FC2ブログ

JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

『無責任主義』の腐敗が安倍晋三から政権末端まで広がっている!

2019年2月28日(木)

国の施策の効果や国民生活の動向を数字で確認する基本が統計だ!

マスコミの世論調査が相当いい加減で標本数も千前後で信頼性に欠ける
のに対して、政府統計は専門の職員が調査・集計・統計的数値処理を
行なっており、時の政権の意向に左右されるはずが無いものと思っていたが
此処でも政権に忖度した意図的標本の選定や統計的手法では無い
特殊な数値処理が行われて、『アベノミクス』が成功しているように
彩られていた(有り体に言えば改竄!)。

その統計不正の1回目の調査が余りにもお座なりであったので、
改めて『第三者委員会?』調査をしていたが、その報告では何と
「末端の職員の怠慢である」と、トカゲの尻尾切り的手法で、
政府幹部はもとより、行政機関の幹部にも全く責任が無いとの結論。

総理秘書官が意見を言っているのに、それは総理とは相談無く
勝手にやったって!
誰も、そんな言い分は信用しないよ!

本当に安倍政権は、TOPである安倍晋三から高級官僚まで全てが
無責任主義で貫徹されている。

腐敗しているとしか言いようが無い!


2019022820413122f.jpg

統計不正再調査 独立した機関で調べ直せ
西日本新聞 ー 2019年02月28日 10時40分


2019022820413252e.jpg


「不都合な真実」疑念なお 説明足りぬ「お粗末」調査 勤労統計不正

西日本新聞 ー 2019年02月28日 06時00分


20190228204134d72.jpg


監察委員長、正当性を強調 統計不正、隠蔽認めない報告書

西日本新聞 ー 2019年02月28日20時45分 (更新 02月28日 22時33分)


・・・・・・・・・

以下は、西日本新聞の今朝の【社説】から。

西日本新聞ニュースオピニオン社説

統計不正再調査 独立した機関で調べ直せ
西日本新聞 ー 2019年02月28日 10時40分


 改めて調べ直してみましたが、やはり組織的な隠蔽(いんぺい)は認められませんでした-。そんな安直な結論で国民が納得すると本気で思っているのだろうか。

 毎月勤労統計の不正調査問題を再調査してきた、厚生労働省の特別監察委員会がきのう、追加報告書を公表した。

 焦点だった厚労省の組織的な関与や隠蔽について、今回の報告書はこんな論法を展開している。そもそも事務次官ら厚労省の幹部は不正を認識していなかった。だから隠蔽の指示はしていない。担当課(室)レベルでも不正が明らかにならないように綿密な打ち合わせや周到な準備をした形跡はなかった。したがって意図的に隠したとまでは認められない-。

 まるで、「身内によるお手盛り調査ではないか」「第三者委員会としての客観性や中立性に疑問がある」と批判された、前回の調査と報告書をなぞるような内容である。これでは一体何のための再調査だったのかと、厳しく指摘せざるを得ない。

 まず事務次官ら幹部が「知らなかった」こと自体を問題と認識すべきだ。組織をつかさどる幹部の責任問題である。長年不正がひそかに続いていたという事実を踏まえるなら、何らかの組織的な力学が作用したと疑うのが自然だろう。そこに調査のメスを入れるのが特別監察委の使命と役割であるはずなのに、なぜか素通りしてしまった。

 本来は全数調査すべき東京都の大規模事業所を、なぜ勝手に抽出調査へ変更したのか。不正の原点とも言える問題だ。追加報告書は「適切な復元処理がされる限り精度は確保できると(担当者が)考えていた」など三つの理由を挙げながら、どれが主な理由かは不明としている。

 その「適切な復元処理」がなされなかった理由も、当時の関係者の記憶が曖昧で資料も残っていないため「新たな事実は確認できなかった」という。

 不正の核心は謎のベールに包まれたままなのに、「組織的な隠蔽はなかった」という結論に行き着く。前回調査と同じだ。

 私たちは社説で、厚労省の外郭団体の理事長が委員長を務める特別監察委で、同じ委員の顔触れのまま第三者委員会としての再調査が可能なのか、と疑問を呈してきた。懸念は現実になったと言わざるを得ない。

 この問題はもはや、厚労省の手には負えないと判断すべきだ。統計不正は総務省をはじめ他の省庁にも波及している。厚労省だけの問題でもない。

 国民の信頼回復と再発防止を目指すなら、政府は強い権限を付与した独立性の高い機関を新たに設置して、徹底的な調査と検証に乗り出すべきである。

=2019/02/28付 西日本新聞朝刊=




続きを読む
スポンサーサイト



テーマ:安倍政権 - ジャンル:政治・経済

火力発電燃料の輸入価格下落を原発再稼働の成果に摩り替える九州電力のデマゴギー!

2019年2月27日(水)


九州電力が電力の単価を僅かに1円程下げたことを大宣伝し、
それが原発再稼働によるコストダウンによるものと言う。

NHKーニュースでは、5年前に6円以上値上げして後、
初めての値下げで有り、なお値上げ前より5円以上高いことを
報道している。


九州電力 4月から電気料金値下げを届け出 平均1%余
NHKニュース ー 2019年2月26日(火)


また、NHKーニュースの他の記事では、値下げを可能とした
主要な原因は、石炭・石油・天然ガスなどの火力発電燃料の
輸入価格が下落したことにあることを明らかにした!

【これは火力発電の燃料となる石油、天然ガス、石炭の
輸入価格が下落しているためで】

電気料金 電力10社そろって値下げ
値上げ傾向に歯止め

NHKーニュース ー 2019年2月27日 17時33分


NHKも中々頑張ってるじゃないか?!

