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「国民と思っているのか」福島県双葉町長、野田首相を問い詰める

2012年1月9日(月・成人の日)


 町長が首相に「意見する」ことは、これまでの“常識”では、相当難しいことだった

と思われるが、町民を町外へ避難させざるを得なかった町長としては、物申さない

訳には行かなかったのであろう。

 多くの被災地の地方自治体の関係者が勇気を持って「物申す」状況を

繰り広げて頂きたいと思う。

 河北新報の記事によると以下のような怒りの思いだったようだ。

【福島第1原発事故に伴う中間貯蔵施設を福島県双葉郡に設置することをあらためて要請したことについて、出席者の一人で受け入れに反対している福島県双葉町の井戸川克隆町長は協議会後、
「話が一方的に進み、納得できない」
   と不満を述べた。

 「双葉郡民を国民だと思っていますか、法の下の平等が保障されていますか、憲法で守られていますかと尋ねた」
 井戸川町長は協議会の席上、原発事故で古里を追われた上、中間貯蔵施設の受け入れを迫られて理不尽な境遇に置かれた住民の思いを酌み、野田首相に質問した。】

井戸川町長「双葉郡民は国民ですか」
 首相、中間貯蔵要請

 (河北新報) - 2012年1月9日(月)08:15


 読売新聞では、

【協議会終了後、報道陣に対し、双葉町の井戸川克隆町長は「私たち双葉郡民を日本国民と思っていますか」と首相に問い詰めたことを明らかにした。井戸川町長は「とにかく時間が足りず、もう少し話を聞いてほしかった」と不満を漏らした。】

  とのこと。

「国民と思っているのか」町長、首相問い詰める
 (読売新聞) − 2012年1月9日11時36分



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井戸川町長「双葉郡民は国民ですか」
 首相、中間貯蔵要請

 (河北新報) - 2012年1月9日(月)08:15
 

 野田佳彦首相が8日、「原子力災害からの福島復興再生協議会」で福島第1原発事故に伴う中間貯蔵施設を福島県双葉郡に設置することをあらためて要請したことについて、出席者の一人で受け入れに反対している福島県双葉町の井戸川克隆町長は協議会後、「話が一方的に進み、納得できない」と不満を述べた。
 「双葉郡民を国民だと思っていますか、法の下の平等が保障されていますか、憲法で守られていますかと尋ねた」
 井戸川町長は協議会の席上、原発事故で古里を追われた上、中間貯蔵施設の受け入れを迫られて理不尽な境遇に置かれた住民の思いを酌み、野田首相に質問した。首相は「大事な国民だと思っている」と答えたという。
 双葉町は第1原発が立地し、中間貯蔵施設の有力候補地の一つに挙げられている。井戸川町長は4日の仕事始めのあいさつで受け入れ反対の意思を明らかにし、政府が町の意向を聞かずに地元設置の方向性を打ち出したことにも不満を抱く。
 協議会に出た富岡町の遠藤勝也町長も政府の説明が不十分だという認識で、「どういう場所にどういうスケジュールで設置するのかをしっかり説明してほしいと国にお願いした」と語った。 



「国民と思っているのか」町長、首相問い詰める
 (読売新聞) − 2012年1月9日11時36分
 

「逃げることなく、国が最後の最後まで責任をもって取り組む」。

 8日に福島県を訪れた野田首相は、南相馬市を視察した後、佐藤雄平知事や関係首長らと意見交換した。首相は引き続き東京電力福島第一原発事故の対応に力を入れる決意を強調したが、避難者帰還の具体的な時期は示さなかった。原発周辺自治体の首長からは、早期の除染を求める声などが上がった。

 首相は県庁で佐藤知事と面会し、放射性物質の除染と被害者への賠償、県民の健康管理を復興に向けた「三つの柱」として推進する考えを示した。同原発の冷温停止状態を示す「ステップ2」の達成宣言で「事故そのものは収束した」と発言して批判を招いたことについては、昨年末の達成時の記者会見で「原発事故の闘いが終わったわけではない」と話したとして理解を求めた。放射性物質に汚染された土壌などを保管する中間貯蔵施設については、「引き続き検討をお願いしたい」と理解を求めた。

 首相は続いて福島市内で開かれた「福島復興再生協議会」に出席。佐藤知事は「避難している人が帰還することが『収束宣言』と理解している」と改めて強調し、「子供たちが新生福島をつくる。18歳以下の医療費無料化の実現に向け重ねてお願いする」と求めた。

 協議会終了後、報道陣に対し、双葉町の井戸川克隆町長は「私たち双葉郡民を日本国民と思っていますか」と首相に問い詰めたことを明らかにした。井戸川町長は「とにかく時間が足りず、もう少し話を聞いてほしかった」と不満を漏らした。

 飯舘村の菅野典雄村長は、帰還に悩む住民が戻りやすいような環境作りを要望したといい、「住民は期待している。首相はぶれないでやってもらいたい」と語った。

 富岡町の遠藤勝也町長は、「スピード感がないので、除染や復旧・復興の工程表を早急に示してほしいと(首相に)お願いした」と説明。その上で、警戒区域見直しをめぐって、今後の治安対策や、土地などの財物の補償についても指針を示すよう求めたことを明らかにした。

 JA福島中央会の庄條徳一会長は席上、コメを作付けできる範囲を早急に示すよう要請したことを明らかにし、「今年は昨年よりはいいかと思っていたが、まだまだ遅れそうなので(農作業に)支障がないようにお願いしたい」と話していた。

(2012年1月9日11時36分 読売新聞) 



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コメント

双葉町長に対すい野田政権の答えは

間違いなく一般の日本人の一人だと思っている筈です。
もしも、アメリカ人などであったなら日本国の法律にあるように年間1ミリシーベルト以上の放射線管理区域に9ヶ月間も放置しません。
日本人以外なら、普通はエジプトのように暴動で政府が転覆しています。
今の双葉町民が日本人以外の欧米先進国の人間なら、間違いなく自国政府を訴えて、莫大な賠償を要求して大騒ぎになっているのです。

  • 2012/01/09(月) 14:00:04 |
  • URL |
  • 宗純 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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