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政治関連・社会問題などについて書いてゆきます!

『英語共通テスト延期』は次善の策だが準備していた受験生は苦悩!

2019年11月7日(木)

 大学入試共通テストに民間企業の『それぞれ性格や目的の異なる英語検定」を
利用して、国の責任を放棄し、安倍政権閣僚関連企業に「ボロ儲けさせる枠組み」
が発覚したこともあり破綻して延期になりました。

民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の“深すぎる関係”
日刊ゲンダイ ー 公開日:2019/11/07 15:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264365

     日本の学生に英語力アップを目指したものではなく、
     安倍政権の閣僚の関係する企業に利権を提供するものである
     ことが、改めて判明した。
     当然、想定されていたことだが!

     *****************

 ところで、事実上の中止(少なくともこの席5年間)に追い込んだ推進力が
高校生たちの行動だったことも特筆すべきことです。
 昨年の11月頃に模擬テストを行ったあと、様々な問題が指摘されてきており、
今回改めて問題が明らかになった項目も既に1年前から指摘されてきたこと。
 全国の高校の団体や予備校が反対しても動かなかった安倍晋三政権を
まさに当事者である高校生が動かしたことは政治は変えられることを若い人々が
知る解り易い証左となったことも大きいでしょう。

 一方で安倍政権が考える当事者は「英語検定を実施する民間企業」だけ

 強硬実施するよりは次善の御作だがあまりにも遅い決断であり、
既に申込金を納付済みの受験生も多数あるとのこと。
 2020年度に高校三年生になる受験生が対象であり、実地訓練の
ために今年2019年から当該の民間テストを受験した生徒も多数居るし、
『ポンコツ』制度であることを高校の教師や予備校の講師は知っては
いても国の制度で実施を決められてしまった限りは、その『ポンコツ制度』
に対応せざるを得ず、受験勉強の方向性を『ポンコツ制度』に合わせた
高校や予備校や受験生が殆どであると思われる。

 その上2021年度の『テスト』が、どのようになるかも不安の限りである。

 当面5年位は、これまでの制度を踏襲するという話しも聞こえてくるが。

 安倍政権閣僚の関係企業の儲けそして、それらの企業からの
政治資金献金だけを『配慮』し、日本の将来を築くべき受験生には
全く「配慮」していないのである。

 安倍晋三(とお友達)忖度政権には退場して貰わなければならない!

     *******************

以下、西日本新聞の記事から



英語民間検定試験 見送り 大学入学共通テスト
 唐突な表明に批判や疑問続々

 西日本新聞:四宮 淳平 本田 彩子 金沢 皓介 - 2019/11/5 14:00

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 英語民間検定試験の導入延期に、九州の高校生や保護者から戸惑いの声が聞かれた


  萩生田光一文部科学相は1日、大学入学共通テストへの英語民間試験導入について、2020年度は見送ることを表明した。地域格差や経済格差、異なる試験をどう評価するかといった公平性の観点など、さまざまな疑問が上がる中での突然の展開。

西日本新聞教育取材班が、九州在住者を中心に高校生や保護者ら約5800人に尋ねたところ、判断を一定評価する一方で、制度開始まで5カ月を切った中での決断を批判する声も相次いだ。

 福岡県筑前町の高校2年男子生徒(17)は1日朝、ニュースで延期を知った。学校側からのアナウンスはなかったが、同級生とは「とりあえず良かったなぁ」と喜んだ。

 ただ、1年から英検を受けるなど準備して英語に比重を置いた対策を重ねてきた。「今までの対策は何だったのか…。民間試験がないなら、他の教科にもっと時間を費やせた。人生が懸かった大学受験なのに、いいかげんな制度では困る」と語気を強めた。

「分からないことだらけで不安」

 導入が予定されていた新制度は、英検やGTECなど7種類の民間試験の成績を2回まで、大学が合否判定などに活用するものだった。入試の際に登録できる成績は、高校3年以降の4~12月に受ける2回までだが、2年生までに練習として何度でも受験することが可能だ。

 熊本市の自営業女性(52)の高校2年の息子は、腕試しで3日に英検準2級を受ける予定という。「決まってしまった以上、受験に不利にならないよう受けさせなければと思っていた」と女性は話す。息子は学校の試験勉強の傍ら、英検対策にも追われていた。「勉強自体は無駄ではないが、何のための対策だったのか」。女性は釈然としない。

 英検は既に事前申し込みがスタートしており、試験を受ける座席を確保するため、予約金の3千円を支払っている2年生も多い。
 「予約金がどうなるのか気になる。分からないことだらけで不安」と福岡市の高校2年女子生徒(16)はこぼした。英検を運営する日本英語検定協会は文科省と協議し、対応を早急に決めたいとしている。

 文科省は今後、民間試験の活用の是非も含め、1年をめどに見直しを議論する。中3の娘がいる福岡県大任町の公務員女性(44)は、大学入試の練習のため、娘に英検などを複数回受験させ、塾の講座にも通わせてきた。「学校や塾に中学生からやった方がいいと勧められた。母子家庭で検定料の出費などは正直痛いけれど、娘の将来のためなのでやりくりしてきた。娘の受験のときにどうなるかと思うと怖い」と声を落とす。

 福岡市の公立高校男性教諭(43)は「延期したからと言って問題が解決するとは思えない」と話した。

「受験生ファーストに」

 萩生田氏がテレビ番組で「自分の身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言したのは10月24日。かねて有識者や全国高等学校長協会などから導入延期を求める声が上がる中、発言からわずか8日後の方針転換。高校2年の娘がいる北九州市の主婦(46)は「当事者の高校生に目が向いておらず、本当にいい迷惑。結論が分かっていたことを無理に進めた結果、混乱を拡大させた。“受験生ファースト”になっていない」と批判。千葉県の高校1年男子は「もっと早く発表してほしかった。一生懸命勉強してきた受験生にあまりに失礼だ」と憤った。

