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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

旧式石炭火力発電の廃炉は原子力発電の比率を増やす露払い

2020年7月4日(土)

旧式石炭火力発電の100基廃炉は、石炭火力発電をやめるのではなく
最新式石炭火力発電方式に更新するもの。

一方で、原子力発電の比率を一層大幅に増やす方向は極めて危険。

以下は、ここ数日の西日本新聞紙面から


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石炭火力、休廃止表明へ
 西日本新聞 - 2020年7月2日 19:41

(引用)
 梶山弘志経済産業相は3日にも、二酸化炭素(CO2)を多く排出する非効率な石炭火力発電所100基程度について、2030年度までに段階的に休廃止する方針を表明する。地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」に基づき、国際的に温室効果ガス排出抑制の動きが進んでおり、環境配慮の姿勢を示す。高効率な石炭火力は今後も活用する。

 梶山氏は2日、経産省で開いた大手電力各社の社長らとの会合で、石炭火力発電所の削減に向けた考え方を説明した。原発の稼働停止が長期化している大手電力では、全体の発電量に占める石炭火力の比率が高い。



         ☟ 表向きは、ここを強調しているが
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       ☝ ここが政府・電力会社の狙い目

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石炭火力100基休廃止へ、政府 
 西日本新聞:科学・環境 - 2020年7月2日 10:55

(引用)
 政府が二酸化炭素(CO2)を多く排出する非効率な石炭火力発電所を2030年度までに段階的に休廃止する方向で調整に入ったことが2日、分かった。国内にある114基の非効率石炭火力のうち9割弱に当たる100基程度が対象となる見通し。地球温暖化対策の観点から欧州を中心に石炭利用を見直す動きが広がっており、日本も「脱炭素」の取り組みを強化する。

 梶山弘志経済産業相が近く表明する見通し。有識者らによる審議会を設置し、電力会社に休廃止を促す仕組みや制度の在り方について議論を進める。

 今後は太陽光などの再生可能エネルギーの比率を高め、原子力発電の稼働率も高めたい考えだ。



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経産相、石炭火力休廃止へ具体策
 西日本新聞 - 2020年7月3日  12:27

(引用)
梶山弘志経済産業相は3日の閣議後記者会見で、二酸化炭素(CO2)を多く排出する非効率な石炭火力発電所について、2030年度までの段階的な休廃止に向けた具体策を検討すると表明した。石炭火力への依存を続ける日本の姿勢には国際的に批判があり、CO2削減で地球温暖化対策を強化する。石炭火力の輸出に関する政府支援の要件も、厳格化を検討していると明らかにした。

 政府は18年に決めたエネルギー基本計画で、非効率な石炭火力を縮小する方針を明記していた。

 国内には140基の石炭火力がある。このうち非効率な石炭火力は114基で、100基程度が休廃止の対象となる見込みだ。



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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済