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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

皇位継承儀式『大嘗祭を国費で賄うのは疑問』秋篠宮が積極的な発言!

2018年11月30日(金)

今朝の西日本新聞を見てビックリした!

第1面TOP記事で、秋篠宮殿下が皇位継承儀式の大嘗祭は
宗教的色彩が強く国費で賄うのは憲法上疑問が有る!
との趣旨の発言を誕生日記者会見と云う公式の場で行った、
と言うビッグニュース!

次の皇太子(皇嗣)となる秋篠宮が、この発言をすることが
政教分離を定めた日本国憲法の規定に反するかどうかとの
意見もあるが、秋篠宮は皇族ではあっても憲法に規定される
存在ではないので違憲ではないと横田耕一氏の見解もある。

いずれにせよ、皇族が皇位継承儀式の簡素化を求め、
国費投入を批判した事の意義は大きいと思います‼️
・・・・・・・・・・

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【大嘗祭に国費の支出は疑問】秋篠宮の記者会見記事
本日(2018年11月30日)付け 西日本新聞紙面の写メ
1面TOP記事

大嘗祭、国費支出に疑問 秋篠宮さま「宗教色強い」
西日本新聞 ー 2018年11月30日 10時09分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/469448

 秋篠宮さまは30日、53歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち東京・元赤坂の宮邸で妻紀子さまと共に記者会見し、天皇の代替わりに伴う重要祭祀「大嘗祭」について「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と指摘し、さらに「できる範囲で身の丈に合った儀式」にすることが「本来の姿」と持論を明かした。宮内庁の山本信一郎長官らに意見を伝えたが「話を聞く耳を持たなかった。残念」と批判した。

 政府は4月、平成の代替わりを踏襲し、大嘗祭を「公的な皇室行事」と位置付け、皇室の公的活動費「宮廷費」から費用を支出することを閣議で了解した。
(WEB記事は短いが、西日本新聞紙面では、第1面TOP記事、第3面、第29面と相当突っ込んだ記事でした。 )



上の記事から、大嘗祭に関する発言要項部分を拡大して掲載。

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秋篠宮さまの発言に波紋 戸惑いや不満、擁護も
西日本新聞 ー 2018年11月30日 11時48分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/469569

 秋篠宮さまが、天皇の代替わりに伴う重要祭祀「大嘗祭」への国費支出に疑問を示された発言が波紋を呼んでいる。記者会見の内容が公となった30日、秋篠宮さまの政府決定への異論に、政府関係者らの間では戸惑いや不満が広がる一方、識者からは「一つの見識」と擁護する声も上がった。




国政に対する天皇の発言は憲法上疑義があり、
一昨年夏の天皇の御言葉にも様々な評価があったが、
天皇では無い秋篠宮には憲法上の規制は無いとのこと。
(横田耕一 九州大学名誉教授ほかの話し)

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昭和史研究家で作家の保阪正康氏は日刊スポーツで次のように話されている。

ノンフィクション作家の保阪正康氏は
「政府はまともな議論をしないまま、前例を踏襲すると早々に決めてしまった」と指摘。
「発言は、政教分離についてきちんと考えてほしいという、皇室側の強いメッセージだと受け止めた」
と話した。




毎日新聞による秋篠宮さまの記者会見全文を読むと、
自身も憲法との関係は良く考えた上での発言らしい。

皇室:秋篠宮さま53歳に ご夫妻の記者会見全文 ‬
‪毎日新聞 ー 2018年11月30日‬
‪https://mainichi.jp/articles/20181129/mog/00m/010/011000c‬

(一部抜粋)
 秋篠宮さま 行事、そういう代替わりに伴う行事で、いわゆる国事行為で行われる行事、それから皇室の行事として行われるものがあります。国事行為で行われるものについて、私が何かを言うことができるかというと、なかなかそういうものではないと思います。そういうものではないんですね。一方、皇室の行事として行われるものについてはどうか。これは、幾つかのものがあるわけですけれども、それについては、ある程度、例えば私の考えというものもあっても良いのではないかなと思っています。

 --具体的に。

 秋篠宮さま 具体的にもし言うのであれば、例えば、即位の礼は、これは国事行為で行われるわけです、その一連のものは。ただ、大嘗祭(だいじょうさい)については、これは皇室の行事として行われるものですし、ある意味の宗教色が強いものになります。私はその宗教色が強いものについて、それを国費で賄うことが適当かどうか、これは平成のときの大嘗祭のときにもそうすべきではないという立場だったわけですけれども、その頃はうんと若かったですし、多少意見を言ったぐらいですけれども。今回も結局、そのときを踏襲することになったわけですね。もうそれは決まっているわけです。ただ、私として、やはりこのすっきりしない感じというのは、今でも持っています。整理の仕方としては、一つの代で一度きりのものであり、大切な儀式ということから、もちろん国もそれについての関心があり、公的性格が強い、ゆえに国の国費で賄うということだと。平成のときの整理はそうだったわけですね。ただ、今回もそうなわけですけれども、宗教行事と憲法との関係はどうなのかというときに、それは、私はやはり内廷会計で行うべきだと思っています。今でも。ただ、それをするためには相当な費用が掛かりますけれども。大嘗祭自体は私は絶対にすべきものだと思います。ただ、そのできる範囲で、言ってみれば身の丈にあった儀式にすれば。少なくとも皇室の行事と言っていますし。そういう形で行うのが本来の姿ではないかなと思いますし、そのことは宮内庁長官などにはかなり私も言っているんですね。ただ、残念ながらそこを考えること、言ってみれば話を聞く耳を持たなかった。そのことは私は非常に残念なことだったなと思っています。



私は、この発言を評価したいと思います。

西日本新聞では、第1面TOPだけでは無く、第3面、29面も
使って詳しく報道しています。

以下に紙面の写メを掲載します。


【西日本新聞 第3面】

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【西日本新聞 第29面】

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【関連記事】

‪皇室:秋篠宮さま 大嘗祭「宗教色強い」公費に否定的見解 - ‬
‪毎日新聞 ー 2018年11月30日‬
‪https://mainichi.jp/articles/20181130/k00/00m/040/144000c‬

 秋篠宮さまは30日、53歳の誕生日を迎えられた。これに先立って紀子さま(52)と行った記者会見で、来年5月に即位する新天皇が五穀豊穣(ほうじょう)を祈る皇室行事「大嘗祭(だいじょうさい)」について「宗教行事と憲法との関係はどうなのかというときに、やはり(天皇家の私的生活費である)内廷会計で行うべきだと思う」と述べた。政府は公費(宮廷費)を充てる方針を決めている。皇族が政府の判断に否定的な見解を公言するのは珍しい。

 代替わりに伴う行事への考えを聞く記者の質問に答えた。大嘗祭は来年11月14~15日に皇居で行われる。

 秋篠宮さまは会見で、大嘗祭への公費の支出に「宗教色が強く、(平成の代替わり時も)そうするべきではないという立場だった。すっきりしない感じは今でも持っている」と政教分離の観点から違和感を示した。

