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AKB48 【軽蔑していた愛情】 (2007年) 今!話題に イジメ問題に肉薄

2012年11月23日(金)

 無料購読している朝日デジタルの今日の配信リストの中で、下記に注目しました。

朝日新聞デジタル・ヘッドライン 2012年11月23日(金)
http://news.asahi.com/c/abdIcEs5hp2vqjac

━━━ 朝刊から
 AKB48の2007年発売のシングル「軽蔑していた愛情」が今年、ネット上で話題になりました。曲のテーマはいじめや自殺。
 大津市の中学生のいじめ自殺が報じられた7月ごろから「歌詞が大津の問題と似ている」「この曲に救われた」などの書き込みが相次いだのです。
 そんな中、今年度の上半期、全国の学校でいじめが14万4千件あったことが、22日、文部科学省の緊急調査でわかりました。半年で前の1年の2倍になったのです。
http://news.asahi.com/c/abdIcEs5hp2vqjav



 (以下、【AKB48】 に全く関心の無い方や軽蔑している方も是非お読みください。)

 早速「Youtube」で検索して聴いてみた。

【軽蔑していた愛情】 2007

      既に100万回以上再生されている!

 5年前にAKB48の3枚目のCDとして収録されたもの。 テーマは「イジメ」

まさに社会問題ニュースの一つであり、強いメッセージソングである。

 それも、イジメ問題を茶化したり皮肉ったり煽ったりするものではない。

 秋元康本人が作詞したと云うが、真摯に向き合おうという姿勢が感じられる。

 私は、篠田麻里子さん以外のAKBメンバーはあまり良く知らないが、有名処としては

高橋みなみ、前田敦子、大島優子、秋元才加 そして篠田麻里子も含む

現在の第一線・有力メンバー総出演という感じである。

前田敦子が中心キャラクターで、大島優子が屋上から飛び降りる犠牲者の設定。

AKB48 【軽蔑していた愛情】

  歌詞作詞:秋元康
  作曲:井上ヨシマサ

テレビのニュースが伝える
匿名で守られた悲劇も
携帯のメールを打ちながら
絵文字のような日常

大人は訳知り顔して
動機を探しているけど
ピント外れたその分析は
笑えないギャグみたい

偏差値次第の階級で
未来が決められてる
もう 頑張っても
どうしようもないこと
ずいぶん前に
気づいてただけ
私たち

軽蔑していた愛情
知らぬ間に求めている
孤独になんてなりたくない
抱きしめて欲しかった
誰かに…

鳥になろうとした少女は
屋上に靴をちゃんと揃えて
マナーを誉めて欲しかったのか
それとも当てつけなのか

いじめが“あった”とか
“なかった”とか
今更 アンケートを取っても
聞いて欲しかった心の声は
風の中 届かない

責任転嫁のプロセスで
偉い人を泣かせる
まだ わかってない
愚かすぎる連鎖を…
指を差すのは
何もしなかった
この自分

軽蔑していた愛情
裏腹に飢えているの
不安に気づかぬふりしながら
やさしい目 探してた
いつでも…

軽蔑していた愛情
知らぬ間に求めている
孤独になんてなりたくない
抱きしめて欲しかった
誰かに…
いつでも…
 



 以下、朝日新聞の関連記事を引用。

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AKBが歌ういじめ社会、5年後の共鳴
 朝日新聞 − 2012年11月23日(金)03時00分 【岩沢志気】

 いじめや自殺をテーマにして2007年に発売されたAKB48のメジャー3枚目のシングル「軽蔑していた愛情」が今年、ネット上で話題になった。4月からの半年に全国の学校で14万件のいじめという現実。5年前の歌が共鳴したのか。

