JUNSKY blog 2016

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

レア・アース不要のモーター NEDO と北海道大学が共同開発

2010年9月30日(木)

 尖閣諸島沖でのトラブルで中国からの輸出が停止されていた問題が注目を集めている中で、新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)と北海道大学が昨日(2010/9/29)、
「レア・アース(希土類)を使わない低コストのハイブリッド車(HV)用モーターを開発した」
  と発表した(時事通信)という。 望ましいことだ。

 中国がレア・アースなどの次世代をリードする戦略資源を外交交渉の『切り札』(脅迫手段)として振りかざしている事態に対して、有効な盾になり得るものであり、産学官あげての迅速な取組みが求められるだろう。


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レアアース不要のモーター
   =エコカーのコスト低減―NEDOなど開発
 

     時事通信 2010年9月29日(水)20:03
 独立行政法人の新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)と北海道大学は29日、レアアース(希土類)を使わない低コストのハイブリッド車(HV)用モーターを開発したと発表した。「省資源でのエコカー開発は自動車各社共通の課題」(メーカー大手)とされ、実用化に向けた取り組みが加速しそうだ。

 レアアースは世界生産量の9割を中国が占めているが、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の発生後、対日輸出手続きが事実上一時停止。国内の産業界では「中国に依存しない生産体制の整備が急務」と指摘する声が高まっていた。

 HVや電気自動車(EV)に搭載されるモーターを回転させる磁石には現在、レアアースの一種であるネオジウムが使用されている。NEDOなどは今回、レアアースを使わず、安価で入手しやすく、酸化鉄を主成分とするフェライト磁石を採用。フェライト磁石はネオジウムを使った場合よりも磁力で劣るため、高い馬力が出ない弱点があったが、モーターの構造を根本的に変えることで同等の馬力を出せるようにした。
 



NEDO、レアアースを使わない
 ハイブリッド車用モータの開発に成功

        レスポンス  9月29日(水)21時06分
 
 


 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は29日、レアアース(希土類)を使わない新構造のハイブリッド車用フェライト磁石モータを開発したと発表した。

 北海道大学の研究グループと共同で開発に成功した。従来のハイブリッド車用希土類モータに匹敵する出力である50kWを発生できる。

 生産量の90%が中国に偏在するレアアースを使わず安価なフェライト磁石だけで構成されたモータであるため、次世代自動車の開発で日本の産業競争力を高めると期待される。

 開発した新しい構造のモータは、フェライト磁石と圧粉鉄心を非磁性の支持部材に交互に組み込んだ新構造の「ロータセグメント形アキシャルギャップモータ」を採用した。この構造により、レアアースを磁石に添加しなくても、高い出力性能を出すことに成功した。

 研究成果は9月30日の「イノベーション・ジャパン2010−大学見本市」で報告する。  



レアアース、加速する「脱中国」(読売新聞) - goo ニュース
      2010年9月29日(水)22:39

中国レアアース禁輸報道、代替ビジネス活発化の可能性も(トムソンロイター) - goo ニュース
      2010年9月24日(金)16:04

  写真は中国・江西省のレアアース採掘場で8月撮影(2010年 ロイター)


代表選のために尖閣諸島問題から逃げた?
諸外国からも疑われはじめた菅首相の政権担当能力
【田中秀征 政権ウォッチ】(ダイヤモンド・オンライン)

      2010年9月30日(木)08:40

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 本日の運動
 月末にてスポーツクラブは定休日
 歩数計:3500歩ほど
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まるで竜の目

2010年9月29日(水)

 今日は、ほのぼのとした話題です。

まるで竜の目…トンネルの穴に夕日すっぽり 奄美大島(朝日新聞) - goo ニュース



2010年9月29日(水)13:30
 鹿児島県奄美大島の龍郷町で、トンネルの穴に太陽がすっぽり収まる珍現象が見られる季節になった。まるで黄色い目玉の巨大な竜を思わせる光景に、訪れた人たちは驚嘆の声を上げている。

 この光景が見られるのは東シナ海側にある長さ29メートルのかがんばなトンネルで、沈む寸前の太陽がトンネルの穴に重なるのが条件。毎年春と秋の限られた時期の晴れ渡った日しか見られない。 (朝日新聞 9/29)


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 本日の運動
 月末にてスポーツクラブは定休日
 歩数計:3500歩ほど

北朝鮮 金 正銀氏を人民軍の大将に!

2010年9月28日(火)

 北朝鮮 金 正銀(キム・ジョンウン)氏を人民軍の大将に!