 福岡市の高校2年の息子がいる母親(51)は「もし民間試験を導入するならば、受験生が公平に受けられる統一のテストにするべきだ」と提案した。

(金沢皓介、四宮淳平、本田彩子)




「受験生無視」憤り 英語民間試験見送り
 九州の教育現場「決断遅すぎる」

西日本新聞:四宮 淳平 本田 彩子 金沢 皓介 - 2019/11/2 16:44

 新たな大学入試改革の目玉が、来春の制度開始を前にいきなりつまずいた。

大学入学共通テストへの英語民間検定試験の導入を推し進めてきた文部科学省は1日、一転して見送りを発表した。

あなたの特命取材班が無料通信アプリLINE(ライン)でつながる九州の現役高校生ら約5800人のフォロワー(通信員)に受け止めを尋ねたところ、「決断が遅すぎる」「今後どうすればいいのか」といった批判、困惑の声が相次いだ。

 福岡市のある公立高校では、1日朝からこの話題で持ちきりだったという。2年の男子生徒(17)は「急展開で気持ちが整理できない」。導入が予定されていた新制度は英検など7種類の民間試験の成績を2回まで、大学が合否判定などに活用するもの。このうち英検とGTECを希望し、英検は予約金を払った。「もう受けなくていいのか、それとも志望大学によっては民間試験の成績が加点されるのか、という情報もない。受験生の都合を完全に無視している」と不信感を募らせた。

 受験費用は1回が5千円から2万円を超えるものもある。経済事情により、選択できる試験が限られるとの批判もあった。

 息子が高校2年の福岡県粕屋郡の女性(47)は「もっと早く決断できなかったのか」と批判する。英検の予約金3千円は既に支払った。母子家庭で受験料の減免対象になるため、必要な非課税証明書を役所でもらうなど準備してきた。「問題を無視して見切り発車して、延期とはお粗末すぎる。予約金はきちんと返金してもらいたい」

 受験生を取りまとめる高校側は戸惑いを隠せない。宮崎県の公立校の40代男性教諭は「準備を続けてきた子どもたちがかわいそう。不安を抱えた中で進んでいくことを懸念していた」と話す。学校は山間部にあり、対象となる生徒たちには事前にアンケートを実施、試験に必要な「共通ID」の取得の準備も進めてきた。その受け付けも中止となり「かなり時間をかけてきたので、その時間がもったいない」と言う。

 民間試験を入試に活用することを表明していた大学にも混乱は広がった。
 九州大は一定の成績を出願資格とする予定だった。担当者は「学内の会議で何度も検討を重ね、ほかの国立大の動向も見ながら考えた活用法が白紙になった」。

 北九州市立大は全ての学部で活用し、共通テストの英語の得点に加点する予定だった。「文科省の正式通知を受けて対応を協議する。試験の配点を見直す可能性もある」という。

 2021年度入試から、複数の学部で民間試験の結果を加点や出願資格に使う予定だった西南学院大は「詳細を把握した上で、今後の対応を協議したい」と困惑気味だった。

 (金沢皓介、本田彩子、四宮淳平)




民間試験問題をめぐり…ベネッセと文科省の“深すぎる関係”
日刊ゲンダイ ー 公開日:2019/11/07 15:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/264365

( 前略)
 発売中の週刊文春と週刊新潮によると、同社は下村博文元文科大臣と密接な関係にあるという。ベネッセ教育総合研究所の所長と理事だった人物が下村氏を支援する「博友会」のパーティーなどにたびたび出席。ベネッセの元社長・福島保氏も後援会名簿に名を連ね、「蜜月関係」にあるというのだ。
(中略)
 教育行政とのパイプも注目されている。民間試験は当初7種類が実施される方針で、ベネッセの「GTEC」も含まれている。ベネッセとGTECを共催している「進学基準研究機構」(CEES)の理事長・佐藤禎一氏は元文部次官で、評議員の安西祐一郎氏は元中央教育審議会会長。理事の武田美保氏は教育再生実行会議の有識者メンバーだった。ベネッセグループの福武財団理事・鈴木寛氏は下村文科相時代に文科相の補佐官。そうそうたる顔ぶれである。
(以下略)







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テーマ:教育問題 - ジャンル:政治・経済

「身の丈に合わせた受験を」萩生田文科相の『富裕層優遇』発言!

2019年10月30日(水)

 既に受験準備を始めている高校生に取っては不安ばかりが広がる!

 英語の試験を民間に丸投げするという文科相の方針に大学や高校は
もとより、予備校団体までもが問題点を指摘している制度を押し通そうと
萩生田文科相は分相応に2回受験すればよいと暴言を吐いた!

 大体、対象も方向性も採点の方法も異なる7業種の英語試験を受けて
それを基準に採点すると云うが、公平に判定できるはずがない。

 各種試験は、それぞれ独自の性格を持っていて、それが特徴にも
なっているのに、それらを公平に判定するなんて無理である。

 おまけに、それらの試験は受験費用も数千円から数万円まで
数倍の格差がある。

 不安定な制度であり、全面的に見直し、共通試験は公費で直営と
すべきである。


     ****************

    【萩生田大臣の発言、民間英語試験の導入について】

     衆院文部科学委員会 畑野君枝議員(共産党)の質問
     日本共産党・動画配信チャンネル - 2019.10.30 

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英語入試、不公平さ露呈 「身の丈発言」文科相撤回
 西日本新聞 - 2019/10/30 6:00

 大学入学共通テストで導入される英語民間検定試験を巡り、萩生田光一文部科学相が「身の丈に合わせて頑張って」と発言したことが波紋を広げている。経済的に余裕がない家庭の子どもや、離島や山間部の受験生が不利になることを容認したとも受け取れるためだ。親の所得や育った環境で受験の公平性がゆがめられていいのか。新制度の旗振り役を担う閣僚の不用意な発言に、九州でも高校生や親から怒りと不安の声が相次ぐ。

