FC2ブログ

JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

【国民民主党の稲富修二衆議院議員と話す会】 市民連合ふくおか主催

2019年9月16日(勤労感謝の日)

 「市民連合ふくおか」では、立憲主義に立つ野党各党の現職議員に
【話を聴く会】を計画し、9月8日に 立憲民主党の山内康一衆議院議員
の話しを聴いています。

 今回は、国民民主党の稲富修二衆議院議員に話しを聴きました。

福岡市中央市民センター・視聴覚室にて
2019年9月16日(祝) 18時30分〜20時30分

 次回は10月5日に日本共産党の田村孝昭議員の話を聴く予定です。

     ***********

 以下に、【いなとみ修二衆議院議員と話す会】の要綱を報告します。

およそ 2時間に亘る集いでしたが、重要な点は以下のようなことでした。
(引用者注:私の判断が含まれています。 文責:引用者)

【テーマ】 「市民連合ふくおか」から提起
市民連合と5野党・会派の「13項目の政策合意」への
稲富議員の見解わかれば国民民主党の見解について

【以下、いなとみ修二衆議院議員から】


20190916_SiminrengoF_Inatomi-Hearing-01.jpg
      写真:会場と冒頭発言の様子


☆ 参院選に向けて【市民連合】と4野党1会派が締結した
  13項目合意事項は、公党の党首が署名したものであり、
  色々言う人が居るが現在も有効だと思っている。

☆ 衆議院選挙は政権選択の選挙であり参議院選挙とは少し趣が異なる。
  政権を意識した合意事項にして行くべきであり、細部の政策ではなく
  大きな処で合意することが重要。
  市民連合ふくおかの『3項目の目標』の方向性の方が良いと思う。

☆ 私は元々二大政党制を目指すべきであるとの考えから活動して来た。
 (引用者注:立憲民主党の山内康一議員は「二大政党制」には否定的)

☆ 今回の参議院選挙の低投票率に関連して
  「野党の何処に投票すれば良いのか」
  「投票してどうなるんだ?!」との声を何百回と頂いた。
  どのようにして今の安倍自民党政権に変わり得る状況を作るかが課題。

20190916_SiminrengoF_Inatomi-Hearing-02.jpg

☆ 私は市民連合との13項目政策合意の中では9番を重視したい。

引用者注:13項目政策合意から引用
(9)この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするための保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充すること。


☆ 2009年の政権交代に至るまでの3年3ヶ月の与党の経験は
  ネガティブ面も含めて大きいものがある。
  政権を維持することが如何に重要で困難なことか。

☆ 国民の過半数支持を得る為には、今の政権を倒す為に
  一致点を見付けて大同団結する必要がある。

☆ 参議院選挙では棲み分けで勝利する処も有ったが、
  それだけでは政権を獲得できない。

福岡2区の小選挙区で勝利して再び議員を務めさせて頂きたい。

(予定通り30分で冒頭発言終了)

20190916_SiminrengoF_Inatomi-Hearing-03.jpg


【質疑応答】 から重要な部分の回答を追記
 (順不同:引用者にて関連事項を取り纏め)

☆ 公教育の再生をして人・先生、予算を投入しないと表面的な政策では
  問題は解決しない。 塾の費用を補助するとかは逆行である。
  消費税の1%を投入するだけで国立大学の授業料はゼロにできる。
  障害者福祉には1%掛からないで負担を無くせる。

☆ 民主党政権の大きな失敗の1つが役所との付き合いだった。
  政権維持の為に、どの省庁と人脈や関係を築いて行くかが大事。

☆ 原発政策:国民民主党は新設増設はしないで2030年までにゼロに
  して行く方向で、私もより現実的にこの方向で行きたい。

☆ 消費税:れいわさんは消費税を5%と言われておりその点は合意できる。
  「れいわ新選組」も次の衆議院選挙は5%で良いとの立場だと思う。
  (引用者注:消費税を5%で一致できると言うのは大きな前進だと思う)
  消費税のキャッシュレス減税は「金持ち優遇政策」である。
  保育料減免など様々な分野で「金持ち優遇政策」が摺り込まれている。

☆ 日韓関係:日韓関係は、安倍政権ではうまく行かないのは明瞭。
  日韓関係をうまくやって行くのは極めて大切。
  こんな事をやっていて本当にどうなるのか?
  韓国を叩いても何の得るところも無い。
  政権交代して韓国を訪問して話し合う事が大事。

☆ 解散・総選挙の時期:与党により有利な処で、サプライズのある処で、
  野党の準備が整わない時点で解散もあり得る。
  年内、年初、四月までなどのあらゆる可能性に対処しなければならない。
  (引用者注:山内康一さんは来年オリンピック前後とゆったり気味?)  