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ジョンウン氏に党職か=金総書記を再推挙―北朝鮮党代表者会を開催(時事通信) - goo ニュース

中国国営メディア、ジョンウン氏を「正銀」と表記(朝日新聞) - goo ニュース

ポスト金正日体制に第一歩、人民軍大将ジョンウン氏の横顔(トムソンロイター) - goo ニュース

北・ジョンウン氏に「大将」称号、金総書記後継公式化(聯合ニュース) - goo ニュース


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今日の運動
 *【ピラティス】 45分
 *【ポルドブラ】 50分
 *【ナチュラルスタイル・ヨーガ】 45分
 *温泉に入浴して汗流し 40分
 トータル4時間ほど。
 歩数計 3000歩 (スタジオレッスン含む) 
 ピラティスは16名ほどで男は4名、ポルドブラは20名ほど、
 ナチュラルスタイル・ヨーガは24名ほど参加でした。


赤旗購読者、6年で2割減 共産、党勢公表し再建模索 (朝日)

2010年9月27日(月)

 日本共産党の第25回大会期・第2回中央委員会総会が9月25日から3日間の日程で開催され、参議院選挙敗北の原因を探求したそうだ。

 Asahi.com によると、日本共産党の機関紙【赤旗】は、6年間に2割減ったと、25日の志位和夫委員長の報告で述べたようだ。

 どれだけ深く敗北原因を究明したかは、発表される文書を詳しく分析してみる必要がある。

 Asahi.com で触れられているのは例えば下記のような状況である。
 (1)赤旗の購読者が2004年から2割減少した
 (2)65歳以上の党員が全体の4割を占めている
 (3)党員の党費納入率が6割に過ぎない

  相当に危機的な実態のようである。

 機関紙「赤旗」の減少を少し考えてみると、「赤旗」に限らず新聞を読む人々の絶対数は減っているのであって大声で叫ぶほどのことではない。
 その上で、「赤旗」という大時代的な『名称』の時代錯誤があることは確かである。

 歴史的に誇らしい不屈のタイトルではあろうが、そこに固執している限り若い世代の人々への訴求力は無く、今後も展望は無いと思う。
 誇らしく思えるのは、党員の4割を占める65歳以上の党員だけであろう。

 党名問題もしかりである。
 ある方は、「共生党」こそ、国民の支持も得やすく、かつ「Communist Party」にふさわしい訳語であると提唱されている。
 これは一理あると思う。

 他にもさまざまな党名の候補があるだろうから、党員や支持者から公募すればよいのではないだろうか?
 

*********************

第2回中央委員会総会 (前半)
   【参議院選挙の総括と教訓について】





第2回中央委員会総会 (後半)
    【政治情勢と党建設・選挙方針について】




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赤旗購読者、6年で2割減 共産、党勢公表し再建模索 

      朝日新聞 2010年9月27日(月)22:24

 共産党の第2回中央委員会総会は27日、改選議席を減らした夏の参院選について、志位和夫委員長が「党の自力の問題があった」と総括し、閉会した。

 総会では執行部の責任を問う声もあがったが、志位氏は赤旗の購読者が2004年から2割減少したことや65歳以上の党員が全体の4割を占めていること、党員の党費納入率が6割に過ぎないことなど、厳しい党勢を露呈する数字の公表にあえて踏み切り、党再建に意欲を示した。

      **********

 志位氏は25日に朝日新聞のインタビューに答えた。主な内容は次の通り。

 ――昨年の総選挙と今夏の参院選で票を減らしたのは。

 「国政選挙は政権選択だという2大政党キャンペーンをやられると、政権に直接かかわらない政党は選択肢の外に置かれる。我々にとって厳しい条件だった」

 ――党にとって厳しい数値を公表した狙いは。

 「実情を党全体に率直に伝え、打開しようと思った」

 ――参院選敗北を受けて執行部の責任論も出たが。

 「党内外から寄せられた意見には指導部の責任ということも当然、ごく一部だがあった。きちんとした総括を出し、党を正しい軌道に乗せることが責任と考えている」(守真弓)




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今日の運動
 *ストレッチング 20分
 *筋トレ 3種目 15回×2ユニット
 *所要にて短時間のみ
 *浴室にて入浴して汗流し 30分
 歩数計 2000歩
  



「正義の」女性検事 (公判担当) 『告発』 続報 (読売紙面より) NHKも

2010年9月26日(日)

 昨日ご紹介した、、「正義の」女性検事 (公判担当)の告発内容を、読売新聞紙面を入手して記録したので、改めて御紹介します。

       ***************
 以下、読売新聞紙面(2010年9月24日付け、第29面)より 

【村木さんは無罪です】 

 「村木さんは無罪です。きちんと調べて上に報告してください」
初公判から3日たった1月30日午後。
土曜日で閑散としていた大阪地検の一室で女性検事が居住まいを正して言った。
同席した男性検事2人も目前の上司を見据える。

