JUNSKY blog 2016

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

玄海原発の再稼働時に説明会を…福岡市が要望へ

2011年10月31日(月)

 多くの福岡市民は、危険極まりない「玄海原発」の再稼働など

求めていないのだが、福岡市長は、『説明会』 を条件に再稼働を

認めるかのような方針を出して、国と九電に要請するつもりのようだ。

玄海原発の再稼働時に説明会を…福岡市が要望へ
 (読売新聞) - 2011年10月31日(月)15:47


 今年6月に市民団体から提出された

【玄海原発2、3号機の再稼働前に
  福岡市で住民説明会を開くよう求める請願】


が、その方針の根底にあるようだが、フクシマ原発のその後の状況を

みると、ますます困難な状況に陥っており、今頃、市民団体の請願を

根拠にして、再稼働の条件を出すのは如何なものか?

 いずれにせよ対応が遅過ぎると言わなければならない。

    ***************

 もちろん、現在の法令の枠組みでは、「原発設置自治体」に福岡県や

福岡市は該当しないので、福岡市民の意見を聴く必要は無いから、

九電は、佐賀県と玄海町など少数の“小飼の”自治体を丸め込めば良い。

 福岡県や福岡市の住民が声を上げてもらっては困るであろう。

 そういう意味で、6月に市民団体が、この請願を出したことは

意義のあることだったが、何故か4箇月も放置していたのだ。

 それを今頃、再稼働の前提として持ち出してきたのには、

イカガワシサを感じざるを得ない。

 皆さまは、どう思われますか?

 玄海原発が『ゲンカイ』になる前に、

  廃棄させましょう。


廃棄したとて、短くても数十年、普通は数百年、長い物差しでみれば

十万年もお守りしていかなければならないのだから・・・

     ***************

2011年11月1日(火) 追記

 九州電力は10月31日、作業ミスで止まった玄海原発4号機を
業者判断で再稼働することにし、準備に入ったらしい。

 原子力安全保安(不安)院は、報告を了承し、
今日、玄海町に報告に訪れた九電副社長に、岸本町長は再稼働を
容認する方針を伝えたという。 

 福岡市の高島市長は、早速福岡市での説明会の開催を九州電力に
求める必要があるが、そうするであろうか?
 早くも市長は九電に『踏み絵』を踏まされようとしている。

     ***************

  【付録】 

郷原信郎氏のツィート
  『九州電力「経営者の暴走」その後の展開』と題する論考をメルマガ送信しました。 ⇒http://bit.ly/uzI8Sc  

 
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玄海原発の再稼働時に説明会を…福岡市が要望へ
 (読売新聞) - 2011年10月31日(月)15:47
 

 福岡市は31日、九州電力が玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機を再稼働させる際、福岡県や同県糸島市などと連携し、国と九電に住民説明会の開催を要望していく方針を明らかにした。

 同市議会には6月、国と九電に対し、2、3号機の再稼働前に福岡市で住民説明会を開くよう求める請願が市民団体から提出された。

 この日開かれた市議会第一委員会の請願審査で、市防災・危機管理課の堤清貴課長は住民説明会を要望する理由として「立地自治体や周辺自治体、住民に対し、十分な説明が行われたうえで、広く国民の理解が得られることが重要」と説明。九電による「やらせメール」問題については「言語道断。こうしたことが二度とあってはならない」と述べた。請願の取り扱い自体は、同委の会派間で全会一致に至らず、今後も継続審査することになった。



玄海4号機停止の連絡遅れ、九電が糸島市に陳謝
 (読売新聞) - 2011年10月31日(月)15:48

 九州電力は31日、玄海原発から20キロ圏にかかる福岡県糸島市に対し、10月4日の玄海原発4号機の原子炉の自動停止と連絡の遅れについて陳謝した。

 市は4月、異常事態が起きた場合、市に直接連絡が入る体制にするよう九電に要望。4号機の自動停止の連絡は約2時間後だったため、市は抗議したうえで、連絡の遅れと今後の対応について説明を求めていた。

 この日、掛林誠・執行役員福岡支社長が市役所を訪れ、「要望は 真摯 ( しんし ) に受け止めた上で検討しており、時間がほしい。最善の努力をしたい」と説明。松本嶺男市長は「市民の生命と財産を守るため、即時の情報が必要。前向きに検討してもらっていると解釈している。速やかに要望をかなえてほしい」と述べた。 



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東電推計の20倍の放射能汚染物質 海に流出 (NHK 10/30)

2011年10月30日(日)

 今朝、未明のNHKニュースWeb版によると、「FUKUSIMA原発から海に放出された

放射能汚染物質の総量は、東電推計の20倍に達する可能性がある」 と、

フランス政府の研究機関「フランス放射線防護・原子力安全研究所」が発表。

7月中旬までに海に流れ出した放射性物質のセシウム137の量は

【2.71 京ベクレル】 に上る と推定。

Reading:NHKニュース
 “東電推計の20倍 海に流出” http://nhk.jp/N3yP5hsO

     ****************

日本語は便利なもので『京ベクレル(Bq)』 単位にすると、『2.71』という

“小さな数値”になってしまうが、いつものように数字で並べると

2.71 × 10 の 16 乗(4乗:万, 8乗:億, 12乗:兆, 16乗:京) だと思うので、

2,7100,0000,0000,0000 Bq
京  兆  億  万

国際表記にすると

27,100,000,000,000,000 Bq
  テラ ギガ メガ キロ =  (27,100 テラ Bq)
    2万7千100テラベクレル
    テラの上は、何と言うんでしょうかね?
    大きな数値に慣れっこになってはいけません!
   (これまで、ギガやテラは、パソコンのディスク容量でしか
     使ってこなかったが、フクシマ事故以来、日常語に・・・)

 これだけ莫大な、放射能汚染物質が、海に流れ出て

  海流に乗って、世界中を汚染するのだ!

 国際的にも責任が 【極めて大】 と言わなければならない。

     *****************

 原発関連ニュースは他にも多い。

以下、見出しとリンクを紹介し、一部コメントする。

世田谷区で高い放射線量検出
 NHKニュース − 2011年10月28日(金)23時0分


世田谷の放射線量、再測定で「健康被害ない」
読売新聞 − 2011年10月29日(土)11時42分

 【文部科学省は29日、精密な機器で再測定した結果、測定値は毎時170マイクロ・シーベルトだったと発表した。】
 というほど超高い放射線レベルなのに、
 【同省は、健康被害の恐れはないとしている。】 と云う。
 170μSv/時 ということは、年間 1,489.2 mSv すなわち 約 1.5 SV にもなり
 安全なはずが無いではないか!

