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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

諫早湾干拓訴訟で不当判決! 高裁は国の下請け機関か?

2018年7月31日(火)

諫早湾干拓訴訟に関して今朝の西日本新聞紙面より!

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諫干開門命令「無効」 司法判断のねじれ解消 
国側逆転勝訴、漁業権は消滅
西日本新聞 ー 2018年07月31日 06時00分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/437324

馬奈木昭雄弁護団長(左)の説明を厳しい表情で聞く漁業関係者たち=30日午後3時48分、福岡市中央区

 国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が求めた請求異議訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(西井和徒裁判長)は30日、国の請求を退けた一審佐賀地裁判決を取り消し、開門を命じた福岡高裁確定判決(2010年12月)を無効とする判断をした。今回の判決が確定すれば、異なる司法判断が並立したねじれ状態は「非開門」で統一されることになり、漁業者側が求めてきた開門の実現は一層困難になる。漁業者側は上告する方針。

 高裁は、国が併せて申し立てていた制裁金(1日90万円)の支払い停止も認め、支払い済みの制裁金12億330万円(10日現在)の全額を「無効」と判断した。国は今後、漁業者側に返還を求めるとみられる。

 今回の訴訟は、国が確定判決後の「事情の変化」を理由に異議を申し立てた。西井裁判長は「漁業者の共同漁業権は13年8月の有効期限の経過で消滅し、開門を求める権利も失われた」として国の主張を認めた。

 漁業権は再取得されており、漁業者側は「漁業権は継続が前提。再取得した権利は確定判決時の権利と同一だ」と主張したが、西井裁判長は「前後の権利は法的に同一とは評価できない」と退けた。

 国側は「漁獲量が回復傾向にある」「制裁金で漁業被害は補償された」とも主張。漁業者側は「漁業被害は続いている」「制裁金はペナルティーであって補償ではない」と反論していたが、判決は「判断するまでもない」として検討もしなかった。

 一連の訴訟では、開門判決が確定した一方で、開門を禁じた長崎地裁決定などがあり、国は相反する法的義務を負っていた。請求異議訴訟で高裁は3月、開門せず国の100億円基金で総合的な解決を図る和解案を提示。漁業者側は「開門も含めて協議すべきだ」として拒否し、協議は決裂していた。

 国営諫早湾干拓事業 農地確保と低地の高潮対策を目的に、有明海西部の諫早湾を全長7キロの潮受け堤防で閉め切り、672ヘクタールの干拓農地と、農業用水を供給する調整池2600ヘクタールを整備した。総事業費は2530億円。1989年に着工、2008年に営農開始。昨年4月現在、約40の個人・法人が農業を営む。潮受け堤防の南北2カ所に排水門があり、随時有明海に排水して調整池の水位を一定に保っている。1997年の閉め切り後、ノリ色落ちやタイラギ不漁などの漁業被害が表面化。漁業者側は開門調査を要求、営農者らは塩害などの農業被害が出るとして反対している。

=2018/07/31付 西日本新聞朝刊=



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有明海再生の道筋なお見えず 諫干開門命令「無効」
西日本新聞 ー 2018年07月31日 06時00分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/437322

 相反する司法判断に混迷を深めてきた諫早湾干拓事業を巡る開門問題。2010年に確定した開門命令を「無効化」した30日の福岡高裁判決を受け、一連の訴訟は大きな節目を迎えたが、問題の原点とも言える「有明海再生」への道筋は見通せないまま、置き去りになっている。

 福岡高裁は今年3月に示した和解案で開門の代替策として国が示していた有明海再生のための基金案を「現在の混迷、膠着(こうちゃく)した状況を打開する唯一の現実的な方策」と評価した。総額100億円を積み、有明海沿岸4県や漁業団体が組織をつくって種苗放流や有害生物の駆除などを支援する内容だった。

 ただ、確定判決に基づいて開門を求める漁業者側が和解に応じるはずもなく、基金案は宙に浮いていた。国は、沿岸4県の漁業団体の中で最後まで開門を目指していた佐賀県有明海漁協に対し、基金を受け入れなければ、海底耕運などの有明海再生事業も見直すと示唆。昨年4月の長崎地裁判決後に明確にした非開門方針を押し通した。振り回された関係者の徒労感は色濃い。