 机を隔てて向かい合ったのは特捜部の佐賀元明副部長(49)
(当時。現・神戸地検特別判事部長)
 神戸市内の自宅から突然、3人に呼び出されていた。
 前田恒彦主任検事が証拠のFDを改ざんした−−−。
 それが3人が明かした「告発」の内容だった。
    (中  略)
 小林検事正は「女性検事の考えすぎだろうということで落ち着いた。
覚えているのは『大丈夫です』と言われたこと」と振り返る。
 

     *************

 従って、検事正は事態を把握していたということになる。

 テレビドラマのような気丈な女性検事が、居並ぶ男性検事が言い出せないことを
先頭に立って発言していた訳である。

 「正義」と言えるかどうかは別としても、勇気のある行動であったと言える。
少なくとも同僚検事の違法行為を見過ごさず、公表するべきだと迫ったことは
正しい行動であったし、臆病な男にはできない捨て身の行動だった。

 エールを送りたいと思う。

 この女性検事の行動がなければ、朝日新聞のスクープもあり得なかった。
そういう意味では検察の腐敗と暗部を世間に明らかにした功労者と言える。

***********************

2010年9月26日(日)午後9時追記

 このニュースを遅ればせながら(読売記事より二日遅れ)今晩7時の 【NHKニュース】 で取り上げていた。

 それによると、一層視聴者の感情に訴えようとしてか(二日遅れを挽回するため?)
【“涙ながらの訴え”問題にせず】 と題して、以下のように放送している。 

 “涙ながらの訴え”問題にせず
               9月26日 19時28分

 大阪地検特捜部の主任検事が、押収した証拠を改ざんしたとして逮捕された事件で、主任検事がフロッピーディスクのデータを書き換えた可能性があることを知った検事が、当時の特捜部幹部に「たいへんなことで公表すべきだ」と涙ながらに訴えていたことが検察関係者への取材でわかりました。
 しかし、幹部らは「わざとではなかった」として問題にせず、最高検察庁は当時の特捜部長らから26日も事情を聴いて詳しい経緯を調べています。

 大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者(43)は、証拠として押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕されました。
 検察関係者によりますと、ことし1月から2月にかけて、厚生労働省の村木元局長の裁判でフロッピーディスクのデータが問題になったあと、前田検事が、同僚の検事にデータを書き換えたことを打ち明けたということです。

 同僚検事は、この話を村木さんの裁判を担当していた別の検事に伝え、この検事は特捜部の佐賀元明前副部長に
「前田検事が書き換えをした。村木さんは無罪だ。たいへんなことだから公表すべきだ」
 と涙ながらに訴えた ということです。

 これを受けて大坪弘道前特捜部長らは、前田検事から直接聞き取りをしましたが、本人が「誤って書き換えた」と説明したため、フロッピーディスクの調査もしないまま、大阪地検のトップの検事正に「問題はない」と報告したということです。

 最高検は大坪前特捜部長らから26日も事情を聞いて、当時、どのようなやり取りが行われたのか、さらに調べています。
 



NHKでは、今夜9時から【追跡!A to Z】第2弾と言える特集番組【堕ちた特捜検察】を放映している。

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今日の運動
 別用件がありスポーツクラブでの運動は無し
 *浴室で入浴して汗流し 40分
 入浴後の体重 62.9kg
 トータル1時間程度。
  



「正義の」 女性検事 が登場し TVドラマ的展開に・・・

2010年9月25日(土)

 きのうの「読売新聞」(紙面)の記事の中に、「正義の」女性検事 (公判担当)が登場し、前田恒彦主任検事がFDを書き換えたことを批判し、同僚検事と一緒に上司に 「村木厚子さんは無罪です」 と迫真の訴えをしていたことが描かれていた。

 このことは、9月22日付けでもちょっと言及されていたが、その表現は、
 【特捜部側は「改ざんを指摘した 別の検事とトラブルがあった が、(解決したので)大丈夫」と地検検事正に伝えていた】という簡単な表現に抑えられていた。
  同僚検事「改ざん」指摘しトラブル…不問に付す
         2010年9月22日14時35分 読売新聞