☆ 野党連携:国民民主党と立憲民主党が先ず纏まるのが先決だ。
  その上で共産党や れいわ さんとの協力関係を築けるか?
  消費税の問題と原発の問題は政党間で調整が必要。
  様々な相違点を含めて最大限尽力して行きたい。

☆ 原則と妥協の問題:日々苦闘している点。
  優先順位を大枠で決めて原則を失わない。
  市民連合の13項目政策合意はこの通りで良い。
  これで纏まれれば『野合』で良いでは無いか?(拍手あり)
  自民党と公明党には距離があるが、それを野合とは言わない。
  野党側が協力すると「野合だ」とマスメディアも言う。
  一方でマスコミは如何に違うかを殊更強調して誇大広告する。

質疑応答タイムの様子
20190916_SiminrengoF_Inatomi-Hearing-04.jpg

以下、詳細は(続きを読む)を御覧ください。


【今後の日程】
2019年10月5日(土)18時30分〜20時30分
 福岡市中央市民センター・視聴覚室にて

田村貴昭・衆議院議員(日本共産党)



立憲野党と市民連合の13項目の政策合意を再録!

 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合と5野党・会派の党首が5月29日に合意した「共通政策」は次の通りです。

市民連合の要望書

 来る参議院選挙において、以下の政策を掲げ、その実現に努めるよう要望します。

だれもが自分らしく暮らせる明日へ

(1)安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと。

(2)安保法制、共謀罪法など安倍政権が成立させた立憲主義に反する諸法律を廃止すること。

(3)膨張する防衛予算、防衛装備について憲法9条の理念に照らして精査し、国民生活の安全という観点から他の政策の財源に振り向けること。

(4)沖縄県名護市辺野古における新基地建設を直ちに中止し、環境の回復を行うこと。さらに、普天間基地の早期返還を実現し、撤去を進めること。日米地位協定を改定し、沖縄県民の人権を守ること。また、国の補助金を使った沖縄県下の自治体に対する操作、分断を止めること。

(5)東アジアにおける平和の創出と非核化の推進のために努力し、日朝平壌宣言に基づき北朝鮮との国交正常化、拉致問題解決、核・ミサイル開発阻止に向けた対話を再開すること。

(6)福島第一原発事故の検証や、実効性のある避難計画の策定、地元合意などのないままの原発再稼働を認めず、再生可能エネルギーを中心とした新しいエネルギー政策の確立と地域社会再生により、原発ゼロ実現を目指すこと。

(7)毎月勤労統計調査の虚偽など、行政における情報の操作、捏造(ねつぞう)の全体像を究明するとともに、高度プロフェッショナル制度など虚偽のデータに基づいて作られた法律を廃止すること。

(8)2019年10月に予定されている消費税率引き上げを中止し、所得、資産、法人の各分野における総合的な税制の公平化を図ること。

(9)この国のすべての子ども、若者が、健やかに育ち、学び、働くことを可能とするための保育、教育、雇用に関する予算を飛躍的に拡充すること。

(10)地域間の大きな格差を是正しつつ最低賃金「1500円」を目指し、8時間働けば暮らせる働くルールを実現し、生活を底上げする経済、社会保障政策を確立し、貧困・格差を解消すること。また、これから家族を形成しようとする若い人々が安心して生活できるように公営住宅を拡充すること。

(11)LGBTsに対する差別解消施策、女性に対する雇用差別や賃金格差を撤廃し、選択的夫婦別姓や議員間男女同数化(パリテ)を実現すること。

(12)森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽(いんぺい)の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平な行政を確立すること。幹部公務員の人事に対する内閣の関与の仕方を点検し、内閣人事局の在り方を再検討すること。

(13)国民の知る権利を確保するという観点から、報道の自由を徹底するため、放送事業者の監督を総務省から切り離し、独立行政委員会で行う新たな放送法制を構築すること。

 2019年5月29日

 私たちは、以上の政策実現のために、参議院選挙での野党勝利に向けて、各党とともに全力で闘います。

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合

上記要望を受け止め、参議院選挙勝利に向けて、ともに全力で闘います。

(以下、自筆署名)

立憲民主党代表 枝野幸男

国民民主党代表 玉木雄一郎

日本共産党委員長 志位和夫

社会民主党党首 又市征治

社会保障を立て直す国民会議代表 野田佳彦



続きを読む
スポンサーサイト



テーマ:政治 政党 市民 投票 選挙 政治参加 - ジャンル:政治・経済

【共産 志位委員長「力強い構想が野党共闘の発展に必要」】NHKーニュースほか

2019年9月15日(日)

日本共産党は、2019年9月15日に会期1日の
「第7回中央委員会総会」を開催し、
志位和夫委員長が、「れいわ新選組」との党首会談も踏まえて
政権構想の必要性について強調した。

また党員と赤旗読者が1980年代のピーク時に比べて激減していることを
リアルに報告した。
それによると、党員は50万人から28万人にほぼ半減し、
赤旗の部数は1980年の355万部から激減し百万部を切る現状とか。

