JUNSKY blog 2016

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

朴大統領 時期を明示せず 『任期前の辞任の可能性』 を表明 市民は一層反発!

2016年11月30日(水:早くも11月も終わり明日は師走!)

 1年以上先の任期(2018年2月)満了までの居座りを決め込んでいた
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領だったが、ソウル市内だけでも連日
数十万人、韓国全体では百数十万人におよぶ市民の抗議行動に直面し
これに恐れをなした与党議員の離反と「大統領弾劾決議」への参加が
現実となって、ようやく『任期前の辞任の可能性』を表明した!

 『任期前の辞任の可能性』 と書いたのは、何月何日に辞任すると
表明した訳では無いからである。

 隔靴掻痒と云うか、踏ん(糞)切りの悪い『意志』表示だった。

 曰く、
「大統領職の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねる」 (毎日新聞)
「与野党が国政の混乱と空白を最小化し安定的に政権を移譲する方案を
つくるなら、その日程と法手続きに従って大統領職を退く」 (日経新聞 11/29)

 すなわち、「今すぐ辞任する気持ちは無い」 と言ってのけた訳だ!


 国民は、この『期限なし辞任表明』を「弾劾を逃れるための方便だ!」 と見破り、
与党議員も、「これで弾劾手続きを中断することにはならない」と
却って反発を強めてしまったようである!

 いまや、支持率4%だとか・・・
それでも過去の栄光にすがる人々だろうか4%の支持率があるのが不思議!

     **************

 幾つかの記事のリンクを紹介する。

朴・韓国大統領
任期満了前の辞任受け入れ 国民向け談話

 毎日新聞 - 2016年11月29日 23時25分


朴大統領、自らを追い込んだ「不通」主義
 2016/11/29 18:04 - 日本経済新聞 電子版
 
Nikkei_20161129-01.jpg



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テーマ:国際ニュース - ジャンル:ニュース

【JCP TALK in Fukuoka】 高宮アミカスホールにて (11/27)

2016年11月29日(火)

 今日は、先日の日曜日に福岡市南区高宮の 『アミカス』 で開催された
【JCP TALK in Fukuoka】 の模様を写真で紹介します!

 メイン・プレゼンテーターは、吉良佳子・参議院議員

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 話し方も解り易く、滑舌も良く、うまい!

 講演のテーマの中心は、学生の高い「学費」問題と奨学金制度の改革の方向
そして、若者の働き方とブラック企業問題などの状況。

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 グラフや資料も提示されたのだが、残念なことにA3サイズ位の紙の資料であり
PowerPoint(電子紙芝居)で大きなスクリーンに投影するのではなかったので、
大方の方には内容が見えなかったと思う(吉良さんが口頭で説明)

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 今回のイベントの最後にプレゼンテーションした『民青』がプロジェクターを使って
大きく写していたので、機材の準備が無かった訳では無く、事前に吉良さんが
提示した資料を入手できていれば、投影できたはずで、残念なことであった。

 イベントの中盤では、世代ごとに分かれての分科会が行われた。

 若者の輪の中に、吉良佳子・参議院議員も加わって生の声をヒアリング

DSCF6191 (800x450)

 こういう取り組みはある意味画期的なことで、興味深かった。

 「学生などを中心とする10代」・「20代」・「30代」・「40代」・「子育て世代」・「50代以上」
の6グループ(だったと思う)に分かれて30分以上の時間を割いて論議。
 終了後、座長が概要を報告すると云う形で進められた。

DSCF6189 (800x450)

 殆どが「50代以上」に参加するのではないか?と心配していたが、
50代以上(60代も70代も・・・)が最も参加者が多かったのは致し方ないとして、
各世代が十数人から二十数人のグループになっていたことを考えると
30歳代以下の若い世代の参加も多かったようで、『安心した (笑) !』

 以下の画像は、必ずしも年代順に並べている訳では無く、順不同。

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狂気の沙汰 【福島の高校生の福島第一原発視察】 朝日もNHKも日経も肯定的に報道

2016年11月28日(月)

   鉄骨が剥き出しになり放射能垂れ流し状態の横を高校生が!
Nikkei_20161128-02.jpg
   (画像は日本経済新聞Web版-2016/11/28より;以下同様)

 18歳未満の近い将来妊娠・出産の可能性の高い女子高生も含む
福島県立福島高校の1、2年生13人(男子5人、女子8人)が5人の
同校教諭とともに11月18日に、東京電力・福島第1原子力発電所の
廃炉作業現場を見学したと云う(日経新聞他より)。
 もちろん、生殖機能を含む健康問題に関しては、
「男子高校生は問題ない」と云う訳では無い!