 9月24日の読売新聞Web版(きのうの当ブログに引用)でも
 【前田容疑者は「(証明書の作成日時が記録されていた)FDに時限爆弾を仕掛け、上村被告側に返した」と、更新日時を書き換えたとの趣旨の話をしたという。
 同僚検事からこの話を聞いた 公判担当の女性検事は1月30日、佐賀副部長に公表するよう訴え、 佐賀副部長は当時の大坪部長に相談した。】
 という表現で、同僚検事と一緒に上司に「村木厚子さんは無罪です」と訴えていたという迫真のやりとりは描かれていない。
  前田容疑者「FDに時限爆弾仕掛けた」と同僚に
        2010年9月24日03時03分 読売新聞

 しかし、その 「正義の」女性検事 (TVドラマ風に見れば矢田亜希子?) の進言は無視され 、結局今回のような事態となり、村木厚子・元局長を冤罪に陥れるという構図が大阪地検あげて造り上げ(Frame Up)られた。

 大阪地検の幹部は、ここまでの事態が明らかになる以前に、前田主任検事の個人的犯行として、「こういう事態が解っていれば対処の仕方もあった」という趣旨の発言をしていたようだが、この『対処』とは、不正を公表するという意味ではなく、「隠蔽する」対処であったであろうことは、これまでの経緯を聞く限り明らかであろう。

 この事件は映画化かTVドラマ化により“違法な”「司法の歴史」に長く記録されることが期待される

   公判検事は特捜幹部に公表進言 

      2010年9月24日 読売新聞

     
      (読売新聞Web記事より)

     
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前田容疑者、私用PC使う…内規違反も調査せず
      2010年9月24日15時05分 読売新聞

法相「あってはならないことで、怒り心頭だ」(読売新聞) - goo ニュース
      2010年9月24日12時51分 読売新聞

大阪地検検事正ら、週明けにも聴取 データ改ざん疑惑(朝日新聞) - goo ニュース

公判検事は特捜幹部に公表進言 

      2010年9月24日 読売新聞

 郵便不正を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざん事件で、最高検に証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)が今年1月、同僚検事に「FDに時限爆弾を仕掛けた」と話し、特捜部幹部もこの発言を把握していた ことが、検察関係者の話でわかった。

 しかしその後も、FDの調査は行われていなかった。一方、同僚検事は、厚生労働省の村木厚子元局長(54)(無罪確定)の公判を担当する女性検事ら2人にも相談。
 女性検事は特捜部幹部に「事実を発表すべきだ」と訴えていたことも明らかになった。

 前田容疑者は最高検の調べに、「故意ではなく、過失だった」と容疑を否認している。

 検察関係者によると、今年1月27日に開かれた村木元局長の初公判で、FDに残っていた証明書の日付のずれが問題となった。

 証明書を作成した同省元係長の上村(かみむら)勉被告(41)(公判中)の取り調べを担当していた同僚検事は、政治資金規正法違反事件の捜査を応援するため東京地検に派遣されていた前田容疑者に電話し、公判の経緯を連絡。
 すると 前田容疑者は「FDに時限爆弾を仕掛け、上村被告側に返した」と、更新日時を書き換えたとの趣旨の話をした という。

 同僚検事からこの話を聞いた 公判担当の女性検事が同年1月30日、当時の佐賀元明・特捜部副部長(現・神戸地検特別刑事部長)に発表を強く求め、 佐賀副部長は大坪弘道・同部長(現・京都地検次席検事)に相談した。

 ところがその後、前田容疑者は「誤って書き換えた」と説明したため、大坪部長らは2月3日、大阪地検の小林敬検事正や当時の玉井英章・次席検事(現・大阪高検次席検事)に対し、「意図的ではなく問題ない」と報告していた。

 一方、小林検事正らは疑問を挟まず、前田容疑者に事情を聞くことすらしなかった。

 村木元局長の公判では、改ざん前のFDの更新日時を記した捜査報告書が弁護側の証拠請求によって採用された。前田容疑者は報告書が特捜部から公判部に渡り、公判で弁護側によって明らかにされるとは予想していなかったとみられる。

         (2010年9月24日 読売新聞) 


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今日の運動
 運動前の体重 64.0kg
 *ストレッチング 15分
 *水中ウォーク  300m 10分
 *水泳 平泳ぎ 1200m 60分 (20分で178kca消費とのことl)
 *浴室で入浴して汗流し(サウナ3回など) 50分
 Total:推定500kcalほど消費
 入浴後の体重 62.5kg
 トータル3時間程度。
  




「FDに時限爆弾仕掛けた」と同僚に 故意の改ざん認める

2010年9月24日(金)

 「FDのデータを書き換えて遊んでいる内に誤って日付を書き換えた」 
 と恥知らずな言い逃れをしていた前田恒彦・主任検事が、最高検の取り調べに対して、とうとう故意でやったことを認めたようである。

 まさか、公判廷で「最高検に無理やり誘導されて『故意でやった』と供述させられた!」と再び言い逃れはしないだろうな?
 
