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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

香港の若者たちが進める民主化運動が一歩前進!

2019年9月6日(金)

 香港で行政長官が中国本国政府の指示で進めようとした
「逃亡犯条例」改正案に反対する若者が3か月にわたって
進めて来た民主化運動で、林鄭月娥行政長官が
「逃亡犯条例」改正案の提案を撤回した!

 これは、若者たちの運動の勝利の一つの側面であり一歩前進である。
しかし、「逃亡犯条例」改正案に反対する運動が今や5項目要求となり
今回、林鄭月娥行政長官が発表した内容は、その1項目に過ぎないので
若者たちは引き続き運動を継続するつもりのようだ!

 今後の焦点は中国政府や『人民解放軍』がどう動くかであろう。

私の facebook 投稿より 

香港の行政長官が「逃亡犯条例」改正案の撤回を表明したが、そのことによって中国政府に解任されるかも知れない。

行政長官自身はこの条例改正に乗り気では無く、辞任できるものなら辞任したかったような音声も公開され、公式には否定していた。

もしかすると、改正案の撤回表明をすることで、解任されることを期待しているのかも知れない。

新しい行政長官が中国政府に任命されれば、再び改正案の実行を迫られることになり、一層抗議行動が加熱するだろう。

改正案が撤回された昨日の段階でも雨傘運動の女神:周庭さんは「抗議行動は緩めない」と云う趣旨の発言を日本語インタビューでしていた。



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周庭(Agnes Chow Ting) さんの最新日本語ツイートから

【条例の撤回は喜べません。遅すぎました。

この3ヶ月間、8人が自殺。
3人が警察の暴力によって失明。
2人がナイフを持つ親北京派に攻撃され、重傷。
1000人以上逮捕。
100人以上起訴。
怪我した人は数えきれないです。

私たちは、5つの要求を求めています。これからも戦い続けます】


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「逃亡犯条例」改正案の完全撤回表明
 香港政府トップの林鄭行政長官

 毎日新聞 - 2019年9月4日 18時48分(最終更新 9月4日 18時49分)


香港政府「逃亡犯条例」改正案を撤回 なお先行き不透明
朝日新聞デジタル:香港=平井良和、広州=益満雄一郎
 -  2019年9月4日19時15分

 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が4日、市民らの大規模デモの引き金となった「逃亡犯条例」改正案を正式に撤回した。香港の混迷が深まるなか、市民の要求を一部受け入れることで事態の収束を図った。後ろ盾の中国政府の政治的譲歩でもあるが、デモ参加者らの要求は拡大しており、香港情勢の先行きはなお不透明だ。

 林鄭氏は4日夕、公邸に親中派の立法会(議会)議員らを緊急招集した後、午後6時(日本時間午後7時)からテレビ演説した。

 林鄭氏は市民に対し、「この2カ月余りに起こったことは香港人に衝撃と悲しみをもたらした」と語りかけ、改正案の撤回▽警察の監督組織に新たなメンバーを加える▽政府高官と市民の対話の枠組みの設置▽各界の知識人が参加する独立研究会の招集――を約束した。

 改正案の撤回表明は、市民やデモ隊の要求の一部を受け入れるものだ。中国政府が後ろ盾となった政策を、市民が完全撤回に追い込んだことは、香港政府のみならず、中国政府の権威も揺さぶりそうだ。

 ただ、デモ参加者らの要求はすでに改正案の撤回にとどまらず、林鄭氏の辞任、警察の暴力追及や拘束された仲間の釈放、普通選挙の実施などに広がっており、撤回表明は遅きに失したとの見方もある。

 デモが本格化してから3カ月近く、警察との衝突が激しさを増し、観光や経済にも影響が広がっている。10月1日には中国の建国70周年が控えていることもあり、香港と中国は事態の収拾を急ぎたい考えだが、民主派や市民の反発が収まるかは微妙な情勢だ。
(香港=平井良和、広州=益満雄一郎)



以下は、これに関する西日本新聞の紙面から

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テーマ:国際政治 - ジャンル:政治・経済