 毎日新聞記事では

東電によると、今回の視察による被ばく線量は最大で
10マイクロシーベルトだった。 

   と云うから、高校生たちが被曝したことは厳然たる事実である。

日経新聞では、被曝線量を小さく見せようとして0.01ミリシーベルトと
書いているが、1ミリシーベルトは、1000 マイクロシーベルトなので、
同じ被曝線量を示している。

なお、1ミリシーベルトとは、とてつもなく多量の被曝量を示すものである。

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   廃炉作業に携わる人々は防護服やマスクをして作業しているのに

Nikkei_20161128-01.jpg
  その横を高校生たちは防護服やマスクもせず、制服のままでバス内から視察

 この『イベント開催』は、名だたる原発推進派の
東京大学大学院 理学系研究科 早野龍五教授や
糸井重里氏などが率先誘導していたようである!
Nikkei_20161128-04.jpg
    視察の仲介役になった東京大学教授の早野龍五氏(中央)や
     コピーライターの糸井重里氏(左)


 結局、高校生の純真な探究心を「安全神話」の語り部として
利用した訳である。
 記事に依れば、フランスにまで安全宣伝をしに行くらしい!

 このイベントを計画したのは上記の原発推進派の人たちであって、
東京電力は寧ろ否定的であったように描いている。

 どこまでが、真実かは報道の限界があり不明であるが・・・

     ***************

 見る限り、朝日新聞が最初に(その日の内に)取り上げたようである。

福島の高校生、廃炉現場を見学 18歳未満で事故後初
 川原千夏子 朝日新聞 - 2016年11月18日21時28分


 この朝日記事も被曝の問題は何も書かず、高校生の快挙のような
肯定的な取り上げ方。

 毎日新聞では、次のような見出し・・・

<福島第1原発>高校生が廃炉作業見学 復興の課題実感
 毎日新聞 -  2016年11月18日(金) 22:04配信


 この記事の中で上に紹介した 10マイクロシーベルトの被曝が明らかに!

 数日後に、NHKが「おはよう日本」の中で10分間の長い尺で取り上げた。

原発事故と向き合う高校生
 NHK【おはよう日本】 - 2016年11月24日(木)


 このNHKの番組も、高校生の果敢な取り組みとして肯定的に描く!

 そして、今日は日本経済新聞(Web版)が、長い記事を掲載している。

福島廃炉を初見学 高校生が破った東電のカベ
 編集委員 滝順一

 2016/11/28 6:30 日本経済新聞 電子版


 これも見出し通りの肯定的取り上げ方!


 こちらは、私の facebook 投稿 

 11月24日には、NHK「おはよう日本」で
 【原発事故と向き合う高校生】と題して肯定的に
 取り上げていた。
 女子高校生に放射線障害などは何も無いかのような取り上げ方。
 狂気の沙汰!
 女子高生の真摯さを逆用した原発推進派に迎合した番組だった。
 そこまでやるか!NHK!
 この朝日新聞の記事も、女子高生の被曝の危険性には
触れていない点で同罪か?!
 だいたい、バスの中まで放射線が透過しないという前提が
全く非科学的である!
 放射線の種類によっては鉄もコンクリートも貫通するのに。
レントゲン室が鉛で遮蔽されていることを考えても明らか!
 バスの薄い鉄板なんかは簡単に貫通するだろう。
防護服でさえ遮蔽されるのは、極一部の放射線だけである!



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     **************


 以下、今日の日経新聞を引用!

 最大の問題である若い生徒への被曝の危険性に関しては、
【高校側が見学に踏み切るうえで最も気にかけたのは放射線ではない。
別の機会に視察を経験した教員がおり線量は問題がないと確認していた。
むしろ「生徒たちを連れて行くことに(教育以外の)他の意図があるのでは
ないかと思われるリスク」(原尚志教諭)を心配した。
見学が東電の安全の宣伝に利用される可能性や、宣伝に利用されたと
非難する声が上がることがリスクだと考えた。】
    と言うような取り上げ方である。 被曝は問題では無い?!

 そして、記事の最後を糸井重里氏のコメントで終わらせている。 曰く
【足りないものを補う『通訳』ではなく面白いイノベーターを増やしていくほうがいい」】

福島廃炉を初見学 高校生が破った東電のカベ
 編集委員 滝順一

 2016/11/28 6:30 日本経済新聞 電子版
 

  福島県立福島高校の1、2年生13人(男子5人、女子8人)が5人の同校教諭とともに11月18日に、東京電力・福島第1原子力発電所の廃炉作業現場を見学した。2011年の事故以後、福島第1原発に18歳未満が入るのはこれが初めて。生徒たちは原発や放射線について事前に勉強し東電の担当者を質問攻めにした。記者は見学に同行し「これは小さくて、大きな一歩ではないか」との印象を抱いた。

高校生たちは現場に入る前にJヴィレッジで概況説明や注意事項の説明を受けた
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高校生たちは現場に入る前にJヴィレッジで概況説明や注意事項の説明を受けた
■約2時間、バスの中から敷地内を見学

 福島第1原発事故の後始末は巨大で複雑な国家的事業だ。高校生の見学がその状況を変えることはない。廃炉や除染の費用は天井知らずで増え、賠償をめぐっては東電と被災者との対立が続く。見学は小さな出来事にすぎない。しかし学校、東電の双方の当事者にとって見学に踏み切るのは決して小さな決断ではなかったろう。こうした小さな一歩の積み重ねがなければ、廃炉も復興もうまく前進しないにちがいない。

