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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

4/23午前:嘉田・滋賀県知事 大飯再稼働に向けての政府説明に「納得できない」

2012年4月23日(月)

 きのうの当ブログで、福島県知事の大飯原発の再稼働に否定的な見解を

御紹介したが、その中で福島県知事発言に対して、枝野大臣は

【「政府としても、福島県の考えと若干の違いはあるものの、中長期的には原発の安全に対する考え方は一緒だ」と話しました。
 そのうえで「福島第一原発事故の教訓を踏まえながら、原発の安全を最優先に原子力行政を担っていきたい」と、運転再開には安全の確保が前提になるという考えを改めて示しました。】

  と引用した。

 しかし、一夜明けた今日の午前中に、政府の意向を伝えに滋賀・京都を訪問した

牧野聖修・経済産業副大臣は、上司である枝野・経済産業大臣の前日の発言を

早速否定するかのような説明を行なったようだ。

 読売のニュースを引用すると、こうである。 

【牧野副大臣が、関西では今夏の電力が最大18・4%不足する見込みとの試算を示した。さらに、ストレステスト(耐性検査)の1次評価を説明、「外部の専門家が透明性をもって、立地地点ごとの安全度を確認した」と強調。「必要性と安全性から政治判断がされた」と理解を求め、「福井県から『政府が責任を持って消費地に理解を求めてほしい』と言われた」と話した。】
  (読売新聞) - 2012年4月23日(月)12:52


 いわば、前日の『上司の意向』を無視して規定方針通り再稼働に突き進んでゆく

姿勢を示した訳である。

 結局、枝野・経済産業大臣の本心は「再稼働」に向いているとも考えられる。

 相変わらず、ブレまくりの混迷状態である。

 昨日も書いたが、こういうブレている時は国民の声が重要!

あちこちで声を挙げましょう!

 牧野副大臣の再稼働要請に対して、嘉田滋賀県知事は慎重な姿勢を示し

【嘉田知事は原発事故が起きた場合、琵琶湖が放射性物質で汚染されると指摘し、「(隣接地域を含め)1450万人の水源を預かっている。近畿圏への影響は極めて大きい」と述べ、慎重な判断を改めて求めた。】 (朝日 4/23)
  とのこと。

 当然の懸念である。

    下の地図で中央付近【A】マーク(↓)が大飯原発。 マークは各原発立地

  左から 【C:高浜原発】 【A:大飯原発】 【B:美浜原発】 【E:敦賀原発】
       (地図画像は、Google Map よりコピペ)

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大飯の早期再稼働、滋賀知事は難色 経済副大臣と会談
  (朝日新聞) - 2012年4月23日(月)12:05

 


 定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐり、経済産業省の牧野聖修副大臣は23日午前、滋賀県庁で嘉田由紀子知事と会談し、再稼働に理解を求めた。嘉田知事は慎重な姿勢を示し、議論は平行線をたどった。

 嘉田知事は原発事故が起きた場合、琵琶湖が放射性物質で汚染されると指摘し、「(隣接地域を含め)1450万人の水源を預かっている。近畿圏への影響は極めて大きい」と述べ、慎重な判断を改めて求めた。牧野副大臣は野田政権として安全性を確認し、再稼働を妥当と判断した経緯を説明。「関西地域では2割程度の電力不足になるかもしれない。供給確保は政府の責任だ」と語り、再稼働の緊急性を訴えた。嘉田知事は「(県内)市町にも話し、知事の責任として回答する」と述べ、即答を控えた。

 大飯原発の再稼働をめぐっては、滋賀県と京都府が、それぞれの一部が原発から半径30キロの緊急時防護措置準備区域に入るため、「万一の事故の際の影響が大きい」として、政府判断の説明を求めていた。 



大飯再稼働、経産副大臣説明に「納得できない」 滋賀県知事
 (読売新聞) - 2012年4月23日(月)12:52
 

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を巡り、牧野聖修・経済産業副大臣が23日、滋賀県庁で嘉田由紀子知事と会談し、政府の判断を説明した。