 「都会の子と同じスタートラインに立てないのを大臣が認めるのだとしたら納得がいかない」。鹿児島県の離島に住む県立高1年男子(16)は憤った。

 6人きょうだいの末っ子。学生は自分だけだが、まだ親に生活費を頼るきょうだいもおり、家計が楽でないことを知っている。地域に塾はほとんどなく、模擬試験を受ける機会も少ない。新制度で大学受験することになるが、ただでさえ不利な島の受験生がさらに不利にならないか心配だ。

 新制度は「英検」など7種類の民間試験の成績を大学が合否判定に活用する。受験料が2万5千円超と高額だったり、会場が都市部に偏っていたりする試験があり、以前から「不公平」と批判されてきた。

 萩生田氏の発言は、24日放送のBSフジの番組で飛び出した。入試の際に登録できる成績は高校3年以降の4~12月に受ける2回までだが、経済的に恵まれた受験生が何度も練習で受ける可能性を認めた上で「身の丈に合わせて2回をきちんと選んで」と述べた。

 「今でも経済的理由で模擬試験をためらう子がいる。文科相は現場を分かっているのか」。宮崎県の公立高の40代教諭はあきれ顔でこう話す。熊本県南阿蘇村の女性(52)は、高校2年の娘が受験会場の多い英検に絞って試験対策を進めていることを明かし「田舎の受験生にとって、やる気がそがれる制度だ」と疑問を投げる。

 萩生田氏は28日、「受験生に不安を与えた」などと陳謝し、29日の記者会見で発言を撤回した。ただ、民間試験導入については「さまざまな課題があるのは承知の上で取り組んできた。さらに足らざる点を補いながら、予定通り実施したい」と述べた。

 もう再考することはないのか。福岡教育大の中島亨教授(英語音声教育)は「このままだと恵まれた受験生ほど試験対策ができ、教育の機会均等を崩す。導入は時期尚早。最終的には撤回すべきだ」。福岡県久留米市の高校2年女子(17)は「一生を左右する試験だから、どんな環境でも平等でないといけないと思う」と訴える。 (金沢皓介、河合仁志、湯之前八州)

   ◇    ◇

BSフジ番組(24日放送)での萩生田光一文部科学相の発言

 (司会)民間の資格試験を使うということは、お金や場所、地理的な条件で恵まれている人が受ける回数が増えるのか。公平性はどうか。

 (萩生田氏)それを言ったら「あいつ予備校通っていてずるいよな」というのと同じだと思う。裕福な家庭の子が回数受けてウオーミングアップができるみたいなことは、もしかしたらあるかもしれないけれど、そこは自分の身の丈に合わせて、2回をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえば。

 できるだけ近くに会場をつくれるように業者や団体の皆さんにはお願いをしている。だけど、人生のうち自分の志で1回や2回は古里から出て試験を受ける。そういう緊張感も大事かなと思うんで、その辺、できるだけ負担がないような、いろいろ知恵を出していきたいと思う。



【関連記事】

二極化・格差社会の真相
英語民間試験の導入でついに現実となった優生学的教育制度

 #日刊ゲンダイ:斎藤貴男 - 2019/10/30 06:00


萩生田文科相「身の丈」撤回も 識者は問題の矮小化と指摘
 #日刊ゲンダイDIGITAL - 2019/10/29 14:50


英語民間試験巡り 萩生田文科相「身の丈」発言で大臣失格
 #日刊ゲンダイDIGITAL - 2019/10/26 14:50



テーマ:教育問題 - ジャンル:政治・経済

高校・国語改革の問題点 「文学」分離は日本語の危機

2019年10月21日(日)

 大学入試の英語能力試験に性格の異なる複数の民間英語検定企業を
導入することに多くの反対の声が挙がっているが、今度は高校・国語から
『文学』の教育・学習を外そうという『教育改革』の話しが出て来た。

毎日新聞に掲載された紅野謙介・日大文理学部長の談話である。


特集ワイド:紅野謙介・日大文理学部長
 高校・国語改革の問題点 「文学」分離は日本語の危機

 毎日新聞 - 2019年10月17日 東京夕刊 

 どこかおかしくないか。2021年に始まる大学入学共通テストと、高校の新学習指導要領改定に伴う国語教育改革のことである。
 教育現場などは危機感を募らせるが、文部科学省が立ち止まる気配はない。

 では国語教育改革の論点とは――。日本近代文学研究者で日本大の紅野(こうの)謙介・文理学部長(63)が縦横に語った。
【中澤雄大】

 <高校国語から「文学」が消える>。月刊誌「文芸春秋」(18年11月号)に刺激的な見出しが躍ったのは…
 (以下略;会員限定有料記事)



紅野謙介@「どうする?どうなる?これからの「国語」教育」
@konokensuke


 

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福岡市の中学『新標準服』はブレザー風 スカートとズボン選択も可能に!

2019年5月16日(木)

 警固中学校・PTA会長として奮闘して来た後藤富和さんたちの
努力が実り、福岡市も本格的に標準服の改善に取り組み始めた!

詰襟・セーラー服の『旧・軍服』からの脱却だけでは無く、
ジェンダーフリーの考えがが取り入れられていることも評価できる。

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中学新制服はブレザー 福岡市の検討委が了承
 20年度から スカートとズボン選択も

 西日本新聞 - 2019年5月15日(水)


そう言えば、おととい(5/14)の午後6時過ぎにNHK福岡放送局の
【ロクイチ福岡】でも 中学『新標準服』 が特集されると
昼の朝ドラ再放送前に番宣されていたが、見損ねた! (-_-;)

     *************

女性がパンツルックと云うのは社会では当たり前になっているのに
中学校で女子は、これまで何故かスカートに限定されていました。

トランスジェンダーで見かけは女子だが心は男子と云う生徒は
スカートを履くことに極めて強い抵抗があるのだと云います。

今回の改善で、女子も社会一般同様ズボン(スラックス)を履いて良くなり、
制服(標準服)による心の征服や鬱屈を少しは緩和できるでしょう!