 まず当日のスケジュールだ。生徒たちは午後1時半ごろ、見学者の受け入れ拠点になっているJヴィレッジ(サッカーのナショナルトレーニングセンター、福島県楢葉町、広野町)に到着した。予定より約30分遅れだった。

1号機原子炉建屋はカバーが取り去られ建物上部の除染が本格化しつつある。
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1号機原子炉建屋はカバーが取り去られ建物上部の除染が本格化しつつある。
 東電の石崎芳行副社長(福島復興本社代表)と増田尚宏常務(廃炉推進カンパニー社長)らが出迎えた。生徒たちは廃炉のごく簡単な概況説明を受け、現場での注意事項を聞き、専用バスで約20キロ離れた福島第1原発に移動した。

 原発の敷地内にいたのは午後3時ころから2時間ほど。入退域管理施設を通り個人用線量計と手袋を受け取り、靴カバーをつけて、今度は構内専用のバスに乗り込んだ。普段の制服や体操服のままでマスクも着用しなかった。その代わり、免震重要棟に入る以外は敷地内にいる間、参加者はバスから下車しなかった。

 見学はまず1号機が眺望できる高台を目指した。多核種除去設備(ALPS)が入ったテント、汚染水のタンク群を抜ける。1号機の原子炉建屋は建屋を覆っていたカバーがとれて上部の鉄骨がむき出しになっている。

免震重要棟で東電担当者からの説明を聞く高校生たち
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免震重要棟で東電担当者からの説明を聞く高校生たち
 次にプールから使用済み核燃料の取り出しが終了した4号機の前まで行き、それから北に回り込み、5、6号機の横を通って津波で壊れたタンクなどがまだ残る港湾部に達した。最後に免震重要棟を訪れた。

 最初は表情に硬さも見えた生徒たちだったが、Jヴィレッジからの移動のバスで隣席の東電の人から話を聞いたり友人同士で会話したりするうち緊張が解けてきた様子で、敷地内の見学中は石崎代表らにしきりに質問を投げかけていた。報道陣も同乗したが、走行中は席を立つことができず、どんな会話があったのかは、見学後に尋ねるしかないのは残念だった。

■東電の内規「18歳未満お断り」 東大教授が説得

バスの中で石崎芳行・東京電力福島復興本社代表を質問攻めにした
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バスの中で石崎芳行・東京電力福島復興本社代表を質問攻めにした
 記者が福島第1を訪れるのは5回目だ。今回、東電が用意した見学コースは放射線量が高い場所を避けているようにも受け取れた。今も線量が高いのは1~3号機の近くだ。免震棟や新しく建てた事務棟がある内陸の高台は除染が進み、作業員の人たちも白い防護服などを着ずに平服で活動している。逆に1~3号機に比較的近いところでは、この日も防護服に全面マスク着用で働いている姿があった。見学バスは1~3号機には近づかなかった。これが「標準的な視察コース」と東電の広報は説明している。

 また東電によると、一時的な訪問者の被曝(ひばく)量を1時間あたり0.1ミリシーベルト以下にするよう決めているという。実際はこの上限値より低いのが通常で、この日の見学も全員が一けた小さい0.01ミリシーベルト以下だったという。

 見学を終えてJヴィレッジに帰ったのは、日も暮れた午後5時半すぎ。車座になって生徒らと石崎代表らとの質疑応答が30分ほどあり、その後、報道陣が生徒たちに見学の印象を個別に尋ねる時間があった。解散は6時半。あっという間である。

 誰もが感じる疑問は「今なぜ高校生が」だ。

視察を終えた後、車座になって石崎代表(青い服の中央)や増田尚宏・東電廃炉推進カンパニー社長と質疑応答
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視察を終えた後、車座になって石崎代表(青い服の中央)や増田尚宏・東電廃炉推進カンパニー社長と質疑応答
 石崎代表によると「内規に基づいてこれまで18歳未満の視察はお断りしてきた」という。しかし今回は、敷地内の放射線のレベルが低くなったということを踏まえ、「生徒さんたちから強い要望があったので、ご両親の許しを得るという条件をお願いしたうえで受け入れることを決めた」という。

 石崎代表は「私たちはどんな人にもぜひ自分の目で現場を見てもらいたいと思っている。多くの人に見てもらう積み重ねの中で実態を分かってもらい信頼の再構築につなげたい」とも話し、今後は見学の門戸を広げたい考えを示した。

 実は見学の実現で橋渡し役を担った人物がいる。東京大学の早野龍五教授(物理学)だ。早野教授は福島高校の授業で講演をしたりフランスの高校との交流活動でアドバイザーを引き受けたり同校と関わりが深い。「見学お断り」の東電に対し「法的根拠があるのか」と詰め寄って内規による自己規制であることを確認させた。今回の見学会にも参加した。また原発事故後の放射線影響について考える本「知ろうとすること。」(新潮文庫)を早野教授とともに書いたコピーライターの糸井重里氏も加わっていた。

