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「1次評価だけでは不十分」との見解 班目委員長 一歩前進か?!

2012年2月21日(火)

【原子力安全委員会の班目春樹委員長は20日、原発の安全評価(ストレステスト)について「1次評価だけでは安全委が要求する安全確認が終わったことにはならない」と述べ、1次評価だけでは不十分との見解を明らかにした。】 (秋田魁 2/20)

   と云う。 常識的に見れば、これまでよりは一歩前進か!と思う。

 しかし、このニュースには『後段』が付いていた。 すなわち・・・

【班目氏は「安全評価と再稼働は次元の違う話。再稼働の是非は政府が判断するとしており、安全委として何か言うつもりはない」と述べた。】

    と云うだらしない態度である。

 結局「『再稼働』は政府が勝手に決めれば良い。俺は知らん」

     と云う無責任な態度である。 この人どこまでも無責任男!

 新しい原子力監視機関(4月に発足する原子力規制庁:実際には

『安全保安院』と『安全委員会』が合体して再編されただけの新しい

『原子力村司令部』に過ぎないと思う)が業務を開始する前に

『再稼働』の実績造りをしておこうというのが政府資源エネルギー庁

の腹で、その腹の上で踊っているのが班目委員長たちである。

 どこまでも反省の無い「原子力村」の人々・・・・・・ 


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4月、原発ゼロ不可避 班目氏が異論、政府方針迷走
 (産経新聞) - 2012年2月21日(火)08:00
 

 【水平垂直】

 関西電力の全原発停止を受け、政府は同社の大飯原発3、4号機の再稼働に向けた手続きを急ぐ。すでに再稼働の条件であるストレステスト(耐性検査)の1次評価を終えたが、福井県の西川一誠知事は「机上のシミュレーションにすぎない」と再稼働に同意しない構えだ。

 テスト結果を審査している原子力安全委員会の班目春樹委員長も20日の会見で「1次評価だけでは不十分」と、突如として異論を表明した。知事が求める東京電力福島第1原発事故の知見を反映させた新たな安全基準の策定も進んでおらず、4月下旬に国内の全原発が停止するのは避けられない状況だ。

 「大飯3、4号機が突破口になる」

 資源エネルギー庁幹部は、両機の再稼働を最優先課題に挙げる。

 政府は「『ゼロ』から一つ動かす場合、ハードルが高くなる」(関係者)とし、全停止前に何とか再稼働にこぎ着けたい考えだ。

 地震の揺れや津波にどれだけ耐えられるかを判定する1次評価については、経済産業省原子力安全・保安院は今月13日に妥当との判断を公表。安全委が3月末までに最終判断を示し、それを受け、野田佳彦首相、枝野幸男経産相らが、地元の同意を踏まえ、再稼働の是非を政治判断する。

 ところが、班目委員長は会見で、安全評価には、重大事故への対応を含めた総合的な2次評価も必要だとし、政府と異なる見解を主張。一方で、「再稼働の是非は政府が判断する。安全委は判断しない」と、責任放棄と指摘されかねない発言 も飛び出した。

 政府方針の迷走が露呈し、安全委が安全性に責任を持てないような状況では、西川知事が再稼働に同意できるはずもない

 また、「脱原発依存」を掲げる大阪市の橋下徹大阪市長が20日、「本当に電力が足りないのかどうかを確かめる大きなチャンスと、ポジティブに考えるべきだ」と述べるなど、電力消費地の関西でも再稼働に否定的な声がある。

 政府はようやく暫定的な安全基準の策定に乗り出した。ただ、電源喪失に備えた非常用バッテリーの容量など具体的な数値は「4月に発足する原子力規制庁で議論される」(保安院)とするなど、中身は手つかずだ。枝野経産相も「いつまでにと後ろを切ってやるものではない」としている。

 政府の対応はスピード感が欠如しており、電力需要がピークを迎える夏に間に合わない恐れもある。 


大飯原発ストレステスト、原子力安全委が検証
 (読売新聞) - 2012年2月21日(火)22:45

 内閣府原子力安全委員会は21日、関西電力 大飯 ( おおい ) 原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の「ストレステスト(耐性検査)」1次評価結果を「妥当」とした経済産業省原子力安全・保安院の審査結果について、検証を開始した。

 定期検査で停止中の原発を再稼働する前提となる安全委の1次評価検証が始まるのは、初めて。

 安全委は委員5人に原子力工学などの専門家6人を加えた検討会で議論をし、3月末までに見解をまとめる
 この結論を受け、野田首相と関係3閣僚が立地自治体の意向を踏まえた上で、運転再開の可否を最終判断する方針だが、安全委は「1次評価だけでは安全性の確認が不十分」との見方を示しており、4月の再稼働を目指す政府の方針に影響する可能性もある。 


安全評価、1次だけでは不十分 原子力安全委の班目委員長
 (秋田魁新報 − 2012/02/20 19:14 更新
 

 原子力安全委員会の班目春樹委員長は20日、原発の安全評価(ストレステスト)について「1次評価だけでは安全委が要求する安全確認が終わったことにはならない」と述べ、1次評価だけでは不十分との見解を明らかにした。

 政府は1次評価を原発再稼働の条件にしているが、班目氏は「安全評価と再稼働は次元の違う話。再稼働の是非は政府が判断するとしており、安全委として何か言うつもりはない」と述べた。

 経済産業省原子力安全・保安院は、関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の1次評価を妥当とし、安全委に報告。安全委は今後、外部の専門家を含めた検討会を開く。
 



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