JUNSKY blog 2016

政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

東横インの法令違反

この度、東横インの法令違反が全国的に明らかになり、一層拡大する感があります。

私も出張時はよくこのホテルを利用していました。
ISO9001を取得していることを謳い文句にしていることも存じておりました。
また、ISO9001取得ホテルだということで、一定の信頼感も持っていました。
東横インのホームページを見ますとISO認証はJQAさんであることがわかります。

2001-07-13 認証
2006-08-22 更新予定?

しかるに、この不祥事です。

何か世の中に大事件が起こるたびにISO9001認証の意味は何だろうかと思ってしまいます。

あの、三和シャッターの回転扉で児童が亡くなった時も、過去に数百例の事故が起こっていた。
しかし、同社はISO9001の認証を維持できていた。

三菱自動車が、世の中を裏切る偽装を会社ぐるみで、それも品質保証部主導でやっていた。
タイヤ脱落事故で母子が死亡する前に同様の脱落事故が数十件起こっていた。
しかし、同じく同社はISO9001の認証を維持できていた。

今回も、ホテルが意図的な法令違反を全国的に「計画的に」行っていた。
しかし、同じく同社はISO9001の認証を維持できていた。
5.1−a),7.2.1−c),7.3.2−b),7.3.3−d),
8.1−a),8.2.2,8.2.4,8.4−b)等において
不適合が発覚したわけであり、審査の不備は避けられない。
当然今年の更新は無理であろう。

審査機関は、「受審企業が情報を隠蔽すれば審査には引っかからない。
見つけるのは事実上無理だ」と言います。

耐震強度偽装の問題でも、「性善説に立っており、意図的に偽装されれば見つけるのは困難」という。

それでは、これらの審査制度は何のためにあるのか?
「不正を見抜けないような審査制度なら無いほうがまし」というのは極端かもしれませんが、
まじめに取組んでいても、意図的な不正をしていても認証を維持できるという制度は
根本的欠陥があるのではないでしょうか?

弊社も昨年認証を移転更新しましたが、「何のため?」という疑問が髣髴とわきあがってきます。

こういう実態および東横イン問題に対するみなさんの御見解をお聞かせ頂ければ幸いです。

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フライトプラン

大型最新旅客機のなかで1万メートルの上空で6才の娘が行方不明になる。
ジョディ・フォスターがいい味を出して、正常なのかエキセントリックなのか、乗り合わせた乗客にも映画の観客にも解らない女性心理を表現している。
娘は搭乗していなかったのか(搭乗記録も無い)?
航空機を緊急着陸せざるを得ない事態にしてまで機内で娘を探し回るこの母親はやはり異常に見える。
最後のどんでん返しで母親の強さと愛を表現しきっている。

博士の愛した数式

この映画は哲学である。
http://hakase-movie.com/
数学と哲学が一体となって進めてゆくという感じ。
激しい音も映像もなくたんたんと進んでゆく。
寺尾聰ふんする博士は記憶が80分しかもたない。
お手伝いさん杏子役の深津絵里は毎日同じ自己紹介をする。
その子供は博士にルート君と名付けられるが大人になって数学の教師に。
その数学の教師(吉岡秀隆)として生徒たちに数学の魅力を話すことから回想が始まる。
私もこういう教え方をしてほしかった。その当時は受験数学だったと思う。

この映画、登場人物に名前がない。
唯一、深津絵里扮するお手伝いさんが「杏子」というらしいが(解説による)映画の中では「お手伝いさん」と呼ばれていた。
その息子は上に書いたようにルート君のニックネーム。大人になってもルート先生。
博士の義姉役の浅丘ルリ子扮する女性は「未亡人」。

博士は10年前の交通事故で、それ以前の記憶は完璧だが、その後の記憶は80分しかもたない。
ということは、未亡人は10年・年老いているわけで、記憶では10年前の若い未亡人が毎朝毎日年老いた姿で現れることになる。朝会うと急に10年ばかり昨日より年老いているということなのだ。
生きる、老いるを考えさせる映画だ。

感動的で奥深いそして哲学的な作品だった。

ショスタコーヴィチ《交響曲第6番》

《交響曲第6番》の1楽章の低音部に第10番1楽章の低音部と共通するような音の動きを感じました。
彼の作品には曲目同士の引用が結構あるようですね。
2番「10月革命に捧ぐ」の一部が12番の「1917年」の終楽章「人類の夜明け」につながっているように。