以下は西日本新聞記事

九州電力、1・09%値下げへ 4月から家庭向け
西日本新聞 ー 2019年02月26日12時39分

201902280048503bb.jpg




続きを読む

テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

歌声の響「だんじゅかりゆし」 明仁天皇と美智子皇后の沖縄への想い

2019年2月26日(火)

 先日の日曜日(2月24日)明仁天皇の【在位30年祈念式典】が開催された際
献歌として、明仁皇太子が沖縄の方から送られた歌を元に作詞された『琉歌』に
美智子皇太子妃が作曲された『歌曲・「歌声の響(ひびき)」』が沖縄出身の歌手
三浦大知さんによって熱唱・披露されました。


  三浦大知さんの YouTube UP 映像より

「だんじゅかりゆし」は、
沖縄で祝い事や旅立ちの際に歌われる船出歌…

 西日本新聞1面コラム【春秋】 - 2019年02月26日 10時42分

Nishinippon_20190226-03.jpg

琉歌演奏は作曲家の千住明さん 天皇在位30年式典で
 西日本新聞 - 2019年02月15日 18時05分


 ちょうどその日は、沖縄の辺野古埋立てを巡る『県民投票』の最終投開票日。

  明仁天皇と美智子皇后の沖縄への想いも通じたのか、投票率は52.48%,
 埋立て反対の意志表示は有効投票の 72.15%(全有権者の 37.8%)の
 43万4273票で圧勝!

Nishinippon_20190226-02.jpg

 「世界で最も危険な」普天間基地を抱える宜野湾市を含め、全市町村で
 埋立て反対が過半数を大きく超え圧倒したとのこと(西日本新聞による)

Nishinippon_20190226-01.jpg

 安倍晋三政権の『天皇の政治的利用』を不快に感じている天皇・皇后の
憲法上最大限の積極的言動が、少なからずの国民を激励しているようです。


「だんじゅかりゆし」は、
沖縄で祝い事や旅立ちの際に歌われる船出歌…

 西日本新聞1面コラム【春秋】 - 2019年02月26日 10時42分

 「だんじゅかりゆし」は、沖縄で祝い事や旅立ちの際に歌われる船出歌。「本当におめでたい」という意味だ。皇太子時代の1975年、沖縄を初訪問された天皇陛下は、訪ねたハンセン病療養所を去る時、この歌で見送られた

▼前日、ひめゆりの塔で火炎瓶を投げつけられる事件があった。だが陛下の胸には入所者の歌声が深く残ったのであろう。〈だんじよかれよしの歌声の響見送る笑顔目にど残る〉。その思い出を琉歌(沖縄の歌)に残された

▼おとといの在位30年記念式典で、陛下の琉歌に皇后さまが曲を付けられた「歌声の響(ひびき)」が披露された。歌ったのは沖縄出身の歌手、三浦大知さん

▼先の大戦で、沖縄は本土の盾となって多くの人が犠牲になった。米国から返還された後も、米軍基地の重い負担に苦しんでいる。平和を願い、戦地や被災地を巡り、つらい立場の人に寄り添い続けられた陛下。その思いは沖縄にも

▼同じ日、沖縄では米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡る県民投票が。辺野古埋め立てに「反対」が「賛成」を圧倒した。しかし安倍晋三政権は「結果にかかわらず埋め立てを進める」と。はっきり示された民意を、なかったことのように無視する構えだ

▼沖縄の人たちがいつか、目に残るような笑顔で「だんじゅかりゆし」と歌えるように。そのためには、本土の私たちが、今聞こえてくる悲痛な琉歌に、真剣に耳を傾けねばなるまい。

=2019/02/26付 西日本新聞朝刊=



【関連記事】

琉歌演奏は作曲家の千住明さん 天皇在位30年式典で
 西日本新聞 - 2019年02月15日 18時05分

政府は15日、東京・隼町の国立劇場で今月24日に開く天皇陛下在位30年記念式典での演奏者を発表した。天皇陛下が作った琉歌(沖縄の歌)に皇后さまが曲をつけた「歌声の響」は、作曲家の千住明さんのピアノ、妹の真理子さんのバイオリン演奏に合わせ、沖縄県出身の歌手三浦大知さんが独唱する。

 皇后さまが作曲した「おもひ子」は、ソプラノ歌手の鮫島有美子さんとハープ奏者の吉野直子さんが共演する。



Nishinippon_20190226-04.jpg


Nishinippon_20190226-05.jpg



テーマ:天皇陛下・皇室 - ジャンル:政治・経済

沖縄県民投票 投票率52% 『埋立てに反対』有効投票の 73.4%で圧勝!

2019年2月25日(月)

昨日が最終投票日であった『辺野古埋立て』に関する
【沖縄県民投票】

昨夜の内に大勢は判明していたが、今朝の新聞やTVニュースで
沖縄県民が『辺野古埋立て』に反対している意志表示が
圧倒的大差となって示されていました。

私は、県民投票実施が決定する前から、安倍政権のキャンペーンによっては
『裏目に出る』可能性があると思い、不同意であることを書いてきました。

しかし、その懸念は幸い杞憂に終わったことを嬉しく思います!

沖縄県民の皆さんの熱い想いに大いに感動させられました。

二つの懸念は見事に圧勝することで、払拭されました。

その一つは、投票率が有権者の50%を超えられるかどうか?
もう一つは、有権者の1/4以上の「反対」投票を得られるかどうか?

第3の選択肢『どちらでもない』が安倍政権側の『お声掛かり』であり、
『埋立て賛成』とは誘導できなくても『どちらでもない』に誘導することで
『埋立て反対』が1/4に成らないようにすることと『盛り上げない作戦』で
投票率を下げることを目論んだ政権側の作戦を見事打ち破りました!

結果は、投票率が 52.48%と半数を超え(私の予想よりは少なかったが)
『埋立て反対』が 434,273 票(有効投票の 73.4%)有権者比37.6%
『どちらでもない』が 52,682 票(有効投票の 8.9%)有権者比4.5%、
『埋立て賛成』が 114,933(有効投票の 19.4%)有権者比 9.9%と1割未満!

安倍政権は菅官房長官を通じて「埋立て続行」を宣言する始末。
全く、アメリカのトランプの方しか見ていない売国奴たちです!