 前回は皇居内に祭場の「大嘗宮(だいじょうきゅう)」を建設し、費用総額は約22億5000万円だった。政府は今回も大嘗宮を新設する方針だが、秋篠宮さまは「身の丈に合った儀式にすれば、皇室の行事として本来の姿ではないか」と形式にも言及した。

 秋篠宮さまは宮内庁の山本信一郎長官に見解を伝えたことも明らかにし、「話を聞く耳を持たなかったのは非常に残念だった」と批判した。山本長官は「持論は承知しているが、宮内庁の立場を説明してきた。決定事項への考えを述べられたのだろう」としている。

 また、秋篠宮さまは長女眞子さま(27)と米国留学中の小室圭さん(27)の結婚延期について、「結婚したい気持ちがあるのであれば、(小室さん側が)相応の対応をすべきだ」と述べた。昨年末から週刊誌などで報じられた小室さん側の「金銭トラブル」を念頭に会見などでの説明を求めたとみられる。結婚延期後に秋篠宮さまが公式の場で発言するのは初めてで、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ婚約にあたる『納采(のうさい)の儀』を行うことはできない」とも語った。【山田奈緒】

【大嘗祭(だいじょうさい)】

 新天皇が皇室の祖とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)や神々に新穀を供え、自らも食べることで五穀豊穣(ほうじょう)や国の安寧を祈る儀式。毎年11月にある「新嘗祭(にいなめさい)」のうち、天皇が即位して最初に行う儀式を指す。平安時代の法令集「延喜式」では最も重要な宮中祭祀(さいし)と位置付けられた。中世に一時中断するなど、儀式のあり方は時代によって変化した。1909年に公布された即位儀式を定めた「登極令」で実施が明記されたが、47年の廃止後は法的な根拠はない。




秋篠宮さま発言に波紋 不満、戸惑いも識者は擁護
日刊スポーツ ー 2018年11月30日(金)
https://www.nikkansports.com/general/news/201811300000350.html

秋篠宮さまが、天皇の代替わりに伴う重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」への国費支出に疑問を示された発言が波紋を呼んでいる。記者会見の内容が公となった30日、秋篠宮さまの政府決定への異論に、政府関係者らの間では戸惑いや不満が広がる一方、識者からは「一つの見識」と擁護する声も上がった。

政府は、平成の代替わりを踏襲し、大嘗祭への国費支出を決めた。秋篠宮さまは会見で「宗教色が強いものを国費で賄うことが適当かどうか」と異議を唱えたが、官邸筋は「持論とはいえ、お立場を考えればふさわしい発言だったのか」と不満を漏らす。「発言を抑えられなかった」と考え、宮内庁に矛先を向ける政権幹部もいる。

皇族を支える宮内庁内では、戸惑いの声が多い。ある幹部は「皇族の方にもいろいろなお考えがあり、発言を止めることはできない。ただ、大嘗祭を担う皇太子さまは了解されているのに、なぜ波風を立てるような発言をされたのか、理解できない」と困惑を隠さない。「水を差すだけの無責任な発言だ」と憤る職員もいる。

一方、ノンフィクション作家の保阪正康氏は「政府はまともな議論をしないまま、前例を踏襲すると早々に決めてしまった」と指摘。「発言は、政教分離についてきちんと考えてほしいという、皇室側の強いメッセージだと受け止めた」と話した。

秋篠宮さまは30日午前、天皇、皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため皇居・御所を訪問。半蔵門を通る際、沿道に集まった人々の「おめでとうございます」という声に笑顔で会釈した。(共同)


・・・・・・・・・
日本共産党の志位和夫委員長が、今年3月の提言を改めてTweet‼️
秋篠宮が「大嘗祭を国費で賄うのは疑問」と問題提起した事に
呼応した反応か?! それに違いない❗️

志位和夫
2018年11月30日(金) 8時54分
「天皇の『代替わり』にともなう儀式に関する申し入れ」
「大嘗祭」は天皇が神と一体になり民を支配していく権威を身につける儀式として古来から位置づけられてきたものです。事実上の国家的行事として多額の公費をつぎ込むやり方は、憲法に明らかに反しています。

天皇の「代替わり」にともなう儀式に関する申し入れ
2018年3月22日 日本共産党中央委員会
https://www.jcp.or.jp/web_policy/2018/03/post-778.html



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テーマ:天皇陛下・皇室 - ジャンル:政治・経済

憲法審査会 合意なき開催 野党「おきて破り」と抗議

2018年11月29日(木)


自民党や与党が野党の意見や抗議を無視して憲法審査会を開催した!

立憲主義に立つ野党は強く抗議しているようだ。

以下は西日本新聞紙面の写メ!(11月30日追記)

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‪憲法審査会 合意なき開催 野党「おきて破り」と抗議 | ‬
‪NHKニュース ー 2018年11月29日(木)‬
‪https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181129/k10011728001000.html‬

憲法審査会 合意なき開催 野党「おきて破り」と抗議
2018年11月29日 14時36分憲法
衆議院憲法審査会が与野党の合意がないまま開催されたことを受けて、立憲民主党など野党6党派は自民党に対し、「おきて破りをやった」などと強く抗議しました。
立憲民主党など野党6党派の国会対策委員長は、衆議院憲法審査会が与野党の合意がないまま開催されたことを受けて、自民党の森山国会対策委員長と会談しました。

この中で、立憲民主党の辻元国会対策委員長は「憲法審査会で絶対にやってはならないおきて破りをやった。憲法論議は100年遅れる」と強く抗議しました。

これに対し森山氏は「憲法審査会は国の根幹となる議論をする場なので、今まで積み上げてきたよき伝統は守らなければならないが、どう新しい感覚を取り入れて審議するかという視点も大事だ。今後は審査会の幹事とよく相談し、国民から批判されることなく、しっかりとした議論ができるよう努めたい」と述べました。
自民 森山国対委員長「慎重な対応も必要だ」
森山氏は記者団に対し「国民に自民党が目指す憲法改正がどういうものか、できるだけ早く公式な場で説明することは与党としての責務だが、トラブルが起こるようなやり方はあってはならず、慎重な対応も必要だ」と述べました。

また、先の国会から継続審議となっている国民投票法の改正案について、「まだ参議院側と協議していないが、会期内の成立を目指して最善の努力をするのは当然だ」と述べました。
維新 馬場幹事長「自民の改正案提示 目標に」
日本維新の会の馬場幹事長は、党の代議士会で、「今の国会の会期末まで、あと1回、定例日が残っているが、積み残されている国民投票法の改正と合わせて、自民党の4項目の憲法改正案の提示を最後の最後まで目標として掲げてやりたい」と述べました。
希望 松沢代表「憲法の審議活性化 国会の責務」
希望の党の松沢代表は、記者会見で、「国民投票法の改正案が継続審議になっているにもかかわらず、『ああだ、こうだ』と理由をつけてボイコットするのは、国民の理解を得られない。憲法の審議を活性化させるのが国会の責務で、参議院でも必ず憲法審査会を開いて、われわれの憲法改正条項を投げかけ、意見を頂きたい」と述べました。
立民 辻元国対委員長「安倍一派が環境壊した」
辻元氏は会談後、記者団に対し「野党の合意のないまま幹事の選任を強行したのは、憲法論議の最後のとりでが決壊したという意味に等しい。与党側が、憲法論議ができない環境を作ってしまっている」と述べました。