関西電力 ストレステスト結果を提出
 NHKニュース − 2011年10月28日(金)17時30分

 「地震の揺れに対しては、想定の 1.8倍の 1,260 ガルまで耐える」というが
 それは当初の想定 【700 ガル】 が余りにも小さすぎたということであり、
 阪神淡路でも東日本でもその間の幾つかの大地震でも 2,000 ガルを越した
 事例は多数報告されており、 【1,260 ガル】まで耐えても役に立たない!
 この結果を見て、政府は危険な原発の『再稼働』を認めるのであろうか?  

女川、東通原発のストレステストを開始 東北電
 河北新報 − 2011年10月28日(金)

 関西電力の例を見ても解る通り、ストレステストは、単に体裁を整えるだけの
 ものであり、安全性を保証できるものでは有り得ない。 

福島の女性座り込み 経産省前で111人、原発廃止訴え
 河北新報 − 2011年10月28日(金)


原子力防災重点地域の拡大案 女川原発、揺れる再稼働
 河北新報 − 2011年10月28日(金)

 「防災重点地域の拡大」は当然の処置だが、それでも僅かに30km圏内まで、
 汚染の実態は200km圏内を遥に超えているのに、これでは健康被害が拡大
 するばかり!

警戒区域の解除は慎重に…原発相
 (読売新聞) - 2011年10月30日(日)01:43

 【細野原発相は29日、福島第一原発から20キロ圏内の「警戒区域」の縮小・解除について、「かなり慎重にやらないといけない。数か月かけて準備し、そこから個別の判断になる」と述べた。】と云う。
 そのことそのものは、当然である。
 先だって行われた解除は拙速すぎたと思う。
 帰郷した人は予想外に少なかったようだ。当然であろう。
 しかし、帰郷した子ども達が線量計を胸にぶら下げて通学する様は異様であった。
 当然集団疎開させるべきである。 
 若人を戦地に送り込んだ戦争中でも、子どもには行なった対策さえできないのか?

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Reading:NHKニュース “東電推計の20倍 海に流出” http://nhk.jp/N3yP5hsO


“東電推計の20倍 海に流出”
 NHKニュース − 2011年10月30日(日)0時39分
 

 フランスの原子力関係の研究所が、東京電力福島第一原子力発電所から海に流れ出した放射性物質の量を独自に試算したところ、東京電力が公表している推計値の20倍に相当するおよそ2.7京ベクレルに上ったとする報告書をまとめ、原発周辺の海域で今後も監視を続ける必要があるとしています。

 東京電力の福島第一原発の事故では、高濃度の汚染水が海に流れ出し、海洋汚染が問題となっています。
 これについて、フランス政府の研究機関「フランス放射線防護・原子力安全研究所」は、福島第一原発から放射性物質が海に流れ出した量について独自に試算し、29日までに報告書をまとめました。
 この中で、研究所はことし7月中旬までに海に流れ出した放射性物質のセシウム137の量は2.71京ベクレルに上ると推定し、その多くは2号機のピットと呼ばれる施設などから4月上旬までに流れ出した高濃度の汚染水によるものだとしています。
 研究所によりますと、これは東京電力が公表している推計値のおよそ20倍にあたり、「単独の原子力施設から海に流れ出した放射性物質としては、これまでで最悪の規模の量になる」としています。
 ただ、その影響については、放射性物質の濃度が海流で薄まるため、ほとんどなくなるものの福島第一原発の周辺海域では汚染は続くと指摘しており、水産物などに対する監視を続ける必要があるとしています。 




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『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 11月13日(日) の御案内

2011年10月29日(土)

  2011年10月1日の当ブログ記事で紹介した

  『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』

     を改めて御紹介します。




九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる

『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』

      11月13日(日) 10:00 開会

      福岡市舞鶴公園
  
  に是非御参加ください!




     【集会の詳しい情報】は、ここをクリック

     *******************

 賛同人・賛同団体 も募集中です。
   賛同者登録とメッセージの投稿 は、こちらからどうそ
     賛同人(会費:500円)・賛同団体(会費:3000円)

  『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 公式ホームページは、
    http://www.goodbye-nukes.com/

  『さよなら原発 ! GOOD-BYE NUKES!』 公式ブログ (FC2) は、
    http://goodbyenukes.blog.fc2.com/

  公式 Facebook は、さよなら原発!福岡1万人集会 Facebook

  公式 Twitter は、goodbyenukes Twitter


     ****************

     

【実行委員会からの呼びかけ】 

九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる
『さよなら原発!福岡1万人集会』にお集まりください


 3月11日の東日本大震災によって、ついに私たちが心配していた原発事故が起きてしまいました。福島第一原発は、全電源喪失による冷却不能の事態となり、1号炉から3号炉までが最悪の炉心溶融(メルトダウン)を引き起こしました。大量の放射能が広範囲にまき散らされ、多くの国民が被ばくする事態となりました。福島第一原発から飛散した放射性セシウム137は、広島原爆168.5個分であったという事実もつい最近明らかになりました。これまでの放射性物質の拡散量だけでも、人体や環境への計り知れない悪影響を与えると危惧しています。

 いまや国民の7割が「脱原発」の意志を示し、原発を拒否する声はさまざまな運動となって拡がっています。9月19日には、東京・明治公園で作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた脱原発を求める「さようなら原発5万人集会」に6万人を超える人々が参加し、「原発はいらない」と訴えました。
 ここ福岡の地でも、原発事故によるあらたな被害・悲劇をこれ以上繰り返さないために、九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる 『さよなら原発!福岡1万人集会』を開催します。あらためて、「原子力は人間の力の及ばない、制御不能なものである」ということを共有し、原発依存の生活から脱却する道をあゆみだし、「脱原発」の大きなうねりを九州、沖縄、韓国に住む人々とともに広げていきましょう。

 11月13日の「さよなら原発!福岡1万人集会」で、1万人を大きく超える人々が集い、「原発はもうやめようよ!」の声をあげましょう。
 たくさんの方々のご参加を呼びかけます。


さよなら原発!福岡1万人集会実行委員会

▼呼びかけ人
あおやぎ ゆきのぶ
青柳 行信
原発とめよう!九電本店前ひろば

いしむら ぜんじ
石村 善治
福岡大学名誉教授

いずみ かおる
出水 薫
九州大学教員

いは よういち
伊波 洋一
前沖縄県宜野湾市長
 
うの さえこ
ハイロアクション福島・福岡へ避難中

おおむら あやこ
大村 綾子
福岡YWCA

かわさき ながのり
川崎 永伯
郷土史研究家

かわはら かずゆき
川原 一之
記録作家

かんしゃ たえこ
甘蔗 珠恵子
「まだまにあうのなら」作者

きむら あきら
木村 朗
鹿児島大学法文学部教授

さたけ としあき
佐竹 敏明
FIGHT FOR YOUR LIFEサウンドデモ

そのだ しょうと
園田 昭人
ノーモア・ミナマタ国賠訴訟弁護団長

たなつぐ けいすけ
棚次 奎介
北九州市立大学名誉教授

はらだ まさずみ
原田 正純
熊本学園大学名誉教授

ふじた ゆうこう
藤田 祐幸
元慶應義塾大学助教授

もり しげやす
森 茂康
九州大学名誉教授

やがざき かつま
矢ヶ崎 克馬
琉球大学名誉教授

おくじょう かずみ
奥城 和海
日本原水爆被害者団体協議会九州ブロック代表理事

かずの たいち
数野 太一
医療法人かずの歯科理事長

まつもと ぶんろく
松本 文六
社会医療法人財団天心堂理事長 



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こちらは、既に1万回以上閲覧されている映像です。 (再掲)