米軍の上層部にも「辺野古には拘っていないが政府間の約束事なので・・・」
と消極的な方も多数いるとのこと。


以下は、NHK福岡放送局の午前7時前のニュースから・・・


NHK-JOLK_20190225_Okinawa-01.jpg

NHK-JOLK_20190225_Okinawa-02.jpg

NHK-JOLK_20190225_Okinawa-04.jpg

NHK-JOLK_20190225_Okinawa-03.jpg

NHK-JOLK_20190225_Okinawa-o6.jpg


【関連記事】

沖縄県民投票 示された揺るぎない民意
 西日本新聞【社説】 - 2019年02月25日 10時55分


Nishinippon_20190225-06.jpg

Nishinippon_20190225-02.jpg

Nishinippon_20190225-04.jpg


辺野古埋め立て反対が72% 沖縄県民投票、52%投じる
 西日本新聞 - 2019年02月24日19時14分(最終結果確定前)


Nishinippon_20190225-01.jpg

Nishinippon_20190225-03.jpg

Nishinippon_20190225-05.jpg




続きを読む

テーマ:沖縄米軍基地問題 - ジャンル:政治・経済

【天皇陛下在位30年記念式典】で象徴としての天皇像を強調!

2019年2月24日(日)

先日の皇太子の59歳の誕生日にあたっての記者会見に続いて、
今日は、明仁天皇の在位30周年式典に際してのお言葉が公開の場で
表明されました。

『憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く』
と云う表現で、今回も日本国憲法に触れられていますが、安倍晋三政権との
軋轢があったことを示唆されているようにも捉えられます!

平成の30年間,日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ,近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが,それはまた,決して平坦な時代ではなく,多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました。

世界は気候変動の周期に入り,我が国も多くの自然災害に襲われ,また高齢化,少子化による人口構造の変化から,過去に経験のない多くの社会現象にも直面しました。
島国として比較的恵まれた形で独自の文化を育ててきた我が国も,今,グローバル化する世界の中で,更に外に向かって開かれ,その中で叡智えいちを持って自らの立場を確立し,誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められているのではないかと思います。

天皇として即位して以来今日こんにちまで,日々国の安寧と人々の幸せを祈り,象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。

しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く,これから先,私を継いでいく人たちが,次の時代,更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め,先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています。



その式典では、天皇皇后両陛下が沖縄を訪問された際に作られた楽曲
(明仁皇太子作詩、美智子皇太子妃作曲;当時)が三浦大知さんによって
歌われたと云う。

式典で三浦大知さん熱唱 両陛下が合作した沖縄の思い出
朝日新聞デジタル ー 2019年2月24日(日)


24日の天皇陛下在位30年記念式典では、沖縄県出身の歌手三浦大知さんが「歌声の響(ひびき)」を歌った。
沖縄のハンセン病療養所との交流をきっかけに天皇陛下が詞を書き、皇后さまが作曲した思い出の曲だ。



天皇陛下「人々の助け幸せなこと」おことばで国民おもう
朝日新聞デジタル ー 2019年2月24日(日)

 24日の「天皇陛下在位30年記念式典」での天皇陛下のおことばは次の通り。
( 本文へのリンクのみ)



宮内庁公式ホームページより

天皇陛下御在位三十年記念式典

平成31年2月24日(日)(国立劇場)


201902242111005fb.jpg
2018年12月20日 誕生日にあたっての記者会見の画像

在位三十年に当たり,政府並びに国の内外から寄せられた祝意に対し,深く感謝いたします。

即位から30年,こと多く過ぎた日々を振り返り,今日こんにちこうして国の内外の祝意に包まれ,このような日を迎えることを誠に感慨深く思います。

平成の30年間,日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ,近現代において初めて戦争を経験せぬ時代を持ちましたが,それはまた,決して平坦な時代ではなく,多くの予想せぬ困難に直面した時代でもありました。
世界は気候変動の周期に入り,我が国も多くの自然災害に襲われ,また高齢化,少子化による人口構造の変化から,過去に経験のない多くの社会現象にも直面しました。
島国として比較的恵まれた形で独自の文化を育ててきた我が国も,今,グローバル化する世界の中で,更に外に向かって開かれ,その中で叡智えいちを持って自らの立場を確立し,誠意を持って他国との関係を構築していくことが求められているのではないかと思います。

天皇として即位して以来今日こんにちまで,日々国の安寧と人々の幸せを祈り,象徴としていかにあるべきかを考えつつ過ごしてきました。

しかし憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く,これから先,私を継いでいく人たちが,次の時代,更に次の時代と象徴のあるべき姿を求め,先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれることを願っています。

天皇としてのこれまでの務めを,人々の助けを得て行うことができたことは幸せなことでした。これまでの私の全ての仕事は,国の組織の同意と支持のもと,初めて行い得たものであり,私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは,その統合の象徴であることに,誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と,過去から今に至る長い年月に,日本人がつくり上げてきた,この国の持つ民度のお陰でした。

災害の相次いだこの30年を通し,不幸にも被災の地で多くの悲しみに遭遇しながらも,健気けなげに耐え抜いてきた人々,そして被災地の哀かなしみを我が事とし,様々な形で寄り添い続けてきた全国の人々の姿は,私の在位中の忘れ難い記憶の一つです。

今日この機会に,日本が苦しみと悲しみのさ中にあった時,少なからぬ関心を寄せられた諸外国の方々にも,お礼の気持ちを述べたく思います。数知れぬ多くの国や国際機関,また地域が,心のこもった援助を与えてくださいました。心より深く感謝いたします。

平成が始まって間もなく,皇后は感慨のこもった一首の歌を記しています。
 
 ともどもに平たひらけき代よを築かむと諸人もろひとのことば国うちに充みつ
 
平成は昭和天皇の崩御と共に,深い悲しみに沈む涼闇りょうあんの中に歩みを始めました。そのような時でしたから,この歌にある「言葉」は,決して声高に語られたものではありませんでした。
しかしこの頃,全国各地より寄せられた「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」という静かな中にも決意に満ちた言葉を,私どもは今も大切に心にとどめています。

在位三十年に当たり,今日こんにちこのような式典を催してくださった皆様に厚く感謝の意を表し,ここに改めて,我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。



途中、天皇陛下が用意した原稿を読み飛ばしてしまう場面があった。
かたわらにいた皇后さまがすぐに気付いて伝え、陛下は安堵(あんど)した様子で再び読み始めた。
・・・・・
飛んだおことば、皇后さまが気づく 涙声で感謝の8分半
朝日新聞デジタル ー 2019年2月24日(日)


