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福島原発事故の放射能放出 2号機が最大  9×10の17乗ベクレル

2012年5月27日(日)

 各紙の報道によると、

【2011年3月の爆発事故で放出された放射性物質の総量は90万テラベクレル
 を超えていて、その内2・3号機が8割、さらに主要な排出源は2号機
 だったことが解った】 とのこと。

 東京電力の推計だと言うから、これでも控えめな数字かも知れない。

2号機の容器損傷、最大汚染放出源に…東電推定
 (読売新聞) - 2012年5月24日(木)21:57



 時事通信や読売新聞などは、「90万テラベクレル」と国際表現。

 一方、朝日新聞は、「90京ベクレル」と日本式表現。

 マスコミ報道では文字数を減らすためか、【億】とか【兆】とか【京】とか

【メガ】とか【ギガ】とか【テラ】とかを使うので、如何に大量であるかが

解りにくいが、「90万テラ・ベクレル」を当ブログではいつもやっているように

数字を並べて書くと

900,000,000,000,000,000 ベクレル 
90万,テラ,ギガ,メガ,キロ

90,0000,0000,0000,0000 ベクレル 
90京 、 兆 、 億 、 万

  となる。

 やはり数字を並べると如何に大量であるかが少しは感じられる。

 たまにはマスメディアも、見出しだけでも数字を並べてみてはどうだろうか?


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2号機の容器損傷、最大汚染放出源に…東電推定
 (読売新聞) - 2012年5月24日(木)21:57

 東京電力は24日、福島第一原子力発電所事故で、福島県飯舘村などに最大の土壌汚染をもたらした昨年3月15日の放射性物質の放出は、2号機の格納容器の損傷が原因とみられると発表した。

 1〜3号機から環境中に放出された放射性物質の総量(ヨウ素換算)は90万テラ・ベクレル(1テラ・ベクレルは1兆ベクレル)と推定され、政府試算の1・2〜1・9倍になった。

 推計の対象は昨年3月12〜31日。4月以降の放出量は3月の1%未満とみられるため含めていない。放出量は、敷地内で計測された放射線量などから逆算して求めた。線量が上がった際の各号機の圧力変化などを調べ、放出源も推定した。

 福島第一原発から約30キロ離れた飯舘村などへの汚染は、3月15日に2号機から放出された16万テラ・ベクレルが原因とされた。格納容器の圧力が同日未明に設計値の約1・5倍にあたる7気圧を超え、容器上部のつなぎ目などが損傷して漏出した可能性が高い。同日午後には北西向きの風となり、夜に降った雨で土壌汚染につながった。 


放出総量90万テラベクレル=昨年3月、2・3号機が8割―福島第1事故・東電推計
 (時事通信) - 2012年5月24日(木)20:18
 

 東京電力福島第1原発事故で、東電は24日、事故翌日の昨年3月12日から同31日までの放射性物質の放出総量(ヨウ素換算)を90万テラ(テラは1兆)ベクレルとする推計結果を公表した。経済産業省原子力安全・保安院が2月に試算で示した48万テラベクレルの1.87倍。チェルノブイリ原発事故(1986年)の520万テラベクレルの17%の数値だ。

 東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「他の評価ともオーダー(桁)は合うが、ヨウ素131はやや過大評価の可能性が残る」と話した。

 東電はモニタリングカーで計測した放射線量の変化などから、原子炉から放出された放射性物質量を推計。1〜3号機の格納容器圧力の変化、水素爆発、炉内の気体を放出するベントなどの時間と突き合わせ、いつ、どの号機から放出されたかを推定した。さらに、当時の風向などから拡散状況を分析し、文部科学省による土壌の沈着量調査結果とも比較的一致することを確認した。

 その結果、キセノンなどの希ガス類とヨウ素131がそれぞれ約50万テラベクレル、セシウム134、137がそれぞれ約1万テラベクレルと放出総量を推定。ヨウ素は保安院推計の約15万テラベクレルより多いが、放出されやすさを高めに仮定した影響とした。

