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メタンハイドレート は、地球温暖化物質を大量に撒き散らすのでは

2013年3月12日(火)

 【資源エネルギー庁は、将来の国産天然ガスの資源として期待されている「メタンハイドレート」について、愛知県と三重県の沖合で世界で初めて海底からのガスの採取に成功したと発表しました。】(NHK 3月12日 11時51分) と云う。

 メタンハイドレートは化石燃料の一種なので、海底で安定していたものを掘り出せば、

地球温暖化効果がCO2の何倍もある物質(CH4)を大量に吐き出すことになる。

私は、環境問題の課題を検討検証し解決する前に商業化することには反対!

 日本独自のエネルギー源を探り当て、『掘り出す』技術開発も成功したことは、

喜ばしいことだとは思うが、原発事故後「『地球温暖化』はどうでも良い」みたいな

風潮には、一線を画しておきたい!


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海底からメタンハイドレート採取に成功
 NHK − 2013年3月12日(火) 11時51分
 

 資源エネルギー庁は、将来の国産天然ガスの資源として期待されている「メタンハイドレート」について、愛知県と三重県の沖合で世界で初めて海底からのガスの採取に成功したと発表しました。

 発表によりますと、12日午前9時半ごろ、愛知県と三重県の沖合で、国の委託を受けた独立行政法人のJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構が中心に進めているメタンハイドレートの試験開発で、海底より数百メートルの深さの地層から天然ガスの採取に成功しました。
 資源エネルギー庁によりますと、海底にあるメタンハイドレートからの天然ガスの採取は世界でも初めてということです。
メタンハイドレートは、天然ガスと水が結びついてシャーベット状になった天然資源で、「燃える氷」とも呼ばれています。
日本近海の海底でも埋蔵が確認されているため、将来の国産天然ガス資源として期待が高まっていて、政府はこのうち愛知県と三重県の沖合で、ことし1月から試験開発を進めてきました。
 現場では今後、2週間ほどかけてガスが安定的に採取できるかを調査するということです。
今回の海底には日本の天然ガス使用量の14年分に相当するメタンハイドレートの埋蔵が見込まれていて、資源エネルギー庁は、5年後をめどに商業化に向けた技術を確立したいとしています。

課題は生産コストと効率

 エネルギーのほとんどを輸入に頼っている日本。
特に原発事故以降は、火力発電用の燃料輸入が増大しているため、国産エネルギーの開発を急ピッチで進めています。
この中でも、将来の国産のエネルギー源として最も期待されているのがメタンハイドレートです。
 メタンハイドレートは、日本近海の広い範囲で埋蔵されていることが分かっています。
今回、試験開発されている海域だけでも、日本の天然ガス消費量の14年分の埋蔵量が見込まれています。
 さらに、新潟県の上越沖や北海道の網走沖、日本海の秋田県から山形県にかけての沖合などで実際にメタンハイドレートが確認されているほか、紀伊半島から四国、九州にかけての太平洋沿岸でも埋蔵の可能性が指摘されていて、日本近海の埋蔵量を合わせれば、日本の天然ガス消費量の100年分に相当するという試算もあります。
このため、政府内には「商業生産が実現すればエネルギーの輸入依存体質を大きく変えられる」といった見方もあり、開発にはこれまで588億円が投じられています。
ガスと水が結びついたシャーベット状のメタンハイドレートから、天然ガスを採取するには高い技術が求められますが、日本はこの技術面で世界をリードしています。
世界で初めて内陸部のメタンハイドレートからガスが採取されたカナダ北西部の内陸部での試験開発も、日本政府が中心になって進めました。
一方、課題は生産コストです。
通常の天然ガスは、埋蔵している地層にパイプを通せばガスが出てくるのに対し、メタンハイドレートは、シャーベット状の固体からガスだけを取り出す必要があります。
このため、今回の試験採取については、アメリカで生産が増加しているシェールガスと比べても、コストは17倍になっているという試算もあります。
また、一般的なガス田に比べると、メタンハイドレートからガスを採取する効率は10分の1程度とされ、効率の悪さも課題です。
政府は、商業生産に向けて5年後をめどに生産技術の確立を目指すとしていますが、コストの圧縮や、効率の向上が大きな課題となりそうです。
一方、電力会社やガス会社は、今回のガス採取について期待感をもっているものの、商業生産に向けてはまだ多くの技術的な課題があるとして、今後の開発状況を見極めたいとしています。 



世界初の海底産出成功=愛知沖
 メタンハイドレート―国産資源活用へ前進

 (時事通信) - 2013年3月12日(火)12:45

 政府は12日、愛知県の渥美半島沖の深海で実施している次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」の産出試験で、探査船「ちきゅう」がメタンの産出に成功したと発表した。海底からガスとして採取するのは世界初。エネルギーの95%を海外からの輸入に頼っている日本は、純国産資源の活用に向け前進した。

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故の影響で、国内ほぼ全ての原発が停止し、主に火力発電所が電力供給を代替している。火力発電は海外からの割高な液化天然ガス(LNG)などを燃料としており、メタン産出の採算性が向上すれば、エネルギーコストの大幅な低下が期待できる。

 茂木敏充経済産業相は12日の閣議後記者会見で今回の産出試験に関し、「わが国周辺の資源を活用できる時代が一日も早く来るようにと思っている」と語った。

 メタンを産出したのは渥美半島から南に約80キロの海域。高圧・低温で安定しているメタンハイドレートの地層の圧力を下げ、メタンと水に分解する作業を12日午前5時40分ごろに開始した。メタンは水深約1000メートルの海底下約300メートルまで通した採取管で回収。午前9時30分ごろに船上まで上昇したことを確認した。その後は安定生産に移行し、探査船の船尾で燃焼させている。



夢の「国産」燃料もコスト低減課題
 メタンハイドレート海洋試験

 (産経新聞) - 2013年3月12日(火)15:45

 メタンハイドレートから天然ガスを取り出す洋上での試験に世界で初めて成功したことで、エネルギーの大半を輸入に頼ってきた日本にとって、将来の国産燃料としての実用化に大きな期待がかかる。ただ生産コストの低減など課題も多く、官民を挙げた技術開発の推進が欠かせない。

 日本が自前で生み出せるエネルギーは水力発電が中心で、エネルギー自給率は4%と極めて低い。東京電力福島第1原子力発電所の事故により、原発の稼働停止が長期化したことで、液化天然ガス(LNG)などの輸入量が増大。電気料金が値上がりしたこともあり、経済産業省では希少な国内資源として、メタンハイドレートの実用化を早急に進めたい考えだ。

 ただ埋蔵資源のうち、技術的かつ経済的に採取可能なのは、石油でも存在する量の3〜4割、天然ガスは6〜7割程度といわれる。北米を中心に増産が続く新エネルギー「シェールガス」は低価格で埋蔵量も豊富だが、現時点で開発コストが高いメタンハイドレートが、どの程度の価格競争力を持てるかどうかは不透明だ。実用化にはコスト低減の努力が欠かせず、今後の技術開発が、新たな国産資源の将来性を左右する。(三塚聖平)



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