 牧野副大臣は「今夏の電力需給試算を見ても再稼働は必要。理解してほしい」としたが、嘉田知事は「1450万人の水源・琵琶湖を預かっている。万一、事故が起きた時、被害は近畿全体に及ぶ」と、改めて慎重な姿勢を示した。牧野副大臣は午後、京都府の山田啓二知事も訪問する。

 嘉田、山田両知事は「被害を受ける可能性がある地元として、経産省から説明を受けたい」とし、再稼働に必要な7条項の「共同提言」を政府に提出していた。

 会談には、経産省資源エネルギー庁の今井尚哉次長と、原子力安全・保安院の深野弘行院長が同席。
 牧野副大臣が、関西では今夏の電力が最大18・4%不足する見込みとの試算を示した。さらに、ストレステスト(耐性検査)の1次評価を説明、「外部の専門家が透明性をもって、立地地点ごとの安全度を確認した」と強調。「必要性と安全性から政治判断がされた」と理解を求め、「福井県から『政府が責任を持って消費地に理解を求めてほしい』と言われた」と話した。

 嘉田知事は「経済への影響は理解できるが、(電力需給などの)情報の透明性については納得できないところがある」と応じた。 



大飯再稼動めぐり第三者委開催へ 経産副大臣、滋賀知事に説明
 (産経新聞) - 2012年4月23日(月)15:35
 

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、牧野聖修経済産業副大臣が23日午前、滋賀県庁を訪れ、再稼働に慎重な姿勢をみせている同県の嘉田由紀子知事と面会。嘉田知事が17日に京都府の山田啓二知事と共同で政府に提出した原子力政策の7項目の提言の中で早期設置を求めていた電力の需給状況を判断する第三者委員会について、牧野副大臣は23日午後に開催することを明らかにした。

 また、嘉田知事は原発近くの設置が義務づけられているオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)の滋賀県内への設置を求め、牧野副大臣は、前向きに検討する姿勢をみせた。経産省によると、電力需給の第三者委員会は23日午後4時から東京・霞が関の中央合同庁舎で開かれ、大型連休明けをめどに報告をまとめる予定。

 牧野副大臣は会談で再稼働に理解を求め、終了後に「窓口を開くことができた」と話した。嘉田知事は第三者委員会や防災対策施設の検討については「ありがたい」と述べる一方、「抽象的な部分が多く、理解の階段を上ることはできない」と述べた。 



経産副大臣 滋賀県知事に回答
 (NHK) - 2012年4月23日(月) 13時21分

 関西電力大飯原子力発電所の運転再開を巡り、23日、牧野経済産業副大臣は滋賀県を訪れて嘉田知事と会談し、嘉田知事と京都府の山田知事がまとめた原発政策に関する提言に対して電力供給確保のために運転再開には緊急性があると判断していることなどを伝えました。

この中で、嘉田知事は「滋賀県は、福井県と隣接しており、琵琶湖という水源に万が一、汚染が起きると、近畿圏全体にも影響が極めて大きい」と述べたうえで、原発の運転を再開する緊急性が本当にあるか証明を求めることなど、京都府の山田知事とまとめた7つの提言を改めて説明しました。
これに対して、牧野経済産業副大臣は野田政権として大飯原発の3号機と4号機の安全性を確認したことや、運転再開の必要性があると判断した経緯を説明しました。
そのうえで、牧野副大臣は提言に対する回答として、「関西地域の電力需給の見通しは厳しく、一昨年並みの猛暑ではやはり2割程度の電力不足の可能性があり、電力供給を確保する責任が政府にはある」と述べ、電力供給の確保のために緊急性があると判断したことなどを説明しました。
説明を受けて嘉田知事は「回答については専門家の委員会で議論するとともに、議会や県民からの意見も求めて知事として責任ある判断をする」と述べました。
会談のあと、牧野副大臣は記者団に対し、「ある程度のご理解はいただけたと思う。7つの提言への回答にはまだ不備も残っているし、新しい提案もいただいたので、持ち帰って誠意をもって回答したい」と述べました。
牧野副大臣はこのあと、京都府の山田知事とも会談することにしています。 



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