2011年9月18日 小出裕章氏、九電本店前座込みテントを訪問


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★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。 
  目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、
  『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、
 ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。
 
『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』の呼びかけ人・賛同ご協力お願いします。

  『さよなら原発!福岡一万人集会』は、
「呼びかけ・賛同人」及び「呼びかけ・賛同団体」からの賛同金によって開催します。
脱原発運動を成功に導くため、皆さま方の絶大なるご協力をお願い申し上げます。  
賛申し込みは、ホームページ・ファックス・郵送でご連絡下さい。

ホームページ  http://www.goodbye-nukes.com
ファックス 092-483-0651
住 所   福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 九州電力本店前
       さよなら原発!福岡一万人集会実行委員会事務局 

賛同金の振り込み要領は下記の通りです。

呼びかけ・賛同人   一口 500円 何口でも結構です。

呼びかけ・賛同団体  一口 3,000円 何口でも結構です。

振込先 郵便局
    郵便為替 口座番号 01790-2-149466
    口座名義 さよなら原発!福岡一万人集会

※ 最寄りの郵便局で払込取扱票(赤色印字)に上記の通りご記入いただくと手数料がかかりません。
※ 実行委員会事務局にも払込取扱票を準備しています。

振り込み用紙へのご記入
・ 「依頼人」の欄に、お名前、連絡先(住所・電話番号)は必ずご記入ください。
所属団体等があればご記入ください。
・ 団体の場合は、団体名、代表者名、連絡先(住所・電話番号)は必ずご記入
ください。


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大丈夫か!? 腰が引けた食の新基準「セシウム上限 1mSv」

2011年10月28日(金)

 【放射性物質の食品健康影響を評価していた内閣府の食品安全委員会は27日、健康に影響を及ぼす被ばく線量について、食品からの被ばくで「生涯累積でおおよそ100ミリシーベルト (mSv) 以上」とする評価書をまとめ、小宮山洋子厚生労働相に答申した。】(毎日)
  
  と、きのうのニュースでやっていたと思ったら、

  今日のニュースでは、

 【小宮山洋子厚生労働相は28日の閣議後会見で、食品に含まれる放射性物質の新基準をつくるにあたり、算定根拠となる年間の被曝(ひばく)許容量について「放射性セシウムは年間1ミリシーベルト (mSv) を基本に検討する」と発表した。現在のセシウムの暫定基準は年間5ミリシーベルトで、5倍の厳しさになる。】(朝日)との報道。


 現在より5倍厳しくした点ばかりが強調され、これまでの基準が

欧州諸国と比べて極端に高かったことを忘れている。

 5倍厳しくしたら、放射線による疾患発生の確率が(安全性)が

5倍安全になるという話ではない。

 いずれにせよ、暫定基準から5倍厳しくなることは、一歩前進である。

 しかし当初、子どもの「年間被曝量上限」が 【20mSv】 と言っていたことは

どうなったのか?(国民の異論続出で 【1mSv】 になったのは知っているが)

 如何に危険な数値を「年間被曝量上限」にしていたか が解る。

 また、これら二つのニュースを読むと、同じ事象を扱ったものかどうか、

“浅学非才”の身として、関連が良く解らない。

 言葉だけを見れば、

? 放射性セシウムは年間 【1mSv】

? 生涯累積でおおよそ 【100mSv】


という話だから ? は、セシウムも含む放射能汚染全体を示すらしい。


 内部被曝と外部被爆との関係についても、責任を回避し、

【外部被ばくを考慮しないことについて、会見した小泉直子委員長は「著しく外部被ばくが増大しないことを前提にした」としながらも、「外部被ばくが非常に高いケースには適用できない。しかるべき機関が策を講ずる問題だ」とした。】 (毎日)

 さらに、こんなことも申し訳的に書いてある(数年後の言い訳のため?)

【100ミリシーベルト未満の健康影響については「言及することは困難」とした。また小児に関して、甲状腺がんなどのデータから「感受性が成人より高い可能性がある」とし、配慮が必要であるとの考えを示した。】 (毎日)


 要するに、生涯累積で 【100mSv】 未満であっても

健康への影響がないとは言い切れない。

 特にこどもの被曝に関しては、 【100mSv】 未満は、

安全が確保できるレベルと云う訳ではない。

外部被爆は、食品安全委員会の管轄外の問題。


   と言って、責任回避。 早い話が逃げているのである。 

食の新基準「セシウム上限1ミリシーベルト」 4月にも
 (朝日新聞) - 2011年10月28日(金)11:31
 

<生涯被ばく>「内部100ミリシーベルト」基準に 「外部と合計」撤回−−食品委答申
 (毎日新聞) - 2011年10月28日(金)13:00


食品からの被曝「生涯100ミリシーベルト」安全委答申
 (朝日新聞) - 2011年10月27日(木)20:32


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食の新基準「セシウム上限1ミリシーベルト」 4月にも
 (朝日新聞) - 2011年10月28日(金)11:31
 

 小宮山洋子厚生労働相は28日の閣議後会見で、食品に含まれる放射性物質の新基準をつくるにあたり、算定根拠となる年間の被曝(ひばく)許容量について「放射性セシウムは年間1ミリシーベルトを基本に検討する」と発表した。現在のセシウムの暫定基準は年間5ミリシーベルトで、5倍の厳しさになる。新基準の施行は来年4月を目指す意向も示した。

 理由として、
(1)食品の国際規格を決めるコーデックス委員会が年間1ミリシーベルトを超えないよう食品の基準を設定している
(2)食品の放射性物質の検査数値が低下傾向である――などを挙げた。

 年明けまでに食品ごとの基準値案をまとめ、文部科学省の審議会などに意見を聞いた上で、来年4月に施行する方針だ。ただし、施行前に流通している食品にについては、現在の暫定基準を適用する経過措置をとるとしている。