 そもそも16年度までに国が計387億円を投じてきた再生事業自体の評価は限定的だ。漁場環境改善の効果を疑問視する声が目立ち、事業で落ちるカネが、漁獲量減少にあえぐ漁業者の生活を支えている側面が強い。基金案は、この再生事業を「加速化」する内容にすぎず、抜本的な再生策につながるとは考えにくい。

 国は今後も基金による和解の方針を目指す方針だが、漁業者側が国や裁判所に抱く不信感も決定的になった。和解解決の機は当面見通せそうもない。

 潮受け堤防閉め切りから21年。国が今回の判決を盾に非開門方針を貫く以上は、今まで以上の覚悟を持って有明海再生と向き合い、成果を出さなければならない。国の責任は一層、大きくなった。

=2018/07/31付 西日本新聞朝刊=



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漁業権の継続性も否定 「現実無視」「国の言いなり」
漁業者憤りの声 諫干開門「無効」判決 [佐賀県]
西日本新聞 ー 2018年07月31日 06時00分

漁業権の継続性を否定した判決に納得がいかないと話す県有明海漁協大浦支所の弥永達郎運営委員長

 福岡高裁が国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査を命じた確定判決を事実上無効にする判決を出した30日、高裁が潮受け堤防の開門請求権を認めなかっただけでなく、漁業権の継続性を否定したことに漁業者から驚きや憤りの声が上がった。

 判決では、共同漁業権は10年で消滅すると漁業法に定められているとし、開門を請求した漁業者の共同漁業権は2013年8月末で消滅しており、請求権がなかったとした。更新後の共同漁業権は「(更新前の漁業権とは)別個の権利であって、法的な同一性を有するものではない」との判断を示した。

 これに対し太良町大浦の開門訴訟原告の一人、大鋸(おおが)武浩さん(48)は「敗訴は覚悟していたが、漁業権のとらえ方があまりにも現実からかけ離れている。海で暮らしを立てている漁業者の生存権を頭から否定した判決だ」と憤った。同じく原告の山上茂康さん(64)は「おかしか。裁判所が国の言うなりであきれる」。平方宣清さん(65)も「裁判が長期化すれば、途中で訴えの権利がなくなるということになる。納得できない」と訴えた。

 6季連続でタイラギが休漁となっている県有明海漁協大浦支所の弥永達郎運営委員長は「共同漁業権は途切れないよう事実上『自動更新』されてきた。漁業権が10年ごとに別ものになるなら、不漁も現状追認で補償もされなくなるのでは」と疑問を呈した。

 漁協の西南部5支所の意見集約をしてきた新有明支所の岩永強運営委員長も「子や孫に宝の海を引き継ぎたいという思いを無視した考え方。漁業者の暮らしを何と思っているのか」と語気を強めた。

 漁協本所で会見した徳永重昭組合長は、国が示した100億円基金案の実現性は乏しかったと指摘した上で「訴訟を通じて(漁業者の)権利を破棄するということに全力を注いだ気がする」。山口祥義知事は県庁で記者団に対し「さまざまな思いが交錯するような判決と思う。一言では答えられない。よく分析する」と述べるにとどめた。

=2018/07/31付 西日本新聞朝刊=



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テーマ:裁判 - ジャンル:政治・経済

諫早開門確定判決は無効 福岡高裁が判断

2018年7月30日(月)

日本の司法は死んだ!

既に瀕死状態が続いていたが・・・

裁判が終了して結論が出ている判決を別の裁判で無効にする!
と云う不法行為が公然と行われた!

私は司法には素人だが、『一事不再理』(漢字は合っているか!?)
と云う原則は知っている。

判決が下されたものを、 別の裁判で覆せるとなれば、
死刑判決含めて裁判のやり直しが簡単にできてしまう。

とんでも無いことだ!


