きのうから今朝未明にかけて行われた大嘗祭も終わり、
徳仁天皇の践祚儀式も公式行事としては一段落。
少なからぬ国民は象徴天皇の即位パレードを大歓迎して沿道に詰めかけた!
11万人と言うから戦争法の時に国会前に集結した人々よりも少ないか?
西日本新聞は、パレードも大嘗祭も1面TOPには掲載せず二番手・四番手の
掲載で、節度ある冷静な編集姿勢を示した!
11月12日付け『お披露目パレード』・1面 二番手

11月15日付け『大嘗祭』・1面 四番手

取り敢えず、この国民の『熱狂』を利用しない手は無い!と思うのは時の権力者。
『(安倍晋三と)桜を見る会』を私物化して自らの後援会員へのサービスイベントに
してしまった上、前夜祭で有権者を供応した公選法違反まで指摘されている
安倍晋三にとっては、今の新天皇フィーバーを逃しては、今後『起死回生』の
機会は無いと思って解散・総選挙に打って出る可能性極めて濃厚!

安倍首相また疑惑 18年「桜を見る会」で総裁3選“支持固め”
#日刊ゲンダイDIGITAL - 2019年11月15日(金)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264793
安倍政権の影の支配者(自民党幹事長)二階俊博が、11月13日に党内の会合で
『こんなことで自民党は選挙をやれるのか。近いうちに選挙をやろうというのに、
もっと気合を入れなきゃダメだ」と述べた。とのこと。
すわ“お花見解散”か 二階幹事長が「近いうちに選挙」発言
日刊ゲンダイ 公開日:2019/11/14 14:50
解散の出汁に使われている徳仁天皇こそ迷惑に思っているだろう!
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