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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

九州電力・玄海原発4号機が検査入りで 九州の全原発が停止へ! 

2011年12月25日(日)

 タイトルと重複するが、

 九州電力・玄海原子力発電所・4号機(佐賀県)が本日・2011年12月25日から

定期検査入りとなり、九州電力管内のすなわち九州内の【全原発】が停止となった!

まずは、めでたしメデタし! このまま廃炉にしてしまおう!


   九電の全原発が停止…家庭・企業に5%節電要請
      (読売新聞) − 2011年12月25日23時37分  

    

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 一方で、先日ツイッターでつぶやいたように、新たな大問題も発覚。

一つは、検査結果の偽造!

玄海原発4号機、配管溶接検査せず記録も改ざん
 (読売新聞) − 2011年12月22日20時34分


今回検査入りした【九電玄海原発4号機で使用予定の配管の溶接検査で、
九電から作業を受託した「発電設備技術検査協会」(東京)が電気事業法で
定められた必要な検査を怠ったうえ、実施したかのように記録を改ざんしていた】

 という話である。 どうやら内部告発(公益通報)によって発覚したらしい。

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 もう一つは、【国際環境保護NGOグリーンピース】 が発表したもので、

玄海原発事故:SPEEDI.1時間で有明海・佐賀市・福岡市汚染の可能性
 (国際環境保護NGOグリーンピース) − 2011-12-22 14:19


 これを引用して『つぶやいた』私のツイッターから引用すると、

【11月20日、佐賀県は玄海原発で「福島原発と同レベル」の事故が起きたと想定する避難訓練を行った。 1時間ごとの拡散画像付】
【グリーンピースは「福島原発と同レベルの事故」という点に注目し、佐賀県に対してSPEEDIの情報公開請求を行っていた。】
【この風速で放射性物質が拡散される場合、風向きが西寄りに変化すれば23.5万人の住む佐賀市、そしてさらに西に変われば40キロも離れていない148万人都市の福岡市が1時間で汚染され始めることを示している。】

 福岡の人々も、福島が他人事ではないことに気付くべきだ!


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九電の全原発が停止…家庭・企業に5%節電要請
 (読売新聞) − 2011年12月25日23時37分
 

 九州電力の玄海原子力発電所4号機(佐賀県玄海町、出力118万キロ・ワット)が25日深夜、定期検査のため運転を停止した。

 これにより、九電管内の全6基の原発が止まった。電力不足を避けるため、九電と政府は26日から、家庭や企業に対し、昨冬比5%以上の節電要請を始める。

 玄海4号機は25日午後4時過ぎから出力を徐々に下げ、午後11時1分にゼロになった。全国54基中、運転している原発は残り6基となった。

 九電管内では今冬のピーク時の供給力が1469万キロ・ワットに低下し、想定される最大電力需要1457万キロ・ワットに対する余力がわずか0・8%にとどまる。

 このため、26日から来年2月3日まで(12月29日〜1月4日除く)の平日午前8時〜午後9時に、昨冬比5%以上の節電を要請する。 



九州の全原発が停止へ=玄海4号機が検査入り
  (時事通信) - 2011年12月25日(日)18:03

 
 九州電力の玄海原発4号機(佐賀県玄海町、118万キロワット)が25日夜に運転を停止し、定期検査に入る。これにより、玄海原発1〜4号機、川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の九電管内の全ての原発が止まる。九州で稼働する原発がゼロになるのは、九州初の原発の玄海原発1号機が定期検査に入った1980年以来。 

[時事通信社]



九電の原発、25日に全6基停止 5%の節電求める
 (朝日新聞) - 2011年12月24日(土)23:49
 

 九州電力の玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機が25日深夜、定期検査のため止まる。これにより、鹿児島県薩摩川内市にある川内原発の2基も含め、九電の持つ6基の原発はすべて停止する。

 36年前に原子力発電を始めた九電は、最近では発電量の4割近くを原発に頼ってきた。九電の原発がすべて止まるのは玄海1号機しかなかった1980年以来という。

 原発がすべて止まると、冬の最大電力に対する供給力の余裕(予備率)は12月で0.4%、1月で0.8%とぎりぎりになる。このため九電は、26日から来年2月3日までの平日(年末年始を除く)に前年より5%以上の節電をするよう求めている。冬場に節電の数値目標をつくるのは石油危機の1974年以来だ。
 


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玄海原発4号機、配管溶接検査せず記録も改ざん
 (読売新聞) − 2011年12月22日20時34分
 

 経済産業省原子力安全・保安院は22日、九州電力玄海原子力発電所4号機(佐賀県)で使用予定の配管の溶接検査で、九電から作業を受託した「発電設備技術検査協会」(東京)が電気事業法で定められた必要な検査を怠ったうえ、実施したかのように記録を改ざんしていた、と発表した。

 今年9月に保安院に情報提供があり、発覚した。保安院は協会と九電に厳重注意の処分を下すとともに、他の電力8社に同様の事例がないか調査を指示した。

 保安院によると、協会の検査担当者が今年8月、勘違いから検査の一部を実施しなかった。後日、誤りに気づき、書類を改ざんした。協会は「自主的に実施した検査項目もあり、誤記と判断して修正した」と説明したという。九電は不十分な管理体制を問われた。

  (2011年12月22日20時34分 読売新聞) 


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玄海原発事故:SPEEDI.1時間で有明海・佐賀市・福岡市汚染の可能性
 (国際環境保護NGOグリーンピース) − 2011-12-22 14:19
 

 11月20日、佐賀県は玄海原発で「福島原発と同レベル」の事故が起きたと想定する避難訓練を行った。

グリーンピースは「福島原発と同レベルの事故」という点に注目し、佐賀県に対してこの避難訓練で使用したSPEEDI( 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の情報公開請求を行っていた。

驚愕、強風で有明海まで1時間で汚染が到達

昨日、グリーンピースに対して佐賀県から情報公開されたSPEEDIデータをみて驚いた。
11月20日は、強風だったらしい。
事故を想定した、午前8時の段階で北北西の風が12.5m/sと示されている。

このSPEEDIが示していたのは放射線物質の拡散開始から、1時間足らずで佐賀県を突き抜け50キロ離れた有明海まで到達するという予測だ。

有明海は、生物多様性の宝庫であり、地域の経済と密接に関係している。

また陸地に囲まれている湾であることから、汚染が拡散されず蓄積される可能性が高い。


 この強風だと、以下の図のように放射線は風にのって細長く拡散されていく。
 

    (↑放射性物質の放出開始時間を午前8時として、午前9時から午前10時の拡散予測図)

 風向きが変われば、佐賀市、福岡市も1時間で汚染

 この風速で放射性物質が拡散される場合、風向きが西寄りに変化すれば23.5万人の住む佐賀市、そしてさらに西に変われば40キロも離れていない148万人都市の福岡市が1時間で汚染され始めることを示している。

考えただけでも、恐ろしい。
 




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