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JUNSKY blog

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

ベルリンから第一報

しばらく、UPしていませんでしたが、ようやくインターネットカフェで第一報を送ることができます。
日程の多くは終了し、仕事上のイベントは先ほど終了しました。

明日は、予備日でベルリンを観光します。

また、後ほど報告します。
本日はこれにて。

第一報でした。
みんな元気です。

しばらく休載します。(6/17〜6/24予定)

SHOWTECH2007 という2年に1回開催される大展示会を視察するために、ドイツ−ベルリンに1週間(往復含む)行ってきます。

この間、本ブログもメールも停止中となると思います。
帰国後ベルリン情報を書きます。

よろしく御願い致します。

2007Jun16  JUNSKY

街をさまよう若者たち NHK『クローズアップ現代』(6/12)

 6月12日(火)放送のNHK「クローズアップ現代」で、ネットカフェ難民問題を取上げ、問題点を指摘していた。

 国谷キャスターは、おざなりな相槌ではなく、核心を突く問題提起をしていたと思う。

 紹介されたある男性は、もう何日も仕事にありつけず、2千円ほどしか手持ちのお金がないという。
 ネットカフェで宿泊できるのもあと一日か二日。そこまでに仕事にありつけないといよいよホームレスという状況。
 インターネットで片っ端から仕事を当たるしかない。やっと見つけた仕事のために履歴書用のインスタントカメラ写真に700円。作業ズボン用のベルトを百円ショップで買って100円などいわゆる支度に千数百円を費やし、数百円の手持ちと言う状況。

 その彼の見つけた仕事と言うのが、商品の検品。
日雇い同然の素人に、不適合品を市場に出さないための「最後の命綱」を、訓練を受けていない経験不足の日雇いにやらせていてよいのか?

 その仕事も月14日以上は続けられないと言う。15日以上働くと健康保険や雇用保険の対象にしなければならないからではないかと“分析”。

 ここには、多くの問題が並立している。
※ もの作りの基盤がおろそかになり、製品欠陥が頻出している状況は生産現場での人員削減とともに、最後の検品という重要無比な活動を訓練も経験も無い素人にやらせていることで欠陥が見落とされる。
※ 健康保険未加入者が急増し、全体としての負担も増す。
※ 生活できない低賃金により、アパートさへ追い出され、事実上のホームレスが中高年にも広がっている。

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以下、NHKの番組紹介
☆☆☆ NHKホームページより紹介記事 ☆☆☆
6月12日(火)放送
街をさまよう若者たち
〜新しい形のホームレス〜

インターネットカフェ、ハンバーガーショップ、カラオケボックス。今、アパートの家賃を払えず、24時間営業の店を転々と泊まり歩いて生活する新たな形のホームレスが問題となっている。目立つのは、就職氷河期に地方から東京に出てきたものの、正社員の職を得られずに部屋を追い出された20代〜30代の若者たち。ネットで見つけた日雇い派遣の仕事などに就いているが、賃金が安く、部屋を借りる時に必要な敷金や礼金などを捻出できずにいる。事態を重くみた厚生労働省は彼らの実態調査に乗り出した。また、家を失う危機に直面している若者たち自身も立ち上がった。労働組合を結成し、派遣会社に対し最低賃金のアップなどを求め始めている。若年ホームレスのぎりぎりの生活に密着取材すると共に、声を上げ始めた若者たちの取り組みにも迫る。
(NO.2425)

スタジオゲスト : 岩田 正美さん
    (日本女子大学教授)

軍縮でくらし充実を主張


 本日(2007/6/14)付けのしんぶん「赤旗」が、年間5兆円にも及び、欧米ではアメリカに次ぐ軍事費を消費している自衛隊の過剰な装備や、米軍への莫大な“支援”をやめて、暮らしに回せと主張している。

当然のことだ。

 しかし、民主党は言うに及ばず、2大政党“対決”を演出するマスコミも、この問題には全く触れようとしない。

 今日の「赤旗」特集は、大きな記事なので、ブログで全体を紹介するのは難しい。(上のリンクをクリックすれば全体を御覧になれます)

