安倍内閣、福田内閣に続いて、麻生内閣も小泉が築いた圧倒的過半数の『魔力』に金縛り状態に陥ってしまった。
こうなると麻生内閣の末路は、安倍・福田に続いて惨めな辞職をおいて他には無いであろう。
テレビ朝日調査では既に支持率3割を切り、他の調査でも低迷状態を脱するどころかますます深めている。
福田内閣は、1年間はどうにか維持したが、これは「一日でも安部内閣よりは長持ちしたい」という志の低い願望によるものであったのだが、麻生内閣は2ヶ月で既に福田内閣の1年分以上支持率を下げた。
自民党内でも様々な波が立っているようである。
麻生降ろしが激化してくれば、又また“総理”辞職(総辞職ではない)会見を開いて、自滅するであろう。
その日は、あまり遠くないような気がする。
あの五人揃い踏みの大演出も、今や大いなる馬鹿騒ぎであったことを殆どの国民が見破っている。
次の自民党総裁選挙では、複数立候補も「二番煎じ」となるし、どうにも国民を騙す手段が見つからないという羽目に陥りそうである。
マスコミも国民がこれだけ苦しんでいる時に、馬鹿騒ぎに付き合っている場合でもなかろう。
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解散は「来春以降」強まる
首相の補正先送りに民主反発
共同通信 2008年11月25日(火)18:27
解散は「来春以降」強まる 首相の補正先送りに民主反発(共同通信) - goo ニュース麻生太郎首相が25日、2008年度第2次補正予算案の今国会提出を見送る方針を表明したのを受け、与党内では年末年始の衆院解散・総選挙の可能性は薄れ、来年度予算が成立する来春以降に先送りされるとの見方が強まった。自民党の細田博之幹事長が同日午後、民主党の鳩山由紀夫幹事長と国会内で会談し首相方針を伝えたのに対し、鳩山氏は「了承できない」と強く反発、再考を求めた。
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