さらに党の代議士会で、「安倍総理大臣の任期中に思いを果たすための改憲論議を、安倍総理大臣の意に沿う人が強引に進めようとして、きょうの事態を招いている。静かな環境を壊したのは『安倍一派』ではないか。憲法審査会を強行することが、『全身に回る毒を発する』ということを理解していない」と述べました。
国民 玉木代表「審査会開催は与党側のオウンゴール」
国民民主党の玉木代表は、党の代議士会で、「私たちは憲法審査会の議論から逃げていない。『いつでも来い』と、CM規制を入れた国民投票法の改正案まで用意している。審査会の幹事が、ほかの委員会に出席しているときに審査会を開催したのは、私たちを議論から排除しているのではないか。与党側のオウンゴールで自爆行為だ」と述べました。


衆院憲法審査会 初開催も立憲民主党など欠席




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入管法改正「働かせてやる」発想の設計/政界地獄耳

2018年11月28日(水)

わたしは、この日刊スポーツ【政界地獄耳】の見出しに共感します。

また、内容的にも優れたものと考えます。

短い中に要点を押さえて記述されています。

全文引用しますのでご覧ください。

入管法改正「働かせてやる」発想の設計
日刊スポーツ【政界地獄耳】 ー 2018年11月28日(水) 8時29分
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201811280000124.html

★「経団連に頼まれたから」。その一言で、移民法は急ごしらえで動きだした。入管難民法改正といえども、賭博を禁止していた法律で賭博を可能にするため、IR法というリゾート開発法にカジノ解禁を忍び込ませたやり口と同じだ。外国人労働者をいまだに徴用工や奴隷と同じようなものと考える財界、つまり労働力を必要とする雇い主側の覚悟のなさを法務省と与党が取り繕ってみても、気持ちよく働こうと思う各国の労働者はいないだろうし、各国の在外公館も「日本は良いぞ」とは言い難いだろう。

★本来、法務省は省益拡大も含めて、この法改正に魂を入れるべく、細部にわたって法案審議のための国家デザインを作るはずだが、法律の基礎的考えや着地点、外国から来ていただくという発想より入国させてやる、働かせてやるという入国管理官的法務行政で設計していることが、最大の間違いだ。技能実習生の実態は、日本人の悪いところがよみがえるようなおぞましいものだ。

★異国で働くのはなかなか大変だろう。日本の習慣、食事、生活リズム、宗教観や言葉、道徳やルールになじまないかもしれないが、教育プログラムの義務化はないのか。雇用者のペナルティーや査察権はないのか。そのための準備と、日本人に向けても差別や恐怖心、コミュニケーションの取り方など、いずれも我が国が多民族国家として生まれ変わろうとする、そして欧米がその失敗に気づき、移民排斥が広がっていることから、来る人と受け入れる人の覚悟が必要だという議論が急務だ。

★法律とは別に国民的議論を避け、財界は固唾(かたず)をのむようにだんまりを決め込む日本に、一体どの国の働き手が来たいと思うのだろうか。この入管法改正は将来に禍根を残すどころか、直ちに国家を不安定にさせかねない。財界も努力せず、奴隷監禁法を待つと思われたくなければ、さまざまなガイドラインや国民的啓蒙(けいもう)策を示すべきだし、連合も自分たちの働き方にはうるさいものの、日本人労組との一体化など社会に示すべきだろう。(K)※敬称略



‪入管法:外国人就労拡大案、衆院を通過 ‬
‪毎日新聞 ー 2018年11月28日(水)‬
‪https://mainichi.jp/articles/20181128/k00/00m/010/151000c‬

 外国人労働者の受け入れを拡大する入管法改正案は27日夜、衆院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。これに先立つ衆院法務委員会で与党は、慎重審議を求める野党を押し切って採決を強行した。改正案は28日に参院で審議入りする見込みで、与党は12月10日までの会期内に成立させる方針。しかし、衆院審議で政府は改正案の内容を十分説明できておらず、今後、会期末をにらんで与野党の攻防はさらに激しくなりそうだ。

 立憲民主党、国民民主党、共産党、自由党、社民党と衆院会派「無所属の会」の6党派は27日の採決を阻止するため、山下貴司法相の不信任決議案を衆院に共同提出したが、同日午後の衆院本会議で与党などの反対多数で否決された。その後の衆院法務委で、改正案は与党と維新の賛成多数で可決された。採決時には野党議員が葉梨康弘委員長(自民党)を取り囲んで抗議し、一時騒然となった。

 事態を懸念した大島理森衆院議長は自民党の森山裕、公明党の高木陽介両国対委員長と国会内で会談。「この法案は大変重い。政省令も多岐にわたる。施行前に法制度の全体像を明らかにすべきだ」と述べ、政省令ができた段階で政府から国会に報告するよう促した。野党も大島氏のあっせんを受け入れ、27日夜に衆院本会議が再開した。

 改正案は、一定の知識や経験を要する「特定技能1号」(通算5年まで)と、熟練した技能が条件で家族帯同を認める「特定技能2号」(在留期間更新可)という新たな資格を設けるのが柱。ただ、受け入れ分野や、5年間の受け入れ上限数は改正案に明記せず、法務省が年内にも策定する「分野別運用方針」などに委ねたため、野党は「内容がすかすかで問題だらけの白紙委任法案だ」(国民民主党の山井和則氏)と批判してきた。

 新制度の来年4月導入を目指す与党は26日、見直し規定を改正法施行の3年後から2年後に短縮する修正などで維新と合意したうえで、27日の採決に踏み切った。しかし、衆院法務委での審議時間は計17時間15分で、働き方改革関連法(34時間38分)や統合型リゾート実施法(19時間43分)など、最近の与野党対決型法案の委員会審議に比べて短い。

 27日の衆院本会議で自民党の平沢勝栄氏は「現下の人手不足は極めて深刻。人手不足に対応するための重要な法案で、一日も早く成立させるべきだ」と改正案に賛成した。一方、立憲民主党の山尾志桜里氏は「外国人受け入れという国家の覚悟を問う法案に対し、立法府としての熟議がまったく果たせていない」と与党の国会運営を批判した。
【毎日新聞:青木純】





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日産の労働者・下請け犠牲のもとでのゴーマン会長の超高額報酬に労働組合も激怒!

2018年11月27日(火)

 今日は、日産のカルロス・ゴーン前会長が会社の投資資金や施設や経費を
私物化し、超高額報酬を受けていた事件に関して、労働者や下請け企業の
視点から論じている、しんぶん赤旗の記事を御紹介します。

朝日新聞のニュースでは、別荘や姉への高額給与とか家族の旅行費用に加えて
個人的な投資失敗の損失・17億円までも日産にツケ回しをしていたとのこと。 

■私的損失、日産に転嫁か
 ゴーン前会長、17億円 特捜部把握

 朝日新聞 -  2018年11月27日(火)
 https://www.asahi.com/articles/DA3S13786345.html


また日刊ゲンダイでは、自分が行動中に飲むペットボトルの水まで
日産の経費で買わせていたとか。

ゴーンの仰天ドケチ実態…ペットボトルの水まで会社持ち
 日刊ゲンダイ:2018/11/26 15:00
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242435/



どこまでセコイことか!!