 そこで、Web版にも掲載されていた画像を貼り付けて、日本共産党の言いたいことを皆さんに考えてもらおうと思う。(冒頭の画像参照)

 そこにあった「赤旗」のリード文は以下の通り
【軍縮でくらし充実を主張
 日本共産党は日米安保条約の廃棄と、将来的な自衛隊の解消をめざしています。しかし、それ以前にも軍事費のムダを削減し、大幅な軍縮を主張しています。

 政府は財政事情を理由にくらしや福祉の分野を削減し、国民に負担増を押し付けています。しかし、ムダな軍事費を削減すれば、さまざまなことが可能です(表)。「要は政治の姿勢の問題」(日本共産党の志位和夫委員長)なのです。】

表−1 ミサイル防衛 主な装備
【海上配備】
 新型イージス艦      (約1400億円×2隻)
 既存イージス艦の改修   (約300億円×4隻)
 SM3ミサイル         (1発20億円)

【地上配備】
 PAC3システム   (総計約5000億円、32基)
 PAC3ミサイル    (1発5億円×124発)

【レーダー】
 FPS5×4基、FPS3×7基(約1000億円)

表−2 主な海外派兵型装備
 「おおすみ」型輸送艦  (約500億円×3隻)
 「ましゅう」型補給艦  (約430億円×2隻)
  ヘリ搭載型大型護衛艦(約1100億円×4隻)
  =いずれも排水量では最大規模
  空中給油機KC767(約250億円×8機)


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20〜30代「安倍離れ」進む 朝日ネット調査


   (内閣支持率と参院選の予想の推移 )

 昨日に続き、【AbEnd】運動の成果とも見られる事態を朝日新聞が紙面で詳しく報道していた。
20〜30代「安倍離れ」進む 連続ネット調査
 
 それによると、「朝日新聞社は5月中旬から、その世代を対象に5週連続でインターネット調査を行ってきた。」そうだ。

【安倍内閣に対しては当初から不支持が支持のほぼ倍あり、ここにきてさらに支持が低下。参院選の投票先も自民が下降、民主が上昇傾向だが、選挙結果の予測は「自民が勝つ」がなお54%で、民主は25%。政権への批判意識が選挙を左右する状況に至っていない現実が浮かぶ。】
とのことで、批判は多いが選挙結果にはストレートには結び付きそうもないという、『ロースト・ジェネレーション』と通称されるこの世代の鬱屈した心境が読み取れる。

内閣支持は1回目から28%と、
  不支持50%を大きく下回り、
 5回目で16%まで下落、
 不支持は67%に増えた。

世論調査で堅調な支持率をみせた5月中旬段階からこの世代で「安倍離れ」が続き、年金や松岡前農林水産相問題を受けさらに支持を失ったことがわかる。 】
と分析している。

【参院選の投票先も、選挙区では
 自民23→22→22→20→18%、
 民主23→25→27→30→29%。

 比例区でも同様の傾向だ。 】
各回とも有効回答数1400台であり、編集者が意図的な操作をしない限り、ほぼ傾向が表現されると思われる。

 なお昨日同様、この調査でも日本共産党や社民党は相変わらず捨象され、
二大政党キャンペーンをマスコミが推進していることが良く現れている。

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20〜30代「安倍離れ」進む 連続ネット調査(朝日新聞) - goo ニュース

以下、asahi.com 引用
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20〜30代「安倍離れ」進む 連続ネット調査
              asahi.com  2007年06月13日01時25分

 小泉前政権の高支持率を支えたとされる20〜30代の若者は参院選でどう動くか。朝日新聞社は5月中旬から、その世代を対象に5週連続でインターネット調査を行ってきた。安倍内閣に対しては当初から不支持が支持のほぼ倍あり、ここにきてさらに支持が低下。参院選の投票先も自民が下降、民主が上昇傾向だが、選挙結果の予測は「自民が勝つ」がなお54%で、民主は25%。政権への批判意識が選挙を左右する状況に至っていない現実が浮かぶ。