 注目を集めるようになったのは今年7月。大津市の中学生のいじめ自殺が報道され始めた時期と重なる。

 ♪いじめが「あった」とか「なかった」とか 今更アンケートを取っても

 ♪責任転嫁のプロセスで 偉い人を泣かせる


 こうした歌詞が「大津の問題と似ている」とネット上に書き込みが相次いだ。
「私もいじめられていた。でもこの曲に救われた」
「これはいじめられている人から先生や傍観者へのメッセージだと思う」――。

 10月初旬には、AKB48がテレビの音楽番組で披露するというデマも流れた。

 作詞はAKB48の総合プロデューサー秋元康さん。この曲はどのようにして生まれたのか。

 曲づくりをしていた06年後半も「自殺予告」の置き手紙が各地に置かれるなど、いじめ自殺が問題になっていた。秋元さんは「何かメッセージを流さないといけないと思った」。AKBにもいじめを受けた経験があるメンバーがいた。彼女たちを通して見える、現代の少年少女の姿を歌詞に投影させたという。

 ♪軽蔑していた愛情 裏腹に飢えているの 不安に気づかぬふりしながら やさしい目 探してた いつでも…

 いじめはずっとあるが、それが大きな問題になった今年、「アイドルが歌っていることで(同世代の)意識に残っていた」この曲が呼び戻されたのではないか、と秋元さんはいう。

 ただ、曲はいじめの解決策を示しているわけではない。秋元さんは「何か書いたとしても、当事者は『そんなに簡単じゃない』と思うだろう。だから、言葉にできなかった」と明かす。


 それでも、共感が広がったのはなぜか。

 「自分たちのことをわかってもらえる安心感があるのでしょう」。いじめ問題を受けた大津市の第三者調査委の委員、教育評論家の尾木直樹さんはいう。
この曲が描くのは、大津の問題も含め、いま子どもたちの中で起こっている出来事そのものだとも。
「毎朝、学校の先生に聴かせてもいいぐらいです」

 AKB48やソーシャルメディアに詳しい批評家の濱野智史さんは、「会いにいけるアイドル」というコンセプトで人気を集めたAKBが、一方では「秋葉原のアイドル」と軽く見られていたと指摘。「そういう経験をしてきた彼女たちが歌っていることで、この曲が現在のいじめの状況とシンクロするのでは」とみる。

 AKB48は8月、初めて東京ドームで公演。メンバーの選曲で、この曲が久しぶりに披露された。

 大津の問題をきっかけにした文部科学省の緊急調査で、今年度の上半期に全国の小中高校でいじめが約14万4千件あったことがわかった。昨年度は、全国の学校が把握したいじめ件数は約7万件。半年で前の1年の2倍になった。

 「こういうテーマの曲がまた必要とされるときに、書くこともあるかもしれない」と秋元さんは話す。その時は、どんな状況になっているのだろうか。


AKB48 Making of 【軽蔑していた愛情】



いじめ、半年で14万件
 小中高、積極的に集計

 朝日新聞 − 2012年11月23日(金)03時00分 【花野雄太】

 文部科学省は22日、いじめの緊急調査の結果を公表した。今年4月から約半年間に全国の小中高校などが把握したいじめの件数は14万4054件で、前年度1年分の2倍を超えた。文科省は「大幅に件数が増えたのは、いじめのわずかな兆候でも見逃さないとの意識が高まったから」とみている。

 今回初めて「児童生徒の生命・身体の安全がおびやかされるような重大事案」について詳細な報告を求めたところ、全国で278件あった。自殺未遂やけがで入院した事例もあったが、文科省は「大半は解決済み」としている。

 調査は、大津市で中学2年生が自殺した問題を受け、急きょ実施。文科省は都道府県・市区町村教育委員会に対し、今年度のいじめの件数と各教委の取り組みを9月20日までに報告するよう求めていた。

 32道府県が「軽微な事案でも学校が積極的にカウントした」といい、件数は前年度(7万231件)の2倍超。アンケートの質問項目を細かくしたり、いじめられている場合は相談するよう担任が呼びかけてから回答させたりするなど、答えやすい工夫をした学校で増加が目立ったという。児童・生徒1千人あたりの認知件数が多かったのは(1)鹿児島(2)奈良(3)宮城(4)京都(5)山梨――の順だった。全体の78.9%は「解決済み」と報告された。