<生涯被ばく>「内部100ミリシーベルト」基準に 「外部と合計」撤回−−食品委答申
 (毎日新聞) - 2011年10月28日(金)13:00
 

 放射性物質の食品健康影響を評価していた内閣府の食品安全委員会は27日、健康に影響を及ぼす被ばく線量について、食品からの被ばくで「生涯累積でおおよそ100ミリシーベルト以上」とする評価書をまとめ、小宮山洋子厚生労働相に答申した。当初は「100ミリシーベルト」を外部、内部被ばくの合計線量としていたが、「説明不足だった」と食品摂取による内部被ばくに限定した。厚労省は答申を受け、現行の暫定規制値の見直しに入り、規制値を引き下げて厳しくする見通し。

 食品安全委は4月以降、広島や長崎の被爆者のがん発生率データなど約3000の文献を検討。7月に「生涯100ミリシーベルト」の評価案を公表し、広く意見を求めた。賛否が分かれたが、「修正を必要とする意見は確認できなかった」とした。

 外部被ばくを考慮しないことについて、会見した小泉直子委員長は「著しく外部被ばくが増大しないことを前提にした」としながらも、「外部被ばくが非常に高いケースには適用できない。しかるべき機関が策を講ずる問題だ」とした。100ミリシーベルト未満の健康影響については「言及することは困難」とした。また小児に関して、甲状腺がんなどのデータから「感受性が成人より高い可能性がある」とし、配慮が必要であるとの考えを示した。

 「生涯100ミリシーベルト」は一生を80年として単純計算すると年1・25ミリシーベルトとなり、現行暫定規制値の根拠である被ばく限度(放射性セシウムで年5ミリシーベルト)を大幅に下回る。【小島正美】 


食品からの被曝「生涯100ミリシーベルト」安全委答申
 (朝日新聞) - 2011年10月27日(木)20:32
 

 食品からの被曝(ひばく)による影響を検討していた食品安全委員会は27日、「健康影響が見いだされるのは、生涯の累積でおおよそ100ミリシーベルト以上」とする評価をまとめ、小宮山洋子厚生労働相に答申した。厚生労働省は、緊急対応として使われてきた現在の暫定基準を見直し、新基準案を年明けまでにまとめる見通しだ。

 「生涯累積100ミリシーベルト」(原発事故由来ではない自然放射線などを除く)は、新たな正式基準をつくる根拠になる。これまで同委員会は、食品だけでなく環境からの外部被曝も含めて100ミリシーベルトだと解説してきた。

 しかし同日の記者会見でこれまでの説明を訂正。外部被曝は所管外だとして、「外部被曝がほとんどなく、汚染された食品からだけ被曝する状態」を前提にして考えた値だと解説。「内部と外部の合計ではない」と述べ、食品による内部被曝だけで100ミリシーベルトという意味だと強調した。しかし福島県など外部の放射線量が高い地域は現実にはある。外部被曝分をどう考えるのかという問題は、厚労省などに判断を委ねる意向を示した。

 厚労省は、東京電力福島第一原発事故による放射性物質を含んだ食品を1年間摂取した場合の被曝線量を、全年齢平均で約0.1ミリシーベルトと推計している。このままの状態で0歳児が100歳まで生きたとしても、生涯10ミリシーベルト程度という計算になる。

 従来の暫定基準は、食品からの被曝を放射性物質全体で年間17ミリシーベルトを超えないようにするという大枠から、1キロあたりの基準を算定した。放射性セシウムなら野菜や肉類で1キロあたり500ベクレル。この物差しで農水産物の出荷停止措置がとられた。国際放射線防護委員会(ICRP)の換算式によると、成人が1キロあたり500ベクレルのセシウム137を含む食品を200グラム、365日食べ続けると、内部被曝は約0.5ミリシーベルトに相当する。

 小宮山厚労相は新基準について「安全性を確保する必要があり、(暫定基準よりも)厳しくなる」との見通しを示す。ただ検討作業は簡単ではない。生涯累積なので年齢によっても差が出る。子どもは大人より放射線の影響を受けやすい可能性がある、と答申は指摘した。厚労省は31日、薬事・食品衛生審議会を開き、食品安全委の答申を報告する。(小林未来) 

「公開・自主・民主の三大原則に立ち戻るべき」 佐藤栄佐久

2011年10月27日(木)

 本日付けの、【日経ビジネス ONLINE】 には、

前福島県知事・佐藤栄佐久氏へのインタビューを掲載している。

自民党議員から福島県知事になり、当初は原発容認の立場だったが、

電力会社と政府に度々騙され裏切られ、原発行政の闇に気づくと

反原発の立場を鮮明にして、県民討論(やらせではない民主的なもの)

も組織して政府・東京電力に対抗。

 そのため、贈収賄事件という冤罪を着せられて知事辞任(2006年9月)

に追い込まれた。
   

 その佐藤栄佐久氏が、フクシマ原発事故後、上梓した

     【福島原発の真実】 (平凡社新書)

     
 
     を現在読み進めている途中であるが、

この、【日経ビジネス ONLINE】 インタビュー記事は、

そのダイジェスト版でもある。 題して

【公開・自主・民主の三大原則に立ち戻るべき】
 前福島県知事・佐藤栄佐久氏に聞く(上) 
 山岡 淳一郎  2011年10月27日(木)


引用すると極めて長いので、その一部「見出し」を御紹介すると
 (要項は、私JUNSKYが纏めました)

「世代間の共生は無理だと言いました」

 山口県上関町での講演等で話した、「原発で“潤う”現世代と、ゴミ処理を負わされる次世代とのギャップ」について。
 原発に関わってきた来歴。

韓国出張中に電源開発凍結を発表

 知事との約束事を二枚舌で反故にする政府の騙しの手口
 政府・東電と対決へ

あくまで福島県民の立場で闘った

 データ改竄と隠蔽
 福島県独自の委員会・シンポジウムの組織

ブラックボックスがある限り変わらない

 収賄容疑で逮捕・知事辞任に追い込まれる
 後任の知事や県議会は一転してプルサーマル容認へ
 総括原価方式の闇(ブラックボックス)
 核兵器開発と抑止力への誘惑 

 その最後の方に、原発と核兵器の関係を現した部分を引用すると・・・ 

 原発利権の中心にブラックボックスがある。
 それをさらにたどっていくと、戦後の原発導入期から、連綿と続いている核武装への憧れがあると思います。
 読売新聞は社説で、プルトニウム利用が認められている現状が「外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ」(2011年9月7日)と踏み込んだ。
 自民党の石破茂政調会長は雑誌で「原発を維持するということは、核兵器を作ろうと思えば一定期間のうちに作れるという『核の潜在的抑止力』になっている」「原発をなくすということはその潜在的抑止力をも放棄することになる」(サピオ2011年10月5日号)と述べた。
 国論を二分するような大問題を、あたかも既成事実のように口にしている。(山岡 淳一郎)
 