《交響曲第6番》と言えば、最近 T-Record(全国ネットの店)の企画商品で、レオポルド・ストコフスキーがシカゴ交響楽団を指揮したものが、なんとマーラーの第2番「復活」とのカップリング2枚組み(2000円+税)で出ているのを見つけて、早速買ってきました。
ストコフスキーといえば「ファンタジア」(音楽映画:若い人は知らないかも)やポピュラーな曲目の演奏が豊富というイメージでショスタコーヴィチやマーラーを録音しているとは全然知りませんでした。
まだ1回BGM的にカーオーディオで通勤中に聴いただけですが、結構いい線いっているのでは?

また、買いませんでしたが、同じくT-Recordで、ゲルギエフ指揮のショスタコーヴィチ「戦争交響曲集」として4番から10番までをカップリングしているのを4990円で、指揮者は度忘れしましたが全曲カップリングを3990円で、いずれも「Special Price」シール付きで売っていました。
何故、4番から10番が「戦争交響曲集」なのか解りませんが・・・。
作曲に着手したのが第二次世界大戦中だったのでしょうか?

今週も泳いできました。

8月から毎週続けている肥満防止の市民プールでの水泳。
今日も正午頃から1時間半ほどプールですごした。
いつものようにストレッチング15分
水中ウォーク15分
そのあと、1000m連続平泳ぎ。36分かかった。

8月に始めたころは100m泳ぐと息があがっていたが、今は1000m泳いだ後もまだ余裕がある。
1月2日に県営プールで泳いだ時は、水が澄んでいて(公式競技も行える施設なので市民プールとは全然水のきれいさが違う)1500m泳いだが疲れなかった。
市民プールでは25m先(反対側の壁)は全然見えないが、県営プールではクッキリ見える。入場料は2倍だが一日中でも入っていられる。(市民プールは2時間)

THE 有頂天ホテル

先の日曜日に「THE 有頂天ホテル」を見た。
戸田恵子はいい。
近藤芳正も出てる。
三谷組総出演
+香取信吾がアピールポイント?
しかし、内容は「グランドホテル形式」の作劇だそうだが、「もうひとつ」という感が強い。
大晦日から新年「年越し」に至る数時間が舞台だけに、ひと月遅れの感が否めない。
台本or制作が遅れたのだろうか?
ドラマとしても駄作のように思えた。
有力な役者総出演にしては内容が軽すぎる。
メッセージ性皆無(読みきれなかっただけか?)?
面白さも底が割れてる感じで心底笑えない。
「三谷さんどうしたんだろう」という雰囲気
メッセージ性が強くて且つ面白かった「笑いの大学」を作った人とは思えない位。

2006Jan24

ショスタコーヴィチ 《交響曲第10番》

今年は、モーツァルト生誕250年ということで、クラシック・ファン以外にももてはやされていますが、ショスタコーヴィチ生誕100年の記念の年でもあるそうです。
そこで、《交響曲第10番》について

スターリンは、《交響曲第9番》はどの作曲家も大作だから、その副題に
「スターリン」と付けて欲しかったようですが、ショスタコーヴィチの肩透かしの
諧謔的な曲想を聴いて、いたく失望したとか激怒したとか・・・?

ロシアやロストロポーヴィッチの解釈とは別に、私の聞き取った10番の“解釈”では、
1楽章はまさにスターリンの圧制に対する国民、特に文化人の鬱屈。
2楽章は茶坊主批評家達のありとあらゆる批判と中傷の嵐。
3楽章は、例のホルンのファンファーレがショスタコーヴィチの名前を織り込んだものでは
と言われている様に、自らの断固たる意志の表明と明るい展望。
4楽章は圧制を打破して(くぐり抜けて?)勝利への道筋。
という感じです。
如何でしょうか?
私は1楽章が好きですね。いかにも圧制に耐えているという雰囲気で・・・。
「冒頭部分は退屈かもしれません」どころか引き込まれます。
ロジェストヴェンスキー、カラヤン、フェドセーエフ、などの演奏を持っています。

ちなみにベートーヴェンの第9も1楽章が一番好きですね。

2006Jan17

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