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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

再び 【Sv × 時間】 ! 御用コメンテイターを側面支援する者たち 

2011年3月19日(土)

 3月16日の記事で

 【Sv × 時間】 ができない!?

 と書き、年間換算の被曝量と一時的放射線量を意図的に混同させて

『安全』 と妄語している様子を描きましたが、その後も同じ論調で

マスメディアも巻き込んで、『安全』 を振りまいています。

 しかし、そのような誤魔化しも徐々に国民の知るところとなり、

この数日は、

直ちに 健康に被害が出る値ではない

100日程度では 業務従事者が 年間に許される50ミリシーベルト を超えない。
 体への影響は少ないと考えられる。】

【ずっと浴び続けると、障害が出る可能性がある。】

  など、少しは表現が変化してきた。

 このブログをはじめ、少なからずのブログやツイッターが、

時間軸に注目した、【被曝量】 の指摘を続けてきた効果もあるだろう。


 にも拘わらず、当ブログの強調する

〔 【総年間被曝量 = Sv × 8,760(24×365)時間 】 であり、

  「公表される数値の8,760倍」  が、年間換算の被曝量となるのです。 〕

     を 否定するコメントが寄せられている。

(「年間換算被曝量」は、時々刻々変動する放射線量を累積したものでは

なく当該の測定値を基準に換算したものであることは当然のことである。)


 また、これらのコメントが主張する安全の『根拠が』 原発推進の立場の

「原子力・エネルギー教育支援情報提供サイト」
     【http://www.atomin.go.jp/】

   からの受け売りであることが明確になった。   

 当ブログ管理者としては、これらのコメントに対して、同じコメント欄を

使用して見解を書いてきたが、これを記事として再掲する。

   ***************


   (福島第1原発の現状を示す朝日新聞による3/18付け〔図解〕
    昨日掲載分と似ていますが、下の表の内容が異なります。
      右側が切れるときは「全画面表示」でご覧ください)

   ***************


 元の、『安全』を妄言するコメントは、

【掛け算 【Sv × 時間】 ができない!? 東電・原子力保安院・政府・御用学者・マスメディア】

  のコメント欄を参照願います(この記事に引用する値打ちはありません)

  以下の引用は、私のコメント(見解)のみです。

   ***************

2011.3.17 記入 (JUNSKY)
 コメントで

『数ミリシーベルトなどどうってことない値です。』
『8.76mSv/年ですが、人体に影響はありません。』
などと無責任な事を言う人が居る。
その上、減衰は早いとヨウ素を持ち出す。
放射性物質の半減期は何万年も掛かるものもあり、我々の生存中は殆ど減衰したとは言えないレベル。

その上、原爆のように一過性の被曝では無く、福島原発からは毎日大量の放射性物質が、爆発の粉じんや水蒸気に交じって大気中に放出されており、現場の写真を見ても、益々悪化して行くことは明らかである。

一瞬の原爆でさえ、あれだけの被害と原爆症と言う後遺症を今の時点まで引きづっているのである。

長期に継続する放射性物質の放出・拡散による被曝が、一層広範囲に厳しい後遺症を残すことは明白である。

危険ではないというインフォメーションを流すことが、どれだけ被曝者を拡大するかを考えなければならない。

     ************

2011.3.18 記入 (JUNSKY)
コメントで。

「数ミリシーベルトなどどうってことない」と言い続ける輩がいる。

この記事への最初のコメントで、Mr.Senta さんが書いているように、原爆や医学X線などの過去の被曝事例による経験と調査を元に学術的に定められた
【年間(全身)の最大許容被曝線量の許容値:1〔mSv/年〕】
 を自分勝手に否定して、
「8.76mSv/年ですが、人体に影響はありません」
 というなど、科学的でも何でもありません。

 安全な閾値として定めれれた水準より高ければ、「安全とはいえない」のは当然のことで、それを数倍も数十倍も上回った値は安全ではないと判断するのが当然です。

 どうしても安全だと言いたいのなら、福島原発の応援に行って来られたら良いでしょう。

 また、そうした言い分は、自分のブログで発言されれば良いでしょう。
 わざわざ、他人のブログに出掛けてきて難癖を付けるのをひたすら楽しみにしている人のコメントには今後付き合っていられません。


     ************

2011.3.19 記入 (JUNSKY)
コメントで、
「250mSvまでは臨床的に健康的な被害は確認されていないそうです。」
 と、いまだに無責任な主張をする人がいる。
 そして、『根拠』のリンクを示しているが、そのアドレスが
 【http://www.atomin.go.jp/】
 となっているように、原発を推進するために国民を『教育』する政府系の資料である。
 ウソだと思うなら再確認されたい。
そのサイトのタイトルは
「原子力・エネルギー教育支援情報提供サイト」
 となっている。

 これを『安全』の根拠として持ち出すなど、手前味噌の典型である。

 さらに、その推進機関の資料でさえ、
 250 mSv: 胎児の奇形発生(妊娠14〜18日)
  50 mSv: 原子力施設で働く人たちへの規準(年間)
 1.0 mSv: 原子力施設の公衆への規準(年間)
   となっているのである。

「250mSvまでは臨床的に健康的な被害は確認されていないそうです。」
 という言い方は、推進派の受け売り以外の何物でもない。

 ついでに言うと、マスメディアが垂れ流している
「0.2 mSv: 成田・ニューヨーク間の国際線航空機片道飛行で宇宙線からあびる量 」
 も、ここからの出典のようです。

 マスメディアも
「原子力・エネルギー教育支援情報提供サイト」
 なる原子力推進派の国民洗脳機関の情報を頼りにしているようでは、ジャーナリズムの精神を疑われます。

 もっともテレビメディアの大半は、ずっと前からジャーナリズムとは言えませんが。
 

 
   *********************

   3号機付近から白煙=福島第1原発
        時事通信 3月16日(水)13時2分配信

    福島第1原発3号機と4号機。3号機(左手前)は水素爆発で
    原子炉建屋が吹き飛び、4号機(中央奥)は建屋の壁に
    大きな穴が開いている。3号機と4号機の間からは白い煙が
    立ち上っている=15日(東京電力提供)

   *********************

多くのブロガーの皆さまが

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総年間被曝量= Sv × 24h × 365d
 = Sv × 8,760 
(Sv:シーベルト)
********************************

  となることをご理解いただきますよう御願いします。

すなわち、
「 1μSv の放射線量ですが全く安全です。」
  という学者・コメンテイターなどのコメントは、
「 1μSv の放射線量の地域で1年滞在すると 8,760μSv / Year の放射線量を浴びることになりますから極めて危険です」
  と読み変えなければなりません。



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速さと距離を比べるナンセンス

放射線も何も関係ありません,速さの数値と距離の数値を比べるというナンセンスがまかり通っているのです.毎時49キロという「速度」と50キロという「距離」とを比較して,前者が「少ない」と言えば,お前はバカか,となりますが,これがテレビで平然とまかり通っているのです.しかも「科学」文化部,の肩書きのNHK職員の口から.今朝(20日)のNHKは,線量率の「シーベルト毎時」の数字と,胃透視の「シーベルト」とを比較して,前者が「少ない」と言ったのです!

  • 2011/03/20(日) 20:43:38 |
  • URL |
  • 豊島耕一 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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