 20〜30代の有権者は05年小泉郵政総選挙で大量に自民支持に回ったとされ、自民党も、小泉政権末期まで他世代に比べ高支持率で突出していたこの層の動向が参院選のカギを握るとみる。しかもこの世代の民意は、固定電話や面接による調査ではとらえにくいため、今回初めてネット調査を行った。極端な結果がでやすいネット調査の特性を踏まえ、連続調査で傾向を分析した。

 内閣支持は1回目から28%と、不支持50%を大きく下回り、5回目で16%まで下落、不支持は67%に増えた。世論調査で堅調な支持率をみせた5月中旬段階からこの世代で「安倍離れ」が続き、年金や松岡前農林水産相問題を受けさらに支持を失ったことがわかる。

 参院選の投票先も、選挙区では自民23→22→22→20→18%、民主23→25→27→30→29%。比例区でも同様の傾向だ。

 参院選に「大いに関心がある」は1回目の16%から5回目の20%へ微増したが全体では低い。ただ、注目点は「大いに関心がある」層の反応。5回目の勝敗予想で、民主勝利が47%と、37%の自民を逆転した。

 「あなたの1票で政治が変わると思うか」には「変わる」が3割程度。「変わらない」が6割程度で動きがない。覚めた目で政治をみる様子が浮かぶが、参院選が関心を引きつける選挙になると「思う」が3回目から33→42→44%と上昇傾向だ。民主党が政権批判意識が濃厚なままこの世代を投票に連れ出せるか、自民党が対抗できるかが焦点となりそうだ。


 〈ネット調査の方法〉 調査はインテージ・インタラクティブ社に委託し、約63万人の登録モニターのうち20〜39歳を対象にした。4月中旬に内閣支持などを質問し、7万1814人の有効回答を得た。その回答者を全国の地域別や内閣支持率・政党支持率などで層別し、毎回1800人を選んで5月10日から毎週実施した。1回の調査期間は木曜午後4時〜月曜午前9時。各回の有効回答数は(1)1489(2)1471(3)1410(4)1414(5)1405。

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参院比例投票先逆転、民主29%・自民23% 

 朝日新聞の報道によると、40日後に迫った参議院選挙での投票意向の調査で、民主党が逆転し、自民党を上回ったとのこと。

 6月12日付け、民主29%・自民23% というから、
 6月 5日付け、自民24%・民主23% 
 5月15日付け、自民28%、民主21% と比べるとやはり逆転傾向だ。


 ただ、このWeb記事では自民・民主の対決を囃し立てているが、憲法問題でこれらの党に対峙する日本共産党や社民党は意図的に無視されている。
朝日新聞紙面には掲載されていた。日本共産党4%、社民党2%だったと思う。

参院比例投票先、民主29%・自民23% 本社世論調査(朝日新聞) - goo ニュース
参院比例投票先、自民24%・民主23% 本社世論調査(朝日新聞) - goo ニュース
参院比例区 自民28%、民主21% 本社世論調査(朝日新聞) - goo ニュース

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参院比例投票先、
  民主29%・
  自民23% 本社世論調査

             2007年06月11日23時37分 asahi.com 

 参院選に向けて朝日新聞社が9、10日に実施した第5回連続世論調査(電話)で、「仮にいま投票するとしたら」と比例区の投票先を尋ねたところ、
民主が29%で自民23%を初めて上回った。
これで、
 自民は28→31→26→24→23%、
 民主は21→21→25→23→29%と推移し、
公示まで1カ月を切った段階で民主リードに転じた。


内閣支持率は34%で、前回(30%)まで2週続いた下降傾向に歯止めがかかった形だ。しかし不支持は48%と前回(49%)並みの高水準だった。

 連続調査は毎週末、「朝日RDD」方式で実施している。
今回の有効回答は1038人、回答率は60%。

 比例区の投票先では、
女性の民主の割合が前回16%から22%に上がり、自民と並んだ。
男性も30%から35%に上昇
無党派層も自民8%(前回9%)、民主21%(同15%)と民主が伸びた