    *******************
【前田恒彦容疑者(43)が、「故意にデータを改ざんした」と認める趣旨の供述を始めたことが分かった。】 
【FDは昨年7月に上村被告側に返却されていたため、同僚検事の一人が、東京地検特捜部に応援に行っていた前田検事に電話をかけて「重要な証拠なのに、なぜ返却したのか」と聞いた。これに対し、前田検事は「FDに時限爆弾を仕掛けた。プロパティ(最終更新日時)を変えた」と明かしたという。】 asahi.com



前田検事、故意の改ざん認める 最高検調べ、供述一転 

       朝日新聞 2010年9月24日(金)05:00

 大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータが改ざんされた疑いのある事件で、証拠隠滅容疑で最高検に逮捕された同部検事の前田恒彦容疑者(43)が、「故意にデータを改ざんした」と認める趣旨の供述を始めたことが分かった。大阪地検の調査や逮捕後のこれまでの調べでは「誤って書き換えた」と意図的な改ざんを否定していた。

 最高検は、郵便不正事件で捜査の主任を務めていた前田検事が特捜部の描いた事件の構図に沿わない証拠を都合よく改ざんした可能性があるとみて、書き換えた理由やその後の上司らへの説明状況などを調べている。

 最高検の調べによると、前田検事が改ざんした疑いがあるのは、厚生労働省元係長の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=の自宅から昨年5月に押収されたFD。昨年7月、大阪地検内に私物パソコンを持ち込み、専用ソフトを使って最終更新日時が「04年6月1日」だったのを「04年6月8日」に書き換えたとされる。

 検察関係者によると、今年1月に大阪地裁で開かれた厚労省元局長の村木厚子氏(54)=無罪確定=の初公判で、FDに記録された最終更新日時が問題になった。FDは昨年7月に上村被告側に返却されていたため、同僚検事の一人が、東京地検特捜部に応援に行っていた前田検事に電話をかけて「重要な証拠なのに、なぜ返却したのか」と聞いた。これに対し、前田検事は「FDに時限爆弾を仕掛けた。プロパティ(最終更新日時)を変えた」と明かしたという。

 検察側は、2004年の「6月上旬」に、村木氏が上村被告に偽の証明書を発行するよう指示したのではないかと疑っていた。そうした内容の上村被告の捜査段階の供述調書もあった。だが、証明書のデータが入っていたFD内の最終更新日時は「6月1日未明」。これでは、村木氏の指示が5月中にあったことになり、検察側の主張が崩れかねない状況だった。
 



前田容疑者「FDに時限爆弾仕掛けた」と同僚に

      読売新聞 2010年9月24日(金)03:03

 郵便不正事件を巡る証拠品のフロッピーディスク(FD)改ざん事件で、最高検に証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部主任検事・前田恒彦容疑者(43)が1月、同僚検事に「FDに時限爆弾を仕掛けた」と話していたことがわかった。

 特捜部幹部は同部の検事らから「事実を発表すべきだ」と進言されながら、FDの調査をしなかったことも判明。最高検は23日、当時の大坪弘道・大阪地検特捜部長(現・京都地検次席検事)と佐賀元明・同副部長(現・神戸地検特別刑事部長)の事情聴取を行った。

 検察関係者によると、1月27日に開かれた厚生労働省の村木厚子元局長(54)(無罪確定)の初公判で、障害者団体と認定する証明書の作成日時が問題となった。

 このため、証明書を作成した同省元係長の 上村 ( かみむら ) 勉被告(41)(公判中)の取り調べを担当していた同僚検事が、東京地検特捜部に応援として派遣されていた前田容疑者に問い合わせたところ、前田容疑者は「(証明書の作成日時が記録されていた)FDに時限爆弾を仕掛け、上村被告側に返した」と、更新日時を書き換えたとの趣旨の話をしたという。

 同僚検事からこの話を聞いた公判担当の女性検事は1月30日、佐賀副部長に公表するよう訴え、佐賀副部長は当時の大坪部長に相談した。

 しかし、前田容疑者はこの後、「誤って書き換えた」と説明したため、大坪部長らは2月3日、大阪地検の小林敬検事正や当時の玉井英章・次席検事(現・大阪高検次席検事)に「意図的ではなく問題ない」と報告した。小林検事正らは報告に疑問を挟まず、前田容疑者に事情を聞くことすらしなかった。
 