■高校は放射線量より「あらぬ意図を疑われるリスク」を危惧

敷地内でいちばん目立つのは汚染水や浄化済みの水をためるタンクの群れ
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敷地内でいちばん目立つのは汚染水や浄化済みの水をためるタンクの群れ
 高校側が見学に踏み切るうえで最も気にかけたのは放射線ではない。別の機会に視察を経験した教員がおり線量は問題がないと確認していた。むしろ「生徒たちを連れて行くことに(教育以外の)他の意図があるのではないかと思われるリスク」(原尚志教諭)を心配した。見学が東電の安全の宣伝に利用される可能性や、宣伝に利用されたと非難する声が上がることがリスクだと考えた。

 福島高校は文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている。事故後にグラウンドの放射線量を測りフランスの高校との交流活動で結果を発表するなど独自の教育に取り組んできた。故郷の未来を考えるうえで避けて通れない廃炉や除染についても勉強してきた。学んだことを実地で確かめたいという純粋な気持ちが生徒にも先生にもあるだろう。しかし当事者の意図とは別に「宣伝」リスクは確かにある。

 見学に参加した大河内綾奈さんは「両親は最初心配したが、多くても胸のレントゲンくらいの線量だと伝えて、それならと許してもらった」と話す。松本陽菜乃さんは「福島のことを他の人に伝えるうえで現場を確かめたいと思った。両親には今の線量は健康に問題ないと話して説得した」と言う。

 沖野峻也くんは「敷地内はもっとごちゃごちゃして空も見えない場所かと思っていたが、きれいに整頓されていた。持ってきた線量計で測ったら高い場所もあれば低い場所もあるとわかった」と話す。全員が学校などから線量計を借りてきて見学中に測っていた。その結果は「来年3月にフランスで開く国際会議で生徒たちが発表する予定」(原教諭)という。

 福田翔くんは「事故が起きた時は小学校4年生で放射線が人体に与える影響について考えたこともなかった。中学に入るころから意識し勉強するようになった」と言う。

■高校生「自分で確かめ福島の現状を国内外に伝えたい」

原子炉に近い場所では今なお全面マスクを付けての作業が進む
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原子炉に近い場所では今なお全面マスクを付けての作業が進む
 福島に対して、誤った思い込みや偏見が絶えない。高校生たちは自分たちで事実を確かめ、自分たちが知る福島の現状を国内外に伝えようと努めている。見学もその一環で生徒たちが望んだことだという。

 質疑応答の時間では、燃料デブリ(溶け落ちた燃料)や汚染水、地域の復興に関する質問が生徒たちから出たが、特に興味深かったのは「もし東電が破産したらどうなる」という問いかけだった。

 石崎代表の答えはおおむねこうだった。

 「東電は福島のため、事故の責任を果たすため生かされている。国からお金を借りて賠償金を払っている。6兆円を超すが、毎年利益を上げて返していく約束だ。廃炉や除染はトータルでいくらになるか、わからない。全部で10兆円はかかるだろう。東電を潰せばいいと言う人がいるが、東電がやらなくて他の誰がやるのだろうか。そのために3万3000人の社員が頑張っている」

 廃炉カンパニーの増田社長はこう答えた。

 「廃炉を安全に進めて住民の帰還を阻害しないようにしたい。必要なお金は用意する。(東電グループの)送電や小売会社から利益を回してもらっている。廃炉が進まないと復興は進まない」

質疑には視察の仲介役になった東京大学教授の早野龍五氏(中央)やコピーライターの糸井重里氏(左)も加わった
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質疑には視察の仲介役になった東京大学教授の早野龍五氏(中央)やコピーライターの糸井重里氏(左)も加わった
 事故後に大急ぎで政府が作った東電再建のスキームは今、破綻しかけている。廃炉、賠償、除染に必要な費用が積み上がり、東電は見ようによっては債務超過の状態にあるともいえる。現実には、電力自由化・競争市場の中で東電グループが稼ぎ出す利益だけでは費用を賄っていけそうもない。

 そこで資源エネルギー庁は賠償費用などをすべての電力会社が分けあって負担する仕組みを検討している。つまるところ国民全体が電力料金の一部として原発事故の後始末の費用を負担するという話だ。高校生の質問はいいところを突いている。石崎代表らも現時点ではこう答えるしかない誠実な回答だろう。

■糸井重里氏「足りないもの補う通訳ではなく、面白いイノベーターに」

 高校生は糸井氏にも質問を投げかけた。放射線など難しい問題で、糸井氏は専門家と素人の間をつなぐ「通訳」だと自分の仕事を位置付けているのか、と問うた。糸井氏の答えも印象深いものだった。

