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「蟹工船」学ぶ 現在の雇用情勢と合致 秋田市教委

「秋田魁新報」さきがけ On The Web で紹介

「蟹工船」ブームは、若者がマンガ「蟹工船」や小説を自らの労働状況と『同一化』するなかで広がっている。
新潮文庫は50万部以上増し刷りし、60万部以上売れているとのこと。
これにマンガ「蟹工船」を加え、新潮文庫以外の岩波や新日本などを合わせるとミリオンセラーにも迫る勢い。

 一方では、共産党やいわゆる民主勢力と呼ばれる団体が学習会や50年以上前に制作された映画の上映会を行うなど、若者以外の層にもリバイバルブームを起こしている。

 今日のニュース(さきがけ On The Web 2008/11/22 19:17 配信)は、
秋田市教育委員会主催の市民大学講座
  「秋田の文学者とその作品」

という生涯学習の機会に取り上げたという話である。

 共産党員・作家の代表作を教育委員会のイベントで取り上げることそのものが画期的と言えるであろう。

 ご存知のように多くの自治体で教育委員会は体制順応派や右翼勢力で占められている。
 東京都教委や大分の腐敗を見ても明らかである。

 そういう意味でも、秋田市教育委員会の姿勢は自主性のあるものであると言えるであろう。
 他の自治体の教育委員会でも見習って欲しいものである。

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以下、【さきがけ On The Web 】の記事引用 

 「現在の雇用情勢と合致」 秋田市、
  「蟹工船」学ぶ



         多喜二の「蟹工船」について学ぶ市民

 秋田市教育委員会主催の市民大学講座「秋田の文学者とその作品」が22日、同市大町のサンパル秋田で開かれた。北条常久・市立中央図書館明徳館長が、大館市生まれの作家小林多喜二が79年前に発表した「蟹工船」について解説した。

 市民約60人が参加。北条館長は、カニの缶詰を製造する労働者が搾取に耐えかねてストライキを起こした粗筋に沿って、「『集団』や『組織』を強調したため主人公はいない」などと解説。一方で「革命や共産といった視点ではなく、最近は『文学』としての面から見直される時代に入ってきた」と語った。

 蟹工船が若者の間で脚光を浴びていることについては、多喜二に関する著書の解説を引用しながら「工場法や航海法を無視した蟹工船の労働形態が、低賃金で働き、会社の都合で簡単に解雇される現在の若者の雇用情勢と合致する点があるためではないか」などと説明した。 

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