幹部会報告に立った小池晃書記局長は、政権構想を推し進める
為にも自力を付けることが重要であることを具体的に述べた。

2019091616142443f.jpg

【私の facebook 投稿から】

➡ 日本共産党の第7回中央委員会総会における
  志位和夫委員長のあいさつから。(約20分)

冒頭に千葉県などでの台風被害に対するお見舞いを述べた。

続いて、野党連合政権を目指した党首会談を申し入れ
9月12日れいわ新選組の山本太郎代表とと会談し
重要な合意を得たと具体的な内容も説明し高く評価。

第28回党大会を2020年1月14日から開催。
(党勢拡大運動に際し、現状を率直に示す)
党勢は1980年代の最大時から漸減してきている。
党員は50万人から28万人に
読者は355万部から現時点では100万部を割っている。
原因は奮闘が足りなかっただけではない。
客観的政治情勢に大きく影響を受けた。

今は新しい情勢が展開している。
選挙協力と野党共闘が進んできている。
危機と共に新しい可能性がある。

一方で党勢は後退している中で得票率は増やしている。
日曜版1部当たりの得票は
1980年代の最高時は1.65票。
2019年参議院選では5.49票。
読者数が減る中でも影響力は大きく拡大している。
この点に確信をもって、チャンスを生かそう。
第28回党大会時を回復することを目標に
この党勢拡大運動に進もう。



【志位和夫委員長の会見】
2019.9.15 中央委員会総会の開会あいさつを終えて会見

    https://youtu.be/lQDci_x7kFo

共産 志位委員長「力強い構想が野党共闘の発展に必要」‬
‪NHKニュース ー 2019年9月15日(日)‬
‪ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190915/k10012083281000.html‬

共産党が次の衆議院選挙に向けて取りまとめたいとしている「野党連合政権」構想について、志位委員長は「力強い構想を打ち出すことが野党共闘の発展のためにはどうしても必要だ」と述べ、改めて取りまとめに意欲を示しました。

共産党は、安倍政権に代わる「野党連合政権」構想を取りまとめたいとして、立憲民主党などに協議を呼びかけていて、先週、志位委員長がれいわ新選組の山本代表と会談し、構想の取りまとめを視野に、連携を進めることで一致しました。

志位委員長は党本部で開かれた党の中央委員会総会であいさつし、「力強い政権構想を打ち出すことが、今後の野党間の共闘の発展と飛躍のためにはどうしても必要だ。ほかの野党とも話し合いが進むことを期待している」と述べました。

そのうえで志位氏は「安倍政治の破綻は目を覆うばかりで、内政も外交も行き詰まりは深刻だ。話し合いを実らせて、きたるべき総選挙で『野党連合政権』への道を開くため、知恵と力を尽くす決意だ」と述べ、改めて構想の取りまとめに意欲を示しました。

また総会では3年ぶりとなる党大会を、来年1月14日から18日までの日程で開くことになりました。



共産「野党連合政権」構想取りまとめに重ねて意欲 「共闘発展に必要」
毎日新聞 -2019年9月15日 20時22分

 志位和夫委員長は次期衆院選に向け
「力強い政権構想を打ち出すことが共闘発展に必要だ」と述べ
提唱する「野党連合政権」構想の取りまとめに重ねて意欲を示した。

小選挙区での選挙協力は、構想への賛同度合いに応じて判断していく方針を打ち出した。
(こんなこと言ったかな? 「選挙協力の条件にするものではない」
 と言っていたような気がする。;引用者)

 来年1月に開催する党大会で、2004年以来、16年ぶりに綱領を改定する考えも表明した。

 共産は、立憲民主党や国民民主党などに構想への協議を呼び掛けている。




【関連記事】

れいわ新選組の山本太郎代表は講演で、
衆院選勝利を目指し、共産党も含めた野党各党が協力する必要性を訴えた。
***********
れいわ山本太郎代表が馬淵氏らと衆院選へ連携確認
 日刊スポーツ(共同) [2019年09月13日21時48分] 

(部分引用)
れいわ新選組の山本太郎代表は13日、無所属の馬淵澄夫元国土交通相がつくる元国会議員らのグループ会合で講演し、馬淵氏らと連携を図る意向を示した。「暴走を続ける政治を方向転換させられるよう力を合わせたい」と述べた。

れいわは次期衆院選での政権交代実現に向け、100人規模で候補を擁立する方針で、山本、馬淵両氏の共闘に注目が集まりそうだ。

山本氏は講演で、10月の消費税増税が低所得者の生活をさらに苦しめることになると主張。衆院選勝利を目指し、共産党も含めた野党各党が協力する必要性を訴えた。

馬淵氏は会合で、山本氏が野党共闘の条件に挙げる消費税率5%への引き下げに関し「(共闘の)大きな旗の一つになる」と理解を示した。年内の衆院解散・総選挙もあるとして、態勢構築を急ぐよう求めた。

会合は馬淵氏と2017年衆院選で落選した野党議員らでつくる政治団体「一丸(いちがん)の会」の例会で、福島伸享元衆院議員ら約20人が出席した。(共同)



テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

【諫早湾干拓訴訟】最高裁判決が出たが良く解らない (-。-;

2019年9月14日(土)

【諫早湾干拓訴訟】で最高裁が福岡高裁に再度審議を求める判決を出したと云う。

WEBニュースを見ても西日本新聞の記事を読んでもイマイチ良く解らない。

最高裁、諫早訴訟の審理差し戻し
西日本新聞(共同) - 2019/9/13 15:02
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/542961/


諫早湾干拓訴訟 最高裁、国勝訴の2審破棄 福岡高裁に審理差し戻し‬
毎日新聞 ー 2019年9月13日 15時03分‬
https://mainichi.jp/articles/20190913/k00/00m/040/149000c‬


弁護士の方も『一応の勝訴』と全面的に喜んでいるようでも無い。

20190915150826d51.jpg
西日本新聞 2019年9月14日紙面から

弁護団長の馬奈木昭雄氏も判決後「農業者と漁業者の共存を」と話している。
弁護団は、元々漁業者の立場で弁護活動をしていたと思うが、農業者と敵対
するのでは無く、真の敵は農業者と漁業者に対立を持ち込んだ国の分断政策
だと見抜いて闘っていたと私は認識していた。

今回の最高裁判決は、「潮切りギロチンを開放せよ」と云うものでは無い。
そう言う意味では結果的に先延ばし的な決定とも受け取れる。
最高裁としての判断を避けた逃げの判決にも思えてくる。

当事者としても手放しで喜べる結果では無いようで外野には解らなくて当然か?!

以下、西日本新聞紙面から切り取り

20190915150816059.jpg
201909151508191a4.jpg
20190915150817a30.jpg

20190915150820b93.jpg
20190915150822c79.jpg
201909151508232e2.jpg

20190915150825d97.jpg


最高裁判決要旨
20190915150828e2b.jpg

9月15日 西日本新聞の社説追記

201909151508175ef.jpg


続きを読む

テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済

韓国排斥の流れはマイナスばかり!

2019年9月13日(金)

政権の支持率アップや
番組の視聴率アップや
雑誌書籍の売上増だけを
狙った韓国排斥の流れは
結局、何も生産的な成果を産み出さず
観光客急減や輸出入の減少でマイナスばかり!


20190913_Nishinippon-01.jpg


韓国客減 観光地悲鳴 「このままでは倒産」 「秋夕」も予約少なく
 西日本新聞 - 2019/9/12 20:28

 12日から韓国のお盆休み「秋夕(チュソク)」の連休が始まった。例年なら多くの韓国人旅行客で九州もにぎわうが、今年は日韓関係悪化で宿泊施設などの予約は低調。観光関係者には諦めムードが漂う。九州の外国人入国者の約半数を占める韓国人客急減で「このままでは倒産する」との悲痛な声も上がる。

 韓国人客に人気の温泉地として知られる大分県由布市湯布院町。JR由布院駅と観光名所の金鱗湖を結ぶ目抜き通りには、土産物店や飲食店が並ぶ。以前は平日もごった返していた人通りも最近は目に見えて減り、目立つのは中国や台湾の観光客。半年前まで大型バスが殺到していた金鱗湖近くの駐車場も、止まっているバスはまばらだ。

 官民でつくる「由布市まちづくり観光局」などによると、2018年に市を訪れた外国人観光客は89万1676人で過去最高を記録。うち韓国人が半数を占めるが、生野敬嗣事務局次長は「今年の秋夕は期待するほどの訪日客は見込めないだろう」とため息をつく。

 お隣の別府温泉(大分県別府市)で訪日客に人気の「杉乃井ホテル」は、10月以降の韓国人客の予約がゼロになった。西日本鉄道(福岡市)が展開する国内ホテル17店舗では、韓国人客の宿泊室数が7月は前年同月比4割減、8月は6割減まで落ち込んだ。

 釜山から約50キロと近く、訪日客のほとんどを韓国人が占める長崎県対馬市も、8月の韓国人入国者が前年同月比8割減の7613人と急減した。高速船で70分と韓国人に身近な旅行先だったが運休や減便が相次ぐ。4日に市が観光業者らと開いた会議では、韓国以外の海外客や国内客の誘致に注力する方針を確認した。

 掘割を下る「どんこ舟」が人気の福岡県柳川市も韓国人団体ツアー客は減少傾向。堅調な中国や台湾、東南アジアの利用者に支えられているのが現状という。

 福岡-韓国線を運航する韓国系航空会社によると、15日までの秋夕期間のうち前半の予約率は30%台にとどまる。後半は予約率が高い便もあるものの、担当者は「全体では韓国人の利用は前年の半分ぐらいになるのではないか」とみる。JR九州高速船(福岡市)が運航する博多-釜山の高速船「ビートル」も、例年なら秋夕期間は満席というが今年の予約は振るわない。