逆の立場の男子はスカートも『選択肢にはなる』とのこと。

LGBT(SOGI)が社会的に認知されつつある中で漸く舵を切った
と云うことでしょう。


ここで、この問題に取り組んできた後藤富和さんの投稿を紹介します!

 2017年4月,警固中入学式で「はじめて制服を着た感じはいかがですか。憧れていた制服を着てワクワクする気持ちでしょうか。中には着慣れない服を着て窮屈に感じている方もいるかもしれませんね。どうしても自分には似合わないと感じる方もいるかもしれません。(略)皆さん達が安心して勉強できる環境を作るのが私たち大人の使命です。」と訴えてから3年。

ようやくここまで来ました。

ちなみに警固中では一足先に今年4月からスカートもスラックスも自由に選べる新標準服を導入しています。



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   (警固中の新標準服:スカートもスラックスもスカーフなども自由に選べる)



中学新制服はブレザー 福岡市の検討委が了承
 20年度から スカートとズボン選択も

 西日本新聞 - 2019年5月15日(水)

 福岡市立中学校の新たな標準服(制服)の案が14日、まとまった。ブレザータイプで、生徒の意見を反映させたデザインを施した。生徒が希望でズボンかスカートなどを選べるようにもした。案は近く市教育委員会に報告され、標準服として決まる。各学校ごとに採用するかどうかを判断し、早ければ2020年度から生徒が着ることになる。

 市教委が設けた、中学校長や保護者代表、有識者らによる標準服検討委員会がこの日、新標準服のサンプルを最終確認し、了承した。

 新標準服(冬服)のブレザーは紺色。左胸の名札を縫い付ける部分は胸ポケットにしまえるようになっており、生徒が校外では名札を見せないようにできる。袖には飾りボタンの代わりに反射材を施して通学路での安全に役立つようにした。動きやすさや寒暖への対応のほか、自身の性自認などに合わせて、男女に関係なく、ズボン、キュロット、スカートのいずれを着るか選べる。

 学校ごとに7色から採用するネクタイ、リボンは市の伝統工芸品・博多織が受け継ぐ「献上柄」を施した。夏服もズボンなどから選べるようにする。価格は現在の標準服から大きく変わらないようにするという。

 性的少数者(LGBT)への配慮の必要性など時代の変化に合わせるため、市教委は約70年にわたり大半の学校で使われてきた詰め襟とセーラー服の標準服を一新させる方針を決め、昨年6月から検討委を開催。今年1~3月に3回、市内の生徒14人による委員会でも意見を募った。市教委生徒指導課の内田久徳課長は「生徒の声を大切にして、誰もが快適に着られる標準服になった」と話した。

=2019/05/15付 西日本新聞朝刊=






テーマ:GID-性同一性障害 - ジャンル:心と身体

幼児教育国庫補助で『無償化』のはずが私立幼稚園が便乗値上げ?の怪!

2018年10月28日(日)

今日の西日本新聞の記事の1面に、見出しを見ただけでは不可解な
記事が掲載されていた。

で、記事を読んで見たが、やはりイマイチ良く分からない。
西日本新聞の解説では、安倍晋三政権が去年の総選挙で打ち出した
有権者を騙す拙速な政策の結果らしい!

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以下の西日本新聞のWEB記事は短くてよくわからない。

私立幼稚園、便乗値上げか 
無償化に合わせ4割が保育料増
西日本新聞 ー 2018年10月27日18時16分 (更新 10月27日 18時32分)

私立幼稚園100園の保育料

 全都道府県にある私立幼稚園100園を対象にした共同通信の調査で、約4割が来年度に保育料を値上げし、一部は来年10月に予定される幼児教育・保育の無償化を見越した「便乗値上げ」の可能性があることが27日、明らかになった。
無償化に伴い保育料は国が負担するため、保護者の理解を得やすいことが背景にあるとみられる。
値上げ分は納税者へのしわ寄せになり、国の施策の不備が浮き彫りになった形だ。



テーマ:教育問題 - ジャンル:政治・経済

『教育勅語』は当時 誰もが腑に落ちる言葉を並べて誘導するもの!

2018年10月4日(木)

 またもや新しく文部科学大臣になった右向き閣僚から
『教育勅語』の徳目を現在の教育に導入しようとする発言が・・・

そのお方は、文部科学大臣に起用された柴山昌彦。自民党衆議院議員

安倍内閣:柴山文科相、教育勅語「普遍性持つ部分ある」
 毎日新聞 - 2018年10月4日 08時02分
 https://mainichi.jp/articles/20181004/k00/00m/010/185000c


 これに対して徳目の由来を論じたりしている人も居るが、
1945年以前の戦時の人々が軍国少年少女を育てた歴史こそ
振り返る必要があり、徳目の内容を批判しても始まらない!

今日の表題の
【『教育勅語』は当時 誰もが腑に落ちる言葉を並べて誘導するもの!】
としたが、これは見出しとしての長さを配慮したもので、言いたいのは
【『教育勅語』は当時の道徳基準からすれば、 誰もが腑に落ちる言葉を並べて
 後段に誘導し、『愛国主義』教育で軍国少年少女を育て戦争に駆り出す
 ためのもの!】 と言いたかった処!