 ともどもに平(たひ)らけき代(よ)を築かむと諸人(もろひと)のことば国うちに充(み)つ

 おことばの中で、天皇陛下は平成が始まって間もない時期に皇后さまが詠んだ歌を紹介した。当時、全国各地から「私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく」との「決意に満ちた言葉」が寄せられたと明かし、「私どもは今も大切に心にとどめています」と声を詰まらせながら語った。

 途中、天皇陛下が用意した原稿を読み飛ばしてしまう場面があった。天皇陛下は昨年5月にもベトナムの国家主席夫妻を歓迎した宮中晩餐(ばんさん)会で、おことばの原稿を1枚分飛ばしたことがあった。今回はかたわらにいた皇后さまがすぐに気付いて伝え、陛下は安堵(あんど)した様子で再び読み始めた。
 宮内庁関係者によると、皇后さまはおことばの作成を支え、内容を理解して式典に臨んでいたという。





テーマ:天皇陛下・皇室 - ジャンル:政治・経済

皇太子59才の誕生日・記者会見 やはり日本国憲法に言及

2019年2月23日(土)

各テレビニュースや今日の新聞紙面に掲載されている
皇太子59才の誕生日・記者会見。
やはり日本国憲法に言及されました。

テレビニュースで紹介された部分は短かったですが、
全文は極めて長い意志表明の発言でした。

以下の毎日新聞のリンクでは有料読者限定では無く
誰でも全文読めるようです。

また、記者会見の映像も見られます。16分半ほど。

・・・・・・・・・

皇太子さま59歳の誕生日 記者会見の全文 へのリンク
毎日新聞 ー 2019年2月22日


【宮内庁公式ホームページより】

皇太子殿下お誕生日に際し(平成31年)

201902231845567b2.jpg

皇太子殿下の記者会見

会見年月日:平成31年2月21日
会見場所:東宮御所


問1 殿下が新天皇として即位されるまで残り2か月余りとなりました。皇太子としての歩みを振り返るとともに,即位を控えた現在の心境や,新たな時代に臨む決意をお聞かせください。皇室全体では皇族の減少や高齢化が進んでいますが,殿下はどのような皇室の将来像を描かれていますか。
皇太子殿下
今から30年前,昭和から平成の新しい御代への移り変わりを,私は,皇居の吹上御所で迎えました。深い悲しみの中に,一つの時代が終わったという感慨が,頭の中を駆け巡ったことを記憶しています。立場が変わったことを認識しつつも,最初しばらくは,「皇太子様」と呼ばれても,何か実感が湧かなかったことを覚えています。ただ,昭和の時代から,回数は限られますが,現在の両陛下の御公務に御一緒したり,昭和62年には,私自身も昭和天皇の国事行為臨時代行を務めさせていただくなどしたことは,皇太子としての準備を進めさせていただく機会になったものと有り難く思っております。
実際に皇太子となってからは,自分の中でもその役割に対する自覚というものがより根付いてきたように思います。特に,平成3年2月に立太子の礼を陛下に執り行っていただいたことで,その気持ちがより強くなったことを思い出します。
皇太子としての活動を行うに当たっては,国民の幸せを願い,国民と共にありたいと思っておられる陛下をお助けすべく,皇太子として自分に何ができるかを常に考えながら,一つ一つの公務に取り組んでまいりました。私は,様々な行事の機会に,あるいは被災地の視察として,各地を訪問してまいりましたが,国民の中に入り,国民に少しでも寄り添うことを目指し,行く先々では多くの方々のお話を聴き,皆さんの置かれている状況や関心,皇室が国民のために何をすべきかなどについて,的確に感じ取れるように,国民と接する機会を広く持つよう心掛けてまいりました。こうしたことは,今後とも自分の活動の大きな柱として大切にしていきたいと思います。
国際親善とそれに伴う交流活動も皇室の重要な公務の一つであると思います。これについては,これまで30か国以上を親善訪問し,また,日本に来られた賓客や外国青年代表,国際賞受賞者等多くの外国の方とお会いする機会がありました。こうしたことが,日本と各国との友好親善の一助となったのであれば幸いです。また,これらの経験によって,自分自身も世界に対する視野を広げ,関心を深めることができたように思い,有り難く思っております。
平成28年8月8日の天皇陛下のおことば以来,これから私が担うこととなる重責について,改めて思いを巡らせる機会も増えてきましたが,その度に,両陛下のこれまでの御苦労と御努力に感謝と尊敬の念を覚えます。また,両陛下から,様々な機会に,多くのお話を伺わせていただいていることも,今後公務に取り組んでいく際の大きな道標しるべとなるものであり,大変有り難いことと思っております。
これからのことを思うと,とても厳粛な気持ちになりますが,引き続き自己研鑽さんに努めながら,過去の天皇のなさりようを心にとどめ,国民を思い,国民のために祈るとともに,両陛下がなさっておられるように,国民に常に寄り添い,人々と共に喜び,あるいは共に悲しみながら,象徴としての務めを果たしてまいりたいと思います。また,以前も述べたとおり,私が長年携わってきました「水」問題についても,そのことを切り口に,豊かさや防災など,国民生活の安定と発展について考えを巡らせることもできると思います。日本の変化に富む豊かな国土は,同時に,自然災害,例えば台風や豪雨,津波などの影響を受けやすいことから,「水」問題への取組で得られた知見も,これからの務めの中で,国民生活の安定と発展を願い,また,防災・減災の重要性を考えていく上で,大切にいかしていきたいと思います。
皇室の将来像についての御質問については,男性皇族の割合が減り,高齢化が進んでいること,また,女性皇族は結婚により皇籍を離脱しなければならないということは,将来の皇室の在り方とも関係する問題です。ただ,制度に関わる事項については,私からこの場で言及することは控えたいと思います。
皇室の在り方に関しては,国民と心を共にし,苦楽を共にする皇室,ということが基本であり,これは時代を超えて受け継がれてきているものだと思います。過去の天皇が歩んでこられた道と,天皇は日本国及び日本国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致し,国民と苦楽を共にしながら,国民の幸せを願い,象徴とはどうあるべきか,その望ましい在り方を求め続けることが大切であるとの考えは,今も変わっておりません。
同時に,その時代時代で新しい風が吹くように,皇室の在り方もその時代時代によって変わってくるものと思います。私も,過去から様々なことを学び,古くからの伝統をしっかりと引き継いでいくとともに,それぞれの時代に応じて求められる皇室の在り方を追い求めていきたいと思います。

