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福岡市こども病院 現地建て替え費用 偽装して人工島へ誘導

 とんでもない疑惑が発覚した。
  
 Web記事では1月24日(土)に毎日新聞が、1月25日(日)に西日本新聞が報道し、今日は朝日新聞に大きく出ていた(asahi.comでは見つけられなかった)。

 概要、どういうことかというと、人工島の土地の処分が行き詰まった(売れるに売れない)中で、「福岡市立こども病院」を人工島に移転することで糊塗するために、「移転先にありき」の結論を作り上げるためにコンサルタントが算出した現地立替費用【85億円】を、ゼネコン3社の“助言”を受けてさらに1.5倍に水増しして【128億円】とし、
「現地立替は、時間とコストがかかる」ので、と人工島(東区)への移転を決めた、と言うことである。

 そのゼネコンの“助言”というのもいい加減なもので、現地での建て替えは「更地の1・5倍がかかる」という積算もしないで言った大雑把なもの。
 福岡市は、その大雑把な“助言”から、85億円の1.5倍の128億円に“見積もった”という人を馬鹿にしたような話である。

 その上、そのゼネコンが、どこの誰やら「メモを破棄したから解らない」という話。

 メモがたとえ無くなっても、福岡市側の担当者に問い詰めれば解って当り前のこと。
 調べようともしていないし、今後調べるつもりもないようだ。

 こんなずさんな“見積もり”で市民の血税を湯水の如く使う反面、福祉や教育の予算は一向に改善されない。

 民主党が支援する吉田市長の公約破りを見ていると、今後の政治の“Change”にも疑いの目を向けざるを得ない。

 新聞Web版記事によると
【市の委託を受けたコンサルタント会社が、こども病院を同市中央区唐人町の現地で建て替えた場合の費用を2007年7月に85億5000万円と見積もったにもかかわらず、市がゼネコンに再見積もりを依頼し、結果として約1.5倍の128億円3000万円に膨れ上がっていた】
 と言うことだ。(以下にリンクと引用)

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再見積もりで1.5倍に
   福岡市こども病院 現地建て替え費用

        西日本新聞夕刊 2009年1月23日(金)17:30
 福岡市の「市立こども病院・感染症センター」の移転整備問題で、市の委託を受けたコンサルタント会社が、こども病院を同市中央区唐人町の現地で建て替えた場合の費用を2007年7月に85億5000万円と見積もったにもかかわらず、市がゼネコンに再見積もりを依頼し、結果として約1.5倍の128億円3000万円に膨れ上がっていたことが23日分かった。昨年末、人工島(同市東区)へのこども病院移転が正式決定したが、再見積もりは聞き取りだけに基づき、正式な文書がなく、不明瞭な手続きと批判も出そうだ。

 同市などによると、市立病院の内部検証チームが07年6月、東京都のコンサル会社に建設費の見積もりを約700万円で委託。同社は現地建て替え費用を85億5000万円と試算し、市側に報告書を出した。

 だが、この建設費に対して市内部で「診療をしながらの現地建て替えにしては安すぎる」との意見が出て市はゼネコン3社に再見積もりを無償で依頼。3社は「コンサルの見積もりの1.5倍は必要」と市に回答したという。3社から正式な文書の形の見積書、報告書はなかったという。

=2009/01/23付 西日本新聞夕刊=



再見積もりで1.5倍に 福岡市こども病院 現地建て替え費用(西日本新聞) - goo ニュース
     2009年1月23日(金)17:30

<福岡市立こども病院>移転問題 現地建て替え、
   算出根拠のメモ破棄−−市 /福岡

     毎日.com 2009年1月24日(土)18:00
 ◇当初試算の1.5倍に

 福岡市立こども病院・感染症センター(中央区)の移転について、昨年10月の市議会決算特別委員会などで取り上げられた現地建て替え費の算出根拠を巡るメモを、市が破棄していたことが分かった。市が委託した東京のコンサルタント会社が「現地建て替え費は約85億円」と試算した。市はその後、ゼネコン3社に再積算を依頼し、これを基に約42億円を上乗せして、約1・5倍の約128億円としていた。

 市によると、コンサル会社の現地建て替え費試算に、市幹部から「診療を続けながらの建て替えはもっとかかるのでは」との声が出た。庁内に設置した人工島事業に関する「検証・検討チーム」の担当者が市と契約関係にないゼネコンに無償で助言を求めたところ、複数社が「更地の1・5倍がかかる」と指摘したため、市はコンサル試算額に約42億円を上乗せした数字を建て替え費とした。廃棄されたのはこの際、算出根拠となったメモなどだった。市はこの費用などを基に08年7月、「現地建て替えは時間とコストがかかる」と人工島(東区)への移転を決めた。

 NPO法人・市民オンブズマン福岡の児嶋研二代表は「算出根拠は、事業の方向性を決める上でも重要。廃棄したことは市が果たすべき説明責任の観点からも問題だ」と話している。【鈴木美穂】=夕刊一部既報

〔福岡都市圏版〕


<福岡市立こども病院>移転問題 現地建て替え、算出根拠のメモ破棄−−市 /福岡
     2009年1月24日(土)18:00
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