選挙区の投票先も 自民31→33→29→27→27%、
 民主22→20→26→24→28%となり、互角の争いになっている。


 大量の年金記録が誰のものか分からなくなっている問題について、政府の対応策を
 「信頼しない」75%が、
 「信頼する」 16%を大きく上回った。

この問題で民主が果たした役割を
 「評価する」 42%、
 「評価しない」38%
で、民主は一定の評価を得ている。

 自民と民主のイメージについて質問すると、
「頼もしいと感じる」(自民45%、民主25%)では民主は自民に水をあけられたが、
「改革の面で期待できる」(自民30%、民主44%)、
「国民のほうを向いている」(自民22%、民主44%)ではポイントを稼いでおり、投票先にも結びついたとみられる。

 一方、ドイツで開かれた主要国首脳会議(G8サミット)での安倍首相について、
「存在感を示した」は34%で、
「そうは思わない」の49%を下回った。
サミットで首相のイメージがよくなったかは
「変わらない」が76%と最多。
「よくなった」15%、
「悪くなった」3%で、
サミットは支持率を大きく回復させるまでの効果はなかったようだ。

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以上、引用終わり

わが年金、大丈夫? 西日本新聞ルポ

 西日本新聞が2007年6月7日付け夕刊紙上で「消えた年金」について、一般論ではなく、実際に窓口で申請してみたルポによって実態を抉り出している。
デスク上で批判する『机上の空論』よりも、ジャーナリスト精神を発揮した、こういう取材姿勢は高く評価できる。

わが年金、大丈夫? 納付記録照会ルポ 電話、ネット機能せず 質問・相談は別窓口 追納できず不安増す(西日本新聞) - goo ニュース

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で、長いがWeb版でUPされている部分の全文を引用する。
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わが年金、大丈夫?
 納付記録照会ルポ
   電話、ネット機能せず
     質問・相談は別窓口
 追納できず不安増す

           西日本新聞 2007年6月7日(木)17:09

 約5000万件が「宙に浮いた」状態の年金記録問題。来月の参院選の最大争点に急浮上したが、国民の一番の気掛かりは「自分の年金は大丈夫か?」ということだろう。年金記録を照会するにはどうすればいいのか。実際に申請してみた。 
 (社会部・坂本信博)

 ¥ずっと「話し中」
 「わざわざ窓口に出向かなくても大丈夫ですよ」。年金記録の照会方法を福岡社会保険事務局に問い合わせると、こんな答えが返ってきた。
「電話やインターネットでも確認できるんです」

 電話での照会は、
ねんきんダイヤル=(0570)051165(10日まで24時間)。
年金手帳の基礎年金番号が分かれば、本人確認をした上で記録を自宅に郵送してくれる。早速電話してみた。

 しかし一向につながらない。午前、午後、夕方と10回近く試みるも、いずれも話し中。社保事務局に再度尋ねると「相談が殺到しているのかも」。
11日からは24時間対応のフリーダイヤル=
(0120)657830
が新設されるが「時間帯によっては混雑が予想される」という。

 ネットはどうだろう。社会保険庁のサイトには国民、厚生年金の個人情報提供サービスがある。24時間、自分の年金記録を確認できる。
ただ、利用にはユーザーIDなどの申し込みが必要で、現在その
ID取得に実に2週間以上かかる状態
急ぎの照会には、結局社保事務所の窓口に足を運ぶしかなさそうだ。

 ¥難解な回答書類

 年金記録の照会に必要な
(1)年金手帳
(2)認め印
(3)身分証明書
  −を手に、福岡市中央区の中福岡社会保険事務所を訪ねた。

 平日の正午すぎ。約40席の待合室はほぼ満席。
大半が中高年層だが20−30代も目につく。
「一般」と「年金相談」の2種類の受付番号札発券機があり、一般は9人、年金相談は12人待ちの表示。
職員の案内に従って一般の番号札を取り、申請書に住所履歴や職歴を記入した。

 待つこと15分。番号が呼ばれ、窓口の女性職員に年金手帳と申請書を出す。
申請書の片隅に「回答には3カ月程度かかることもあります」との文言。不安だったが2分ほどで名前を呼ばれた。