問2 天皇陛下は4月30日に退位されます。象徴としての務めを果たしてこられた天皇陛下と,支えてこられた皇后さまに,どのような思いを抱かれていますか。また,退位という形でのお代替わりについては,殿下はどのように捉えていらっしゃいますか。
皇太子殿下
天皇陛下には,御即位されて以来,長年にわたり,日本国憲法の天皇の規定と,歴代の天皇の歴史に思いを致され,常に国民の幸せを願い,国民に寄り添い,苦楽を共にしながら,象徴天皇としてのお務めを果たされる中で,そのあるべき姿について全身全霊をもって模索をしてこられました。また,皇后陛下には,そうした陛下のお気持ちを心から共有され,常に陛下をお支えになってこられました。そして,陛下には,そのような皇后陛下を敬愛され,両陛下で御一緒に歩みを進めてこられました。こうした両陛下のこれまでの歩みに思いを致す度に,両陛下に対して深い感謝と敬意の念を覚えております。両陛下には,今後とも末永くお健やかにお過ごしいただけますよう,心よりお祈り申し上げます。
また,両陛下がこの30年余り,一つ一つの行事を大切に思われ,真摯にお務めに取り組んでこられるお姿を,私も,そして雅子も,間近に拝見する機会を頂いてまいりました。そのようにお側そばで学ばせていただいたことの幸せを改めて噛かみ締めるとともに,両陛下のお心遣いに感謝申し上げます。そして,そのお姿をしっかりと心に刻み,自己の研鑽さんに励みつつ,今後とも務めに取り組んでまいりたいと思います。
私自身について言えば,両陛下のお手許もとで温かい家庭において慈しみを受けながらお育ていただき,また,音楽やスポーツの楽しみを教えていただいたり,留学といった得難い経験をさせていただいたりしたことが,自分にとっても大きな糧となっていることに深く感謝をしております。
退位という形でのお代替わりについての質問ですが,陛下の御退位については,以前もこの場でお話したとおり,陛下が「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないか」と御案じになられていることに,とても心を揺さぶられましたが,そのようなお考えに至られた背景については,十分にお察し申し上げます。私としましては,こうした陛下のお考えを真摯に受け止めるとともに,常に心にとどめ,これからの務めを果たしていく考えです。

問3 ご家族についてお伺いします。雅子さまは着実に活動の幅を広げられていますが,皇后になられたあとの活動の見通しや,殿下が感じられた変化についてお聞かせください。また,春に高校3年生になられる愛子さまの今後の進路や将来の活動について,ご家族でどのような話をされていますか。
皇太子殿下
雅子は,この1年も,体調に気を付けながら,公私にわたりできる限りの務めを果たそうと,種々の工夫を凝らしつつ一生懸命に努力を積み重ねてきております。そうした努力の結果,昨年12月の誕生日に際しての感想の中でも述べておりますとおり,活動の幅が,少しずつではありますが,着実に広がってきていることを,本人もうれしく思っておりますし,私も共にうれしく思います。
その過程では,訪問先などで多くの方々から笑顔で温かく迎えていただいたことは,雅子にとって本当に大きな支えとなっておりました。私も雅子と共に,改めて国民の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
一方で,着実に快復してきているとはいえ,依然としてその途上にあり,体調には波もありますので,雅子には,引き続き焦ることなく,少しずつ活動の幅を広げていってほしいと願っております。
今後は,自身の置かれる立場が変わることで,公務も多くなる中,一朝一夕に全てをこなせるようになるわけではないと思いますが,雅子は,これからも体調に気を付けながら快復を目指して更に努力を重ねていくと思いますので,国民の皆様には,引き続き快復を温かく見守っていただければと思います。雅子には,これまで,私や愛子のことにもいろいろと良く心を配り,私の活動を支えてきてくれています。私も,できる限り力になり,雅子を支えていきたいと思っております。
愛子は,この1年,英国イートン・カレッジでのサマースクールや秋の関西地方への修学旅行などを経て,一段と成長を遂げたように感じております。青春期には誰しもが経験するように,こうした得難い経験を通じて,自分の世界が大きく広がったものと思います。
これからの数年間は,自分自身が,将来について,いろいろと思いを巡らせる時期になりますので,お友達や先生方など周りの方々と語り合い,自身での思索を深めていってほしいと思います。
イートンでのサマースクールや修学旅行,学校の課題など,普段から,愛子から私たち二人にいろいろと話をしてくれていますし,大事な事柄については,その都度相談に来ることもあります。今後とも,大学への進路といった将来のことやその時々の悩みなどについて,相談を受けることもあると思いますが,親として,本人の気持ちをしっかりと聞きながら,良い助言ができればと思っております。

問4 秋篠宮さまは昨年のお誕生日の記者会見で,新天皇が一代一度限り臨む大嘗祭のあり方について持論を述べられました。即位にかかわる一連の皇室行事について,殿下はどうあるべきだとお考えでしょうか。
皇太子殿下
即位に関わる一連の皇室行事の在り方については,平成のお代替わりの折の前例を踏まえ,政府において十分な検討を行った上で決定したものと理解をしております。また,様々な事項の決定については,私も折々に説明を受けてきております。したがいまして,今回政府が決定をした内容について,私がこの場で何か述べることは控えたいと思います。

