2012年6月30日(土)
今朝のNHKニュース「深堀り」(小野文恵)で紹介していたが、明日から始まる
【再生エネルギー全量買取】制度では、自然エネルギー設備を備えられる世帯
(ある程度家計に余裕のある家庭)には、利益をもたらす可能性があるが、
そのような施設を設けられない一般家庭にあっては、「電気代の値上げ」だけと
なる制度のようである。
7月以降の当面の標準家庭での値上げは平均80円程度であるが、
急速に値上がりし、数百円になる可能性を指摘していた。
ドイツでの実施結果によっても、十年ほどで十倍ほどになったらしい。
東電など電力会社は、自然エネルギー買取り費用を全面的に電気単価に上乗せ
することになっていると言う。
まさに弱者に負担を転嫁する「国民の利益のため」とは正反対の政府である。
その上、東京電力は価格の構成を公表していないと言う。
一方では大飯原発を皮切りに、原発『再稼働』を画策している。
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再生エネ発電全量、1日から買い取り…負担増も(読売新聞) - goo ニュース 2012年6月30日(土)22:36
太陽光や風力など再生可能エネルギーで発電した電気の全量買い取りを電力会社に義務付ける「固定価格買い取り制度」が1日始まる。
最長20年間、決められた価格で電気を売れるようになるため、企業が大規模太陽光発電所(メガソーラー)などを新たに建設しやすくなり、再生可能エネルギーの普及が加速することが期待される。
ただ、電力会社は買い取り費用を電気料金に上乗せするため、多くの家庭では負担が増す。
新制度は、太陽光や風力のほか、地熱、中小水力、バイオマスによる発電が対象となる。それぞれの発電コストが異なるため、税込みの買い取り価格は、1キロ・ワット時当たりで太陽光42円、風力23・1円などと別々に定められている。電気料金が月7000円の標準的な家庭だと、全国平均で月87円の負担増になる。
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【新疆ウイグル自治区シルクロードの旅】 最終日(2012/6/27)
福岡に帰り着きました。
昨夜午後6時半前に上海プートン空港(写真)を飛び立った中国東方航空【MU531便】A320型機(写真の頭部を緑色にカラーリングした機体)は、9時前に無事福岡空港に到着 〓
荷物受け取りも比較的スムーズに進み、空港手荷物検査場内で本ツアーの解団式。
ツアー団員の一部に小さな?怪我や小トラブルは、ありましたが、総員25名、無事帰り着き、三々五々家路に着かれました。
お疲れ様でした〓
お読み頂きましてありがとうございました〓〓
リアルタイムの旅行記は、一旦これにて完結し、詳しい旅行の記録は、【観劇レビュー&旅行記】 (ブログ)に、順次不定期で掲載する予定です。
ご期待ください。






【新疆ウイグル自治区シルクロードの旅】 最終日 上海から福岡へ
今朝の起床は、5時半。
9時半ウルムチ発・上海行きで、帰国の途に。
6時40分 朝食。
皆さん、早めに集合されたので、7時半前に予定より数分早く出発。
8時にウルムチ空港着。
搭乗手続きに多少時間がかかりましたが、搭乗ゲートには、9時15分には、全員集合。
そのまま搭乗。
9時半過ぎにゲートを離れ、
9:43 ウルムチ空港を離陸。
11:00 昼食
14:05 上海・虹橋空港に着陸
14:15 ゲート到着。
14:50 ツアーバスにてプートン空港に移動。
15:50 プートン空港到着
16:15 出国手続き終了
17:20 迄、自由行動 喫茶・買い物他
17:30 搭乗開始(予定)
18:00 出発(予定)
18:20頃 上海プートン空港を離陸(予定)
20:20(時差+1時間) 福岡空港に着陸(予定)
福岡空港国際線ロビーにて解散。
お疲れ様でした〓