 フクシマ原発を含む、原発やプルサーマルに関心をお持ちの方は、
どうぞ、お読みください。(無料:オンライン登録が必要かも)

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オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう (日経ビジネス)

2011年10月26日(水)

 先日、今年4月に就任したばかりのマイケル・ウッドフォード前社長を解職し

社長に返り咲いた菊川剛会長兼社長が取締役に退き、

高山修一専務執行役員が社長に就任することに決まったと云う。

オリンパス、菊川会長兼社長が退任―後任は高山専務
 ウォールストリートジャーナル − 2011年10月26日 16:50


 これは、単に日本の商習慣と相容れなかった外国人社長の解任という

低次元なお話しでは無く、何か深い粉飾か犯罪の気配がする。

オリンパス:社長電撃解任 経営迷走ぶり露呈 市場は不安視 
 毎日新聞 東京朝刊 − 2011年10月15日


 今日付けの 【日経ビジネス ONLINE】 では、

【オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう
渦中のひと、ウッドフォード前社長の告白】
 【日経ビジネス ONLINE】 − 2011年10月26日(水)


   と題するインタビュー記事が掲載されている。

 本人の話だから、当然『正当化』している傾向もあると思うが、以下に

一通り引用してみる。(一方の側からの情報であることに御留意ください)

     ****************

10/27 追記 : 他にも、以下のような記事を見付けた。

今度は確かに「日本メディアは書かなかった」
オリンパス問題でそらみたことかと
 
 ダイヤモンド・オンライン 2011年10月27日 加藤祐子




オリンパス 「無謀M&A」巨額損失の怪
 FACTA ONLINE 2011年8月号


Ex-Olympus boss alerts UK authorities
 フィナンシャル・タイムズ video.ft.com  


解任のオリンパス社長、FTに語る
 企業買収に疑問呈したと

 フィナンシャル・タイムズ (2011年10月14日初出)2011年10月19日(水)12:00


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【オリンパス社長解任劇、すべての真相を話そう
渦中のひと、ウッドフォード前社長の告白】


CEO兼任からわずか2週間後に解任されたマイケル・ウッドフォード氏。オリンパスの外国人社長としてマスコミの注目を浴びた。だが、就任からわずか数カ月後に、過去の買収案件に「巨額損失がある」と追及して、会長など他の経営陣と対立を深めていった。彼が語る生々しいやりとり。そこに、解任劇の真相があった。「このまま問題を放置すれば、日本経済は悪化の一途をたどる」。

(聞き手は石黒 千賀子=日経ビジネス副編集長) 

 10月20日午前11時30分。英ロンドン中心街のホテルで、オリンパス前社長のマイケル・ウッドフォード氏の到着を待っていた。2日前、彼から「取材を受ける」というメールが届いた。電話で連絡を取ると、興奮した声でこうまくし立てた。

 「身の危険を感じているから、とにかく詳しく話をして真実を世に広めたい。電話より会ってじっくり話したい」

 そこで、飛行機に飛び乗って、ホテルの一室で待った。約束の時間から30分が過ぎていた。本当に現れるのか不安がよぎったその時、大柄な英国人が姿を見せた。

 「すみません。朝8時からメディアの取材が続いていたので。腹ペコだから、食事を取っていい?」

 そう言うと、ステーキサンドイッチを注文し、ついに2時間を超えるインタビューが始まった。

     ****************

 まず、問題として指摘したいのは、英医療機器メーカーのジャイラス買収の件だ。2008年に、オリンパスが20億ドル(当時の為替レートで約2000億円)を投じて買ったことは知っていた。私は当時から、「買収価格が異常に高い」と批判的だった。それは社内の多くの人が知っていることだ。

 でも、そのことはまだいい。問題は、買収後に買収価格の3分の1に当たる6億8700万ドル(約520億円)もの手数料を財務アドバイザー(FA)に払っていたことだ。これは全く知らなかった。しかも、支払った相手は、英領ケイマン諸島にあるAXAM(アクザム)という会社などで、実態はいまだに誰も分からないという。そんなことが許されるわけがない。


隠し続けた雑誌記事

 すべては、雑誌「ファクタ」8月号に載った記事が始まりだ。あれがなければ、私は今でも何も知らないまま社長を続けていただろう。

 その記事には、2006〜08年にかけて買収した国内3社のことが記されていた。医療関連の産業廃棄物処理を手がけるアルティス、電子レンジ用容器を企画・販売するNEWS CHEF、化粧品を通信販売するヒューマラボの3社で、そこに合計700億円ものカネを投じていた。いずれも本業とほとんど関係がないうえ、買収額に見合うような売上高がない。社外の親しい友人が見つけて、わざわざ英訳して「この記事を見ろ。深刻な内容だぞ」と教えてくれたんだ。

     -------------------------------

一連の買収案件について、オリンパスに質問したところ、「適切な手続き・プロセスを経たうえで(の買収で)、会計上も適切に処理している」「評価額はDCF(収益還元)法による企業価値評価により算定されており、外部会計事務所による適正な評価を受けている」という内容の回答があった。だがファクタ誌は、アルティスの企業価値を算出した公認会計士は将来のキャッシュフローを過大に見積もっていると指摘。3年で売上高が20倍になるとの計算だが、その根拠が薄いとしている。

 ウッドフォード氏は、こうした事実の深刻さを徐々に知っていき、当時の経営判断の真相を追及していくことになる。

     -------------------------------
2週間ぶりに帰国し、8月1日、新宿の本社に出社した。この記事のことを誰かが話しに来ると思っていた。ところが、誰も報告に来ない。不思議に思い、信頼できる社内の人に尋ねると、菊川剛会長が「記事の存在をウッドフォード社長に話すな」と指示していたことが分かった。

「社長は忙しすぎるから、記事を見せなかった」

 翌朝、私と菊川会長はビックカメラに行くことになっていた。「ここで、記事について話したいのだろう」と思っていたが、それは単なる視察に終わった。そこで、菊川会長と、その右腕である森久志副社長と会議を開いた。「なぜ、私に記事のことを隠すのか」と問いただすと、菊川会長は自分が社内に指示したことを認めて、こう言った。

 「あなたは社長で、忙しすぎるからだ。くだらない記事だ。全く気にすることはない」

 この瞬間、裏に何か大きな嘘が隠されていると感じた。

 この会議の後、どうしても納得がいかず、再び森副社長をつかまえて聞いた。だが、曖昧な返答を繰り返す。私は業を煮やして、「あなたの上司は誰か」と問い詰めた。すると、思わぬ返答が戻ってきた。「菊川会長だ」と。