問5 残り2か月余りで「平成」が幕を閉じます。「平成」とはどのような時代だったとお考えでしょうか。
皇太子殿下
平成の始まりというときに,私は,同じ年に起こったベルリンの壁の崩壊を思い起こします。私は,その2年前の昭和62年に,ベルリン日独センターの開所式に出席するため,当時の西ドイツのベルリンに行きました。その時見た,冷たく聳そびえるベルリンの壁は,人々を物理的にも心理的にも隔てる東西の冷戦の象徴として,記憶に深く刻み込まれるものでした。その後,平成元年11月にベルリンの壁が崩壊し,東西のベルリン市民が壁を登っている姿に,新たな時代の到来を感じました。平成という時代は正に,この新しい世界の動きとともに始まったと言えると思います。
冷戦の終結を受けて,二極の対立構造はなくなったものの,各地で内戦や地域紛争が増加しました。これに対して,日本は,開発援助のほか,復興支援や人道支援も積極的に行うことにより,世界の人々から高く評価されるようになりました。また,ノーベル賞の受賞や,スポーツ,文化といった分野でも,日本人が国際的に評価され,あるいは活躍する場面が増えましたが,これは平成時代の特徴ではないかと思います。オリンピックを例に挙げるまでもなく,平成を通じて特に,十代の中高生を始めとした若い人たちの活躍が目立ったように感じ,とてもうれしく思います。陛下がおっしゃっているように,平成が戦争のない時代として終わろうとしているわけですが,戦後長く続いてきた平和な日本の社会において,この国の未来を担う若い人たちが,夢を大切にしながら自分の能力を発揮できる環境が整ってきたことの証あかしであると思います。私も,これまでいろいろな場で若い方々と御一緒する機会を大切にし,その熱意や息吹を感じて心強く思ってまいりましたが,これからも若い世代の活躍を願いつつ,見守っていきたいと思っております。
また,平成は,人々の生活様式や価値観が多様化した時代とも言えると思います。それは,ITその他の科学技術の飛躍的発展によって,更に推し進められた部分もあると思います。今後は,この多様性を,各々が寛容の精神をもって受け入れ,お互いを高め合い,更に発展させていくことが大切になっていくものと思います。
他方で,少子化や高齢化の進行は,日本のみならず,多くの国で大きな社会問題となっています。今後の日本にとり,諸外国の経験や知識を参考にしながら,この問題について考えていくことが必要な時代になっていると思います。
平成は,また,地震や津波,台風や集中豪雨といった数多くの自然災害に見舞われた時代でもありました。多くの人が命を落とされ,また,生活の基盤を失われたことは,大変心の痛むことでした。そうした中で,災害救助や復旧・復興の折に示された「絆きずな」とも称される助け合いの精神には,日本の人々の優しさや秘めた強さを見る思いがいたしました。そうした不幸な出来事が発生する度に,両陛下には,被災地に向かわれ,困難な状況にある人々に寄り添ってこられるなど,お力を尽くしてこられました。両陛下が,国民と共にありたいと常に願われ,そのお気持ちを体現してこられたことが,私の心に深く残るものと思います。

<関連質問>

問1 殿下は,30年以上にわたって,国民文化祭に出席されてこられましたが,来年度以降は象徴天皇として国民文化祭に臨まれることとなると思うのですが,臨むに当たっての抱負や思いなどをお聞かせいただけますでしょうか。
皇太子殿下
立場が変わることによって,今まで両陛下がなさってこられたいろいろなお仕事を私が受け継がせていただくことになります。そして,両陛下が今までなさってこられたことをよく学び,それぞれの行事に心して出席したいと思っております。それから,今お話のありました国民文化祭については,私が第1回から出ている行事ですし,特にその地方地方でいろいろな文化がある中で,自分たちの文化を再発見し,そしてまた新しい文化を創り上げていくという理念の下に創られた行事であると理解しております。近年は,障害者芸術・文化祭も一緒に行われることになりましたので,より内容の深いもの,濃いものになってきていると思います。いずれにしましても,一つ一つの行事に新しい天皇としての立場で,心して出席していこうと思っております。

問2 来年はオリンピック・パラリンピックが開催されます。殿下は去年,パラリンピックのマラソン選手,道下(みちした)さんの伴走をなさいました。その時の率直な御感想と何か新たな発見がございましたら,お聞かせください。
皇太子殿下
オリンピック・パラリンピックについては,特に両陛下が皇太子時代から大変心を寄せてこられたものだと思います。そして,両陛下が日本の障害者スポーツ大会へ大きな貢献をされたものと私も思っておりますし,障害者スポーツ大会について,両陛下から今までもいろいろなことを伺ってきております。来年にはオリンピック・パラリンピックを控えております。そのような中で,園遊会で道下みちしたさんとお会いしまして,私がジョギングを趣味としていること,よくこの御用地の中を走っており,園遊会の会場となっている場所もよく走っているというお話をしましたところ,御一緒する機会があればと先方がおっしゃってくださいました。私としましても,そういうパラリンピックの選手の人たちがどのように競技に臨んでいるのか,パラリンピックとはどういうものなのか,ということを私自身も理解するいい機会だと思いましたので,その申し出を喜んでお受けすることといたしました。私が心配したのは,どのように目の見えない方を走りながらリードしたらいいのか,しかもひも一本で結ばれている状態ですので,どのように声を掛けてリードしていったらいいかということで,事前に書物を読んだり,あるいは動画を見たりして少し研究をいたしました。実際に御一緒してみて,私自身も最初は少し緊張しましたけれども,楽しくとてもいい経験をさせていただいたように思います。一例を挙げますと,例えば2メートルくらい先にマンホールがありますということを道下みちしたさんにお話しようと思いましたら,気が付いた時にはもうマンホールの上にいるような感じで,走っていると随分スピードもあるんだなと思いましたし,実際に伴走の方がどのように選手をリードされているのかということも私も分かって,自分としても大変いい経験になったと思います。もう一言付け加えさせていただきますと,三重県で障害者の施設に行きました時に,ボッチャをやっている場面を見せていただきました。その時に,そこにおられた選手の方が私にボールを渡して,やってみませんかと言ってくださったので,実際に投げてみると,やはり意外に難しいものだと思いました。このように自然な形でパラリンピックの競技を自分自身が体験できたということは本当に自分にとっても良かったと思っております。そして,来年のオリンピック・パラリンピックを大変楽しみにしております。

