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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

遅きに失する日本共産党比例第二次候補発表

本日(2007/6/26)付け赤旗が、1ヵ月後に迫った参議院選挙での比例代表選挙(全国1区)での「第二次候補者」を発表した。
報道発表は昨日の6月25日。

遅きに失するとはこのことである。

 これまで、全国を僅か5名の比例代表候補者が奮闘して行脚してきたが、そのハードスケジュールは凄まじいものであった。
衆議院の比例候補は、まだブロックが決められていて、その中にも複数の候補者を抱えているから範囲は比較的狭い。
しかし、参議院は全国が1区であり、そこに5人の候補者だったのだ。

 我々が支援する「春名なおあき」さんは、九州・沖縄・中国・四国を走り回らなければならなかった
当然大規模集会が中心となり、こまめに歩き回ることはできない。
 全選挙区に立てている選挙区候補が比例候補に成り代わって比例代表選挙での票の上積みに努めている。
言わば、比例のために選挙区で闘っているというのが実際である。
日本共産党の選挙戦術が明確に「比例中心」を打ち出している。
全選挙区に選挙区候補を立てているために、護憲共同候補の擁立を妨げていることも想像に難くない。

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 何故、そういうハードスケジュールを強いるような候補者配置で投票日の1ヶ月前まで継続し、ようやく今日12名を追加したのか?
    不思議である。 何故今頃(again!)

 供託金(一人600万円!高い!!!)が問題ではない。
何故ならどうせ没収されるなら早くから候補者を立てておいて得票を上積みする方が、当選する候補者の確率も得票数も向上し、供託金没収を一人分でも二人分でも減らせるからである。
 直前の立候補なら落選の可能性が高く、供託金没収の比率も高くなる。

 候補者の経費が嵩むからであろうか?
選挙カーや宣伝物さらには一定の生活保障的支援金などを節約するためか?

 それにしても、5人から一挙に17人にするとは、いつもながら意味不明である。

 比例で5議席を絶対確保議席だと言っているようだが、志が低い。
国民がこれだけ困惑・窮乏している時に、また憲法が改悪されようとしているときに5議席ではあまりにも目標が低い。

 仕事でも何でもそうだが、始めから目標が低いと志気が上がらず、その低い目標さへ達成できない場合が多い。
 一方目標が高すぎると挑戦する気が萎えてしまい、始めから頑張ろうとしない。
 適切な目標を設定することが肝要である。

 今回の選挙の場合、党外にも「比例で5議席が目標」と公言してしまったことで、心ある護憲派の人たちが、
「日本共産党が5議席を取るのはそれほど困難ではないだろう。
 それなら、護憲で頑張っている社民党か、護憲の共同候補か、
 9条ネットの候補か、民主党の護憲派に投票しよう」

となってしまうであろう。

 結局、「護憲」を装う他候補に、結構堅い従来の支持票が流れ、日本共産党は、目標の5議席も取れずに惨敗するのではないだろうか?
 ネット上では、日本共産党に期待しつつも護憲共同候補擁立に冷淡な戦術に対して今も批判が渦巻いている。

 元の話題に戻って、私の意見を書けば、
日本共産党は、始めから比例代表候補を適当な数(20名前後)擁立し、選挙区は大胆に候補者を絞って力を集中し、党の候補を擁立しない選挙区において、積極的に護憲の共同候補を擁立・推薦するべきであった。
 (選挙区の殆どで供託金(一人300万円)を没収されるよりは余程いい。)

 そうすれば、ネット上でのあれほどの批判の嵐を被らなかったのではないかと思う。 これらの批判は、右翼や自公勢力ではなく、憲法を守ろうと言う人々からのものだっただけに重大な問題を提起していたと思う。
 しかし、既に遅し。如何ともしがたい。

この記事の最後に私から訴える。

それでも、憲法を守るために比例代表選挙では日本共産党を応援しよう!
今の情勢を打開するには日本共産党の議席を増やすしかないからである。 
               ◇
 第二次の十二氏は次の通りです。(いずれも新人、五十音順)

▽石村智子(31)▽岡ちはる(43)▽かわえ明美(42)▽こくた全(31)▽小林立雄(58)▽佐藤圭子(44)▽津野豊臣(63)▽藤井みどり(51)▽前田ふみ子(58)▽村主明子(35)▽山岸やすお(60)▽吉岡正史(33)


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