以下、本日付け 『しんぶん赤旗』紙面切り取り
古いガラケー写メにつき解像度やコントラストが悪くて申し訳ありません。

おまけに、画像がゆがんでいて・・・ (-_-;)

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派遣切りで巨利許すな/神奈川労連など日産本社前で抗議
 しんぶん赤旗 - 2018年11月27日(火)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-27/2018112704_01_1.html

AKAHATA_2018112704_01_1.jpg
(写真)女性のメッセージを代読する参加者と畑野氏(左端)ら=26日、日産本社前

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派遣切りで巨利許すな
神奈川労連など日産本社前で抗議


 神奈川労連と日産争議支援共闘会議は26日、日産自動車グローバル本社(横浜市西区)前で、争議の全面解決を求めて宣伝しました。

 同社元会長のカルロス・ゴーン容疑者は、会長だった2009年、グループ全体で2万5000人の人員削減を発表し、期間工・派遣労働者8000人を解雇・雇い止めにしました。5人が同社等が団体交渉に応じないのは不当労働行為にあたるとして、中央労働委員会に救済を申し立てています。

 宣伝では、デザイン本部の派遣社員だった女性のメッセージが代読されました。

 女性は、「私たちは何のために解雇され、愛する職場をあきらめさせられたのか。まるで意味がなかった。ごう慢で思いあがったゴーン容疑者の態度に怒りを感じた」と批判。「私たちとの話し合いに応じて、労働争議を解決してください。大企業の代表として恥ずかしくない態度を示してほしい」と訴えました。

 通勤途中の男性(69)=港北区=は、ビラを受け取り「(派遣切りの問題は)政府が(労働法改悪などを)進めてきた結果だ。政府が間違っている」と批判。ゴーン容疑者の問題とともに、政府が向き合う必要があると話しました。

 日本共産党の畑野君枝衆院議員、しいばかずゆき参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、君嶋ちか子県議、横浜市議団の古谷やすひこ、宇佐美さやか、かわじ民夫の3議員が参加しました。



****************

以下は、私も所属するJMITU・三木 陵一委員長の facebook 投稿より引用

三木 陵一
「金融商品取引法違反の疑いで日産自動車の前代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が逮捕された事件を受け、日産と関連会社から派遣切りに遭ったとする元従業員ら約50人が横浜市の日産本社前で「想像を絶する報酬が支払われていた。労働者や下請け会社が犠牲になることがあってはならない」と訴え、抗議活動を行った。
 日産で車のデザインを手掛けていたものの、2009年に契約更新を一方的に打ち切られたという40代女性は「日産のために一生懸命働いていたのに、怒りしか感じない。ゴーン容疑者自身が一番のビッグコストだった」と憤った。」

日産本社前で抗議活動 派遣切りの元従業員ら
 東京新聞(共同) - 2018年11月26日 10時18分
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018112601001425.html


 金融商品取引法違反の疑いで日産自動車の前代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が逮捕された事件を受け、日産と関連会社から派遣切りに遭ったとする元従業員ら約50人が横浜市の日産本社前で「想像を絶する報酬が支払われていた。労働者や下請け会社が犠牲になることがあってはならない」と訴え、抗議活動を行った。

 日産で車のデザインを手掛けていたものの、2009年に契約更新を一方的に打ち切られたという40代女性は「日産のために一生懸命働いていたのに、怒りしか感じない。ゴーン容疑者自身が一番のビッグコストだった」と憤った。
(共同) 



三木 陵一
朝日新聞が昨日のJMITUの記者会見を報道。ただ、JMITUの名前はなく、あたかも、阿部さんらの個人の記者会見かのような報道は問題。
「 日産で派遣労働者として勤務し、リーマン・ショック後に雇い止めされた阿部恭さん(55)ら非正規労働者2人はこの日、厚生労働省で記者会見し、「(ゴーン前会長は)労働者を犠牲にした」などと訴えた。阿部さんは「解雇無効」を訴えた裁判では敗訴したが、その後も団体交渉に応じるよう日産に求めている。「リーマン・ショックの時に役員報酬をカットするといいながら、その後、報酬は増えた。『やっぱりそうだったのか』という思いでいっぱい。非常に残念だ」と話した。」

日産社員、怒り・不安・動揺 ゴーン前会長めぐり社長謝罪
 朝日新聞 - 2018年11月27日05時00分
 https://www.asahi.com/articles/DA3S13786397.html


 日産自動車の西川広人社長は26日、国内外の事業所や工場をネット中継でつなぎ、前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の逮捕で混乱を招いたことを謝罪した。「モチベーションを下げないでほしい」と求めたが、製造現場からは「納得できない」と怒りの声が相次いだ。(以下略)



三木 陵一
しんぶん赤旗が昨日の日産自動車本社前での宣伝を報道。ただ、この記事も、労働委員会に申し立てたのは5人の労働者となっている。申立人は労働組合なんだけど。赤旗の記者でも、労働委員会の仕組みがわからないのかな?

「 神奈川労連と日産争議支援共闘会議は26日、日産自動車グローバル本社(横浜市西区)前で、争議の全面解決を求めて宣伝しました。
 同社元会長のカルロス・ゴーン容疑者は、会長だった2009年、グループ全体で2万5000人の人員削減を発表し、期間工・派遣労働者8000人を解雇・雇い止めにしました。5人が同社等が団体交渉に応じないのは不当労働行為にあたるとして、中央労働委員会に救済を申し立てています。」

派遣切りで巨利許すな
神奈川労連など日産本社前で抗議

 しんぶん赤旗 - 2018年11月27日(火)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-27/2018112704_01_1.html






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日産労組を抱える JMITU 労組がゴーマン前会長の犯罪行為を糾弾する声明を発表!

2018年11月26日(月)

私が所属する JMITU労組が日産・前会長
カルロス・ゴーンの無法な所業を糾弾する声明を出したと云う。
2018年11月22日付けと云うが、昨日検索した時は見付からなかった。

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この一覧表は日刊ゲンダイ記事よりコピペ

以下は、三木隆一氏の facebook 投稿より。

・・・・・・・・・・

JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)は、11月22日、
日産自動車カルロス・ゴーン会長の逮捕について声明を発表し、
本日、記者会見を行いました。
以下は、声明の全文です。

 日産自動車は「非正規切り争議」をただちに解決し、労働者犠牲の経営を改めよ!