 「コミュニケーションがうまくて『通訳』できる人はたくさんいると思う。でも(納得するには)だれが話したか、その話が自分にとって望ましい未来とどうつながっているかが大切だ。コミュニケーションが上手なら必ずうまくいくとは限らないと強く認識している。私はどちらが正しいとか、どうすべきかではなく、こういうやり方もある、こうやって関われば面白いよと思える関わり方をしたい。足りないものを補う『通訳』ではなく面白いイノベーターを増やしていくほうがいい」

 その日、廃炉の現場を見た高校生たちが将来、故郷に活力をもたらすイノベーターになると期待したい。



     *****************

原発事故と向き合う高校生
 NHK【おはよう日本】 - 2016年11月24日(木)
 

 先週金曜日、福島県内の高校生たちが、ある場所を訪れました。
東京電力福島第1原子力発電所です。
原発の事故後、18歳未満の立ち入りが認められたのは初めてのことです。


 事故から5年8か月。

農業や観光業などで続く「風評被害」。
福島から自主避難してきた中学生に対する「いじめ」。

 廃炉まで40年かかるとも言われる中、高校生たちは現場で何を感じたのでしょうか。

 和久田
「今回、東京電力福島第一原発を訪れたのは、県立福島高校で化学や物理に取り組む『スーパーサイエンス部』という部活の生徒たちです。
震災直後から身近な場所の放射線量を測ったり、風評被害に苦しむ農家から直接話を聞いたりして、原発事故の実態を福島県外や海外の人たちに伝える活動をしてきました。」

阿部
「震災から5年がたち、東京電力は関係者以外の原発の視察を受け入れつつありますが、18歳未満の高校生が立ち入るのは今回が初めてです。
高校生たちは、なぜ原発を視察しようと思ったのか、現場で感じたことは何か、取材しました。」

高校生が原発視察へ その思いは

リポート:夜久恭裕(おはよう日本)


先月(10月)開かれた、原発の視察に向けた勉強会。
視察の許可が下りた9月から、生徒たちは専門家を招いて準備を進めてきました。

 東京大学大学院 理学系研究科 早野龍五教授
「廃炉の最終的なところを見届ける世代、特に福島で生まれ育った世代は、それをきちんと見ていく、一番最初のチャンスとして、現場はどうなっているか、君たちの目できちんと見てほしい。」

 参加する生徒は本人が希望し、保護者の同意も得た13人です。


その1人、2年生の法井美空(のりい・みく)さんです。
廃炉に40年かかるとも言われる中で、現場が今どうなっているか知りたいと参加を決めました。

法井美空さん
「働いている人がどういう思いでいるのか気になるし、(廃炉が)どれくらい進んでいるのか、問題点は何か。
メディアで聞いただけでは分からないこともあるので、自分の目で見て確認するのがいちばんかなと思って参加した。」

 小学5年生の時に震災に遭った法井さん。
その後、もとの生活を取り戻すうちに、原発への関心は薄れていました。
それが変わったのは、「スーパーサイエンス部」の活動がきっかけでした。

 今年(2016年)5月、法井さんたちは街の中心部にあり、市民に親しまれてきた信夫山を訪れました。
震災直後に、基準を超える放射線量が観測され、山の中にある公園は一時、利用が制限されていました。
法井さんたちは、線量がその後どうなったのか調べました。

 「0.254マイクロシーベルト/h。」

 集めたデータは、地元の幼稚園で報告しました。
震災以来、中止されていた信夫山への遠足を再開すべきか、保護者たちが迷っていると聞いたからです。
法井さんたちは、自分たちで測った線量を示しながら、専門家の意見も交え、遠足を再開しても大丈夫だと説明しました。
しかし、保護者から飛び出したのは思いがけない質問でした。

保護者
「自分に子どもができたとして、行かせたいと思いますか?」

 法井さんにとって、信夫山は特別な場所でした。
毎年春になると、家族や友だちと一緒に登っていました。
それが今も「危ない」という声が根強く残り、遠足が実現しないことに悔しさがこみ上げてきたのです。

 法井美空さん
「これ(遠足)がないと春が始まらないくらい、自分にとっては大きな機会で。
今しか子どもと親が一緒に山に登ることは、自分は今、高校生になってから親と信夫山に登ろうという気にならないので、今しかできない大事な経験だと思う。
だから復活してほしい。」

そんな法井さんが今、心を痛めているのが、横浜で福島から避難してきた中学生がいじめを受けていた問題です。

法井美空さん
「そのニュースを、朝バタバタしている時間に見たが、そのときに思わずテレビの前で立ち止まってしまって、なんか、つらいなと思った。」

福島に向けられた偏見の目。

人の心にいったん染みついた先入観はなかなか変わらないことに戸惑いを感じていました。

 いよいよ視察の日。

生徒たちは、さまざまな問題の引き金となった原発の事故現場を直接、その目で確かめて自分たちに何ができるのか考えようとしていました。
発電所の構内は、大半のエリアで放射線量が下がったとして、普段着での視察が認められています。