問3 先ほど雅子さまについては御体調のところは伺ったんですけれども,今後の御活動の,御活躍を期待される分野といいますか,内容といいますか,どうお考えなのか,例えば国際的なものなのか,それとも若い人たちの活躍の環境を整えられることですとか,また,困難な状況に置かれている人たちに寄り添うことですとか,どういった内容で御公務,御活動をされていってほしいとお考えでしょうか。
皇太子殿下
今は体調の快復に一生懸命取り組んでおりますし,将来的には自分としてできることが見つかることを,私も心から願っておりますが,現在は,そういうものを少しずつ模索しているような段階なのではないかと思います。雅子自身もいろいろ海外での経験もありますし,このグローバル化の時代にあって,国際的な取組など本人だからできるような取組というのが,今後出てくると思います。今具体的にどういうものかということは,お答えできないのですけれども,先ほども申し上げましたとおり,本人も一生懸命努力をしながら快復に努めておりますので,何かいい取組に将来出会うことができれば,私も大変うれしく思います。




テーマ:天皇陛下・皇室 - ジャンル:政治・経済

福岡県知事選挙 自民系分裂のチャンスに立憲野党は統一候補出せず!日本共産党から無所属で!

2019年2月22日(金)

福岡県知事選挙は、自民系候補が3分裂(その後谷口氏は断念)と云う
大きなチャンスが訪れていたにも関わらず、立憲民主党が、現職小川知事
を推薦すると決めた(その後、小川知事側から推薦の辞退を申し入れ)
時からチャンスを潰す展開になっていた。

立憲民主党の勇み足と云うか政治情勢オンチが招いた事態だ。
オマケに立憲民主党は、福岡県会議員が2名しか居ない少数政党。

いわゆる革新系の『県民の会』は、2月5日に候補者を発表する予定
だったが、この日を過ぎても一向に発表する様子は無かった。

もう、福岡県政を立憲野党で奪還する(奥田八二知事以来)意志も
無くなったようであった。

こう云う行き詰った事態を受けて日本共産党・福岡県委員会は、
大義名分選挙になる事は承知の上で、県委員会副委員長の
篠田 清 氏を無所属候補として推薦する方法で候補者に押出した!

20190222173829b52.jpg

県民の会も支援する方向であるとのこと。

それを、義侠心と捉えるか無駄な抵抗と捉えるかは、
見る人の視点によるものだと思う。

とはいえ、日本共産党・福岡県委員会副委員長が
無所属で立候補して日本共産党が推薦するとは、これ如何?!
良くわからない。

以下は、本日付の西日本新聞WEB版から



西日本新聞ニュース
政治選挙九州選挙統一地方選挙福岡・統一地方選挙

福岡知事選に篠田氏出馬へ 共産推薦
西日本新聞 ー 2019年02月22日 06時00分


 共産党福岡県委員会副委員長の篠田清氏(70)=北九州市小倉南区=は21日、同県知事選(4月7日投開票)に無所属で立候補すると表明した。同党推薦と、市民団体「県民を主人公に、憲法をくらしに生かす福岡県民の会」の支援を得ている。

 福岡市内で記者会見した篠田氏は「憲法の精神を生かし、県民の暮らしと命を第一にする県政に変えたい」と強調。中学3年までの医療費完全無料化や国民健康保険料の引き下げ、中小企業振興などを公約に掲げる考えを示した。

 立候補を予定する現職小川洋氏(69)と、自民党推薦で元厚生労働官僚の新人武内和久氏(47)による自民分裂選挙の構図について「県民不在の自民党の権力争いだ」と批判した。

 篠田氏は築上町出身。北九州大(現北九州市立大)外国語学部卒業後、党機関紙「しんぶん赤旗」の記者などを務めた。

=2019/02/22付 西日本新聞朝刊=




テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

西日本新聞より 統一地方選挙 福岡県・福岡市・九州情勢

2019年2月21日(木)

 本日(2019/2/21)の西日本新聞で2019年統一地方選挙の
 現在の立候補予定状況が報道され
 定数が1増える福岡市・東区では『無投票公算』と
 書かれていますが、県都・福岡市の、それも激戦区・東区で
 無投票なんて有り得ないと思います。
 まだ、立憲民主党が候補者を擁立できていませんが
 公募しているようでもあり出てくることでしょう!

 決して油断無きように!

西日本新聞より 統一地方選挙 福岡県・福岡市東区

共産新人の立川由美は街頭宣伝で雇用問題などを訴え、
無党派層への浸透も図っている。

Tachikawa_Yumi_20190212-01.jpg


     **********


【2019県議選情勢】(1)東区
 西日本新聞 - 2019年02月21日 06時00分


 県議選は3月29日告示、4月7日に投開票される。45選挙区は変わらないが、定数は福岡市東区が4から5に増えたことに伴い計87になる。

■定数1増も無投票公算 東区

 人口増に伴い議員定数が4から5に増えた。自民2人と国民民主、公明の計4人の現職と、前回落選した共産新人の候補が名乗りを上げているほかに表立った動きはなく、無投票の可能性もある。

 共産新人の立川由美は街頭宣伝で雇用問題などを訴え、無党派層への浸透も図っている。



【2019県議選情勢】(1)博多区・中央区
 西日本新聞 - 2019年02月21日 06時00分

■共産が擁立見送りに傾く 博多区

 定数3に名乗りを上げたのは自民、公明、立憲民主の現職3人。
 共産が現職から新人に引き継ぐ同区の福岡市議選に万全を期すことを理由に擁立見送りに傾いており、無投票の可能性もある。

■自民現職は公認外れか 中央区

 定数3に対し、現職2人に加え、いずれも保守系を名乗る無所属新人の2人が立候補を表明した。別の保守系新人も出馬に向けて動いている。




******************

福岡市議選告示まで2カ月
 85人前後が出馬準備 女性約20人、大幅増 7区で激戦か

 西日本新聞 - 2019年01月29日 06時00分

 立候補予定者の内訳は現職52人、元職1人、新人30人前後となっており、新人は前回の24人を上回るのが確実な情勢。
 女性は20人前後で前回の8人から大幅に増えそうだが、全体では約2割にとどまっている。
 自民が現時点で19人を公認。公明の公認は12人。
立憲民主は7人、国民民主は4人
共産は全7区にそれぞれ1人を擁立し、現有7議席キープを目指す。
市議会与党系会派のみらい・無所属の会は公認候補が4人
維新は7人、ふくおか市民政治ネットワークは2人、緑の党は1人