 苛立ちと不安を抱えたまま、私は海外出張と夏季休暇のために日本を離れた。だが、9月下旬にファクタ誌が続報を掲載した。もはや看過できない。私は9月23日から4日間続けて、菊川会長や森副社長宛に、「当社のM&A(合併・買収)活動に関する深刻なガバナンスの問題」と題した手紙を4通、電子メールへの添付と、クーリエ(国際宅配便)で送った。本気であることを伝えるためだ。

決算報告書などに署名するのは私だ。従って、企業リスクを伴う取引は、その経緯も含め十分な報告を受ける必要がある。そう書いたうえで、ジャイラス買収で莫大な金額をFAに支払った経緯や、国内3社の買収に関わる詳細な報告を求めた。こうしたやり取りは痕跡を残しておかないとまずいと思い、すべての手紙にCC(カーボンコピー)をつけ、ほかの取締役や監査役、社外取締役にも同時に電子メールで送ることにした。

 確かに、手紙への返答はあった。だが、文面こそ丁寧だが、内容は表面的で、納得できる説明にはなっていなかった。しかも、9月26日に菊川会長に送った手紙に対して彼は同日、こうメールを返信してきた。

 「あなたと森が(一連の買収について)こんなにメールのやり取りをしていると聞いてびっくりした。『時間のムダ』とは言わないが、時間を食う割に成果はあまりない。社長としての心配は分かるが…」

 うやむやに終わらせようとしている。そう感じて、以降は当社の監査法人であるアーンスト・アンド・ヤングにもCCをつけて送信することにした。

 しかし、オリンパスのガバナンス(企業統治)は全く機能していなかった。それを確信したのは、9月30日の取締役会のことだった。

怒鳴り合いのCEO禅譲劇

 その前日、私は英国人の同僚と一緒に、菊川会長と森副社長と会っていた。社長として責任を持って経営するには、役員の人事権もなく、あまりに権限が小さい。そう痛感していたので、菊川会長が持っていたCEO(最高経営責任者)の肩書を譲り受けて、しかも、今後、菊川会長が経営会議に出席しないことも要求した。

 しかし、それを聞いた菊川会長は、「無理だ。そんなことは日本の株主が許さない」と譲らない。そうするうち菊川会長が怒鳴り出した。あまりに失礼な物言いだったので、私も席から立ち上がり、「怒鳴るんじゃない。私はあんたの子犬じゃないんだ」と怒鳴り返した(ちなみに菊川会長のパソコンのスクリーンセーバーは2匹の子犬の画像だ)。そして、「CEOから降りないのなら、私が社長を退任させてもらう」と言った。

 これは彼らにとって好ましくない展開だった。私が辞任すれば、オリンパスの経営がいかにガバナンスに問題があるかが白日の下にさらされることになるからだ。この期に及んで、菊川会長はついに私の要求を承認した。

 (この時に涙を流してCEO退任を懇願したとの報道が日本で流れているが)それは、事実ではない。誰かに足でも折られたら涙を流すかもしれないが、こんなことで私は泣かない。

     -------------------------------

 2001年の社長就任から10年間にわたってオリンパスを率いてきた菊川会長が、ついにその権力をウッドフォード氏に明け渡した瞬間かと思われた。ところが、菊川会長に、そんな気はなかったようだ。

 そのことにウッドフォード氏が気付くのは、わずか1日後の9月30日のことだった。

(続きは11月2日に掲載します)

   日経ビジネス2011年10月31日号8〜12ページより
 


   ************************

マイケル・ウッドフォード氏
1960年生まれ。81年、オリンパス英子会社に入社。
2004年10月、オリンパスメディカルシステムズ取締役。
2008年4月オリンパス・ヨーロッパホールディング社長、
2011年4月オリンパス社長。10月14日解任される。 



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オリンパス:社長電撃解任 経営迷走ぶり露呈 市場は不安視
 
 毎日新聞 東京朝刊 − 2011年10月15日
 

 オリンパスは14日、4月1日に就任したマイケル・ウッドフォード社長(51)をわずか半年で解任、その理由について「日本の経営文化が理解されなかった」などと説明した。しかし、初の外国人トップを起用した背景には、しがらみにとらわれない構造改革や海外展開を加速させる狙いがあっただけに、市場では経営方針の「迷走」を不安視する声が出ている。【竹地広憲、浜中慎哉】

 「コミュニケーションや文化の壁を打破できなかった。日本の経営文化も理解されなかった」。社長を兼務することになった菊川剛会長(70)は、14日の記者会見で解任理由をこう説明した。

 菊川会長ら他の経営陣は、ウッドフォード氏が映像や医療など各部門の責任者を飛び越し、部下に直接指示をしたことなどを問題視。菊川会長は「組織の意思決定を無視して独断で経営を進めた」と厳しく批判した。

 11年3月期に150億円の営業赤字に陥った映像事業などの収益改善に向け、同氏が研究開発費も含めた大胆なコスト削減に着手したことについても、他の経営陣には「流れがコストカットに傾き過ぎている」との不満があったという。

 ただ、菊川会長は2月、欧州法人社長だったウッドフォード氏を後任社長に抜てきした理由として「強いリーダーシップ」を挙げ、海外展開や合理化を加速するよう希望していた。ウッドフォード氏はオリンパスグループに約30年在籍する「生え抜き」で、菊川会長も資質や実績を高く評価していただけに、市場では起用の狙いと解任理由の矛盾を疑問視する向きが多い。

 菊川会長は「性格を見抜けなかった。私の任命責任で忸怩(じくじ)たる思い」と語ったが、「菊川会長が今も最高経営責任者(CEO)にとどまり、事実上実権を握っていることが、経営方針をめぐる混乱の一因」(アナリスト)との見方も浮上している。

 ウッドフォード氏の電撃解任を受け、同社の株価は前日比17・6%(437円)安の2045円に急落。会見に同席した森久志副社長は「コスト削減の流れは止まらない」と経営計画の遂行を強調したが、市場では「オリンパスが何を優先したいのか不透明」と懸念が強まっている。 


オリンパス、菊川会長兼社長が退任―後任は高山専務
 ウォールストリートジャーナル − 2011年10月26日 16:50
 

 オリンパスは26日、菊川剛会長兼社長が代表権を返上し、会長、社長執行役員を退くと発表した。取締役には残る。

 オリンパスでは、マイケル・ウッドフォード前社長解任をきっかけに過去の買収案件をめぐる疑惑が浮上している。



オリンパス、今月2回目となる社長交代
 (読売新聞) - 2011年10月26日(水)16:52
 

 オリンパスは26日の取締役会で、菊川剛会長兼社長が取締役に退き、高山修一専務執行役員が社長に就任する人事を決めた。

 オリンパスは14日付でマイケル・ウッドフォード前社長を解職し、市場でオリンパスの経営への不信が高まっていた。オリンパスは「一連の報道内容や株価の低迷などでご心配、ご迷惑をおかけした」とした。 


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郷原信郎さんの歌とアルトサックス 九電問題 大阪府知事選挙 熱演 

2011年10月26日(水)

 大阪府知事選挙に民主党から立候補を要請されて

「出馬断念!」と報道された、九州電力「第三者委員会」委員長

郷原信郎さん がジャズライブに出演し、
 
歌とアルトサックスを熱演し、
 九電問題 大阪府知事選挙 について熱く語った!