諫早湾干拓事業 訴訟
「開門」判決無効に 福岡高裁、国の姿勢を容認

毎日新聞2018年7月30日 17時00分
https://mainichi.jp/articles/20180731/k00/00m/040/125000c

 

 国営諫早湾干拓事業(長崎県、諫干)を巡り、潮受け堤防排水門の開門を強制しないよう国が漁業者に求めた請求異議訴訟の控訴審で、福岡高裁(西井和徒裁判長)は30日、国に開門を命じた福岡高裁判決(2010年確定)を事実上無効化する判決を言い渡した。確定判決に従わない国の姿勢を容認する異例の判断で、漁業者側は最高裁に上告する方針。確定すれば国に開門を強制する司法判断が失われる。

 また、開門に応じない国に科された制裁金の執行停止も決めた。国はこれまでに漁業者側に1日90万円で総額約12億円(今月10日現在)の制裁金を支払っているが、今後は支払う必要がなくなる。

 開門を巡っては、漁業者らが02年、堤防閉め切りで漁業被害が生じたとして国に工事差し止めを求めて提訴。1審・佐賀地裁判決、2審・福岡高裁判決とも諫干と漁業被害の因果関係を認めて国に5年間の開門を命じ、民主党政権当時の菅直人首相が上告せず確定した。一方、長崎地裁は13年、開門すれば農業被害が出るとして開門差し止めの仮処分決定、17年には開門差し止めの判決を出し、司法判断にねじれが生じていた。

 請求異議訴訟では1審・佐賀地裁判決が国の請求を退けたが、福岡高裁は今年3月の和解協議で、開門せずに100億円の漁業振興基金を設ける国の和解案を「唯一の現実的な方策」と評価。同案での和解を勧告したが、漁業者側の反発で和解協議が決裂していた。
【平川昌範、足立旬子】



諫早湾干拓 裁判所の確定判決を裁判所が破棄する異常な判決!
そんな『判決破棄判決』が政府の都合で許されるなら、
この国の司法制度はどうなる?!
司法もファシズム推進に一層協力的に・・・
 

以下、NHK記事から(写真も)
**************

諫早湾干拓訴訟 開門命じた判決を事実上無効に 福岡高裁
NHK NEWS WEB - 2018年7月30日 17時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180730/k10011556311000.html

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長崎県諫早湾の干拓事業をめぐり、国に排水門を開けるよう命じた8年前の確定判決について、福岡高等裁判所は「漁業者側が開門を求める前提となる漁業権がすでに消滅している」として、確定判決を事実上無効にする判決を言い渡しました。国は確定判決の後も排水門を開けていませんが、30日の判決は国の対応を追認した形となりました。

長崎県の諫早湾では、平成9年に国が干拓事業のため堤防を閉めきりましたが、漁業者が起こした裁判で平成22年に堤防の排水門を開けるよう命じる判決が確定したため、国は効力をなくすよう求める新たな裁判を起こしました。

1審は国が敗訴し、2審の福岡高等裁判所は「開門は現実的ではない」として、国が漁場の回復を目指す基金を設けるといった案を示し和解を勧告しましたが、漁業者側が受け入れず、判決が言い渡されることになりました。

福岡高等裁判所の西井和徒裁判長は「漁業者が開門を求める前提となる漁業権の期間は10年で、延長することはできない。確定判決の前提となる漁業権はすでに消滅していて、それとともに開門を求める権利も消滅している」として、8年前の確定判決を事実上無効にする判決を言い渡しました。

国は8年前の確定判決に従わず門を開けていないため、制裁金としてこれまでに12億円余りを漁業者に支払っていますが、制裁金の支払いを停止する決定も出されたため、必要な手続きを済ませれば支払いの義務を免れます。

諫早湾の干拓事業では排水門を開けない国の対応の是非をめぐって、相反する司法判断が示されていましたが、30日の判決は国の対応を追認した形となりました。
***********
【諫早湾干拓事業とは】

諫早湾干拓事業は、大規模な農地の造成と高潮や洪水に対する防災機能の強化を目的に、国が総事業費およそ2530億円をかけて行いました。

平成9年には、諫早湾の3分の1に当たる3550ヘクタールが、海水が入らないよう全長およそ7キロの堤防で閉めきられました。

平成20年に事業は完了し、干拓地に造られたおよそ670ヘクタールの農地を使って本格的な農業が始まりました。堤防の内側にある調整池の淡水を水源にしています。

有明海の漁業者は堤防の閉めきりが漁業被害の原因だと訴え、堤防の排水門を開けるよう求めているのに対し、干拓地の農業者は、開門すれば海水が入り込み塩害などの被害が出ると反対しています。


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2018年 台風12号は九州再上陸後 南下の可能性も!