― 日産自動車・カルロス・ゴーン容疑者逮捕についての声明 ―


(1)11月19日、日産自動車のカルロス・ゴーン会長(11月22日に解任)が金融商品取引法違反の容疑で逮捕された。ゴーン容疑者には、2010年度からの5年間で約100億円を得ていた報酬を有価証券報告書に約50億円と過少に記載していたなど複数の容疑がかけられている。当時のゴーン容疑者の役員報酬は、有価証券報告書記載の額でも日産自動車における一般従業員の平均年収の140倍近くもある。これに隠されていた報酬を加えると、実際の格差は計り知れない。
(2)いわゆる「ゴーン戦略」は、1999年の「日産リバイバルプラン」や2009年の「派遣切り」など、企業の利益を最優先に労働者の雇用と権利を踏みにじるものであった。労働者に一方的な犠牲を押し付けながら、みずからは、年間20億円もの巨額の報酬を得て、しかも、その半分を隠すという行為は絶対に許されない。
(3)日産自動車は、「日産リバイバルプラン」において村山工場などの5工場の閉鎖と2万1千人の人員削減のほか、多くの下請関連企業を切り捨てるというかつて類を見ない大規模なリストラ攻撃を断行した。また、2009年2月には「リーマンショック」を口実に2万人の人員削減を発表し、多くの非正規雇用労働者が解雇された。ゴーン容疑者は、こうした労働者犠牲の経営戦略を立案・推進してきた。とりわけ、ゴーン容疑者が報酬隠しを行っていた時期は、非正規雇用労働者の人員削減を実施した時と重なっており、「人員削減は経営上必要だった」という日産自動車の主張の欺瞞が明らかとなった。
(4)「ゴーン戦略」により労働者や下請・関連企業を犠牲にしながら日産が稼ぎ出した利益は、株主とごく一部の経営陣により独り占めされる一方、地域経済は深刻な影響をもたらした。また、日産自動車では、近年、無資格者による新車の完成検査や排ガス測定での不正の発覚が相次ぐなど、安全と品質が軽視されてきた。
(5)日産自動車はゴーン容疑者の会長職を解任したが、この事件での法的・道義的な責任は免れない。日産自動車は、コンプライアンスと企業の社会的責任を果たし、利益最優先・労働者犠牲の経営姿勢を改めるべきである。
(6)この事件の背景には、歴代の自公政権が大企業の利益優先の経営を後押し、貧困と格差を生み出す新自由主義的経済政策を推進してきたことがある。安倍政権は、大企業優先の新自由主義的経済政策を転換すべきである。
(7)2009年の日産リストラでは、日産自動車・日産車体で働いていた5名の非正規雇用労働者が、JMITU(当時はJMIU)に加入し、解雇撤回を求める闘いに立ち上がった。この争議は、10年経った今も継続している。JMITUは、日産自動車に対し、ただちに「非正規切り争議」を解決するよう強く要求するものである。
2018年11月22日
JMITU(日本金属製造情報通信労働組合)


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追放された日産傲慢ゴーン元会長の法外な報酬についての『赤旗』記事

2018年11月24日(土)


昨日追放された日産のカルロス・ゴーン元会長の法外な報酬については
マス・メディア報道を引用してきましたが、剛腕手法に反対してきた
日本共産党の反応はどうでしょうか?

今日は、しんぶん赤旗 の記事を紹介します。


・・・・・・・・・

日産ゴーン会長逮捕/巨額報酬 過少記載疑い
人員4万人削減の“張本人”/東京地検
しんぶん赤旗 ー 2018年11月20日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-20/2018112001_01_1.html

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ゴーン流で不正数々 日産/燃費・排ガス、性能データ改ざん
/経費削減で安全軽視
しんぶん赤旗 ー 2018年11月20日(火)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-20/2018112015_01_1.html


ゴーン容疑者報酬過少記載でも/従業員給与の140倍
しんぶん赤旗 ー 2018年11月21日(水)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-21/2018112101_02_1.html

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日産ゴーン会長 巨額不正/犠牲にされた労働者/
「50億円あれば派遣切り必要ないのでは」/関係者 怒りの声
しんぶん赤旗 ー 2018年11月21日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-21/2018112103_01_1.html

ゴーン容疑者 巨額報酬/問われる責任 西川社長も協議に参加
しんぶん赤旗 ー 2018年11月23日(金)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-11-23/2018112315_01_1.html



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「あまりにひどい」全会一致の解任劇 日産取締役会(日経)

2018年11月23日(金) 勤労感謝の日

「あまりにひどい」全会一致の解任劇 日産取締役会
ゴーン元会長とケリー元代表取締役


見出しとリード文だけでは『あまりにひどい』のが
ゴーン氏らの行状か? 解任の仕方か? が判らない。
下手な見出しの典型!

まぁいずれにせよ『強欲・傲慢・剛腕・ゴーン』が追放されたのは良かった!

フランスでは日本の官邸も一枚噛んだ『クーデタ』と云う意見も多々あるようだが・・・



「あまりにひどい」全会一致の解任劇 日産取締役会
ゴーン元会長とケリー元代表取締役
‪日本経済新聞 ー 2018年11月23日‬
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38122850T21C18A1EA2000/
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「これがカルロス・ゴーン氏とグレッグ・ケリー氏の不正に関する内部調査報告書になります。皆様、お目通しください」

22日午後4時半、横浜市の日産自動車本社の役員会議室に西川広人社長以下、5人の取締役が着席した。備え付けられた液晶モニターにはビデオ中継で、ルノー出身の2人の取締役の姿が映る。臨時取締役会の冒頭、居並ぶ取締役に担当者がこう話すと、役員は配られた資料に一斉に目を落とした。

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(以下略;有料会員限定記事;なので冒頭にあげた疑問は解消されず)



【関連記事】

‪日産、ゴーン会長の解任を決議 全会一致で‬
‪日本経済新聞 − 2018年11月22日(木) 20時40分‬
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38100810S8A121C1000000/‬


日産:ゴーン容疑者 直近3年分役員報酬も過少記載の疑い - ‬
‪毎日新聞:巽賢司・遠山和宏・金寿英 − 2018年11月22日(木) 21時23分‬
‪https://mainichi.jp/articles/20181123/k00/00m/040/111000c‬

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‪日産、ゴーン会長解任を決定 22日のドキュメント‬
‪日本経済新聞 − 2018年11月22日(木) 23時54分
‪https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38060440S8A121C1000000/‬

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漸くゴーンに『コストカット』された人々に目を向けた記事が・・・

2018年11月22日(木)

【傲慢・強欲・剛腕 ゴーン追放】日産自動車臨時取締役会

日産の日本側経営陣から悪質な不正を告発されて
逮捕されたルノー・日産・三菱自動車に君臨し続けたカルロス・ゴーン。

日産自動車の日本側経営陣は、今日の臨時取締役会で
会社の資産を私物化した犯罪者;カルロス・ゴーンを追放した!

‪金商法違反容疑:日産、ゴーン会長を解任 全会一致 ‬
‪毎日新聞 ー 2018年11月22日(土) 21時30分‬
‪https://mainichi.jp/articles/20181123/k00/00m/020/109000c‬

日産 ゴーン会長、今夕解任 役員報酬制度見直しも
 毎日新聞 - 2018年11月22日


マスメディアは、この犯罪が発覚する直前まで
カルロス・ゴーンを『カリスマ経営者』と持ち上げてきた。

その報道姿勢には、『コストカッター』カルロス・ゴーンに
『コスト』として『カット』(切り捨て)された人々の視線は欠落していた。

しかし、漸く今日になって幾つかの報道が為されるようになった。

そのひとつが、毎日新聞の記事


日産会長逮捕
 派遣切りの男性「労働者犠牲の巨額報酬」

 毎日新聞:神足俊輔 - 2018年11月22日 12時33分


 ゴーン会長が手にした巨額の報酬を
「労働者を犠牲にして得た金だ」 と憤る

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“コストカッター”カルロス・ゴーンにコストとしてカット(首切り)された
社員の憤りは今も消えていない!