 被保険者記録照会回答票と被保険者記録照会という紙を手渡された。「あった」。私の年金は行方不明にはなっていない。が、「未納が15カ月間、未加入期間が27カ月あります」と告げられた。

 「えっ、未納…」。動揺しながら書類に目を凝らすが、数字の「0」や「Z」「*」の記号に読み方が分からない。

 「どの部分が未納ですか? 将来の年金受給額にどう影響します?」。職員に質問すると、丁寧だがきっぱりと言われた。
「ここで分かるのは記録だけです。詳しい質問や相談は年金相談の窓口へ」
18人待ちにまで延びていた別の列へ、並び替えを強いられた

 ¥60歳まで待って

 「かなりお待たせするかも」。
番号札「19番」を取った私に案内係の職員が頭を下げた。
「相談員4人で対応してますが、1人の相談時間はお客さま次第ですので」

 待つこと1時間弱。やっと番号が呼ばれ、相談ブースに入った。応対の相談員に回答票の見方を解説してもらう。学生時代の一部期間に「未納」が、留学で国外にいた1995年からの2年間に「未加入」が判明する。

 20歳から60歳まで40年間保険料を納めた場合、65歳以降に支給される基礎年金は現在の基準で年額約80万円。未納期間1年につき年約2万円ずつ減額される。未納・未加入が3年半あった私の場合、年額で7万円少なくなる。

 「加算料を上乗せしてもいいから、未納・未加入分を納めたい」と尋ねると「それはできません」と相談員。任意加入として事実上の追加納付ができるのは、60歳からの5年間だけという。「納付額もそのときにならないと分かりません」。相談員は苦笑いして言った。
「正直、その時代に年金制度がどうなっているかも分かりませんし」

 事務所を出るまで約1時間半。もっと混雑して数時間待ちの事務所もあるそうだ。年金の仕組みや回答票の難解さ、保険料を納めないと督促状が来るのに、追納を望んでも拒まれる不思議さ。年金の「記録」への不安は解消できたが、「制度」の将来に懸念が強まった。

=2007/06/07付 西日本新聞夕刊=
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「いまに問う 憲法九条と日本の臨戦体制」 福岡県保険医協会講演会

時宜にかなった講演会が開催されるとの御案内が「あんくる トム 工房」のブログのお知らせで発表されていた。

自衛隊・情報保全隊と名乗るスパイ組織による、9条の会を含む国民の運動を監視していた事実が明らかになった今、このテーマでの講演は興味深いものである。

 ちょうど、6月10日しんぶん赤旗に纐纈 厚(こうけつ あつし)教授のコラムが載っていました。
『自衛隊の監視活動 「市民に銃口」の事態も』

 自衛隊が軍隊としての機能を発揮するには、平時から「反戦運動」「反軍運動」「反軍思想」を抑え込む体制を整えなくてはいけません。だから、イラク戦争を好機ととらえ、こんな異常なまでに詳細な調査をしていたと思います。

 情報は米軍にも流れ、自衛隊、警察、米軍が三位一体となって日本国民の動きを監視する事態が想像以上に進んでいる。

以下、「あんくる トム 工房」のブログより引用します。

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講演会のお知らせ
 「いまに問う 憲法九条と日本の臨戦体制」

講  師 : 纐纈 厚(こうけつ あつし)(山口大学教授)
日  程:6月16日(土)16:00〜18:00
場  所:福岡県保険医協会・会議室

     博多駅・音羽公園近く
     (福岡市博多区博多駅南1丁目2−3 博多駅前ビル8F)
       TEL092−451−9025
                 
  一般市民参加歓迎で参加費無料

合同主催:福岡県保険医協会 被爆医療・核廃絶対策部会
      核戦争防止福岡県医師・歯科医師の会(反核医師の会)

 
講師のプロフィール:纐纈 厚(こうけつ あつし)
 1951年岐阜県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程終了。
現在山口大学人文学部教授。専攻日本近現代史。政治学博士
『侵略戦争 歴史事実と歴史認識』(ちくま新書)、
『近代日本政軍関係の研究』(岩波書店)、
など戦前史の著書と並び、
『文民統制 自衛隊はどこへ行くのか』(岩波書店)
『憲法九条と日本の臨戦体制』(凱風社)など
軍事化に警告を発する論文・著書も多い。