2018年7月29日(日)

福岡市内を 18:00〜18:30頃に原付で走ったが、
その頃の風雨はさすがに凄かった!

まさに福岡県に再上陸した頃のようだ。

東から西に逆方向に進んだ台風12号は、九州で南下する可能性もあり、
いよいよ逆行は異常な確実性をもって進行中である!


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台風12号、週明け”迷走”か 九州南部でループし大雨の恐れも
2018年7月29日(日) 18:20配信 ウェザーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00004621-weather-soci

異例のルートで東から西へと通常と逆走している台風12号。週明けにかけ、迷走を始める恐れが出てきています。

台風12号は29日17時半頃に福岡県豊前市付近に再上陸しました。その後はあす午前0時には長崎付近。その後は九州西岸でカーブするように南下。あすの正午には薩摩半島の西の海上へ進みます。

そして、その後の進み方がさらに異例となる可能性が出てきました。

台風を監視する世界各国機関による12号の進路予想をみてみましょう。注目すべきは南下後の予想です。

複数の機関が九州南部でグルっと回るように再び北上し、最終的に東シナ海を西に進む予想をしています。

南下しかけて、間違えに気づいたかのように戻って進むルートはまさに”迷走”です。



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こうなる要因とのひとつとして考えられるのが四国沖に残る寒冷渦です。

台風が反時計回りの動きをする寒冷渦の周囲を回るように南下、弱まった寒冷渦と回転しながら一体化してループ。

その後、寒冷渦が弱まっていくことで、北に張り出す高気圧の縁辺流の流れに乗り、西へ進むと考えられます。

なお今回、関東から西日本へ逆走する形となった原因もこの寒冷渦でした。


長期存在で九州南部大雨のおそれ

台風が長時間、九州西岸に位置することで、南東からは次々に湿った空気が流れ込みます。

九州南部の太平洋側を中心に雨雲が発達しやすく、多い所では150~250mmに達するような大雨の恐れがあります。土砂災害や河川の増水などに注意が必要です。




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台風12号の異常な進路で九州にも来る可能性が出て来た!

2018年7月28日(土)

今回の台風12号は、当初日本の東側の太平洋を北上し、日本列島には
あまり被害が起きないのではと勝手に思い込んでいたが、何と急転回し
通常の台風の進行方向とは正反対の西方向に向かって進んで来た!

これまで豪雨災害に見舞われて来た地域にも影響を与えそうな雰囲気で、
気象庁も厳重な注意を呼び掛けているようです!

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台風12号 強い勢力で今夜にも東海か近畿南部上陸へ 
東・西日本中心に大荒れ
Weather Map ー 2018年7月28日(土)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00010000-wmap-soci
@YahooNewsTopics‬

 強い台風12号は、強い勢力を維持したまま、きょう28日夜には関東に最も接近し、その後、東海から近畿南部に上陸する見込みだ。台風の接近に伴って、東日本や西日本では暴風、高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、高潮にも警戒が必要となる。

 強い台風12号は、28日午前5時には、八丈島の東南東の海上にあって、時速およそ40キロで北上しているとみられる。中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大瞬間風速は55メートルで、暴風域を伴っている。台風は今後次第に進路を西よりに変え、夕方から夜に伊豆諸島や関東地方に最も接近し、強い勢力を保ったまま、今夜からあす未明にかけて東海地方から近畿南部に上陸するものとみられる。その後、台風は次第に速度を落としながら、あす西日本を西に進む見込みだ。豪雨で被害のあった地域でも大雨のおそれがある。