 重大事案の内訳は、
小学校62件▽中学校170件▽高校41件▽特別支援学校5件。
「バカにされたり暴力を受けたりし、自殺をほのめかした」(小学生)、
「暴言を繰り返し受けてリストカットをした」(中学生)、
「けんかを強要され、けがをして入院」(同)
といった事例があったが、
文科省は「すべて経過を確認し、必要な指導をした」としている。

 いじめに犯罪行為の可能性があったときの警察との連携については、
全学校の38%が「すべて通報」、
51%が「重大なものを通報」、
11%は「特に通報していない」だった。

 これまで、いじめの多くは文科省に事後報告されるだけだった。同省は、重大事案があった場合、学校や教委に速やかに報告させるルールを作る。今回の調査で、市区町村教委の22%が「いじめ問題の指導で困難な課題を抱える学校がある」と報告した点も踏まえ、各教委に対し、家庭や地域、関係機関との連携をさらに強めるよう求める方針だ。

■400件に対処 文科省「いじめ対策」室

 文部科学省のいじめ緊急調査では、命や身体にかかわる「重大事案」が278件報告された。文科省は今夏、「現場任せ」にせず、自ら問題解決に関与するとして新組織を立ち上げたばかり。どう動いたのか。

 「『報告を受けました。後は現場でやってください』という受け身でなく、国にも実動部隊を作る」(平野博文・前文科相)。そんな狙いで、文科省は8月1日に「子ども安全対策支援室」を新設した。

 場所は文科省10階の約30平方メートルの一室。室員は名簿上は総勢28人だが、大半は他の仕事を兼務し、専従している若手職員は4人だけだ。

 発足するとすぐに電話が鳴り続け、受話器を置けば、すぐ次の電話がかかってくる状態が続いた。

 多くは、保護者や学校関係者からのいじめ相談だった。「24時間いじめ相談ダイヤル」(0570・0・78310)だと、最寄りの教育委員会につながる。だが、ダイヤルの存在を知らない人や、「国に話をしたい」という人もいて、省の代表電話にかかってきた電話が次々に転送されてきたのだった。

 室員の一人は「『先生に訴えても聞いてくれない』と涙声で話す親御さんもいれば、国の対応が不十分だと怒る人もいた」と振り返る。対応できたのは1日に数十件だったという。

 支援室は
(1)自殺をほのめかしている
(2)暴行がひどい
(3)犯罪行為にあたる
――の3ケースについて、特に注意して臨んだ。

 学校名が特定でき、被害者側が同意した情報約60件については、各地の教育委員会の指導主事に個別に連絡し、事実関係の確認と報告を求めた。

 並行して報道や警察から伝わってきた約70件の情報にも、同じ対応をした。さらに、全国の教委から緊急調査の結果が続々と届いてくる。こちらも重大事案についても、一件一件、教委に連絡をとった。

 支援室は、地元教委で収拾できない事態があれば、職員を派遣する構えで、これまでに400件を超すいじめ情報に対処してきた。

 しかし、「大半は学校と教委ですでに対策をとっていた」(支援室幹部)。
結局、室員がいじめ問題で現地に赴いたのは、支援室設置のきっかけとなった大津市のいじめ自殺の1件だけ。
幹部の一人は「腕まくりして、事あらば現地に乗り込むつもりだったが、出番がなかった」。

 発足して4カ月。現場の室員たちは「教委側にこちらのやる気が伝わってきたのを実感している」「国が細かく関与することで教委に緊張感が生まれ、いじめを見落とさない効果につながる」などと話している。



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AKB48 Commentary 【軽蔑していた愛情】

  1年前の2011年9月1日にUploadされた
  収録に参加したメンバーが振り返って話し合う映像



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