私の facebook 投稿から
 

 「教育勅語」批判で顕著なのは、日本国憲法下の
現在の到達点から論じていることにあると思う。

 おそらく、制定当時には多くの国民がこれを受け容れて
毎朝唱和し暗記していったのではなかったのだろうか?
もちろん、私は当時生まれていないのでリアルタイムで
その状況に接した訳では無いが。
今も御健在の方々から是非当時の状況を聞きたいです。

 そして、多くの国民が受け容れてしまった主な原因が、
当時では当たり前の徳目を並べることで親の眼からみて
「この徳目を子どもたちに叩き込みたい」と思ったから
ではないだろうか?

 そして万人(?)が受け容れやすい徳目から説き起こす
ことで国民を納得させて洗脳し『天皇のために死ね』
という最終段に誘導して軍国少年少女に育てて天皇の
『国体を護る』(実際には特権階級の利権と軍需産業の
ボロ儲けのための)戦争に駆り出した!

 と云うのが当時の状況であり、「教育勅語推進派」の
狙いは、当然『徳目』の方では無くて『国体護持』に
命を投げ出してくれる「子供」を造り出すことにある。

以下のリテラでさえ上記のような当時の親の気持ちを
充分には捉えて論じていないように思う。

     **********



柴山昌彦文科相「教育勅語」復活は安倍政権の総意!
前川元次官も証言していた「教育勅語を使えるようにしろ」の圧力

 リテラ-2018年10月4日(木)
 https://lite-ra.com/2018/10/post-4293_5.html


【関連記事】

安倍内閣:柴山文科相、教育勅語「普遍性持つ部分ある」
 毎日新聞 - 2018年10月4日 08時02分
 

 柴山昌彦文部科学相は2日の就任記者会見で、教育勅語を巡って同胞を大切にするといった基本的な記載内容を現代的にアレンジして教えていこうという動きがあるとして「検討に値する」と述べた。「アレンジした形で、今の道徳などに使えるという意味で普遍性を持っている部分がある」とも語った。
  (以下略;有料記事)






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テーマ:戦争についての教育 - ジャンル:学校・教育

公平・公正であるべき入学試験で女子にマイナス・バイアス

2018年8月4日(土)

とんでもない女性差別が入学試験で公然と行われていた!

どちらが先に捜査対象になったのかは実は不明だが、
マスメディアの報道では文部科学省高官の子どもを合格させるために
行われた贈収賄事件に関わる捜査で、この女子差別入試も
判明したとのこと!

女子の入試結果を一律に10%とかをカットしていたと云う非道な話し!


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東京医科大:女子の合格抑制 一律減点、男子に加点も
毎日新聞 ー 2018年8月2日(木) 12時56分
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00e/040/299000c


東京医科大=東京都新宿区で、手塚耕一郎撮影
 文部科学省の私立大支援事業を巡る汚職事件で、今年度の入試で同省幹部の息子を不正合格させたとされる東京医科大が2011年以降、女子受験生の点数を一律で減点するなど男子受験生を優遇していたことが関係者への取材で明らかになった。同大の入試の募集要項にこうした措置は記されておらず、不公平との批判が上がりそうだ。

【不正の構図】わいろが「わが子の不正合格」とは…
<東京医大裏口リスト>受験者「ランク付け」の実態
<私大医学部「裏口入学の闇」>「東京医科大」は氷山の一角か?
<逮捕された文科省局長>職権を身内に使う「異様さ」
<東京医科大>以前から不正合格か 受験生リスト一覧に
<前理事長に進路相談>東京医大不正入学、音声データ入手
 関係者によると、同大医学部医学科の一般入試の合格者数は10年に女子が全体の4割弱に達したため、「女子は3割以内におさえるべきだ」として、翌年以降、男子優遇の措置が取られてきたという。具体的には、マークシート方式の1次試験で女子の点を一律に減点したり、小論文と面接で実施される2次試験で男子の小論文の点数を加点したりしていたという。

 同大のOBは「入試の得点は女子の方が高い傾向があり、点数順に合格させたら女子大になってしまう」とした上で「女性は大学卒業後に医師になっても、妊娠や出産で離職する率が高い。女性が働くインフラが十分ではない状況で、仕方のない措置だった」と話した。

 入試での男子優遇措置の有無について、同大は「現時点ではコメントを差し控える。内部調査の結果はいずれかの段階で報告する」としている。

 同大を巡っては、同省の私立大支援事業で有利な取り計らいをするよう昨年5月に佐野太同省前科学技術・学術政策局長(59)=受託収賄罪で起訴=に依頼した見返りに、今年2月の入試で前局長の息子を不正合格させたとして、臼井正彦前理事長(77)と鈴木衛前学長(69)が贈賄罪で起訴されている。

【福島祥、酒井祥宏、巽賢司】



東京医大入試「賠償請求も」 女子一律減点の問題点:
日本経済新聞 ー 2018年8月2日(木) 15時35分
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33711350S8A800C1000000/

 「あり得ない不公正」。東京医科大(東京・新宿)の医学部医学科の一般入試で女子受験生を一律に減点するなどして女性の合格者数を抑制していたことが2日発覚し、文部科学省の幹部は募集要項で説明していなかった同大学の対応を批判する。同大学の関係者は「裁量の範囲内では」とするが、弁護士は「女子受験生の損害賠償請求も考えられる」と指摘する。




テーマ:ニュース - ジャンル:ニュース

北海道でも! 進む『教育の国家統制』 ニセコ高校での講演内容の修正を要求!

2018年4月8日(日)

これはヒドイ!

北海道大助教・山形定(さだむ)さんが、ニセコ町立ニセコ高校で
講演するに当たって印刷のため事前に高校に提出していた資料に対して
経済産業省の出先機関である北海道経産局の幹部が
『原発の危険性を指摘する内容』を修正するよう事前に求めていた!

文部科学省では無くて経済産業省が何故干渉する!
もちろん文部科学省も干渉してはならないが・・・

教育の国家統制そのものである。

こういう言論弾圧の一つひとつを軽視せず、世論を高めて
安倍政権に「異議申し立て」をしてゆく必要がある!