当時、どれだけの人々(協力業者の経営者や従業員や家族も含む)が
収入の道を絶たれ、路頭に迷ったことだろう。
ホームレスになった人々も少なくないと思う。

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記事の中で語る男性の憤りを聴いてほしい!
『「コストカッター」と呼ばれるほど厳しいリストラ策は多くの社員の人生を変えた。
2008年のリーマン・ショック後、派遣切りに遭った男性は
ゴーン会長が手にした巨額の報酬を「労働者を犠牲にして得た金だ」と憤る。』

しかし、この犯罪が明るみに出るまで、この点に注目して報道した
マスメディアは、殆ど無かったのではないだろうか?
マスメディアではない、【しんぶん赤旗】は、当時連日「労働者の苦境」と
「日産の無法」を追求し報道していたが・・・

西川(さいかわ)広人社長が「『V字回復』や『業績の改善』はカルロス・ゴーン
一人の力では無く、日産の社員と協力業者の努力の成果である」との趣旨を
先日の記者会見で語ったことは、申し訳程度ではあるが少しだけ救いになった?!

*******

以下に引用して紹介します。


日産会長逮捕
 派遣切りの男性「労働者犠牲の巨額報酬」

 毎日新聞:神足俊輔 - 2018年11月22日 12時33分
 

 日産自動車は22日午後、取締役会を開き、金融商品取引法違反の疑いで逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者(64)を代表取締役会長から解任するとみられる。
「コストカッター」と呼ばれるほど厳しいリストラ策は多くの社員の人生を変えた。2008年のリーマン・ショック後、派遣切りに遭った男性はゴーン会長が手にした巨額の報酬を「労働者を犠牲にして得た金だ」と憤る。「自分たちはコストではない」という思いは、今も変わらない。

 男性は阿部恭さん(55)。大学でデザインを学び、大手自動車メーカーで正社員として働いた。退職して独立後、03年秋から日産の開発拠点、テクニカルセンター(神奈川県厚木市)で派遣社員として働いた。

 任された仕事は車のデザイン。職場の同僚は、正社員、派遣社員の壁がなく、仲間として接してくれた。ゴーン会長の「開発を急げ」「発売を前倒しにする」といった一声で現場が混乱する様子も目にした。「ゴーンには右向け右、の会社なんだな」と感じた。それでも「日産の車を造っている」という誇りはあった。

 状況が変わったのはリーマン・ショック翌年の09年2月。社内放送のテレビを通じ、ゴーン会長からリストラ策が発表された。技術職の自分は人員削減に含まれないと思っていたが、違った。派遣元の会社からは「日産の都合だ」としか言われなかった。納得いかず、日産側にも説明を求めたが、対応すらしてもらえなかった。

 阿部さんは日産との団体交渉を求めて今も中央労働委員会で争っている。しかし、日産が解決のための話し合いに応じようとする気配はないという。

 ゴーン会長が逮捕された19日夜に会見した日産の西川(さいかわ)広人社長が語った「1人に権限が集中しすぎた。ゴーン統治の負の遺産」という言葉に、疑問の思いも浮かんだ。独断を許したのは日産の体質そのものだったのではないか。「悪かったのは逮捕された2人だけではないはずだ。これを機に上層部が代わって日産にはまともになってほしい」と話した。
【毎日新聞:神足俊輔】 



次に、【日刊スポーツ】 2018年11月22日(木)付けの記事から

格差社会の象徴がゴーンだった
 日刊スポーツ/政界地獄耳 - 2018年11月22日(木)9:05

★日産自動車会長・カルロス・ゴーンが19日、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。世界を駆け巡る大事件になった。日産リバイバルで経営難に陥っていた日産をV字回復させた功労者は腐敗したのか、それとも追い出されたのか。さまざまな臆測が流れているが、事件の背景には日産の2万人に及ぶ工場労働者のリストラや、工場閉鎖がある。当然周辺には工場城下町として、工員らを相手にする商店もあっただろう。多くの犠牲があったはずだ。

各地の工場と雇用を切りまくった「コストカッター」は、そうして得た利益で、会長がやり放題する自由を日産から与えられたのではないか。1億総中流時代の象徴が、マイカーを持つという庶民の夢でもあった。分厚い中間層から格差社会を作り上げた象徴的存在が、ゴーンだったのではないか。

★一方で、日産は司法取引したことですべてが不問に付されたり、ゴーンの特別背任だけが事件として立件されるのだろうか。外国人労働者の受け入れの議論が国会で繰り広げられ始めたばかりの今、日本で外国人は成功しないことを知らしめたことにならないのか。事件の背景には日産、三菱自動車、ルノー連合をめぐる仏・マクロン政権の合併工作があるのではないかとか、米トランプ政権の日本の自動車産業や軍産複合体との関係を含めた駆け引きがあったのではないか、との分析もある。

★これだけの規模の会社の不祥事が個人の犯罪として発覚し、個人の事件で終わるものなのか。特捜部は日産がフランスやオランダなど海外4カ国で購入した住宅を私的に利用していたことなどを強調するが、情報誘導にも感じる。事件着手の背後で首相・安倍晋三、元特捜部出身の法相・山下貴司、特捜部長経験のある東京高検検事長・八木宏幸、東京地検特捜部長・森本宏はどこまで情報を共有し、何を目標にしていたのか。興味は尽きない。

(K)※敬称略 



 *********

【日刊スポーツ 関連記事】

日産がゴーン会長解任決定へ 西川社長が会長職兼務
 日刊スポーツ - 2018年11月22日16時14分
https://www.nikkansports.com/gene…/news/201811220000511.html

ゴーン容疑者が不正指示 側近に、部下2人が実行
 日刊スポーツ - 2018年11月22日8時44分
https://www.nikkansports.com/gene…/news/201811220000181.html

ゴーン逮捕は「日本人の陰謀」フランス経済紙が報道
 日刊スポーツ - 2018年11月22日8時48分
https://www.nikkansports.com/gene…/news/201811220000171.html

仏大使「領事保護受ける権利ある」ゴーン会長と面会
 日刊スポーツ - 2018年11月21日18時13分
https://www.nikkansports.com/gene…/news/201811210000671.html

【日本経済新聞 関連記事】

「傲慢さ、欲深さ噂に」 日産ゴーン会長解任へ
 日本経済新聞 - 2018/11/22 7:52 (2018/11/22 11:40更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38060440S8A121C1000000/
 日産自動車は22日午後に予定する臨時取締役会で、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の会長職と代表取締役の解任を決める。代表取締役で同会長と共謀したとされるグレッグ・ケリー容疑者(62)の代表取締役の解任も決める。きょう1日の動きを追う。
 (以下略;有料会員限定)

外国人投資家が見る「日産の変」
 日本経済新聞 - 2018/11/22 10:58
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38061280S8A121C1000000/
(前略)
欧米市場の視点では、外国人会長が日本で物理的に拘束され、当初は弁護士もつかないことに強い違和感がある。「逮捕」という単語より「追放」という言い回しが使われる。
 (以下略;有料会員限定)

