FC2ブログ

JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

またも他人事 コンサルタント逮捕に御手洗キヤノン会長

 キャノンが率先して始めた「派遣切り」が社会的責任の放棄だとして問題になって久しいが、これが日本共産党の国会での追及で暴露された時、御手洗キヤノン会長(日本経団連会長兼務)は、「それ(派遣切り)は、派遣会社がやったことで、キャノンには一切責任がない」(要旨)との暴言を吐いたことは記憶に新しい。

 今回、キヤノン工場建設に関連する脱税問題で、御手洗会長の古くからの“親友”であるコンサルタントが逮捕されて、昨日『記者会見』(いわゆるぶら下がり会見)が行われた。
 私は、『記者会見』を行ったというTVニュースをたまたま耳にして、その内容を聞く前に「どうせ又『責任はない』と言うだけだろう」と予想したが、まさにその通りの責任皆無(回避)発言であった。

報道を引用すると
【(御手洗会長は)「キヤノンも私も事件に関与していないことははっきりしている」と強調。自らの責任については「格別な対応は考えていない」と話した。】
 だ、そうだ。

 まさに、社会的責任は何も感じていない風情であった。
こういう輩(やから)を日本経団連会長に押し抱いている日本の経済界の不見識たるや何をか況やである。

*******************************************
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ  (左のアイコンをクリックして
              もらえたら嬉しいです)
*******************************************

裏金の水脈どこまで キヤノン工事脱税
   逮捕 元議長ら12人に
     長田容疑者 「監査や報酬ない」

        西日本新聞朝刊 2009年2月11日(水)10:30

 裏金の地下水脈はどこまで流れていたのか‐。キヤノンの工場建設などに絡む脱税事件で10日、事件の核心を握るとされる大分市のコンサルタント会社「大光」社長大賀規久容疑者(65)ら7人が新たに逮捕された。
 7人には大賀容疑者のほか、かつて大分県議会議長を務めた長田助勝容疑者(80)など計3人の同県在住者の名も。連日の強制捜査で、逮捕されたのは計12人に。大分を主たる舞台に特捜検察が解明を始めた事件の闇は、どこまで広がっているのか。

 キヤノン関連施設工事をめぐる法人税法違反の疑いで逮捕された元大分県議長の長田容疑者。県議を7期務めたかつての「県議会の重鎮」は逮捕直前、周辺には事件への関与を否定していた。しかし、自身が大賀容疑者のグループ会社「ライトブラック」の監査役を務めていたほか、同容疑でともに逮捕された長女の長田美穂容疑者(47)が大光グループで働くなど、深いかかわりがあった。

 「監査したこともなければ、報酬をもらったこともない」。関係者によると、長田容疑者は東京地検の事情聴取に応じるため10日、自宅を出る前にそう語ったという。

 長田容疑者と大賀容疑者、キヤノンの御手洗冨士夫会長(73)の3者を結ぶ線は太い。3人とも大分県佐伯市出身で、親密な仲だったという。関係者によると、長田容疑者と大賀容疑者のつきあいは父親の代から。長田容疑者と大賀容疑者の兄が地元の旧制中学の同級生でもあり、関係を深めたとみられる。長田容疑者はライトブラック以外にも大光など関係2社の監査役を務めていた。

 御手洗会長とは親せきで、長田容疑者はお盆や正月の休みに御手洗家と行き来し、子どものころは一緒に遊んでいたという。

 長田容疑者は1952年に大分県庁入り。59年に退職し家業の漁業を継いだ。79年に県議に初当選し、95年から2年間、議長を務めた。

 ベテラン県議は「引退しているとはいえ、大分県議会の議員として恥ずかしいこと」と吐き捨てるように言った。

=2009/02/11付 西日本新聞朝刊=


裏金の水脈どこまで キヤノン工事脱税 逮捕 元議長ら12人に 長田容疑者 「監査や報酬ない」(西日本新聞) - goo ニュース
     西日本新聞 2009年2月11日(水)10:30

「友人だが弁護する気ない」=御手洗会長が会見−キヤノン工場脱税(時事通信) - goo ニュース
     時事通信 2009年2月10日(火)23:30

キヤノン工事めぐる脱税 御手洗会長「かかわりない」(朝日新聞) - goo ニュース
     朝日新聞 2009年2月10日(火)22:32
関連記事
スポンサーサイト



コメント

Unknown

なんとなくの通り掛りの者です。

御手洗氏の発言は確かに、身分をわきまえていないと思われるが、だからといってその意味するところに誤りはないと思う。
他の人に与える影響や受ける心象といった客観的論理は別として、まずは理屈が通っている。“○○だから○○”という基本的な論法であって、残念なのはそれに利己的要素が強いという点。

それよりも、こういった人の事をどうこういう場合に、その構えに注意したい。本当に平等な価値観をもって公平な視点での意見なのか?そこに自身の僻みや偏見、利己が存在しないか?

人の批判って結構難しいと思う。

  • 2009/02/12(木) 13:04:30 |
  • URL |
  • Unknown #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://junskyblog.blog.fc2.com/tb.php/1223-1112215e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)