2012/06/26 【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】 10日目
by JUNSKY
昨日、予定を5時間も遅れ、見損ねた遺跡を今日に繰延べして見学。
最初は、ベズキリク千仏洞。
内部撮影禁止なので、外側だけですが、ギジルの千仏洞よりは、人物像の眼の部分も含めて比較的良く残った処もありました。
もっとも、残存状態の良い物を選んで公開されているのでしょうが。
8〜12世紀頃のもの。
続いて、アスターナ古墳群。
3〜8世紀のもの。
途中で、トルファン名産の干し葡萄を生産する農家に立ち寄り、正味。
ウルムチへの移動中、風力発電の風車の大集団の中を通り抜けました。
何百では、おそらく済まない大規模ウインド・パークです。
インターネット、携帯通信事情だけではなく、自然エネルギー分野にも力を入れておりある意味では日本よりずっ進んでいる事が解ります。
携帯メールは、何も不自由も制限を感じさせない環境で、日本や世界の情報が中国でも入手できるのではないでしょうか。
なお、現在トルファンからウルムチに至る高山を峠ごえの処ですが、携帯のアンテナ三本立っています。




カシュガルを昨日の午後2時過ぎに出てから、既に26時間以上経ちますが、まだトルファンに着きません。
この地域には極めて珍しい雨が降り、線路に異常が生じたとかで、昨夜10時から12時迄、2時間以上緊急停止していました。
真相は解りませんが…
停車時間中は、トイレが使えないので、動き始めると、列ができます。
現在の処、4時間遅れとのこと。
あと、1時間程の道のりのようです。
一番下の画像は、先程通りすがりに見えた、風力発電パークの写真ですが、良く見えないかも。






2012年6月24日
【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】
お土産について、昨日は、絹製品専門店に現地ガイドの『ノルマ』を果たすため?立ち寄りました。
結局、私も含めて殆どの同行者が、スカーフ等を買い込んでいました。
私は、ここまで殆ど買い物をしていなくて、最初に両替した中国元が大量に残っていたので、使ってしまう積もりで、お土産を此処で買うことにしました。
今日は、日曜バザールに出掛け、最初に入った宝玉店で、占いに使うような宝玉を太極拳のインストラクター用に買いました。
お値段は、680元。日本円で、9千円程です。
そこから、値引き交渉が始まります。
値引きさせたとは言え、このお土産が、今回のお土産の中で一番高かった〓
幾らまで値切ったかは………
撮っている女性は、宝玉店の店員さん
可愛〜〜い〓〓
gooブログの方は、最初の写真がサムネイル(小さい画像)になっていますので、画像をクリックして、拡大して見てください〓(これまでの投稿も同様です!)
以上【新疆ウイグル自治区】カシュガルにて
今から、トルファンへ終日列車〓の旅〓
14:44 発で、24時間近い列車の旅だとのこと。
写真は、カシュガル風景とバザール風景。
順不同です。








【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】
今日は、トムシュクからカシュガルに移動日。
遺跡と言われる処にも行きましたが、それほどでも…
最果ての地と聞いていたカシュガルも政府の西域開発計画で、この数年で急速に発展してきたらしく、中心部は都会化して〓開けています。
モーターバイクが大量に普及していて、歩道も車道もお構いなく、二人乗りは当たり前、三人乗りも平気で、その上誰もヘルメットなど付けずに走っています。
それも静かに後ろから近付いて来るので危険極まり無い。
静かな訳は、殆どが電気的バイクだから。 文字通りのモーターバイク社会です。
そういう意味では、日本よりずっ進んでいます。
前にも書いたように、砂漠のど真ん中でも道路沿いでは携帯のアンテナ〓も三本立っています。
☆☆のホテル〓でもW-LAN〓が使えるようです。
ホテルによっては、LANコネクターがあり、無料で使えました。
話しは戻って、車社会で多くの自家用車〓商用車、そしてタクシーが走っています。
タクシーは、全て黄緑色にカラーリングされていて、使う側にとっては解り易い。
そしてタクシーの殆どがVW:フォルクスワーゲン製でした。
今日、この地域には極めて珍しい雨〓が降りました。
この地域の人々には嬉しい〓だそうです。
話しは又々変わりますが、大きな広場やバザールには、警官隊が目立つ処に陣取っています。
中国通の同行者の話では、反政府集会や活動を牽制するためではないか?とのこと。
帰れなくなるのが嫌なので、警察関係の写真は、撮っていません。
携帯投稿につき、写真は順不同です m(__)m