西川氏が暫定会長で調整 日産、ゴーン会長22日解任
 日本経済新聞 - 2018/11/22 2:04
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38045530R21C18A1MM8000/
 日産自動車は22日の臨時取締役会で、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の会長職と代表取締役の解任を決める。会長職は暫定的に西川広人社長兼最高経営責任者(CEO、65)が兼務する方向で調整する。企業統治(コーポレートガバナンス)体制を見直すため、社外取締役らを入れた専門委員会も立ち上げる。
 (以下略;有料会員限定)

日産など3社連合、岐路に 基幹部品すでに3割共通化
 日本経済新聞 - 2018/11/22 1:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38058240R21C18A1EA2000/
 日産自動車と三菱自動車、仏ルノーの会長を兼務してきたカルロス・ゴーン容疑者が逮捕され、22日には日産の取締役会で会長を解任される。3社は事実上の経営トップを同時に失う。日産とルノーを中心に進めてきた開発などの機能の統合は、既にエンジンなど基幹部品の3分の1を共通化する水準で、4月からは一体化が一段と進んだ。鍵を握るゴーン会長が表舞台を去る今、日仏をまたぐ連合は最大の試練を迎えることになる。
 (以下略;有料会員限定)

ルノー新トップのボロレ氏、日産との統合に慎重か
 日本経済新聞 - 2018/11/21 15:38
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38027050R21C18A1TJC000/
【パリ=白石透冴】
 フランス自動車大手ルノーの経営トップが13年ぶりに交代した。日本ともゆかりのある同社ナンバー2、ティエリー・ボロレ最高執行責任者(COO)が暫定トップとなり、日産自動車、三菱自動車との連合の切り盛りや筆頭株主である仏政府との交渉に立つ。「ポスト・ゴーン」の課題に加え、自動運転車の台頭など「100年に1度」の変革も迫り時間の余裕は少ない。
 (以下略;有料会員限定)

租税回避地へ資金移動 ゴーン会長「自宅」購入で
 日本経済新聞 - 2018/11/22 7:06
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38052960R21C18A1MM0000/
 日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の報酬過少記載事件で、日産の子会社がタックスヘイブン(租税回避地)などの会社に投資資金を移し、ゴーン会長の自宅用物件の購入などにあてていたことが22日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部も同様の事実を把握し、取引の実態を隠す狙いがあったとみて調べているもようだ。

関係者によると、日産は2010年ごろ、資本金約60億円を全額出資してオランダに子会社・・・
 (以下略;有料会員限定)

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強欲ゴーンの『カスメトリ経営』手法を物まねする経営者が続出! 日本経済を疲弊させた!

2018年11月21日(水)

「最初の5年うまくいった」どころか、この朝日記事にもあるように
「工場閉鎖や人員削減、系列見直しなどで」大量の社員や家族
協力業者の経営者や家族・その従業員や家族を路頭に迷わせた
『血も涙も無い』傲慢・剛腕で冷酷極まりない切り捨てを行ってきただけ!


ゴーン流「最初の5年うまくいった」 その後見えた陰り
 朝日新聞・榊原謙 - 2018年11月20日22時08分


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それが、当時の「日本的経営改善」とは異次元のものだったことで
マスメディアが勘違いして『カリスマ経営者』と持て囃した。

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その後、こういう剛腕でリストラを実行する日本の経営者が
急増したのは、ゴーン氏を見習ってのことだろう!
従業員や協力業者を切り捨てて自らも『カリスマ経営者』と
呼ばれたい 第2・第3の小ゴーンが続出した!

『カリスマ経営者』と言うより【カスメ取り経営者】である!

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それが、現在の非正規労働者が4割にも昇る事態を造り出した!
結局、日本経済を疲弊させ、経営者モラルを劣化させ
現在のような1%に富が集中し99%が貧困化する状況となった!

しかし、カルロス・ゴーンの『セコイ』ことと言ったら何と最早!!!
世界各地に別荘を持ち(現在の報道では4カ所だと云うが・・・)
その取得費用と経費を日産に負担させた ばかりではなく
数千万も掛かった破格の家族旅行の費用まで日産に出させたと云う!

ゴーン会長 世界4か国に住宅 日産から数十億円支出か
 NHK News Web - 2018年11月20日 12時00分


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ゴーン会長側近の2人が実行 家族旅行も日産負担か
法人の立件視野

 日本経済新聞 - 2018年11月21日 夕刊


ゴーン会長 数千万円の家族旅行代金 日産側が負担か
 NHK News Web - 2018年11月20日 18時24分


およそ5年間で50億円も多く受領した原資はどこから捻出したのか不思議
だったが、他の役員に配分する分を横流しして独り占めしたらしい!


日産 他役員の報酬がゴーン会長に流れたか
 NHK News Web - 2018年11月20日 12時01分
 

(一部引用)
 日産の取締役に支払われた報酬の総額が、株主総会で承認された額より毎年10億円程度少なかったことが関係者への取材で分かりました。東京地検特捜部はほかの取締役に支払われなかった報酬の一部がゴーン会長に流れていた疑いがあるとみて実態解明を進めています。



ゴーン会長:他役員の報酬付け替えか 配分権握る
 毎日新聞ニュースメール - 2018年11月21日(水)朝
 

(一部引用)
 日産自動車代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)ら2人が金融商品取引法違反の疑いで逮捕された事件で、他の取締役の報酬の一部がゴーン会長に流れていた疑いがあることが関係者への取材で明らかになった。



【衝撃 ゴーン会長逮捕】特設ページ
 NHK NEWS WEB - 2018年11月20日


一方で、今回の日本側経営陣による検察への告発・逮捕劇は
ルノーによる日産・三菱の統合を回避する為のものであると云う
ニュースも幾つか出ている。


日産・ルノー統合、9月に議論 ゴーン会長逮捕で霧散
 ゴーン会長退場 20年目の危機(上)
ゴーン会長逮捕 自動車・機械 ヨーロッパ
日本経済新聞 電子版 - 2018/11/21 2:06 (2018/11/21 10:09更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37991380Q8A121C1MM8000/

日経新聞だけではなく、こちらでも!
やはり、今回の検察を巻き込んだ逮捕劇は
西川社長を中心とする日本側経営陣による
『日産・ルノー統合』を阻止するための
クーデターだったと云う臭いが立ち込めてきた!

日産・ルノー統合検討 ゴーン容疑者と西川社長激しく対立
 日刊ゲンダイ - 2018/11/21 14:50
 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242165

 英紙フィナンシャル・タイムズは20日、日産のカルロス・ゴーン容疑者が逮捕前に、同社と自身が会長兼CEOを務めるフランス自動車大手ルノーの経営統合を検討していたと報じた。ある関係者によれば、数カ月内にも行われる見通しだったという。



同様の指摘は【リテラ】などでも展開されている。

ルノーと統合阻止する国策捜査説も
 リテラ - 2018年11月21日(水)
https://lite-ra.com/2018/11/post-4382.htm

その過程で、ゴーン一派追放の為の『司法取引』が行われたらしい!