もっとも安倍晋三が、それらの声を無視するのは解っているが
だからと言って「何を言っても仕方ない!」ではいけない!!!

 以下の記事の中では次のような指摘がある。 

 姉崎洋一・北海道大名誉教授(教育法学)は「文科省が前川氏の授業の報告を求めた一件も問題だが、原発政策を担う経産省が原発の問題点を指摘する内容に修正を求めた今回のケースは、権力の教育への介入で、より悪質だ。事前検閲に相当する」と批判する。



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原発講演に国が圧力 北海道経産局
 問題点指摘の内容 変更迫る ニセコ町の高校行事で

 しんぶん赤旗 - 2018年4月7日(土)
 

 北海道ニセコ町立ニセコ高校で昨年10月、北海道大学助教がエネルギーについて講演した際に、経済産業省北海道経済産業局の幹部らが、原発の問題点を指摘する記述の変更を事前に求めていたことが5日、関係者への取材で分かりました。町民や日本共産党町議は「教育への不当介入だ」と批判しています。

 講演は昨年10月16日に、北海道大学大学院工学研究院の山形定(さだむ)助教が「ニセコでエネルギーと環境を考える」と題して行ったもの。同高は、同省資源エネルギー庁が助成する公益法人から「エネルギー教育モデル校」に選ばれており、講演はその一環でした。山形氏は同町のバイオマス発電の調査に関わった経験があり、町が学校に紹介したといいます。

 山形氏によれば、事前に高校に講演資料を送ったところ、経産局の部長と課長が研究室を訪問。原発のコストの高さを説明する資料に「これは一つの見方で、違う計算を出しているところもある」などと指摘し、東京電力福島第1原発の水素爆発時の写真を掲載した資料には「印象操作だ」などと変更を迫ったといいます。

 山形氏は「(写真は)事実ですからと答えると、『事故が起きるのは原発だけじゃないですよね』」と言われたと話します。

 「風力発電でも事故があるというので写真を追加したが、原発の写真の削除は断った。壊れた後、どのような状態になるか(原発とその他の電力は)次元が違うと講演では説明した」といい、「高校の現場で使う資料にそうした要求が来ることは、やはり問題。もし私が写真を削除していたら、高校生たちはそういうものとして受け取る。彼らが一番不利益を被る」と指摘しました。

 ニセコ高校の馬場登校長は講演について、「分かりやすく、よい内容だった。生徒もきちんと理解できたと思う」と話しています。

 ニセコ町は、北海道電力泊原発(泊村)から30キロメートル圏内の緊急時防護措置準備区域(UPZ)にあります。


「教育への干渉」 共産党町議指摘

 ニセコ町は昨年12月から3月まで、こうした経緯を知った住民の要求を受け、3回の住民説明会を実施。町長が経緯を説明し、3月の説明会では教育長が「重要な問題を含んでいる」と言明しています。

 この問題について町議会で追及した日本共産党の三谷典久町議は「修正を求められたのは原発事故と原発そのもののあり方を問う資料で、原発の真の姿を伝えないよう求めた圧力だ」と批判。「先生の専門性に基づく自由な教育の侵害であり、子どもの学習権の侵害するもので、国による町の教育に対する干渉にほかならない」と語りました。



原発記述修正要求
住民反発「権力の教育への介入だ」

 毎日新聞・田所柳子 - 2018年4月6日 22時38分
 

 経済産業省の出先機関である北海道経産局の幹部が昨年、道内の高校で講演した北海道大助教に、原発の危険性を指摘する内容を修正するよう事前に求めていた。
 前川喜平・文部科学省前事務次官の授業で同省が名古屋市教委に報告を求め「圧力をかけた」と批判されたばかりで、世耕弘成経産相は「誤解を生まないよう事業を見直す」と火消しに必死だ。

【田所柳子】

 講演はエネルギー問題をテーマに昨年10月、北海道のニセコ町立ニセコ高校であった。同校は昨年度、経産省外局の資源エネルギー庁の委託事業「エネルギー教育モデル校」に選ばれ、講演も国の助成を受けて開かれた。

 複数の関係者によると、講師で北海道大の山形定(さだむ)助教(環境管理工学)は印刷のため事前に高校側に講演資料を送り、同校は経産局に求められ資料を渡した。その後、局の部長と課長が講演前に山形氏を訪問。2人は資料の中で、東京電力福島第1原発の水素爆発時の写真を添えて原発の危険性やコストを説明した部分を「特定の見方」「印象操作だ」と指摘し、変更を求めた。

 山形氏は「自然エネルギーが100%安全なわけではない」という記述と風車倒壊の写真も加えたが、原発部分の修正に応じなかった。取材に「(変更要求が)原発に集中し、違和感があった」と振り返る。

 ニセコ高の馬場登校長は「講演内容は良かった。教育への介入があったか分からない」と話す。だが、経緯を知った町民らは「介入だ」と問題視し、町はこれまでに計3回、住民説明会を開いた。

 世耕氏は6日の閣議後の記者会見で「国が委託事業の内容に責任を持つのは当然だが(同局幹部が)原子力の論点だけに言及し、誤解を与えかねない」などと述べ、批判に神経をとがらせている。

    ◇

 今回のケースをどう考えるべきか。

 前川氏の授業は学校や名古屋市教委の判断で開かれ、国と無関係だった。一方、今回は国費が入り、国の姿勢は、いわば「カネも出すが口も出す」だ。北海道経産局資源エネルギー環境部は取材に、介入を否定。「各エネルギーの長短所両面を伝えるのが目的で、仮に自然エネルギー批判が極端でも変更を求めた。原発の短所を一方的に伝え、長所を説明しないのなら問題だ」とコメントした。

 しかし、専門家の見方は厳しい。

 姉崎洋一・北海道大名誉教授(教育法学)は「文科省が前川氏の授業の報告を求めた一件も問題だが、原発政策を担う経産省が原発の問題点を指摘する内容に修正を求めた今回のケースは、権力の教育への介入で、より悪質だ。事前検閲に相当する」と批判する。

 元文科官僚で京都造形芸術大の寺脇研教授も「助成しているから教育内容に口を出していいという理屈にはならない。それを許せば外務省がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)推進を、防衛省が軍事の重要性を教育に求めても良いことになる。教育への介入は深刻だ」と指摘する。



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前川喜平さんの講演内容の『照会』 自民党文教族の議員からの『指示』だった!