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今日の運動
 *ストレッチング 10分
 *【ナチュラryスタイルヨーガ】 45分
 *【ピラティス】 45分
 *【ポルドブラ】 50分
 *浴室で入浴して汗流し 30分
 Total 4時間半ほど
 




中国、尖閣事件の報復 or 対抗措置 邦人会社員4人を逮捕

2010年9月24日(金)

 今朝7時のニュースで初めて知った話だが、日本人の会社員4名が、中国河北省で業務上の調査中に、軍事施設を撮影した疑いで中国当局に逮捕されたそうだ。

 時事通信報道

 仙谷由人官房長官は24日午前の記者会見で、中国で準大手ゼネコン・フジタの日本人社員4人が拘束されたことについて、中国政府から23日夜、中国の軍事施設保護法と刑事訴訟法に基づき、4人を河北省石家荘市で居住監視していると通報があったことを明らかにした。
 その上で「詳細は中国大使館を通じて確認中だ」と述べた。

 沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件との関係については「適用法令からすると関連はないと考えている」と語った。(2010/09/24-11:24) 

 「適用法令からすると関連はないと考えている」
 という表現は、これ以上事態が拗れることに配慮した言葉とは思うが、
実態として「報復である」ことを極めて強く推察される。

 双方が挙げたコブシの降ろし方と機会を喪失しているようで憂慮に堪えない。

        ***************

 なお、沖縄県・尖閣諸島については、明治時代より日本領土とされており、米軍統治下にあった折も、その後日本に返還された後も、諸外国から領土問題を提起されたことは無く、日本の領土であることは明らかであったようだ。

 従来は、中国や台湾の地図においても日本領土であることが明示されていたが、1970年代に豊富な地下資源が尖閣諸島周辺の日本領海内に存在することが発見されて以降に、にわかに領土要求(領有権の主張)をしてきたようである。
 日本政府としては(尖閣諸島が日本領土であることは歴史的にも明瞭なので)「領土問題は存在しない」という立場であり、それ故「国際司法裁判所」に提訴する必要もないとしている。

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中国、尖閣事件の対抗措置か
=軍事区域「侵入」取り調べ―フジタ社員4人の扱い焦点
 

     時事通信 2010年9月24日(金)08:03
 【北京時事】中国河北省で軍事管理区域に侵入しビデオ撮影したとして、準大手ゼネコン「フジタ」(東京都渋谷区)の日本人社員4人が国家安全機関の取り調べを受けている事件で、北京の日本大使館は24日も、中国側と連絡を取り、情報収集を進めている。取り調べは、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の漁船衝突事件で中国人船長が日本側に逮捕されたことへの対抗措置の可能性もあり、中国側が「侵入事件」をどのように処理するかが焦点となる。

 フジタによると、4人とは少なくとも22日以降連絡が取れていない。一方、日本大使館が中国政府から4人の取り調べについて通報を受けたのは23日夜。通報によれば、軍事施設保護に関する法規に違反したとのことで、日本側は「尖閣での漁船衝突事件をめぐる一連の動きとは関係ない」とみている。

 しかし23日夜、国営新華社通信は、4人の取り調べを「重要原稿」と事前予告した上で配信する異例の対応を取った。重要原稿予告は通常、国家指導者の動静を伝える際などに行われ、事件の重大性を国内外に知らせる政治的狙いを込めた可能性も指摘される。 

[時事通信社]  



21日に「助けて」とメール=中国で拘束のフジタ社員―「状況分からず心配」(時事通信) - goo ニュース
      2010年9月24日(金)09:03

中国、フジタ社員ら4人取り調べ 日本大使館に通報(共同通信) - goo ニュース
      2010年9月24日(金)09:29

「軍事管理区侵入」中国、フジタ関係者4人を取り調べ(朝日新聞) - goo ニュース
      2010年9月24日(金)12:15

“報復”産業界に脅威 日本向けレアアース輸出差し止め(産経新聞) - goo ニュース
      2010年9月24日(金)01:01

尖閣衝突 中国、レアアース対日禁輸か
 “報復”産業界に脅威

      産経新聞 2010年9月24日(金)08:00
 【ニューヨーク=松尾理也】尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件にからんで、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日、中国が日本向けのレアアース(希土類)輸出の全面差し止めに踏み切ったと報じた。

 米ブルームバーグによると中国商務省の陳栄凱報道官は23日、報道を否定したものの、日本の大手商社関係者は中国から日本へのレアアース関連の通関手続きが滞ったことを明らかにした。ハイブリッド車(HV)などハイテク機器製造に必要な鉱物資源で、世界需要の9割を中国が生産するレアアースの供給を巧妙に止めたとすれば、日本への露骨な報復措置となりそうだ。