 もちろん、私はそのライブに行った訳ではないが 【U-Stream】 で見られる。

111025 ライブ 八木啓代 & Friends II feat. 郷原信郎 1/2


111025 ライブ 八木啓代&Friends II feat. 郷原信郎 1/2
- iwakamiyasumi5 http://www.ustream.tv/recorded/18099628

 郷原信郎さんが、この 【U-Stream】 で、ゲスト出演するのは、

始まって30分過ぎ。 トークライブは45分頃から1時間ほど。

 九州電力のトンデモナイ体質については、このトークライブでも厳しく指摘。

プルサーマル賛成に至るヤラセ説明会の模様も詳しく説明。

 大阪府知事選挙の経過については、私の思っていたように

【断念】ではなく、民主党が勝手に進めて、急に出馬の要請があり、

マスコミが『出馬の意向あり』と一方的に報道しただけのものである

ことを明らかにしました。

 しかし、橋下・大阪市長候補(現・大阪府知事)率いる「維新の会」の

政策の危険性は、見事に指摘されています。 独裁者だとも・・・

     ***************

 この 【U-Stream】 は、郷原信郎さんのジャズライブより、

「トークライブ」の方が中心となっています。(1時間ほど)

郷原信郎さんの「お考え」を無条件に支持するものではありませんが、

この「トークライブ」でのお話には賛同・納得!

 一言で言えば 「痛快!」


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【TPP】参加方針 【APEC】 までというが、TPP参加国は4 割 程度!

2011年10月25日(火)

 このブログに先日(2011/10/22)

【「APEC までに TPP の 結論を」
 という 拙速な 政府の姿勢】


  という記事を書いたが、

 政府の対応は、まさにその 『拙速』 を絵に描いたようなものだ!

 その 『拙速』 を 『促進』 している 『条件』 が

11月初旬に開催される 【APEC】 までに 方針を決めなければ取り残される

という 経済会からの 「脅迫」 である。  

 しかし、下の図を見てご覧なさい。 (日刊工業新聞10/21付け)



 【TPP】 参加予定国は、日本は取り敢えず除いて 9ヶ国であり

【APEC】 構成国 21ヶ国の4割程度である。

 こういっては申し訳ないが、後出しジャンケンの米国・豪州・NZ を

除いては、いわばマイナーな国々が提唱したものであった。

 何も、【APEC】 迄に参加を決めなければならない理由は無いのである。

 今回の、【APEC】 の会議が、オバマ米国大統領の生まれ故郷で開催される

ので、これへの『華向け』のためにほかならない。

 米国への御追従(おついしょう)のために、日本の産業を台無しにするとは、

何を考えているのだろう! まさに正真正銘「売国奴」である。

 中国は、上の図の 「ASEAN + 3」 を提唱しており、

 日本も、米国がTPPに関心を示すまでは、上の図の 「ASEAN + 6」 を

目指していたと云う。(NHK「ニュース解説」などによる)

 米国は、元々は大国の入っていない言わばマイナーな連携である

【TPP】 なんかに関心がなかったが、中国がアジアへの

影響力を増す中で、「ASEAN + 3」 や 「ASEAN + 6」 を潰すために

オーストラリア や ニュージーランド を誘って中国包囲網を築こうとしている

のである。 

 そして、日本がアジア陣営に入ってしまわないように 【TPP】 への参加を

半ば脅迫(自動車や家電等の貿易規制など)しているのである。

【TPP】 なんかに入ったら、

 それでなくても先進国最低レベルの食料自給率は一挙に半減してしまう。

【JAグループを束ねる全国農業協同組合中央会(全中)の萬歳(ばんざい)章会長は24日、首相官邸に藤村修官房長官を訪ね、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に反対する約1167万人分の署名を渡した。】
   と云う。

TPP反対署名1167万人分…JA全中集める
 読売新聞 − 2011年10月24日(月)22:36




 しかし、JA関連だけで人口のほぼ1割に当たる1167万人のTPP反対署名

を集めたとは大したこと! 

自民・民主も含め350名を超える紹介議員を確保したのもさすが。 

経団連会長の上を行く!

 それに引き替え、

アメリカと経団連に頭の上がらない政権与党のだらしなさ。 

自民党時代とちっとも変われないテイタラク!

     *****************

 民主党も自民党も意見が分裂しているようである。

 そんな中で、『拙速』な結論は避けていただきたい。
 

 当ブログは、

 【TPP】 への参加 絶対反対!

    である。
 


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TPP反対署名1167万人分…JA全中集める
 読売新聞 − 2011年10月24日(月)22:36


TPP反対署名 JA全中会長、官房長官に提出
 朝日新聞 − 2011年10月24日(月)17:13


JA全中会長、反対署名提出=官房長官「悩ましい」
 時事通信 − 2011年10月24日(月)14:03


玄葉外相、TPP交渉離脱に否定的
 =藤村官房長官は「実例ある」

 時事通信 − 2011年10月25日(火)12:03



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東京電力 ウラン権益全て売却して賠償資金へ 原発撤退?

2011年10月24日(月)

 今日の読売新聞Web版によると、東京電力は賠償資金に回すため

海外に持つ ウラン採掘の権益を全て売却することにしたらしい。

国内企業(すなわち他の電力会社に)売るつもりとのこと。


東電、ウラン権益全て売却へ…売却先は国内企業
 2011年10月24日(月)10時39分 読売新聞



原発の燃料の大元の原料であるウランの入手先を捨てるということは、

原子力発電からの撤退を決めたのであろうか?