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ゴーン流「最初の5年うまくいった」 その後見えた陰り
 朝日新聞・榊原謙 - 2018年11月20日22時08分

 日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者は経営危機だった日産を立て直し、「カリスマ経営者」の名をほしいままにした。
 しかし代名詞だった「コミットメント」(必達目標)は達成できなくなり、商品展開で他社に見劣りすることもあった。
 環境技術や自動運転などで自動車業界の競争は一段と激しく、今回の事件の打撃で日産は出遅れも懸念される。

 ゴーン会長は1999年に仏ルノーから日産に送り込まれ、工場閉鎖や人員削減、系列見直しなどで「コストカッター」の異名をとった。
 具体的な数値目標を掲げ、「必達」を要求。約2兆円あった有利子負債は2003年に完済し、名声は一気に高まった。
 ゴーン式「コミットメント経営」を模倣する経営者も相次いだ。 




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“カリスマ経営者”カルロス・ゴーンは何の事は無い“強欲”の塊りだった!

2018年11月20日(火)

フランス・ルノーおよび日本の日産と三菱自動車に君臨した『帝王』
カルロス・ゴーンが、昨夜日本に到着した自家用機?内で拘束された!


羽田に降り立ったゴーン容疑者を… 捜査は一気に動いた
 朝日新聞デジタル - 2018年11月19日20時37分
 

19日夕、ゴーン会長が飛行機で空港に到着したタイミングを機に、東京地検の捜査は一気に動き出した。



 その後、容疑が固まって逮捕されたと云う。

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ゴーン会長逮捕
日産と司法取引 東京地検特捜部が適用

 毎日新聞 - 2018年11月20日 11時23分
https://mainichi.jp/articles/20181120/k00/00e/040/270000c

 自分の役員報酬を実際より約50億円少なく有価証券報告書に記載したとして、日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)ら2人が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された事件で、東京地検特捜部が「司法取引」(政府略称・合意制度)を適用していたことが関係者への取材で明らかになった。
 今年6月に始まった同制度が使われたのは2例目とみられる。

 ゴーン会長は19日、同社代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)と共に逮捕された。逮捕容疑は、2人は共謀し2010年度から14年度の5年分の有価証券報告書に、ゴーン会長の実際の報酬が計約99億9800万円だったにもかかわらず、計約49億8700万円と偽って記載し、関東財務局に提出したとしている。

 司法取引は、捜査に協力して他人の犯罪を明らかにする代わりに自身の刑事処分などを軽くする制度。関係者によると、今回、日産自動車の関係者が捜査に協力することで、特捜部と合意に至ったとみられる。この関係者は、有価証券報告書の虚偽記載に何らかの形で関わっていた可能性が高い。

 (以下略)



それに前後して日産の西川社長からプレスリリースがあり、
昨夜(2018年11月19日)午後10時から緊急記者会見が行われた。

1時間半におよぶ長い会見だった。


産経新聞チャンネルによる
カルロス・ゴーンの不正行為の告発に関する
日産自動車・西川社長による記者会見
ライヴ配信全体の動画(録画)
冒頭から約20分の処から始まります。
20分ほどの処までスクロールしてから御覧ください!
そこから15分ほどが西川社長による冒頭発言で
その後1時間ほどの質疑応答が続きます。
「配信は終了しました」となっているかも知れませんが
クリックすれば録画を見ることができました。
(いつまで見られるかは不明ですのでお早めに)



カルロス・ゴーンに対する西川社長らの「クーデター」か?と云う
趣旨の質問も飛び出すほどの状況だが、その指摘は否定した。


ゴーン追放はクーデターか…日産内で囁かれる「逮捕の深層」
#現代ビジネス・井上久男 - 2018年11月20日(火)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58561
 

(部分引用)

この重大な不正については、現時点での日産の社内関係者らの話によると、以下のようなことが推測される。

① 前妻との離婚の訴訟費用を会社の金から支払った可能性
② ニューヨークなどに対外的に公表していないゴーン氏の個人事務所があり、その関連費用を会社の金から支払った可能性


あくまで可能性だが、この2点以外にも
「フランスのベルサイユ宮殿を借り切って再婚相手と結婚式をしたが、その費用も日産が出したのではないか」(関係筋)との話も出て来るほどだ。

かねてより、こうした噂は日産社内では絶えなかった。それは、ゴーン氏が「カネに汚くて強欲」と一部の社員から捉えられていたからだ。

たとえば、日本で最初に自著『ルネッサンス』を出した時、印税は自分の懐に入れ、日本語訳や校正などで協力した日本人社員には分け前を渡さなかったという逸話が残っている。通常、大企業のトップが自分の実績を誇示する本を出した場合、印税は会社に入れるか、寄付するケースが多いが、ゴーン氏はそうではなかった。

ただ、こうしたゴーン氏の金銭にまつわる話や、公私混同ぶりは日産の役員や一部幹部の中では知られていた話で、なぜ、今になって「内部通報」が起こり、事件になったのか。本稿の主眼はそこにある。

はっきり言おう。これは「日産の社内クーデター」とみるべきではないか。さらに言えば、西川廣人社長兼CEOサイドがゴーン氏を引きずりおろすために、日産が検察当局と手を組んだ可能性もあるのでは、と筆者は見ている。

ゴーン氏の逮捕後に出てきた日産のプレスリリースの内容を見ると、この日を用意周到に待っていた節が窺える。


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しかし、やっていることがセコイ!

年間20億円も日産から報酬を支払わせているクセに、
私用の経費など何から何まで会社に『ツケ回し』をしていたようなのだ!
強欲と云う他は無い!


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ベンチャー投資装い住宅購入か ゴーン会長、20億円超
 日本経済新聞 電子版 - 2018/11/20 6:47 (2018/11/20 8:38更新)
 

 日産自動車会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬を過少申告したとして金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された事件で、ゴーン会長がベンチャー投資名目で海外子会社をつくり、自宅用の高級住宅を購入させていた疑いがあることが20日、関係者への取材で分かった。
 東京地検特捜部も同様の事実を把握しているもようだ。
 関係者によると、日産は2010年ごろ、オランダに子会社を設立。・・・
 (以下略;この記事は会員限定です。)



その上、『別荘』を世界中に設けて、その購入費用ばかりか
維持費まで日産に支払わせていた疑いが有るとのこと。


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【本日の日産の株価チャート】

グラフで見ると暴落したように見えるが終値では5%ちょっとの下落!

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【日産自動車】 株価推移チャート:日経新聞より
(2018年11月14日~11月20日:5営業日)

11月20日
現在値(15:00): 950.7 円 前日比: -54.8(-5.45%)


始値 (9:09) 941.0 円
高値 (11:05) 971.9 円
安値 (9:09) 940.0 円
売買高 140,553,200 株

予想PER(解説) 7.4 倍
予想配当利回り(解説) 5.99 % 2018/11/20
株価チャート (添付図)

このチャートで見れば、前日終値から60円(約6%)程
値下がりしているように見えるが、数値では▽54.8円。

一方、チャートの下の方に表示されている売買高では、
本日(11/20)急激に増えているのが判る。

昨日の午後から、今日(11月20日)の午後3時までの動きは下記。

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テーマ:経済 - ジャンル:政治・経済

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