 各号機の推計では、2号機が最も多く、3号機もほぼ同じで、それぞれ全体の4割を占めた。残り2割が1号機で、プール内の使用済み燃料に損傷がない4号機からの放出はほとんどなかった。   


福島汚染、主因は2号機 東電発表 3号機も大量放出
 (朝日新聞) - 2012年5月25日(金)00:19

 東京電力は24日、福島第一原発事故で大気に放出された放射性物質の総量を90京(けい)ベクレル(京は兆の1万倍)とする試算結果を発表した。2号機からが最も多く、昨年3月15日、主に2号機からの放出で原発の北西地域が激しく汚染されたとする説を裏付けた。16日にも海の方角へ大量放出があったらしいこともわかった。東電は「3号機から」としているが、詳しくは不明だ。

 東電は、昨年3月12日〜31日の期間の大気への放出量を評価。90京ベクレルは、経済産業省原子力安全・保安院が昨年6月に示した77京ベクレルの約1.2倍。旧ソ連チェルノブイリ原発事故での放出量の約17%にあたる。

 1〜3号機からの放出量の内訳は、1号機13京ベクレル、2号機36京ベクレル、3号機32京ベクレル。発電所周辺の空間放射線量の値などをもとに割り出した。放出源が判明しないものも11京ベクレルあった。定期検査中だった4号機からの放出はない、とした。 


福島第1 東電、初の試算公表 異なる試算方法、数値に大きな差
 (産経新聞) - 2012年5月25日(金)08:10

 東電が総放出量を公表したことで、原子力安全・保安院、原子力安全委の3者の結果が出そろった。だが3者の数値には大きな開きがある。なぜ異なるのか。

 差が出る一番の要因は、試算方法の違いだ。総放出量を調べる手法は大きく2通り。各地で測定された放射線量から逆算するやり方と、原子炉内の燃料がどれだけ損傷して外部に出たかを計算する方法だ。

 今回、東電が用いたのは主に前者だ。同原発の敷地内で測定した放射線量などを基に、1〜3号機から外部に放出された放射性物質の量を逆算した。安全委も東電の手法に近いが、試算にあたり福島、茨城、千葉県など広範囲の測定データを集積。原発敷地内が中心の東電よりも、風向きなどによる誤差が出にくい。

 一方、保安院は原子炉の温度や圧力などのデータから、炉心溶融など事故がどう進んだかを専用のプログラムで解析し、燃料が外部に出た量を換算している。これまで2度の修正で値は上下したが、格納容器が壊れるタイミングの違いなどで差が出るという。

 測定された線量からヨウ素131への換算方法でも違いが出る。東電は放出されやすさを高めに設定してセシウムの10倍の量になると仮定。このため、ヨウ素131の量が50万テラベクレルとなり、保安院の15万テラベクレルや安全委の13万テラベクレルを大きく上回った。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「ヨウ素131はやや過大評価の可能性がある。(それぞれの試算は)どれが正解や間違いということはない」と話した。(原子力取材班) 


「専門家の検討必要」=東電の放出総量推計―保安院
 (時事通信) - 2012年5月24日(木)20:59
 

 東京電力福島第1原発事故で、東電が放射性物質の総放出量を約90万テラ(テラは1兆)ベクレルと推計したことについて、経済産業省原子力安全・保安院の森山善範原子力災害対策監は24日、「桁が違うわけではないが、専門家による検討は必要だ」との見方を示した。

 保安院は昨年6月、総量を約77万テラベクレルとする推計を国際原子力機関(IAEA)に報告。今年2月には、詳細な解析により約48万テラベクレルとする試算も公表した。

 森山対策監は「推定の詳しい中身は見ていないが、事故初期に実測できたデータが十分ないため、解析方法によって違いが出る」と指摘した。 



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