 同紙によると、レアアースの輸出は中国税関の段階ですべての積み出しが差し止められているという。同紙の取材に、中国当局はレアアースをめぐる中国の方針について詳細な説明を避けたものの、日本が中国漁船の船長を釈放しない場合、「さらなる行動を取る」と表明した温家宝首相の発言について「基本的方針だ」と述べた。

 レアアースの取引にかかわる企業の幹部も中国当局から「禁輸は9月いっぱい続き、船長が釈放されなかった場合、延長するかどうか検討する」と告げられたという。

 「採掘に環境汚染を伴う」などとして、レアアースの輸出枠を削減してきた中国だけに、漁船衝突事件以降、産業界は中国の出方に警戒を強めてきた。全面的な対日禁輸の場合、ほぼ全量を輸入に頼り、世界の消費量の約4分の1を占める日本の産業界に影響が及ぶことは避けられそうにない。一般的なHV1台当たり30キログラムが使われるなど、充電池やモーター用磁石に使われるレアアースは、日本企業が得意とする省エネ・環境技術に不可欠だからだ。

 中国が輸出禁止を正式に表明しない背景には、世界貿易機関(WTO)のルールへの抵触を懸念する向きがあるとみられる。正当な理由を欠く禁輸は批判を招くためだ。中国のレアアース関連企業には国有企業が多いとされ、「コントロールしやすい」(大手商社)という。

 今のところ産業界に目立った影響は出ていないものの、原材料の入荷が不安定になれば、生産や出荷といった事業計画の見直しにも波及しかねない。大手自動車メーカー幹部は「次世代車の生産への影響が懸念される」と話す一方、大手電機メーカーも「影響は大きい」とみる。

 今年7月、中国は下半期向けのレアアースの輸出枠を約8千トンとし、年初からの合計が約3万トンと昨年の約5万トンから大幅に減らす方針を示すなど「戦略的に利用する姿勢」(関係筋)を鮮明にしている。

 レアアースの安定供給確保策として日本政府はアフリカ大陸などでの資源開発援助の拡大や代替材料やリサイクル技術の開発に取り組んでいるが、いずれもまだ緒に就いたばかりだ。

 経済外交の有力な武器ともいえるレアアースは、日本経済を支える製造業を脅かしかねない存在となった。
 


中国は主権、領土で「譲歩せず」 国連で温首相表明(共同通信) - goo ニュース
         2010年9月24日(金)13:42

57万アクセス突破!

2010年9月23日(木)

 2005年【観劇レビュー&旅行記と日記】として開設以来、当ブログ【JUNSKYblog2010】(2007年より【JUNSKYblog】に改題) へのアクセスが、
今日(2010/9/23)午前中に 57万アクセス を突破しました!



 時あたかも厚労省「福祉郵便不正事件」をめぐる大阪地検特捜部の違法捜査が大問題となり、担当の主任検事・前田恒彦が逮捕された翌日のことです。

 これを取り上げた記事のせいか、昨日の閲覧数は通常の倍近くなりました。
 
   2010.09.22(水) 閲覧数 3,539 PV。訪問者数 1,140 IP
              順位 299 位 / 1,469,495ブログ中

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 ここまでこられましたのは、御訪問頂いている皆さま、またブログランキングをクリックしていただき、コメント・トラバなどで叱咤激励頂いている皆さまのおかげです。

ありがとうございます。


56万アクセスを超えたのが、2010年8月30日(月)でしたので、
24日ほどで 【1万アクセス】
  すなわち、一日平均 【約 400 アクセス位】
週間平均 【2,900 アクセス位】 と言うことになります。

 これは、その前の1万アクセスよりちょっと早いペースです。




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 昨日はアクセスが増えたが週間ランキングに付き低下!
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9月23日:57万
8月30日:56万
8月 2日:55万
7月 5日:54万
6月 7日:53万
5月11日:52万
4月10日:51万
3月 7日:50万
12月7日:47万
9月 7日:44万


56万から57万までの1万アクセスに24日、
55万から56万までの1万アクセスに28日、
54万から55万までの1万アクセスに28日、
53万から54万までの1万アクセスに28日、
52万から53万までの1万アクセスに27日、
51万から52万までの1万アクセスに31日、
50万から51万までの1万アクセスに34日、


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今日の運動
 *ストレッチング10分
 *水中歩行 400m
 *水泳:クロール100m、平泳ぎ500m
 温泉に入浴してリラックスと汗流し 50分
 マッサージチェア(無料)にて身体ほぐし 15分
 3時間半程度(14:00 - 17:30)