2018年3月20日(火)

 先日、文部科学省が教育内容への異常な介入をしたことが発覚した話し。

 この事件は、文部科学省の下っ端官僚の先走りや忖度では無く
自民党文教族の国会議員からの照会に応えたものだった!

 その上、文部科学省から名古屋市教育委員会への問合せ(圧力)メールは
送信される前に、その国会議員の確認を受けて数ヶ所修正していたと云う!

 政治介入したことが現在明らかになっているのは・・・
自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)
文科部会長を務める赤池誠章参院議員(比例代表)

 彼らにとって『官僚に照会して圧力を掛ける』のは日常茶飯事らしい!
 ところが、自民党議員の皆さまは、こういう問合せを 「圧力」とは考えていないらしい!
【各省庁に照会して事実確認を求めるのは日常業務の一環。】赤池誠章参院議員
【赤池氏から文科省の藤原誠官房長に(前川講演の)「内容を確認してみてはどうか」と連絡】
【市教委に授業の報告を求めるメールを送信する直前、池田氏に質問項目を見せ、
 2カ所についてコメントされたのを「参考にして修正した」という。】文科省の藤原誠官房長
【与党として意見を申し上げることはよくある。】林芳正文科相
 ( 毎日新聞 - 2018年3月20日 11時24分 より)

 全くの教育への政治介入そのものである!

 民主主義の根幹を破壊する許してはならない暴挙であり、国民はもっと怒るべきだ!
 

 以下、幾つかの記事から・・・

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前川氏授業:2議員の照会認める 文科相「添削は2カ所」
 毎日新聞 - 2018年3月20日 11時24分
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00e/040/260000c

 文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容について名古屋市教育委員会に報告を求めた問題で、林芳正文科相は20日の閣議後記者会見で、事前に自民党の池田佳隆衆院議員と赤池誠章参院議員から複数回照会があったと認め、池田氏の添削で質問項目を2カ所修正したことを明らかにした。一方で「問い合わせや質問の修正は省の主体的な判断で行った。議員の指示ではない」と述べ、教育への政治家の介入にあたらないとの見方を示した。

 林氏によると、中日新聞が前川氏の市立中での授業を報じた2月17日、自民党文科部会長の赤池氏から文科省の藤原誠官房長に「内容を確認してみてはどうか」と連絡があり、同19日に文科部会長代理の池田氏から記事の提供を受けた。文科省は市教委に電話で授業内容を確認し、同20日に赤池氏、同22日に池田氏に報告した。

 今月1日に市教委に授業の報告を求めるメールを送信する直前、池田氏に質問項目を見せ、2カ所についてコメントされたのを「参考にして修正した」という。見せた理由について林氏は「記事の提供を受けるなどの経緯の中で丁寧に対応した」と説明したが、林氏が池田氏のコメントを受けて質問を修正したと報告を受けたのは、この問題が明らかになって4日後の19日だった。

 林氏は「与党として意見を申し上げることはよくある。最終的には行政が判断することだ」と述べ、両氏とのやり取りは省の判断に影響はなかったとの認識を重ねて示した。
【伊澤拓也】

赤池氏は圧力否定
 赤池氏は20日午前の自民党文科部会終了後、報道陣の取材に応じ「法令違反をした人が正式な授業で話すのに問題はないか確認した」と説明し、「各省庁に照会して事実確認を求めるのは日常業務の一環。圧力に当たらない。ただ、もう少し慎重にすべきだったところもある」と述べた。

 赤池氏によると、先月17日に池田氏から前川氏の授業の記事への意見を求められ、藤原官房長にショートメッセージで、授業に問題がないか確認した。文科省が市教委に報告を求めたメールの内容を今月2日に知り「誤解を招きかねない」と高橋道和・初等中等教育局長に電話したという。

 池田氏は20日の文科部会を欠席した。19日に赤池氏と電話で話した際には、質問事項について「(文科省に)一切、指示はしていない」と話したという。赤池氏は「池田氏と文科省のやり取りは2回。執拗(しつよう)に複数回の圧力をかけるようなやり取りでない」と述べた。
【水戸健一、神足俊輔】



前川前次官の授業に異例の“介入”…犯人は安倍チルドレン
 #日刊ゲンダイDIGITAL - 2018年3月19日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225427

 安倍自民にはロクな議員がいない。前川喜平前文科事務次官が名古屋市立中の授業で講演した内容を、文科省が名古屋市教委に報告するよう求めていた問題。報告要請の直前、地元の自民党衆院議員が文科省に、前川氏が招かれた経緯などを何度も問い合わせていたことがわかった。文科省が市教委に問い合わせたのも、自民党議員の“圧力”に耐えきれなくなった結果らしい。

「犯人」は自民党の文部科学部会に所属する、愛知県選出の“安倍チルドレン”のA議員(3月20日には赤池誠章参院議員と確定されている)とみられている。

「安倍首相がよく口にする『美しい国』というフレーズをA議員も講演などで頻繁に使っていました。考え方は安倍首相とほぼ一緒。安倍首相に気に入られたい一心で、単独で“前川潰し”に動いた可能性が高いですが、首相周辺から指示があったという見方も出ています」(永田町関係者)