 最低限の対策として、靴に袋をかぶせ、手袋をします。

常に線量計を携帯し、被ばく量も管理します。
バスの中であれば放射線を遮へいするため、視察中はバスから降りることはありません。

 出発して、まず目に飛び込んできたのは、たくさんのタンク。
今も大量の汚染水が出続けているとの説明に、思わず東京電力の社員に対策は万全なのか、たずねました。

法井美空さん
「タンクが並んでいる領域の周りに壁があるんですか?」

東京電力の担当者
「周りも壁もあって、そこには屋根がつけてあって、雨が入るのを少しでも防ぐようになっている。」

 そして、水素爆発で無残な姿をさらした原子炉建屋。

そこは線量も高く、防護服がないと活動できないエリア。
核燃料の取り出しもまだ終わっていないため、毎日少しずつしか作業は進められません。

法井美空さん
「重装備なんだな。
これだけ近いので。


生徒たちがここに滞在したのは、ほんの数分。
40年かかるという廃炉の厳しい現実を目の当たりにしました。
およそ2時間の視察が終わりました。

最後に、被ばく線量は問題がなかったことを確認した法井さんたち。
ほっとすると同時に、福島の復興への長い道のりをかみしめていました。

法井美空さん
「廃炉という問題は大きいとすごく感じたし、これから長い間、福島の人として向き合っていかなければならない問題だと改めて実感した。
よい面も見たが、まだ残っている悪い面も見た。
両方の面をしっかり伝えていけたらいいと思う。」

 阿部
「現実と向き合おうとする高校生たちの強い気持ちを感じましたが、一方で若い世代に放射線や廃炉の問題だけでなく、偏見という問題まで背負わせている現実は忘れてはなりません。
福島に対する偏見は海外でも根強く、福島高校の生徒たちが外国の高校生と交流した時に、福島に人が住んでるのかと聞かれ、傷ついたこともあったそうです。」

和久田
「今回、原発事故の現場を視察した法井さんたちは、来年(2017年)春、フランスに行き現地の高校生たちと再び交流することになっていて、その場で『福島で自分たちも頑張って生きていることを伝えたい』と話していました。」



テーマ:放射能汚染 - ジャンル:政治・経済

フィデル・カストロ前国家評議会議長死去 キューバ


2016年11月27日(日)

 テレビ・新聞各紙の報道によると、キューバの前国家評議会議長
フィデル・カストロ氏が死去したとのこと。

フィデル・カストロ前国家評議会議長死去 キューバの元最高指導者、90歳
 The Huffington Post | 執筆者:Kazuhiko Kuze, 吉川慧
 投稿日: 2016年11月26日 23時16分

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 西側の首脳も認める卓越した革命の指導者だった。

 早くから教育・医療に関する国民の負担をゼロにし、
先進的な欧州諸国が、これを取り入れたが、
アメリカや日本は、有料のままで、消費税が上がる度に
寧ろ国民負担をが増えて行っている!

早くキューバを見習って国民負担を無くして欲しい!

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フィデル・カストロ氏死去「人間こそ最大の資本」原点に労働者
 毎日新聞 - 2016年11月26日(土) 23:04配信

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テーマ:訃報 - ジャンル:ニュース

【JCP-TALK】 in FUKUOKA に吉良佳子(よしこ)さん来訪 (11/27)

2016年11月26日(土)

 明日、11月27日(日) 福岡市南区の高宮駅前
『アミカス高宮・大ホール』 で 【JCP-TALK】 in FUKUOKA が開催され、
参議院議員(2013年選出)吉良佳子(よしこ)さんが来訪して話されます!

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市民連合ふくおかシンポジウム 「総選挙に向けてー野党共闘を考える」 の御案内

2016年11月25日(金)

 きのうの続きのようですが、こちらは弁護士の後藤富和さんの
facebook 投稿の転載です。

 市民連合ふくおかシンポジウム
 「総選挙に向けてー野党共闘を考える」



市民連合ふくおかの学習会
● 市民連合ふくおかシンポジウム
「総選挙に向けてー野党共闘を考える」
 踊真一郎x石川捷治
日時:12月12日(月)18:30~21:00
場所:天神エルガーラオフィス6F・久留米大学福岡サテライト

https://www.facebook.com/events/989822921128409/

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以下は、現在も継続中の 「市民憲法講座」 の御案内です!

● 市民連合ふくおか 「市民憲法講座」●
  「憲法について語りあおう」
第7回目:12月19(月)18:30~
・発題者: 横田耕一(九州大学名誉教授・憲法学者)
・テーマー 自民党改憲草案を考える 第一回 憲法とは
案内チラシ http://tinyurl.com/j4gg9rx
場所: 福岡市立中央市民センター第二会議室
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

● 市民連合ふくおか 「市民憲法講座」●
  「憲法について語りあおう」
第8回目:1月16(月)18:30~
・発題者: 石川捷治(九州大学学名誉教授・政治史研究者)
・テーマー 「国会憲法審査会再開をめぐる政治状況」
場所: 福岡市立中央市民センター第二会議室
住所: 福岡市中央区赤坂2丁目5-8 tel092-714-5521
    地図:http://tinyurl.com/ll3slxq

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 来る衆議院選挙に向けての 【福岡タウンミーティング】 のお知らせ!