台風12号 強い勢力で今夜にも東海か近畿南部上陸へ 
東・西日本中心に大荒れ 風、波の予想。

暴風・高波・高潮

 東日本や西日本の太平洋側では、台風の接近に伴い急に風が強まり、海上を中心に猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなる見込みだ。暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒。また、年間でも潮位が高い時期となっており、高潮に注意・警戒が必要となる。

台風12号 強い勢力で今夜にも東海か近畿南部上陸へ 東・西日本中心に大荒れ
雨量の予想。
大雨
 台風の北上に伴って、きょうからあすにかけて東日本と西日本の広い範囲で雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みだ。東日本太平洋側では局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがある。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意。豪雨で被害のあった地域でも大雨のおそれがあるため、きょうの日中のうちに雨に対するできる限りの対策などが必要となりそうだ。

【関連記事】
異例づくめの台風12号 7月最大級の勢力で、東から上陸へ(森さやか)
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20180727-00090940/
森さやか
NHK国際放送局 気象アンカー、気象予報士



台風12号:28日夜にも東海地方上陸 各地で影響広がる -
毎日新聞 ー 2018年7月28日(土) 21時43分
https://mainichi.jp/articles/20180728/k00/00e/040/240000c

 強い台風12号は28日、日本の南海上を北上。今後西寄りに進路を変えて関東に接近し、28日夜から29日未明にかけて、東海地方に上陸するとみられる。気象庁によると、28日午後3時現在、台風12号は三宅島の東南東約10キロを時速約50キロで北西に進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル。中心から北東側130キロ以内、南西側90キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。

 夏場は東へ進む台風が、日本列島を横断するように西に進むのは極めて異例。西日本豪雨や大阪北部地震の被災地では、大雨や暴風によって2次災害が発生する恐れがあり、気象庁は早めの避難を呼びかけている。

 千葉県鴨川市や館山市、神奈川県海老名市などは市内全域に「避難準備・高齢者等避難開始」情報を出し、早めの避難を促した。

 上陸が予想される東海地方の交通機関にも運休などの影響が広がっている。

 JR東海は28日午後6時から、東海道線豊橋-米原間▽中央線名古屋-中津川間▽関西線名古屋-亀山間--の主要路線でいずれも運行本数を減らし、同9時以降は終日運転を見合わせる。紀勢線、高山線、飯田線など他の在来線でも一部区間で午後から順次運転を見合わせる。同日夜に名古屋駅を発着する「ワイドビューしなの」上下4本など特急電車の一部が全区間運休する。

 中部国際空港会社によると28日午後1時までに、同空港(愛知県常滑市)を発着予定だったマニラ、ソウルなど国際線9便、那覇、新千歳など国内線24便の計33便の欠航が決まった。

 東日本でも各地でイベントなどの中止が相次いだ。東京の夏の風物詩・隅田川花火大会は開催を28日から29日に延期した。29日も開催できない場合は中止する。千葉県の浦安市花火大会(28日)や神奈川県の小田原ちょうちん夏まつり(28、29日)も中止が決まった。

 プロ野球はセ・リーグのヤクルト・阪神(神宮球場=東京都)、パ・リーグのロッテ・西武(ZOZOマリンスタジアム=千葉市)が、JリーグはJ1横浜・清水戦(日産スタジアム=横浜市)、湘南・川崎F戦(BMWスタジアム平塚=平塚市)が中止となった。

 三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催中の「鈴鹿8時間耐久ロードレース」はバイク試乗会など一部イベントが中止された。28日の前夜祭や29日の決勝レースは実施予定という。



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【原爆ドーム】2018年7月23日(月)

2018年7月27日(金)

今週初め、劇団四季のミュージカル【魔法を捨てたマジョリン】を観に
広島に行って来たのですが、夜公演まで時間があったので、
【広島平和記念資料館】を見学した後、慰霊碑に参拝して
原爆ドームの写真を撮りました。

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【広島平和記念資料館】見学(2018年7月23日) つづき

2018年7月26日(木)


7月23日に訪問した【広島平和記念資料館】 の
リニューアルされた展示の御紹介のつづきです。

原爆についての基本的な情報も展示されていました!