 

********************

【九州各県の県議選女性候補の比率:
 共産58%▽立民46%▽社民17%▽国民14%▽自民4%】
県議選に女性擁立は1割 19年統一選の九州調査
 新法成立後も男女格差

 西日本新聞 - 2018年12月31日06時00分

 九州各県の自民、立憲民主、国民民主、公明、共産、社民6党の計41組織に12月、県議選における女性候補の割合や数値目標の策定状況、女性議員を増やすための取り組みなどについて尋ね、8割に当たる33組織から回答を得た。

 それによると、候補予定者269人のうち女性は27人。各党の割合は共産58%▽立民46%▽社民17%▽国民14%▽自民4%-の順。公明は回答があった福岡、佐賀、宮崎、鹿児島の4県で女性の擁立予定はなかった。前回選挙(2015年)と比較し、女性の候補者数はほとんどの組織が「前回並み」としている。




テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

アメリカ大統領選挙 民主党予備選挙にバーニー・サンダースさん立候補表明!

2019年2月20日(水)


 アメリカ民主党の大統領選挙立候補表明の件。

多くの若手(女性も含む)や白人では無いマイノリティ(女性も含む)などが
積極的に立候補して良い傾向でしたが、今度は前回の民主党内予備選で
実際には勝利していたサンダース氏が高齢者代表として?立候補を表明!

20190221215044ddc.jpg


相当高齢なので、前回(2016年)が最後のチャンスかと思っていましたが、
ご本人は意気軒昂のようです。

多くの女性も含む、若手から高齢者まで、白人からマイノリティまで
多彩な選択肢が提供されて関心が高まりそう!


サンダース氏、次期米大統領選への出馬を表明
(AFP=時事) - 2019年2月19日(火)

【AFP=時事】
米国のバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員(バーモント州選出、77)が19日、2020年大統領選への出馬を表明した。
サンダース氏が大統領選に立候補するのは、2016年に民主党の予備選で大健闘を見せて以来、2度目となる。

 サンダース議員は地元バーモント州の公共ラジオ局によるインタビューで、自身の出馬について「まずバーモント州の人々に知ってほしかった」と語った。
【翻訳編集】 AFPBB News



サンダース氏が6.5億円調達、出馬表明24時間で
WALL STREET JOURNAL : By Ken Thomas
2019 年 2 月 21 日 06:27 JST

【ワシントン】
バーニー・サンダース米上院議員(バーモント州)の陣営は、2020年の大統領選への出馬表明から24時間で個人22万5000人余りから590万ドル(約6億5000万円)の献金が集まったことを明らかにした。民主党候補の指名を争う予備選の早期段階で、サンダース陣営がインターネットを活用した資金集めで優勢に立っている様子が浮き彫りになった。



テーマ:アメリカ合衆国 - ジャンル:政治・経済

冗談だろ! 安倍晋三がトランプ大統領を『ノーベル平和賞』に推薦文!

2019年2月19日(火)

冗談もほどほどに❗️と、言いたい処だが冗談じゃ無いらしい。
安倍晋三もトランプからノーベル賞候補に推薦して欲しいのだろう!

何と言うアナクロニズム!

 安倍晋三はトランプの『コマ使い』であることを
自ら世界に公表!  本当におバカだ!

・・・・・・・・・・・・



トランプ米大統領 「安倍首相がノーベル平和賞に推薦」「最も美しい手紙」
 毎日新聞 ー 2019年2月16日(土)
https://mainichi.jp/articles/20190216/k00/00m/030/061000c
 

【ワシントン高本耕太】
 トランプ米大統領は15日、北朝鮮との緊張緩和を理由に「安倍晋三首相からノーベル平和賞に推薦された」と明らかにした。

 トランプ氏は同日、ホワイトハウスでの記者会見で、政権発足前は「戦争突入目前だった」対北朝鮮関係が、「現在はミサイル発射や核実験もなくなった」と外交成果を強調。そのうえで、「安倍首相から、彼がノーベル賞委員会に送ったすばらしい書簡の写しを渡された。『日本を代表しあなたを平和賞に推薦する』とのことだった」と述べた。

 トランプ氏は、推薦理由を「日本上空をロケットやミサイルが飛ばなくなり、警報も鳴らなくなったからだ。日本国民は安心を感じている。私のおかげだ」と説明。「自分が受賞することはないだろう」と予想する一方、安倍首相による推薦状は「最も美しい5ページの手紙だ」と上機嫌で語った。
(以下略)



【朝日新聞・社説】
 平和賞推薦 対米追従が過ぎないか

 朝日新聞 - 2019年2月19日
 

 安倍首相は本気で、トランプ米大統領がノーベル平和賞にふさわしいと考えているのか。外交辞令では済まされぬ、露骨なお追従(ついしょう)というほかない。
(中略)
 安倍政権は会談後も、北朝鮮の脅威は変わらないとして、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を進め、米国製戦闘機F35計105機の追加購入も決めた。国内で危機感をあおりながら、トランプ氏には緊張がなくなったと感謝するのは、ご都合主義が過ぎる。

 一貫しているのは、トランプ氏の歓心を買うかのような姿勢だ。ノーベル平和賞の推薦まで持ち出すとは驚く。国際社会の目にどう映るだろうか。
(以下略)



そんなにほしい?平和賞 トランプ氏が推薦暴露した事情
 朝日新聞:飯島健太 - 2019年2月18日
 

 安倍晋三首相がトランプ米大統領をノーベル平和賞候補に推薦したのかどうかが、話題になっています。安倍氏は18日の衆院予算委員会で「コメントは控える」と答弁し、推薦を否定しませんでした。トランプ氏が「推薦してもらった」と暴露して始まったこの騒動。トランプさん、どうしてそこまでして平和賞が欲しいのでしょう。米国政治に詳しい専門家にも聞いてみました。
(以下略)



テーマ:安倍晋三 - ジャンル:政治・経済

次のページ