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名古屋スパイラルビル、鋼材落下事故


  (写真は、【Take Me Out】より)

36階建てビルから鋼材落下
 名古屋の建設現場

             asahi.com 2007年06月06日21時37分

 6日午後2時45分ごろ、名古屋市中村区名駅4丁目で建設中の高層ビル「モード学園スパイラルタワーズ」で、地上32階(高さ約150メートル)付近から、資材のH鋼材(長さ3.48メートル、重さ約100キロ)が南側の車道に落下した。現場はJR名古屋駅前で、交通量や往来の多い交差点に面しているが、けが人はなかった。

 中村署などによると、鋼材は同ビル34階のクレーンから、ワイヤで2カ所を留めてつり下げていた。32階の高さで、近くの作業員の誘導を受けていたところ、鉄製の留め具が相次いで折れた。作業員らは「鋼材が何かに引っかかった。外そうとしていたら、落下した」と話しているという。鋼材は落下中、8階のガラス窓に激突、4枚にヒビが入った。

 引っかかりをとろうと、無理なクレーン操作をしたため負荷がかかったのではないかと、同署はみている。

 目撃者によると、当時は10人ほどが交差点の横断歩道を渡っていた。鋼材が落ちるのを見た名古屋市の会社員(27)は「ドーンと大きな音がした。渡っていた人は走って逃げた」と話した。

 同ビルは、建築主の学校法人モード学園(大阪市)が地上36階地下3階の計画で08年2月末の完成を目指している。

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工事中の写真集のサイトを見つけた。
ここをクリック

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名古屋スパイラルビル、鋼材落下事故受けクレーン使用中止(読売新聞) - goo ニュース
36階建てビルから鋼材落下 名古屋の建設現場(朝日新聞) - goo ニュース
32階から100キロ鋼材が落下 名古屋で、建設中のビル(共同通信) - goo ニュース
超高層ビル現場で鋼材100キロ落下、通行人あわや(読売新聞) - goo ニュース

JCが歴史教育アニメ 授業での上映依頼


 
 しんぶん「赤旗」では、連日取上げられていたが、その功あってか、今日の朝日新聞に『JCが歴史教育アニメ 授業での上映依頼』という記事が掲載され、問題提起もしている。

 このJC=日本青年会議所が制作したアニメの内容は、かつて、日本がアジアを軍事侵略し、2千万人もの戦争犠牲者を出した戦争(第二次世界大戦・太平洋戦争)は、アジアを白人の支配から解放し、道路や学校などの施設をアジア諸国に作ってあげた立派な活動だった、というものである。
 自虐史観からの解放を呼びかける右翼「日本会議」の運動と軌を一にするものに他ならない。

 こういう洗脳ビデオでの教育に危機感をもつ親や市民が教育委員会などを訪れ「上映しないように」要請する運動を繰り広げている。

関連リンク
JCが歴史教育アニメ 授業での上映依頼 (asahi.com) 2007年06月08日07時38分

推進の日本青年会議所会頭 審査機関メンバーに 2007年6月7日(木)
「靖国DVD」使わない 群馬県教育長が党県委に 2007年6月5日(火)
教育再生会議第2次報告 特定の価値観を子どもに押しつけるもの 2007年6月2日(土)
“靖国DVD”学校に持ち込むな 2007年6月1日(金)
おはようニュース問答『侵略正当化のDVDに 国がお墨付きだなんて』 2007年6月1日(金)
靖国DVD持ち込むな 各地で要請 2007年5月31日(木)
「靖国DVD」使うな 党が申し入れ 2007年5月29日(火)
“靖国DVD”ここが問題 石井議員の質問から 2007年5月27日(日)
靖国DVD 教育への持ち込みを許さない 2007年5月19日(土)
“靖国DVD”で授業 青年会議所作製 文科省が採用 2007年5月18日(金)
侵略正当化へ“洗脳” 文科省採用の“靖国DVD” 2007年5月18日(金)