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長崎(左) と 広島(右)における原子爆弾の 直撃を受けた地域の拡がり!

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【非核兵器地帯の拡がり】
南半球では、非核兵器地帯が広範に拡がっている。



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【広島平和記念資料館】見学(2018年7月23日 つづき)

2018年7月25日(水)

おととい7月23日に訪問した
【広島平和記念資料館】 の続きです。

海外から視察に来た人々にもわかり易いように原爆について
基本から学べるように工夫された展示になっていました。

膨大な展示でしたが、昔の展示のようなインパクトには
欠けているかも知れません!

今回紹介するのは、原爆被災前は普通の生活をしていた街が、
一発の原爆で強い放射能で汚染された廃墟になった比較写真です。

被災前の写真も数多く展示されているので、原爆の恐ろしさが
一層際立ちます!

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右端に写っている黄緑色のシャツを着ている方はボランティア・ガイド
の方で、館内に何人もおられました。 語り部の伝承者でもあるようです。

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【広島平和記念資料館】見学(2018年7月23日 つづき)

2018年7月24日(火)


昨日の投稿で、展示方法がリニューアルされた
【広島平和記念資料館】を訪問した事は書きましたが、
画像は、ICANがノーベル平和賞を受賞した関連のものでした。

今日はこれ以外の展示について画像を紹介します。

先ずは、語り部の証言から。

今は、語り部だった方も高齢化などで話せる人が少なく
『伝承者』が語り継いでいます。

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一階の視聴覚室で毎日数回行われている語り継ぐ会の方によるお話し。
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ご自身の母親も原爆の犠牲になった女性が語り継ぐ! およそ1時間弱。
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資料館三階では、語り部の方々のビデオ映像が常時流れていて、
外国人を含む大勢の方々が見入っていました。

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また、別のコーナー(とは言えない広さだけど)では、全面タッチスクリーン
みたいな大きなテーブルにビデオ・オン・デマンドが見られるように
なっていて、多国語に対応している様子。
色々工夫されている。

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去年リニューアルされた【広島平和記念資料館】を見学

2018年7月23日(月)

広島に来ています。

去年、本館のリニューアルに先行して改装なった
【広島平和記念資料館】を訪問しました!

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映像も多用して子どもや外国人にも分かり易く
成っていると思います。

平日の月曜日でしたが、開館していて、
子ども連れの若い外国人も含め多くの外国人が
見学し熱心に解説を読んでいました。

パネルは日本語と英語ですが映像資料などは
中国語や韓国語にも対応しているようです。


写真は核兵器廃絶条約制定運動でノーベル平和賞を
受賞したICAN関連の展示部分。
ノーベル金メダルの公式レプリカも8月6日まで展示!


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ノーベル平和賞の認定証(上)と金メダル(下)の公式レプリカ
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広島平和記念資料館を後にして、慰霊碑に参拝しました。
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そして元安川に掛かる橋の上から見た『原爆ドーム』
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ウッソー! 安倍晋三は外交が得意?!

2018年7月22日(日)

安倍晋三は、記者会見などの席で、自らは外交が得意分野だ!

と文字通り『得意がっている』らしい!

そして、国民の中でもそう思っている人々が少なくないらしい (*_*) !

誰がそう言うイメージを拡散したのであろうか?

どうも安倍晋三自身がそのように言い張っているので、NHKを始めとする
マスメディアが、垂れ流していることによるらしい。

しかし、安倍晋三の外交は何でもアメリカの言うがままで、
北朝鮮問題でもアメリカが『最大限の圧力』と言っていた時は
その通りオウム返しにし、アメリカが北朝鮮と交渉を始めれば
遅ればせながらではあったが、その動きを歓迎したり・・・
兎に角『アメリカ追随』が唯一の外交方針である。

先日、国会を強行突破した『カジノ法案』にしても、トランプと
一緒に日米首脳会談の場に同席した米国カジノ業者に便宜を図る
ものであり、経済も経営もアメリカ追従である!