 韓国の旅行大手「旅行博士」の日本法人(福岡市)の黄教允社長は「リーマン・ショックなどの経済問題ではなく、政治問題でこれほど客が減ったのは初めて」と話す。昨年の秋夕は40組のパッケージツアーを取り扱ったが、今年は1組のみ。年間の売上高が半減する可能性も出てきた。

 取引先のツアーバス会社からは「稼働率低下で今後1、2カ月で倒産するかも」との悲痛な声も出ているという。黄社長は「九州の自治体や関係者と連携して地道に韓国に魅力を伝えるしかない」と前を向く。(布谷真基、井崎圭)

   ◇   ◇

日韓関係の冷え込み 民間交流に影響も

 日韓関係の悪化は民間交流にも影を落とす。

 佐賀県唐津市の外町小では18、19両日、韓国・麗水市の初等学校から児童約20人のホームステイを受け入れる予定だったが、延期の申し入れがあった。唐津市によると、7月下旬に「日程を再調整したい」とメールが届いた。理由は記されておらず、延期の日程も決まっていない。

 ただ、外町小の児童ら16人が8月下旬、韓国側にホームステイに行った際は歓待されたという。市担当者は「交流自体を拒まれたわけではなく、状況を見守るしかない」と語った。

 一方、韓国・順天市と4年前から交流する福岡市東区の東箱崎校区自治協議会は、中学生が夏と冬に交代で相互訪問するホームステイ事業を続けることを韓国側と確認した。

 同校区国際交流委員会の花田健司さん(76)は「日韓関係は最悪と言われるが、政治的な問題と民間交流は全く違う。市民の付き合いを息長く続けることが、互いの理解を深めていくことになる」と話した。
(山下真)



韓国客減、長期化を懸念 「必ず解決」交流続ける団体も
 西日本新聞 - 2019/8/25 6:00





テーマ:韓国について - ジャンル:政治・経済

【れいわ新選組】山本太郎代表と【日本共産党】志位和夫委員長の党首会談

2019年9月12日(木)

立憲野党の連合政権樹立を目指す方向性を明確にした
【れいわ新選組】山本太郎代表と
【日本共産党】志位和夫委員長の党首会談が
本日(2019/9/12)午後3時半から開催されたとのこと。

YouTube で早速配信されていました!


     日本共産党 2019/09/12 に公開
     共産党・志位委員長と「れいわ」山本代表が党首会談 
     会談後の共同会見 (質疑応答含む)

市民と野党が目指す13項目の政策合意を元に
取分け、安倍改造内閣が声高に叫ぶ
憲法9条改憲に反対すること、
消費税増税の撤回を最後まで求め、
消費税廃止を目指して具体的に協議する、
ことなど重要な合意が成されたとのこと。

20190912_Shii vs Taro_01
 左から 山本太郎代表     志位和夫委員長 小池晃書記局長

【れいわ新選組】山本太郎代表は、次期衆議院選挙で
100人擁立して闘うと言っていた従来の主張について
「これは単独で戦うことを想定したもので、連合政権を
目指す場合は各党と譲ったり譲って頂いたりすることに
なるので、100人擁立にこだわるものではない」
との考えを明らかにされた。

将来的に大きな希望を持てる素晴らしい会談でした。

20190912_Shii vs Taro_02M
記者団の求めに応じて歓んで握手を交わす
れいわ新選組・山本太郎代表(左)と志位和夫・日本共産党委員長(右)

***************

【関連記事】

れいわの山本代表、共産委員長と会談 共闘へ「消費税廃止」で一致
 毎日新聞 - 2019年9月12日
https://mainichi.jp/articles/20190912/k00/00m/010/219000c


共産党:党首会談要請 野党4党派に「政権構想協議を」
 毎日新聞 - 2019年8月27日 
https://mainichi.jp/articles/20190827/ddm/005/010/089000c


共産・れいわ 衆院選に向け連携で一致
 NHKニュース - 2019年9月12日 18時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190912/k10012079161000.html

20190912_NHK-Shii vs Taro

共産党の志位委員長とれいわ新選組の山本代表が会談し、「野党連合政権」構想の取りまとめを視野に、次の衆議院選挙に向けて、連携を進めていくことで一致しました。

共産党は安倍政権に代わる「野党連合政権」の構想を取りまとめたいとして、立憲民主党などに協議を呼びかけていて、12日は、志位委員長が、れいわ新選組の山本代表と国会内で会談しました。

会談で志位委員長は「野党がまとまって政権を担うため、野党共闘を発展させる努力をしたい」と述べ、連携を呼びかけました。

これに対し山本代表は「野党が力を合わせて政権交代したときの未来を話し合い、有権者に示す必要がある」と述べました。

そして両氏は「野党連合政権」構想の取りまとめを視野に、次の衆議院選挙に向けて、連携を進めていくことで一致しました。

また両党の間で将来的に消費税を廃止するための道筋を検討することや、安倍政権のもとでの憲法9条の改憲を阻止することを確認しました。

会談のあと、志位氏は「ほかの野党にも同じ問題意識を持っている人が多いので、立憲民主党などにも協力してほしい」と述べました。

山本氏は「野党側が手を組んで、政権交代を一刻も早く実現したい」と述べました。




続きを読む

テーマ:日本共産党 - ジャンル:政治・経済

相変わらずのNHKによる『世論調査』ならぬ「世論操作」

2019年9月11日(水)

僅か千や二千の調査に統計的正確さは無いだろう!

