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沖縄知事選 敗北 宜野湾市長選挙は勝利

2010年11月28日(日)

 沖縄に、これ以上の米軍基地負担を続けさせるのか

米軍基地撤去に向かうのかの試金石であった沖縄県知事選挙で、

前・宜野湾市長の伊波洋一氏(58)は、力及ばず敗北し、

現職の仲井真弘多氏(71)が再選された。

 私は個人的には、宜野湾市長の伊波洋一氏が、市長としての職責と

基地闘争の重要な拠点を明け渡して県知事選挙に立候補するのには

反対であったが、どうにか新・宜野湾市長は基地反対派の

安里(あさと)猛氏(58)=無新、共・社・社大推薦 が勝利し、

拠点を護ることができたようである。

 沖縄県知事選挙の投票率は、前回より3.66ポイント低い60.88%

 宜野湾市長選挙の投票率は、67.13%

   であった。

 投票率の差が当落を決する重要なポイントになったようである。
 

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沖縄知事選、仲井真氏が再選 伊波氏ら破る 

      朝日新聞 2010年11月28日23時6分
 沖縄県知事選が28日、投開票され、現職の仲井真弘多氏(71)が前宜野湾市長の伊波洋一氏(58)らを破り、再選を果たした。仲井真氏は「(移設先は)県内にはない。日本全国で普天間の解決策を見いだして頂きたい」と語った。近く上京して改めて県外移設の考えを伝える。ただ、政府と県の歩み寄りの余地はほとんど残っておらず、移設計画の長期化は避けられそうにない。

 1996年の普天間返還合意以降、知事選は4度目で、過去3回と同様、自民県連などが推す保守系候補が勝った。

 仲井真氏は、自公政権下では名護市辺野古への移設を条件付きで認めてきたが、名護市の市長と市議会がそろって移設を拒否している現状を踏まえ、立候補前に「県外移設」を求める立場に転じた。

 国との全面的な対立を避けて「県内移設反対」に踏み込むことは避けているが、選挙戦では「県内に移設先はない」として、本土への移設を求めていく立場を強調。伊波氏に近いスタンスを取ることで、普天間問題の争点化を回避した。

 経済政策では、企業誘致などで雇用を拡大したと1期目の実績を強調。さらに、2011年度で期限切れとなる沖縄振興特別措置法について、新たな構想をすでに策定して、その実現へ向けた道筋や基地負担軽減策を政府と話し合う沖縄政策協議会が始まっていることをアピール。伊波氏では政府との対話が閉ざされると訴え、差別化を図った。

 伊波氏は県内移設反対を強く主張することで仲井真氏との違いを際だたせようとしたが、米領グアムに普天間の航空部隊が移転することが明らかだとする主張が浸透しなかった。

 日米安保体制に否定的な姿勢をとったことも、仲井真氏側から「イデオロギー主義」との批判を浴びた。また、沖縄振興については従来の政府主導から県主導に改めるべきだと訴えたが、国との強い対決姿勢を不安視する声が経済界を中心に強かった。

 民主党は7月の参院選に続き独自候補の擁立を見送った。県選出の衆院議員2人と地方議員の計10人前後が伊波氏を支援したが、支持拡大にはつながらなかった。

 県選管によると、当日有権者数は106万8195人。投票率は前回より3.66ポイント低い60.88%だった。 



宜野湾市長選、共・社推薦の安里氏が初当選 

      読売新聞 2010年11月28日(日)22:55
 米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の市長選は28日投開票され、新人の前副市長・ 安里 ( あさと ) 猛氏(58)(無所属=共産・社民推薦)が、新人の前衆院議員・ 安次富 ( あしとみ ) 修氏(54)(無所属=自民・公明推薦)を破り初当選した。

 投票率は67・13%(前回60・39%)だった。

 知事選に立候補した伊波洋一氏の辞職に伴う選挙で、両陣営が知事選と連動させた選挙戦を展開。革新候補として後継指名された安里氏は、伊波氏と同様に名護市辺野古への移設に反対し、グアム移転を主張していた。 



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11月29日追記

宜野湾市長に前副市長の安里氏=「普天間県内移設反対」掲げる―沖縄(時事通信)
      2010年11月29日(月)00:03

県内移設支持されてない=沖縄知事選で共産・市田氏 

 共産党の市田忠義書記局長は28日夜、党本部で記者団に対し、沖縄県知事選で推薦した伊波洋一氏が敗れたことについて「接戦に持ち込み大健闘だった。決して(米軍普天間飛行場の)県内移設が支持されたわけではない」と指摘した。また、「この結果を(当選した)仲井真弘多氏も受け止めるべきだ」と述べた。
 社民党の重野安正幹事長も談話を発表し、「政府が今後とも普天間飛行場の名護市辺野古への移設を沖縄県民に求めてくるのは確実だ。政府は県民の声を真摯(しんし)に聞くべきだ」と強調した。
      (時事通信 2010/11/29-00:11) 


伊波氏落選で「喜びは半分」=宜野湾市長選、初当選の安里氏−沖縄 

 「喜びは半分となったが、市民に約束してきたことをこれから頑張り抜きたい」−。米軍普天間飛行場のある沖縄県宜野湾市で、市長初当選を決めた前副市長の安里猛氏(58)。
 だが当選確実の報の前に、知事選で「ダブル当選」を目指した伊波洋一前市長の落選を知った。選挙事務所に詰めかけた支持者ら約150人が沸き立つ中、喜びきれない複雑な心境が表情に出ていた。

 それでも花束贈呈の後には支持者らとともに沖縄伝統のカチャーシーを踊り、喜びを表現。普天間飛行場移設問題では「仲井真氏も『県外へ』ということを今回公約として当選した。名護市長とともに基地問題の解決に向けて努力したい」と力強く語った。
      (時事通信 2010/11/29-00:25)


仲井真氏「県内移設もうない」=伊波氏は民主党に疑問符−沖縄知事選 

那覇市内にある仲井真弘多氏の選挙事務所では、接戦の報に一時、緊張が走ったが、午後10時すぎにテレビが「当確」を打つと、詰めかけた約150人の支援者らの間に一気に喜びがはじけ、拍手と歓声が起こった。直前に姿を現した仲井真氏は、緊張を残した表情で支援者らと握手。万歳三唱の後、報道各社のインタビューに「普天間の移設には日本全体で解決を見いだしてもらいたい。県内移設は難しい。事実上もうない」と強調し、さらに「戦後処理からは解放され、文化やスポーツなど活力を生かし魅力ある県を作りたい」と力を込めた。
 一方、伊波洋一氏は午後10時15分すぎ、選挙事務所に現れた。報道陣にマイクを向けられると「孫の代まで基地を残したくないという思いがとても強いことがわかった。沖縄県政はその思いを大事にしてほしい。県外移設をしっかりと進めてもらいたい」と仲井真氏に注文を付けた。敗因の一つとして「政権党でもある民主党が、今回の選挙にかかわらなかったことが大きな変化をもたらさなかったのかなとも思う」と述べ、民主党にも疑問を呈した。
      (時事通信 2010/11/29-01:04) 



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