そうであることを願わずにはいられないが、

あの東京電力が、そう簡単に原子力発電を手放すとは思えないし・・・

 今後の展開を注視したい。

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東電、ウラン権益全て売却へ…売却先は国内企業
 2011年10月24日(月)10時39分 読売新聞
 

 東京電力と原子力損害賠償支援機構が、東電が海外に保有する原子力発電の燃料となるウランの鉱山権益の全てを売却する方向で調整していることが23日、わかった。

 売却額は数百億円を見込み、福島第一原子力発電所事故の賠償原資に充てる。国内原発の多くが停止し、ウランの使用量は減っているが、エネルギー安全保障の観点から売却先は国内企業とする方向だ。

 売却が検討されているのは、カザフスタンのハラサン鉱山の2鉱区と、カナダのシガーレイク鉱山だ。

 ハラサン鉱山については、生産量の1割強を得られる契約だ。生産が本格化すれば、濃縮ウランの原料となるウラン精鉱を、年間600トン輸入できるはずだった。東日本大震災前の東電の年間使用量の2割弱に相当する。シガーレイク鉱山の権益比率は5%で、年間350トンを調達できる見込みだった。

    (2011年10月24日10時39分 読売新聞) 



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往生際が最悪!老醜を示す九電会長「どこを直す必要が」 

2011年10月23日(日)

 枝野幸男経済産業相の怒りを受けて、不様な『報告書』再提出の方向を決めた

九州電力であるが、松尾新吾会長は「やらせメール」問題の報告書について

「監督官庁の指導には従うが、どこを直す必要があるのか。

 取締役会で決めたことを覆す理由を直接聞きたい」

 「見解の相違はいまでもある」


   と、記者団に語ったと云う。

 どこまで、『駄々を捏ねレバ』気が済むのであろうか?

大人げ無いと云う他はない。

「どこを直す必要があるのか。」

  ⇒ まずは、あんたの頭の中身を直す必要があるよ!


 どうしても九電を厚遇してくれた佐賀県知事を守りたいらしい。

 誰かさんも書いていたが、「原発を再稼働させなければ九電が潰れる」

原発やらせメール 会長「なぜ辞めねばならぬ」 眞部社長の続投望む意向
 毎日新聞 − 2011年10月23日(日)13:00


という程度の経営能力しかない老人はサッサと去って欲しい。

 九電の中にも、原発は時代遅れと言っている人々は結構多いらしい。

脱・原発の集会にも“偵察をかねて”観察に来て、考えを改める人も

少なからず出ている模様。 

複数で来て、ブツブツと原発の危険性をつぶやきあっているらしい。

 そういう問題意識を持った後進に活動の場を譲りなさい!

 何度も書くが、こんな老害連中に名だたる大企業の経営者の資格は無い!

     ****************

10月23日(日) 午後11時30分追記

 枝野経済産業大臣は、この九電会長の発言を聞いて、又また御怒りの御様子

早速、記者団に「不快感」 を示したとのこと。

九電社長続投方針に難色 経産相、松尾会長の責任も言及
 朝日新聞 − 2011年10月23日(日)20:08




枝野経産相 九電会長発言に不快感
 NHKニュース − 10月23日21時40分



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九電会長「どこを直す必要が」 やらせ問題報告再提出で
 朝日新聞 − 2011年10月23日(日)11:20
 

 九州電力の松尾新吾会長は22日夜、月内にも経済産業省に再提出する「やらせメール」問題の報告書について「監督官庁の指導には従うが、どこを直す必要があるのか。取締役会で決めたことを覆す理由を直接聞きたい」
  と語った。
週明けにも経産省側と調整に入りたい考えだ。福岡市内で記者団の質問に答えた。

 九電が14日出した報告書は、第三者委員会が指摘した佐賀県や古川康知事のやらせへの関与を認めず、枝野幸男経済産業相が厳しく批判。
 九電は再提出する報告書では第三者委の指摘を受け入れる方針だが、松尾氏は「見解の相違はいまでもある」として、表現などをめぐって社内で検討を続けていることを認めた。

 松尾氏は6月26日の原発説明番組をめぐるやらせ投稿の発端について「九電が過剰反応してつくった知事発言メモが原因だ」との考えを改めて示した。
 第三者委は古川知事の発言が「やらせに決定的な影響を与えた」としており、関与をめぐる表現などについて、経産省と落としどころを調整したい意向と見られる。 


原発やらせメール 会長「なぜ辞めねばならぬ」 眞部社長の続投望む意向
 毎日新聞 − 2011年10月23日(日)13:00
 

 九州電力の松尾新吾会長は22日深夜、やらせメール問題の長期化で責任問題が再浮上している眞部利應(まなべとしお)社長の進退について続投させたい意向を示した。

 報道各社の取材に答え、
「辞任に値することか。なぜ辞めないといけないのか。これだけ(原子力発電所の)再稼働が遅れたら、九電はつぶれる。この状況をクリアするのに最適な人だ」
   と述べた。

 眞部社長の進退をめぐっては、枝野幸男経済産業相が16日、
「原発の安全性について、何を言っても到底、信用されるとは思えない」
  と述べ、辞任を求める考えを示唆した。




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九電社長続投方針に難色 経産相、松尾会長の責任も言及
 朝日新聞 − 2011年10月23日(日)20:08
 

 枝野幸男経済産業相は23日、九州電力が原発の再稼働に道筋をつけるために真部利応(まなべ・としお)社長を続投させる方針を示していることについて、
「マネジメント(経営態勢)の状況は、(再稼働の条件として)かなり重要性の高い要素として判断する」
  と述べ、真部社長の続投に改めて難色を示した。

 神奈川県秦野市内の視察先で、記者団の質問に答えた。また、九電の経営責任について、
「社長の問題ではなく、マネジメントの中心になっているのは会長だということは、十分に承知している」
  と話し、松尾新吾会長の責任にも触れた。

 松尾会長が真部社長の続投方針を22日に改めて示したとの一部報道について、枝野氏は23日、
「人事に介入するつもりはない」
  としながら、
「まさか報道通りではないな、報道は間違っているんだろうな、と思いながら読ませて頂いている」
  と不快感を示した。 




枝野経産相 九電会長発言に不快感
 NHKニュース − 10月23日21時40分
 

 玄海原子力発電所の説明会を巡るメール問題に関連して、枝野経済産業大臣は23日、記者団に対し、九州電力の会長が22日夜、社長の続投に含みを持たせる発言をしたことについて
「まさかそのとおりではないだろうなと思っている」
  などと述べ、不快感を示しました。

 この問題で、九州電力は今月、国に提出した最終報告書の中で、第三者委員会が指摘した佐賀県の古川知事の関与に触れなかったことなどについて厳しい批判を受けたことを踏まえ、見直し作業を続けています。

 そうしたさなか、九州電力の松尾新吾会長は22日夜、記者団に対し、眞部利應社長の進退について「今、最適な社長は眞部だ」と述べ、続投に含みを持たせました。

 これについて枝野経済産業大臣は23日、神奈川県秦野市で記者団に対し、
「いろいろな報道は拝見しているが、まさかそのとおりではないだろうなと思っている」
   と述べ、不快感を示しました。
 そのうえで枝野大臣は
「私には九州電力の人事権はないし、人事に介入するつもりはない。しかし、例えば原発が再稼動という話になるとしても安全性のチェックだけではなく、住民に安心してもらえるような企業体かどうかもかなり重要度の高い要素として判断したい」
  と述べ、
 定期検査中の玄海原発の再稼動の是非を判断するうえでも、九州電力側の対応を注視していく考えを示しました。 




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