朝日新聞(9/21)朝刊 スクープ記事 転載

2010年9月23日(木・秋分の日)

 今回の大阪地検特捜部による証拠物件電子データ改竄・違法捜査事件に関する
朝日新聞の最初のスクープ記事を【歴史的記録】として転載しておきます。


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検事、押収資料改ざんか 捜査見立て通り、郵便不正事件

      朝日新聞 2010年9月21日3時31分

  郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で、大阪地検特捜部が証拠品として押収したフロッピーディスク(FD)が改ざんされた疑いがあることが朝日新聞の取材でわかった。

 取材を受けた地検側が事件の捜査現場を指揮した主任検事(43)から事情を聴いたところ、
「誤って書き換えてしまった」
   と説明したという。

 しかし、検察関係者は取材に対し
「主任検事が一部同僚に『捜査の見立てに合うようにデータを変えた』と話した」
   としている。
検察当局は21日以降、本格調査に乗り出す。

 朝日新聞が入手した特捜部の捜査報告書などによると、FDは昨年5月26日、厚生労働省元局長の村木厚子氏(54)=一審・無罪判決=の元部下の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=の自宅から押収された。

 FD内には、実体のない障害者団体が郵便割引制度の適用を受けるため、上村被告が2004年6月に発行したとされる偽の証明書や文書の作成日時などに関するデータが入っていた。
 特捜部は証明書の文書の最終的な更新日時を「04年6月1日午前1時20分06秒」とする捜査報告書を作成。FDは押収の約2カ月後にあたる7月16日付で上村被告側に返却され、村木氏らの公判には証拠提出されなかった。

 朝日新聞が今夏、上村被告の弁護団の承諾を得てFDの記録を確認したところ、証明書の文書の最終的な更新日時が「04年6月8日午後9時10分56秒」で、特捜部が捜査報告書に記した最終更新日時と食い違うことが分かった。

 このため、朝日新聞が大手情報セキュリティー会社(東京)にFDの解析を依頼。本来は「6月1日」であるべき最終更新日時が「6月8日」と書き換えられていた。その書き換えは昨年7月13日午後だったことも判明。この日はFDを上村被告側に返す3日前だった。



    ◇

 また、他のデータについては上村被告が厚労省の管理するパソコンで操作したことを示していたが、最終更新日時だけが別のパソコンと専用ソフトを使って変えられた疑いがあることも確認された。

 検察幹部の聴取に対し、主任検事は
「上村被告によるFDデータの改ざんの有無を確認するために専用ソフトを使った」
   と説明したとされるが、
 同社の担当者によると、このソフトはデータを書き換える際に使われるもので、改ざんの有無をチェックする機能はないという。

 特捜部は捜査の過程で、上村被告の捜査段階の供述などを根拠に「村木氏による上村被告への証明書発行の指示は『6月上旬』」とみていた。
 だが、証明書の文書データが入ったFD内の最終更新日時が6月1日未明と判明。
 村木氏の指示が5月31日以前でなければ同氏の関与が裏付けられず、最終更新日時が6月8日であれば上村被告の供述とつじつまが合う状況だった。

 朝日新聞の取材に応じた検察関係者は
「主任検事から今年2月ごろ、『村木から上村への指示が6月上旬との見立てに合うよう、インターネット上から専用のソフトをダウンロードして最終更新日時を改ざんした』
   と聞いた」と説明。

FDの解析結果とほぼ一致する証言をしている。(板橋洋佳)

■主任検事が大阪地検側の聴取に対して説明した主な内容は次の通り。

 上村被告宅から押収したフロッピーディスク(FD)を返す直前、被告がデータを改ざんしていないか確認した。その際、私用のパソコンでダウンロードしたソフトを使った。改ざんは見あたらなかったため、そのソフトを使ってFDの更新日時データを書き換えて遊んでいた。USBメモリーにコピーして操作していたつもりだったが、FD本体のデータが変わってしまった可能性がある。FDはそのまま返却した。

    ◇

 厚労省元局長の村木厚子氏の話

 なぜこんなことが起きてしまったのか理解できない。私にとって無罪証明のよりどころとなる「2004年6月1日」の更新日時データを書き換えた行為はあまりに悪質で、心の底から怖さを感じる。書き換えが個人の責任なのかどうか、今は根の深さが見えていない。検事の職業倫理を内部で徹底し、その能力と倫理が「一級」のものになってほしい。



検事、押収資料改ざんか 捜査見立て通り  No.1  No.2  No.3

 朝日新聞だけでも、これ以外にも多くの記事がありますが、上記が最初のスクープ記事の大要です。

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