2016年11月24日(木)

 来る衆議院選挙に向けての市民主催の
「各政党によるプレゼンテーションと質疑」を行う

(福岡) 【タウンミーティング in FUKUOKA】 のお知らせ!

 この 【福岡タウンミーティング】 の主催者の一人富山正樹さんの
facebook 投稿の引用です。

【第1回 タウンミーティング in FUKUOKA】

福岡1区プログラム  ポスターチラシです
Town Meeting in Fukuoka-1_at Namiki-Square

2016年12月18日(日)
JR千早駅隣 【なみきスクエア】 14時〜18時
「福岡1区」 は、福岡市 東区・博多区が中心です。


また併せて
第1回福岡タウンミーティング
福岡2区プログラム  ポスターチラシです
Town Meeting in Fukuoka-2_at Takamiya-AMICAS

2016年12月4日(日)
西鉄高宮駅隣【アミカスホール】 13時〜17時
「福岡2区」 は、福岡市 中央区・南区が中心です。


「拡散よろしくお願い致します。」 とのこと!


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『Trans - Pacific Partnership』 トランプ次期米国大統領の言明で破綻は確実

2016年11月23日(水・勤労感謝の日)

昨日の続きのような投稿ですが、安倍政権の抵抗も虚しく
トランプ次期米国大統領 が、改めて 『TPP』 離脱を宣言した。

此処に至っても安倍政権は虚しい抵抗を続けている。

オーストラリアやニュージーランド そして東南アジア諸国だけで
進めていたらとうの昔に発効していただろうに、米国と日本が
途中から入ってきたことで、全体が頓挫する破目に。

ニュージーランドの代表は、『TPP』を
Trans - Pacific Partnership』 から
Trump - Pacific Partnership』 に名前を変えれば、
トランプ次期大統領も話に乗ってくるのではないか? と、
ブラックジョークを言うしかない 投げやり状態!



トランプ次期米大統領、就任初日にTPP離脱指示へ
ロイター 2016年11/22(火) 8:41配信
 

 11月21日、トランプ次期米大統領は、TPPからの離脱など来年1月20日の就任初日に実行する政策を示したビデオを公表した。

[ニューヨーク/ワシントン 21日 ロイター]
 トランプ米次期大統領は21日、就任初日の予定について語るビデオを公表し、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱を通告する考えを示した。


トランプ氏は21日夜、大統領就任初日の予定をいくつか説明した。その中でTPPは「米経済にとって大惨事となる可能性がある」とし、離脱を正式に通告する意向を示した。

そのうえで、TPPに代わり「米国に雇用と産業を呼び戻す」二国間貿易協定の締結を目指すと言明。「米国第一」の中核原理を基本に据え、「次世代の生産や技術革新を米国内で実現し、国内労働者に富と雇用をもたらすことを望む」と述べた。

このほか就任初日には、国内でのシェールオイルやクリーンコール生産に関する一部規制を解除する方針だ。

移民によるビザ絡みの不正を調査するよう労働省に指示する考えも示した。

トランプ氏はまた、新政権の人事をめぐりニューヨークで候補者と面談した。

この日は、内務省のポストが取り沙汰されるオクラホマ州のファリン知事や、ガバード下院議員(民主党、ハワイ州)、ペリー前テキサス州知事らと面談した。

ガバード下院議員は、面談ではシリア内戦や反テロ対策などの外交政策が主な話題だったと述べたが、閣僚ポストについて話し合ったかどうかは明らかにしなかった。

ファリン州知事は記者団に対し、新政権でのポストは提示されなかったが、「幅広いテーマ」について話し合ったと述べた。

政権移行チームによると、ペリー氏は国防長官やエネルギー長官などいくつかのポストで候補に名前が挙がっている。

トランプ氏はこのほか、ギングリッチ元下院議員や、チャオ元労働長官とも面談した。

*内容を追加しました。



【関連記事】

官房長官「次期大統領の就任前の発言 コメント差し控える」
 NHKー2016年11月23日


TPP発効不可能に トランプ氏「就任初日に離脱」表明
リマ=五十嵐大介、ワシントン=杉山正

 朝日新聞 ー 2016年11月23日01時52分


「TPP離脱」当選後初表明 発効絶望的
 毎日新聞 - 2016年11月22日 13時09分


TPP オバマ政権、断念を正式表明 トランプ氏方針で
 毎日新聞 - 2016年11月23日 20時22分



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絶望的な『TPP』にこだわる安倍晋三がトランプを持ち上げて泣きつき・・・

2016年11月22日(火)

 安倍晋三が、トランプ次期米国大統領と誰よりも早く面会して媚を売った!