回答しない人が半数居る上に電話調査では与党側有利に誘導質問されると聞く。
以前は回答率はおよそ2/3だったが、
世論調査のおぞましさが衆知されてきた為か、
この処の各社の調査では半数ゆくか行かないかの状況。
(調査の対象となったのは2368人で、51%に当たる1216人から回答を得ました。)

 選挙不正(ニュースでは不手際扱い)もあちこちで発覚。
 山本太郎さんは「国の統計が改竄・操作されているような状況で
選挙だけは正しく行われていると言っても信じられない。
しかし、私たちは選挙不正告発に力を使うより、それを上回る
活動をして打破して行かなければならない」との趣旨の発言を
されていました。
 この世論操作では【れいわ新選組】への支持率は僅かに 0.6%。
 1216人の回答者の 0.6%は7人程度。
 そんな筈は無いだろうと思う処です!

回答数と支持率を掛け合わせて主な党の回答者数を
推計すると(推計というより確実な数と云えるかも)
「自民党」が37.3%、453人
「立憲民主党」が7.2%、88人
「公明党」が2.6%、32人
「共産党」が3.4%、41人
「社民党」が0.2%、2人
「特に支持している政党はない」が37.1%、451人。

この程度の人数で信用できますか?

社民党なんか一人二人増減するだけで0%-0.4%
ほど変わる訳で前回比での増減(画像参照)なんか意味ない!

**************

NHK_20190910-01_SeitouSijiritu.jpg

【NHK世論調査 】(2019年9月9日発表)

NHKは今月6日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。

調査の対象となったのは2368人で、51%に当たる1216人から回答を得ました。

NHK世論調査 政党支持率
2019年9月9日 19時31分


各党の支持率は、「自民党」が37.3%、「立憲民主党」が7.2%、「国民民主党」が0.7%、「公明党」が2.6%、「日本維新の会」が3.2%、「共産党」が3.4%、「社民党」が0.2%、「れいわ新選組」が0.6%、「NHKから国民を守る党」が0.2%、「特に支持している政党はない」が37.1%でした。

【関連記事】

安倍内閣 支持48%、 不支持33% NHK世論調査

➡ Unbelievable !

花粉症治療薬 全額自己負担 64%が「反対」 NHK世論調査


消費税率の10%への引き上げに合わせて、外食などを除く飲食料品の税率を8%に据え置く「軽減税率」や、キャッシュレス決済で支払った人にポイントが還元される制度が導入されます。

これらの制度についてどの程度理解しているか聞いたところ、
▽「よく理解している」が8%、
▽「ある程度理解している」が43%、
▽「あまり理解していない」が31%、
▽「まったく理解していない」が12%でした。

➡ 消費税増税は取り敢えず延期するしかない!




テーマ:政治 政党 市民 投票 選挙 政治参加 - ジャンル:政治・経済

参院選・投票率ベスト5の県 全て野党統一候補が勝利!

2019年9月10日(火)

 これは、以前投稿した記事の末尾で紹介しましたが
重要なことなので、単独で再掲致します。

 安倍政権を倒すには、投票率を上げることが決め手です!

「投票率だけ上げても自民党への投票も増えるから意味無いし
 投票に行っても何も変わらない」
 訳ではありません。

参院選・過去2番目の48.80%と云う低投票率
(2人に1人が投票に行かない棄権率過半数)のもと
【投票率ベスト5の県】
  1位:山形/60・74%
  2位:岩手/56・55%
  3位:秋田/56・29%
  4位:新潟/55・31%
  5位:長野/54・29%

全て野党統一候補が与党の現職重鎮議員をを破って勝利! 

「投票率が10%上がれば選挙結果の激変が起こります。
20%、30%と上がれば政権を吹き飛ばすことができるでありましょう」
(志位和夫・日本共産党委員長が97周年記念講演で)



 やはり、市民連合が取り組んでいるように投票率を上げることで
政権交代の可能性が広がって来るのです!
 もちろん、自動的に政権交代が起こる訳ではありません。



テーマ:選挙 - ジャンル:政治・経済

岩手県知事選挙で4野党推薦の現職・達増拓也氏が当選!

