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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

農水省・太田大臣と事務次官がダブル辞任

 失言癖のある太田誠一農水大臣が、ようやく辞任した。
9月1日の福田首相の辞任表明は唐突だったが、太田大臣の辞任表明は今更の感であり遅きに失したと言うほかはない。
 2・3日後の自民党総裁選、内閣総辞職を直前にして、何故今の時点で中途半端に辞職するのか意味が解らない。
 今辞職表明をしなくても2・3日経てば自動的に辞職することになるのに。

 どう考えても責任逃れの辞職としか言いようが無い。

 本人は、責任を取って辞職と言ったようだが、社会一般から見れば、責任逃れ と思うのは当然である。
 責任をとっての辞職ならば「消費者がうるさい」発言をした時に辞職するべきであった。汚染米の再販売で問題がますます拡大しているこの重大な時期に主務官庁である農水省のTOPが辞めるのは、『責任逃れ』 そのものである。

 これに合わせて事務方(すなわち高級官僚の)TOPである農水事務次官も辞任したということである。
 こちらは、「農水省には責任は無い」と汚染米の件で居直り、責任を回避する発言をした張本人であり、当然であろう。

 これで、重大な時期に事務方(官僚機構)・政治方(政治家)TOPが両方とも一時的に空白となるという異常な事態になった。

 農水大臣と言えば、安倍内閣の頃から次々と自殺したり、辞職に追い込まれたりした曰くありげなポスト。魑魅魍魎が蠢く伏魔殿なのか?

 太田大臣辞任に当たり、民主党の鳩山幹事長は「選挙目当て」と切って捨てた。


農水省ダブル辞任…「当然」「誰が事態収拾する」の声(読売新聞) - goo ニュース

太田農水相辞任 「無責任」流通業者怒り 「選挙対策」との声も(産経新聞) - goo ニュース

太田農水相辞任 「失言の瞬間に辞めるべきだ」 鳩山・民主幹事長(産経新聞) - goo ニュース

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【太田大臣の舌禍】

8月10日のNHK番組で、中国製冷凍ギョーザ中毒事件などを踏まえた食の安全への取り組みについて、「日本国内では心配しなくていいと思っているが、消費者がやかましいから、さらに徹底していく」と述べた。

9月12日に記者会見に現れた太田誠一農水相は、緊張感のない笑顔を浮かべ、「焼酎は(毒が)無害化されることもある」「ギョーザ事件と比べれば60万分の1の量」などと「他人事」のように発言。

12日、日本BS放送の番組収録で、事故米転売先の業者名公表が遅いとの批判に対し、「(関与が)不確かな時に公表して会社がつぶれたら訴訟が起きる」とした上で、「経営者の権利」に言及し、「事業活動をやっている経営者にも権利がある」と発言。

焼酎は蒸留を繰り返すので、毒物が混入することはないことを発言した流れで「(人体に影響はないので)ジタバタ騒いでいない」と発言。

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 「辞めて済む問題か」
   汚染米転売先など憤り 九州

         西日本新聞朝刊 2008年9月20日(土)10:30

 汚染米問題の責任を取る形で太田誠一農相が辞任した19日、転売先として混乱に巻き込まれた九州の関係者や消費者からは「辞任で済む問題ではない」「最後まで対応しないのは無責任」などと厳しい声が相次いだ。

 「責任を取るのは当然で、辞任でも甘い」。汚染米の転売先となっていた熊本県内の焼酎メーカー社長は「回収費用の補償など後処理をきちんと終わらせてもらいたかったのに」と憤りを隠せない。

 農水省公表の転売先リストに掲載されたものの、実際は汚染米を使用していなかった宮崎市の「まるや製菓」の矢野正治さん(66)は「こちらは信頼回復に努めている最中なのに、放り出すような印象だ。辞任すれば済む問題ではない」と、課題山積の中での辞任に不満を口にした。

 「食の安心安全を守るには、まず消費者の声を聞かなければならない。太田農相にはその姿勢が乏しかった」と評するのは、北九州市消費者団体連絡会の桐原裕子事務局長(51)。一方で、農相の辞任が続く状況については「食に関する行政が不安定になり、消費者に不安が広がるのでは」と心配していた。

 大臣就任直後に事務所費問題が発覚、汚染米問題では「じたばたしていない」などと発言し、物議を醸した。太田農相を選出した衆院福岡3区に住む福岡市西区の迫守法さん(68)は「地元として誇れる議員であってほしかった」とため息をついた。

=2008/09/20付 西日本新聞朝刊= 引用文 


「辞めて済む問題か」 汚染米転売先など憤り 九州(西日本新聞) - goo ニュース 2008年9月20日(土)10:30
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