいます。そうならないためにも、国民の要求に応え、自民党と安倍政権に対して厳しく対峙する形での再建を急いでもらいたいものです。

その他の政党では、みんなの党が7議席に前進し、日本維新の会が1議席減の2議席にとどまりました。みんなの党は、民主党を見離したものの自民党には期待できないという有権者の支持を集めたのでしょう。

日本維新の会は、橋下共同代表の慰安婦是認発言の影響を大きく受けて支持を失い、みんなの党との選挙協力も破綻し、投票日直前には橋下・石原両共同代表の内紛も表面化しました。その後、一緒に街頭演説をして握手しましたが、このようなパフォーマンスも後の祭りだったということでしょう。

党内からは、2人の共同代表への表だった責任追及の声は出ないようです。参院選直前ですから、そのようなことをやっている余裕もないほどに追い込まれてしまったということでしょうか。

自公が過半数を超えて猪瀬与党となれば、これまで以上に都庁の官僚とのなれあいが強まる可能性があります。
 都政に緊張感を生み出し、オリンピック招致一色で都民生活が置き去りになっている都政の現状を変えるためにも、議席を増やして野党第1党となった共産党の活躍に大いに期待したいものです。  

 

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