2019年9月9日(月)


 任期満了に伴う岩手県知事選挙は9月8日、投票が行われ、
即日開票の結果、4野党推薦の現職達増拓也氏(55)が
自公推薦で元県議の新人及川敦氏(52)を破り、4選した。


【速報】達増氏が4選確実 岩手県知事選 |
 岩手日報 - 2019年9月8日(日)
  https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/9/8/64140


【速報】県議選、自民14で第1党
 岩手日報 - 2019年9月8日(日)
https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/9/9/64146

 任期満了に伴う知事選と県議選は8日、投票が行われ、即日開票の結果、
県議選(定数48)は16選挙区のうち無投票当選の8選挙区15人を含め、
自民党14人、国民民主党9人、公明党1人、共産党3人、社民党2人、
無所属系のいわて県民クラブ(県民)5人で、自民が県議会第1党となった。




2019・岩手県議会議員選挙
 岩手日報 - 2019年9月9日(月) 


岩手県知事選挙 野党4党推薦の達増拓也氏が4回目の当選
 NHK-2019年9月9日 4時16分
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190908/k10012069391000.html

与野党対決の構図となった岩手県知事選挙は、きのう(8日)投票が行われ、野党4党が推薦した現職の達増拓也氏(55)が自民党と公明党岩手県本部が推薦した新人を抑え、4回目の当選を果たしました。

岩手県知事選挙の結果です。

達増拓也、無所属・現当選、40万2803票。
及川敦、無所属・新、15万5504票。

立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が推薦した現職の達増氏が、自民党と公明党岩手県本部が推薦した元岩手県議会議員の及川氏を抑え、4回目の当選を果たしました。

達増氏は盛岡市出身の55歳。外務省の職員や衆議院議員を務めたあと、平成19年の岩手県知事選挙で初当選しました。

選挙戦で達増氏は東日本大震災からの復興を早期に完了させることや、ILC=国際リニアコライダーと呼ばれる巨大な実験施設の誘致実現などを訴えました。

達増氏は「東日本大震災からの復興を確かにするとともに、沿岸を含めた地域振興を力強く進めていきたい」と述べました。

投票率は53.46%で、これまでで最も低くなりました。




知事選投票率は過去最低 県議選無風多く影響か 
 岩手日報 - 2019年9月8日(日)
  https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/9/9/64176


Iwate_tohyoritsu.jpg


テーマ:選挙 - ジャンル:政治・経済

【立憲民主党の山内康一衆議院議員と話す会】 市民連合ふくおか主催

2019年9月8日(日)

市民連合ふくおか
「現職国会議員と話す会」第1回

立憲民主党の山内康一衆議院議員


20190909_Shiminrengo_Yamauchi-Koichi-01.jpg


福岡市中央市民センター・視聴覚室にて
2019年9月8日(日) 18時30分〜20時30分

たっぷり2時間に亘る集いでしたが、重要な点は以下のようなことでした。
(引用者:私の判断が含まれています)

☆ 参院選に向けて【市民連合】と4野党1会派が締結した
  13項目合意事項は立憲民主党の政策的方向性が一致しているので
  来る衆議院選挙でも継続して有効である。
 (山内康一さんは13項目全体ではなく、各項目を復唱して有効性を確認)

☆ 参議院選挙で与党が『勝利』した6つのポイント(略)

☆ 参議院選挙で野党が獲得した成果(略)

☆ 投票率と野党の「打ち出し」の問題(略)

☆ 消費税5%減税の立場には立たない。 安定税源として必要。
  法人税・所得税・金融税制など全体を見直し再分配を変えて北欧型に。

☆ 立民は即時原発ゼロの立場だが各党には違いもある。 しかし原発ゼロを
  目指すと言う点で一致できる国民民主党とも連携したい。

☆ 私は「2大政党制」には否定的。欧州の多くでは比例代表制が採用され
  緩やかな多党制で連立政権を造るのが当たり前。
  米英だけを見て「2大政党制」はブームが起こったが様々な問題が出てきている。

☆ 参議院選挙では、早くから一本化できていた選挙区では勝率は高かった。

☆ 共産党・れいわには真ん中から左側を国民民主党には右側を分担して
  頂いて立憲民主党は野党第一党として責任を果たす。

☆ 本気で政権を目指す政権構想
  ただし、現状は「統一会派」の立ち上げで手いっぱいの状況とのこと。
  ➡ 引用者注:上記理由で本格的な「政権構想」構築迄には至っていない。

他にもオフレコ発言が幾つかありましたが、その辺は文字通りオフレコで。  
  

以下、雰囲気を伝える写真

20190909_Shiminrengo_Yamauchi-Koichi-03.jpg

20190909_Shiminrengo_Yamauchi-Koichi-04.jpg

20190909_Shiminrengo_Yamauchi-Koichi-05.jpg

20190909_Shiminrengo_Yamauchi-Koichi-02.jpg


【今後の日程】会場と時刻は同じ
福岡市中央市民センター・視聴覚室にて
 18時30分〜20時30分

稲富修二・衆議院議員(国民民主党: 9月16日・祝)

田村貴昭・衆議院議員(日本共産党:10月5日・土)



テーマ:立憲民主党 - ジャンル:政治・経済

【れいわ新選組】の山本太郎さんを西日本新聞が東京でインタビュー

2019年9月7日(土)

今朝の西日本新聞紙面から

山本太郎さんへのインタビュー記事

誠実な応答が信頼感を増す!