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以下、asahi.com JCが歴史教育アニメ 授業での上映依頼 から転載
    (朝日新聞紙面では結構大きな扱いだった)
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2007年06月08日07時38分

 「日本青年会議所」(日本JC、会員約4万人)が制作し、戦後の「贖罪(しょくざい)意識」を批判的に取り上げたアニメDVDを使った上映会が各地で進められ、中学校1校で授業として実施されていたことが分かった。アニメは「いまの教科書の近現代史は自虐的すぎる」として、日清・日露戦争から東京裁判までの過程を検証する内容。日本JCの取り組みは、今年度の文部科学省の教育プログラムのひとつに選ばれている。しかし、教育現場からは「一面的な内容で違和感を持った」といった声があがっている。

 アニメは「誇り〜伝えようこの日本(くに)のあゆみ〜」の題名で28分の短編。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)が「戦争で残虐行為を働いた凶悪な日本兵というイメージを日本国民に植えつけた」といったセリフが登場。こうした「洗脳教育」が「日本人から自信と誇りを奪った」と訴えている。

 今年2月27日、島根県出雲市内の中学校の5、6時間目を使った社会科の授業で、2年生58人を対象にこのアニメが上映された。生徒らは上映後、配られたアンケート用紙に、「今までずっと日本が悪いと思っていましたが、違いました」「今までは『何で日本は戦争なんかしたのか』と、とても悪いイメージを持っていました。でも、日本がすべて悪いわけではないと思いました」といった感想を書き込んだ。

 同校の校長によると、昨年12月、地元のJCから授業について強い要望があり、事前にアニメを見て「内容は一面的なところがあって多少違和感を持ったが、地元のJCは大切な存在だ」として受け入れたという。今では、アジアに与えた被害が扱われていなかったアニメを授業でそのまま流したことについて「深く反省している」とし、今後について学校は「生徒が戦争の惨禍をどう受け止めているか、アンケートをして、認識が不十分であれば授業で補いたい」としている。

 日本JCによると、アニメは06年に制作。会員らでつくる「近現代史検証委員会」が歴史を検証し、シナリオを書いたという。

 日本JCは今年1月から全国のJCに呼びかけ、つき合いのある中学の校長に内容を説明し、授業に使うよう働きかけているという。年内に約90カ所で上映を検討しているが、中学校の授業での上映計画は3カ所で、実施したのは同校のみ。大半は、中学生や保護者を対象に公民館など地域施設での開催になる予定だという。

 日本JCはこうした取り組みについて、校外の人材活用などについて調査・研究を委託する文科省の事業「新教育システム開発プログラム」に申請。同省は、授業の後に実施するアンケートの回収、分析に対し、約130万円の予算を認めたが、正式な委託契約は結んでいない。

 同省の澤川和宏企画官は、このアニメについて「日本JCがつくった補助教材を使うと聞いていたが、教材は審査の対象ではなく、内容は知らなかった。お墨付きを与えたわけではない」と話す。

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 ■アニメDVDのあらすじ

 女子高校生の中根こころ(17)は近現代史を勉強している遠山雄太(19)と出会い、「大東亜戦争」に至った歴史について聞く。雄太はこころを靖国神社へ誘い、東京裁判の概要、GHQの占領政策を話した後、消えてしまう。その後、こころは、特攻隊員として戦死した、祖母の長兄の写真を見つけ、それが雄太だと気づく。

 雄太は、朝鮮半島などの植民地について「近代化するために道路を整備し、学校を建設した。それぞれの国の水準を引き上げる努力もしたんだ」と述懐。戦争の位置づけについて「310万人の国民を犠牲にし、アジア諸国の人々を苦しめただけの侵略戦争だったのだろうか?」と疑問を投げかけ、「自衛のための戦争だった」「愛する自分の国を守りたい、アジアの人々を白人から解放したい――日本の戦いにはいつもその気持ちが根底にあった」と主張する。戦後の日本について、「『悪いのは日本』という教育が大人にも子どもにも施され、日本人から自信と誇りを奪っている」と訴えている。
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引用終わり

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