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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

初の破壊措置命令、住民に困惑と不安

 当たるはずもない 『PAC3』 や 漁船もよけられなかった『イージス戦艦』での迎撃ミサイルを政府は本気で?配備し始めた。

     
       (写真は共同通信より)

 北朝鮮からの“脅威”を煽り立てて
『自衛隊』と称する軍隊が市民社会にしゃしゃり出て来て
軍事国家への地均しが大手を振って展開されている。

1930年代に中国侵略戦争を始めた時と似ているのではないのだろうか?
『ないのだろうか?』と言うのは、当時私はまだ生まれていなかったから。

      
      (写真は讀賣通信より) 

 軍事国家への急展開は、中国大陸での“脅威”を新聞・ラジオ(当時テレビもインターネットもなかった)が『政府広報』の役割を果たして国民を煽り、これに反対する勢力(政党では唯一、日本共産党だけ)や人民を死刑を含む大弾圧で封じ込めたため、国民は新聞・ラジオの報道が“真実”と思い込んで、急速に「シナ人を懲らしめろ!」と流れていったからである。

 そして、今も当方の様な一部のブロガーを除いては、TVも新聞もネット社会でも北朝鮮(のミサイル)を撃て!に凝り固まっている。

 恐ろしいことだ。

 その上、検察は国家権力にとって邪魔になるものを摘発して排除しようとしている。「青年将校化する検察」と言う意見もあるが、私に言わせれば戦前の「特高警察」のようなものだ。「特高警察化する検察」と言い換えよう。

 このような『ファシズム』に向かう動きに鈍感なまま、事件の一面だけを大きく取り上げると所謂『民主勢力』全体が足元を掘り崩されることになる。

 市民生活の中に、災害救助隊としてではなく、戦争を遂行する軍隊としての自衛隊が平気で入り込んできているという事態に決して飼い慣らされてはいけない。

チャプリンの「独裁者」の演説から一節を引用し警鐘としたい
“who drill you, diet you, treat you like cattle,
  use you as a cannon fodder.”

【君たちを家畜のように調教し、痩せさせる輩に
  君たちを砲火の餌食にする輩に(心を、渡してはならない)】

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 他への弾圧を他人事と思っていたら、結局自らに降りかかってくることを自身の体験から詩に託した、【マルティン・ニーメラーの詩】ここをクリック を私のもう一つのブログに紹介しています。 

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PAC3、本県への移動開始 30日に到着予定
        さきがけ OnTheWeb (2009/03/29 08:51 更新)

初の破壊措置命令
  住民に困惑と不安 「どうすれば…」

 北朝鮮のミサイル発射に備え、自衛隊に初の「破壊措置命令」が出た27日、迎撃に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配置される本県をはじめ、東北地方の住民には「一体どうすればいいのか」「外出控える」「情報が少ない」と困惑と不安が広がった。政府は「国民の安全に万全を期す」と強調し「万が一の備え」と繰り返した。

 PAC3の関連装置が配置される秋田市の陸上自衛隊秋田駐屯地。近くの将軍野幼稚園の小玉由利子教諭(39)は「保護者から不安の声はない」と言うものの「県から『適切に対応を』と連絡があったが何をすれば…」。土崎中学校でも「市教委などからは何の連絡もなく、いまのところ特別な行動はない」とする。

 北朝鮮の通告では、切り離した1段目は本県沖の日本海に落下するとみられ、漁場を抱える県漁業協同組合の斉藤豊専務理事(58)は「迷惑な話だ。国同士の話し合いで(発射を)断念させられないものか」と渋い表情。県の危機管理連絡部担当者は「情報が少ない」と、国の説明不足への不信感をのぞかせた。

初の破壊措置命令、住民に困惑と不安
        さきがけ OnTheWeb (2009/03/28 10:16 更新)

関連部隊、県内3カ所に配備 迎撃ミサイルは新屋に
        さきがけ OnTheWeb (2009/03/28 21:56 更新)

イージス艦、28日出港 北朝鮮ミサイルで迎撃態勢
        さきがけ OnTheWeb (2009/03/28 19:55 更新)

PAC3配備を伝達 陸自司令、岩手・秋田に概要説明 (河北新報) - goo ニュース

海自イージス艦が出港 米艦と連携し迎撃態勢
        河北新報 2009年03月28日土曜日
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コメント

不安を煽る政府やマスコミ

02年の小泉訪朝以来日本の『北朝鮮憎し』の国民感情は燃え上がる。
03年の小泉によるイラク派兵でも『北朝鮮問題でアメリカの協力を得るためには仕方が無い』との意見が何人もの『識者』によってマスコミで語られていた。
とんでもない話ですよ。十数人の日本人のために、何の関係のないイラク人を殺してよいはずがない。
究極の道徳的堕落、論理的破綻以外の何ものでもない。
03年に識者達が言っていたアメリカにしか出来ない協力とは『軍事対応』(イラクに行った先制攻撃)のことですよ。
北朝鮮問題の解決は、外交や政治でしか解決しない事を理解していない。
根本的に考え方が間違っています。
今でも理解していないので日本の麻生政府はミサイル破壊命令』等が出せるのです。

  • 2009/03/29(日) 11:34:52 |
  • URL |
  • 逝きし世の面影 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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