 そこで、なんとしても『TPP』からの離脱を翻意させたいと泣きついたが、
トランプ氏は『公約』通り、就任したその時に離脱を宣言するとの強い意志。

 一方の『頼みの綱』だった、現職・オバマ大統領も『TPP』は断念した様子。

 だからこそ、日本は死守しなければならないと云うが・・・

 馬鹿らしい!

トランプ氏
「TPP離脱」当選後初表明 発効絶望的

 毎日新聞 - 2016年11月22日 10時22分


首相
TPP「米国抜き意味ない」 トランプ氏に翻意促す

 毎日新聞 - 2016年11月22日 09時46分




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なんで迷彩服? 【陸自、南スーダンに出発 家族の思い複雑】 (毎日新聞)

2016年11月21日(月)

 自衛隊の青森駐屯地から、南スーダンでの武力行使を義務付けられた
迷彩服を来た自衛隊の先遣隊130名が昨日派兵された。

 追って220名が増派され、350名が直接『殺し殺される』事態に直面する!

 『赤旗』でも、この「迷彩服を着て行くことの異様さ」を指摘していない!

 彼らは、表向き国連のPKO(Peace Keeping Operation :平和維持活動)
を実行するために行くのであるから、迷彩服を着る必然性は全く無く、
国連PKOの隊員が着用している「空色」の制服を着るべきである。

 安倍政権は、彼らが武力行使を前提とした「軍事行動」を行う部隊であることを
世界に示すために武力行使にふさわしい迷彩服を着せて行ったのだと思う。

 まさに、安倍政権の軍国化を象徴する「迷彩服」である!

 幾つかのマスコミのネット情報を見てみたが、「迷彩服」の異様さを指摘する
記事は見付けられなかった!

 マスコミは、こういうことにもっと耳を目を研ぎ澄ますべきである!

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     上の写真は、昨日付中日新聞より(きのうの運記事の再掲)

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陸自、南スーダンに出発 関連画像 へのリンク
  毎日新聞 - 2016年11月20日


駆け付け警護
陸自、南スーダンに出発 家族の思い複雑

 毎日新聞 - 2016年11月20日 20時17分
 

 安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」の新任務を付与され、南スーダンで国連平和維持活動(PKO)にあたる陸上自衛隊部隊の先発組約130人が20日、青森空港を出発した。空港には見送りの家族や同僚たちが集まり、涙を浮かべる姿もあった。

 部隊は青森の陸自第9師団を中心に選ばれた総勢約350人で、首都ジュバとその周辺で道路の整備などにあたる。国連職員などが襲われた場合に助けに向かう駆け付け警護に加え、部隊の宿営地を他国軍と一緒に守る共同防護が来月12日から可能となる。

 空港には午前8時半ごろ、派遣隊員や家族が乗るバスが次々に到着。隊員たちは家族が並んで見送るなか空港建物に入り、保安検査場前で納冨中(のうどみみつる)第9師団長から「がんばれよ」と声をかけられ、握手で送り出された。

 家族や同僚ら数百人は屋上の送迎デッキに上がり、小雨のなか傘も差さず、隊員を乗せた飛行機が見えなくなるまで見詰めていた。涙を流す女性や日の丸の旗を懸命に振る同僚の姿もあった。

 青森市に住む女性(43)は両親、娘3人とともに夫を見送った。派遣が決まった夫から新任務について「現地の住民を守るためと聞いている」と説明されたという。女性は「納得しようとしても、あまりのみ込めていません」と複雑な思いを打ち明けた。

 出発前夜に家族で鍋を囲んだ。子供たちは夫の似顔絵に日本と南スーダンの国旗をあしらい、「パパ、がんばってね」と書いた手紙を渡した。10歳の長女は、あどけない笑顔で「さみしいけど、お仕事頑張ってほしい」。女性の母(65)は「行くなと言っても仕事だから……。場所が場所だけに心配です」と目頭を押さえた。

 仙台市若林区の陸自霞目(かすみのめ)駐屯地に所属する息子を見送った秋田県横手市の無職、斉藤一広さん(63)は「(新任務は)危険がないとは言えないが、本人が妻とも話し合って出した結論。ひと言、頑張ってこいと声をかけた」と語った。

 空港近くの道路わきでは、安保関連法に反対する市民ら約70人が朝から「青森から青年を南スーダンに送るな」などと大書した横断幕を広げ、「自衛隊員の命を守れ」と連呼した。娘2人を連れて抗議活動に参加した女性(34)は「人口に占める自衛隊員の割合が極めて高い青森で、自衛隊の任務が変質していく危険性を多くの市民が感じ始めている」と話した。

【毎日新聞 宮城裕也、岸達也】



【関連記事】

【PKO】「無事帰る」言葉信じ 先発隊見送る家族
 デーリー東北新聞社 - 11/21(月) 11:30配信


<南スーダンPKO>新任務先発130人青森出発
 河北新報 - 2016年11月21日(月)


<南スーダンPKO>とにかく無事で 家族涙
 河北新報 - 2016年11月21日(月)


<南スーダンPKO>新任務先発130人青森出発
 河北新報・写真特集 - 2016年11月21日(月)




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