参議院選挙『勝利』直後、次の衆議院選挙で100人擁立する!
と「強気の宣言」をされたが、その点は野党共闘の実現を前提に
こだわらない姿勢を示された。

好感が持てる。

*****************

-九州でも候補者を擁立するか。

 「立てたい。手あかが付いていない感じの人がいい。
  候補者の条件は第一に、捨て身ってことかな」


 福岡1区で擁立されれば、応援したいと思います。
今の処、日本共産党も擁立を控えているようです。

野党共闘について

-次期衆院選で候補者100人を擁立すると宣言した。
  野党共闘についての考えは。

 「100人は集まっておらず、れいわ新選組が単独でやるのは
資金面でも大変だ。
野党は希望を与えるような経済政策を掲げなかったのが、
これまで勝てなかった最大の理由。
消費税廃止への第一歩として、5%への減税でまとまるのであれば、
固まって精いっぱいやっていきたい」


れいわ新選組 山本太郎代表インタビュー
 目指すは「切り捨てない社会」「私こそポピュリスト」

 西日本新聞 - 2019年9月7日(土)


 7月の参院選で2議席を獲得し、台風の目になった「れいわ新選組」の山本太郎代表(44)が6日、西日本新聞社の単独インタビューに応じた。かつて、園遊会で天皇陛下(現上皇さま)に手紙を手渡して批判を浴びるなど、過激な言動が耳目を引いてきた山本氏。「誰もが切り捨てられない社会を目指す」と語る、その胸の奥は-。

 -参院選の結果をどう受け止めているか。

 「れいわ新選組としては前進したが、自分自身は力及ばず落選した。思っていたより得票数が少なかった。街頭演説の現場で熱狂は感じたが、見せ物として消費されるだけでは票は積み上がらない。多くの人が政治に距離を置いてしまっている」

 -長らく訴えてきた「原発廃止」ではなく、「消費税廃止」を中心に掲げた。

 「『政治を変えなきゃ』と思ってもらうには、政治への関心の扉が開くようなテーマを選ぶ必要がある。それは経済。誰もが1日1回は支払うであろう消費税なんじゃないかと」

20190907_Nishinippon_YamamotoTaro.jpg

 -訴えの中身が、ポピュリズム(大衆迎合主義)との指摘もある。

 「『それが何か?』ですね。20年以上続くデフレから脱却するには、国が積極的に支出するしかない。この国に生きる多くの人々が生活困窮にあったり、それが目前に迫ったりしている状況で、こうした政策をポピュリズムだと言うのなら、私こそがポピュリスト。右派も左派も興味なく、僕はフリースタイルだと思っているんで。右も左も良いところを融合させる方がよっぽどいい」

     ◆      

 -あなたが目指す社会像は。

 「誰もが切り捨てられないような社会。今は生産性で人間を測っている。利益を生み出す人間に生きる価値があり、それ以外は『お荷物』という空気がはびこっている。自殺者は毎年2万人超。死にたくなるような、諦めたくなるような世の中をつくったのが政治なら、生きていたい社会に変えるのも政治のはずだ

 「演説をしている時、『おまえ1人で何ができるんだ』と言われた。だけど、できるかできないかを決めるのはみんなじゃないか。今は、50%が(投票せずに)票を捨てているから、その人たちが緩やかにつながれば変えていけると思う

 -政権奪取への強い思いがある?

 「はい。いつでも大丈夫です」

 -首相を目指すのか。

 「私たちが考えている政策を前に進めてくれる強力なリーダーがいるならば、その人を応援した方が早い。(それが)なかなかうまくいかないから、『自分がやります』という話

     ◆      

 -次期衆院選で候補者100人を擁立すると宣言した。野党共闘についての考えは。

 「100人は集まっておらず、れいわ新選組が単独でやるのは資金面でも大変だ。野党は希望を与えるような経済政策を掲げなかったのが、これまで勝てなかった最大の理由。消費税廃止への第一歩として、5%への減税でまとまるのであれば、固まって精いっぱいやっていきたい

 -あなたはどこの選挙区から立候補するつもりか。

 「何も決めていない。野党共闘となれば、私は『1枚のカード』となり、例えば安倍(晋三)さん、麻生(太郎)さんと戦ってもいい。それを面白くマスコミに取り上げられてもらえればいいわけだから

 -九州でも候補者を擁立するか。

 「立てたい。手あかが付いていない感じの人がいい。候補者の条件は第一に、捨て身ってことかな」



20190907_Nishinippon_YamamotoTaro-01.jpg
20190907_Nishinippon_YamamotoTaro-02.jpg


テーマ:政治 政党 市民 投票 選挙 政治参加 - ジャンル:政治・経済

次のページ