ロシアのプーチンとも懇意な様子を紹介しているが、北方領土問題は、
何も進展していない。
それを覆い隠す為に、航空機での墓参を実施して何か改善されたように
パフォーマンスしているだけ。

沖縄はアメリカにへつらったまま。
識者の中にはアメリカは沖縄から撤退したがっているのに
自民党政権が利権やコケンが理由で引き留めていると言う話も。

EUや欧州との関係でも、関税撤廃という響きの良い?言葉で
日本の市場を『開放』して農業を一層の壊滅に導くばかり!

安倍晋三外交方針は『日本売り渡し』のみである!!!

マスメディアが安倍晋三の外交音痴 ぶりを正面から報道することは
少ないが、西日本新聞が今日の第2面のコラム記事で批判した。

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永田健の『時代ななめ読み』
「してるふり」にご注意を
西日本新聞 ー 2018年07月22日 11時26分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/reading_oblique/article/434834

 安倍晋三首相の政権運営を巡って「外交が得意」という評価をしばしば耳にする。新聞やテレビでも「不祥事で苦境の安倍首相が、得意の外交で挽回を図る」などの解説を見かける。

 共同通信社が6月中旬に実施した世論調査では「安倍政権を支持する理由」で「ほかに適当な人がいない」がトップだが、「外交に期待できる」が2位につけている。「外交が得意」のイメージは広く世間に共有されているようだ。

 外交担当記者としては、首をかしげてしまうのだ。本当に安倍首相はそれほどの外交上手なのか。

   ◇    ◇

 安倍氏が首相に返り咲いてから5年半。第1次政権時代も合わせれば、首相在任期間は戦後3位だ。

 外交問題は一朝一夕に動かせないとはいえ、すでに十分な時間を与えられたと考えるべきだろう。

 しかし安倍首相自身が最大の課題に掲げる「拉致問題の解決」は現時点まで全く進んでいない。残念なことに、これが事実である。

 トランプ米大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の首脳会談で、楽観はできないにしろ、北朝鮮が非核化へ動く可能性が出てきた。同時に拉致問題解決のチャンスも訪れている。ただし、米朝会談実現の功労者は韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領であり、安倍首相ではない。

 もう一つの日本外交の大きな課題は北方領土問題だ。安倍首相はロシアのプーチン大統領とすでに20回以上も会談を重ねているが、経済協力を求められるばかりで、領土問題解決や平和条約締結への道筋は、ほとんど見えてこない。

 在任の長さを考えれば、拉致問題や北方領土で一定の成果を上げない限り「外交が得意」などの評価はできないのではないか。アジア外交も停滞している。目立った実績といえるのは、オバマ米大統領(当時)の広島訪問ぐらいだろう。

   ◇   ◇

 ではなぜ「外交が得意」のイメージが広がるのか。私はそこに興味を持つ。

 会社勤めを長くしていると「仕事をしているふりがうまい人」がいるのに気付くものだ。読者の皆さん、今、うなずいたでしょ。

 安倍首相もこれと同じで「外交で実績を上げてるふり」がうまいだけではないのか、というのが、失礼ながら私の仮説である。

 「仕事をしているふり」がうまい人には、いくつかの特徴がある。「得意先の誰々と会った」など途中経過をやたら報告する。小さな成果をアピールする(大きな成果は上がらない)。誰かが大きな仕事をすると「実は自分も関わっていた」と便乗する-などなど。

 安倍首相は国会答弁で、北朝鮮が米朝会談に応じた理由について「日米韓が最大限の圧力をかけた成果」と強調している。間違ってはいないだろうが、このうち日本の圧力がどれだけ効果があったかは不明だ。

   ◇    ◇

 会社という世界では、人事担当者の目が節穴なのか、意外と「仕事をしているふりがうまい人」が高く評価されてあぜんとすることがある。読者の皆さん、また、うなずきましたね。

 ただ、これが政権となると、査定するのは人事部ではない。われわれ国民である。間違った査定をしないよう、イメージに惑わされず、事実を吟味して正確に評価する目を持ちたい。

 (論説副委員長)

=2018/07/22付 西日本新聞朝刊=




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