 日刊ゲンダイは、A議員の携帯電話、地元事務所に再三連絡を入れたが、つながらなかった。

 A議員は、文科省が市教委に送った“質問状”の作成に関わった疑いも出ている。3月1日に市教委に送信された質問メールには、〈(前川氏は)次官在任中にいわゆる出会い系バーの店を利用し、そこで知り合った女性と食事をしたり、時に金銭を供与したりしていた〉などと、“難癖”に近い文言が記されていた。こんな乱暴な文面を役人が作ることは通常ないという。元文科省審議官の寺脇研氏(京都造形芸術大教授)はこう言う。

「教育行政は、文科省と各地の教委、学校の3者の深い信頼関係の下に成り立っています。こういった質問状を文科省の判断だけで送ったというのなら、全国各地の教委、学校現場の不信を招き、大きな禍根を残すことになります。役人が政治力に屈してしまったのなら、非常に残念です。多くの文科省OBは愕然としています」

 一私人である前川氏を執拗に追及するなんて、トンデモナイ話だ。



文科省:前川氏授業データ要求 名古屋市教委への質問添削 自民文科部会幹部、複数回照会
 毎日新聞 - 2018年3月20日 
https://mainichi.jp/articles/20180320/ddm/001/100/162000c

 文部科学省が前川喜平・前事務次官の授業内容を報告するよう名古屋市教育委員会に求める前、文科省に照会したのは自民党文科部会長代理の池田佳隆衆院議員(比例東海)で、市教委への質問項目の添削もしていたことが取材で明らかになった。文科部会長を務める赤池誠章参院議員(比例代表)が文科省に照会していたことも判明した。【伊澤拓也、西田進一郎、山衛守剛】

 前川氏は先月16日、名古屋市立八王子中で総合学習の授業として講演した。政府関係者によると、同市を地盤とする池田氏は2月中旬から下旬にかけ、複数回にわたって文科省初等中等教育局に電話し、授業の内容や経緯の説明を求めた。赤池氏も照会したという。

 文科省は今月1日、天下りあっせん問題による引責辞任や「出会い系バーの利用」に言及して前川氏を招いた経緯や理由を尋ね、録音データの提供を求めるなど15項目の質問を市教委にメールで送信。6日には校長の認識など11項目の追加質問を送った。関係者によると、池田氏は質問項目を事前に確認し、修正を求めたという。林芳正文科相は12日、「メールの表現ぶりにやや誤解を招きかねない部分もあった」として高橋道和・初等中等教育局長を口頭で注意していた。

 毎日新聞の書面での質問に対し、池田氏の事務所は回答していない。赤池氏の事務所は20日に開かれる文科部会終了後に赤池氏が取材に応じるとしている。

 一方、文科省は19日の野党合同ヒアリングで、前川氏の授業があったと把握したのは、翌日の先月17日にあった外部からの照会がきっかけだったと明らかにした。これまでは同日付の新聞記事で知ったと説明していた。この日は土曜で、「外部は政治家か」との質問には、市教委に問い合わせると決めた省の判断に影響を与えていないとして「答えは差し控えたい」と繰り返し、議員の複数回の照会についても答えなかった。

 19日の参院予算委員会の集中審議で、安倍晋三首相は「今後とも文科省で法令に基づきしっかり対応してもらう」と述べ、市教委への問い合わせに問題はなかったとの認識を示した。民進党の難波奨二氏への答弁。



前川氏講演、複数の自民議員が照会 文科省は影響否定
 朝日新聞デジタル  - 2018年3月19日20時11分
https://www.asahi.com/articles/ASL3M55H6L3MUTIL03C.html

 この記事は3月19日付けなので、自民党の国会議員が特定される前。

 その後、これらの国会議員が赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員
であることが判明(NHKも含む各紙が3月20日報道)。
 そして、その文科省の役人は名古屋市教育委員会に照会のメールを
送る前に、その国会議員に見せて添削を受け、彼らの意向に合わせて
数ヶ所訂正したと云う。
 名古屋市教育委員会への照会が自民党の意向を受けたものである
ことは余りにも明瞭!
 それでも「圧力を掛けていない」「介入していない」と言うのか!?




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名古屋市の中学校での社会教育講演内容に文部科学省がイチャモン

2018年3月16日(金)

名古屋市立の中学校での前川喜平・前文部科学事務次官の講演会の
内容について、文部科学省から名古屋市教育委員会に
内容や聴衆の反応を詳しく報告するようにとの威圧的な
メールが送られてきたと云う。

そのメールには、前川喜平さんの人格を貶めるような内容が書かれていた。

名古屋市教育委員会は、毅然とした態度で簡潔に返信。

暗に、文科省のメールの非常識を批判するような内容。
もちろん、直接批判している訳ではない。

その教育委員会の回答に怒り狂ったのか、再び同じことを
厳しく問うメールを文部科学省から送り付けてきた。

教育委員会は、これにもソツなく返信。

この対応に賞賛の声が上がる一方で、教育基本法違反の
文部科学省への批判が、あちこちで挙がり、国会でも問題となった!

今回の名古屋市教育委員会の『神対応』は、良かったが、
このような問い合わせをする事で、今後 前川喜平氏への講演を
依頼することを尻込みすることになるであろう事を当然
文部科学省は見込んでいる訳で、謂わば脅迫である!

安倍晋三による右翼的国家権力の暴走が文部科学省も変節させた!

前川喜平氏の防波堤が無くなったものだからやりたい放題になっている!

教育基本法の精神からしても到底許せるものではない!

・・・・・・・・・・

前川喜平氏授業の報告要請、文科省が名古屋市教委に
日刊スポーツ (共同)ー 2018年3月15日(木)
https://www.nikkansports.com/general/news/201803150000818.html


前川前事務次官への圧力問題
 文科省をはねつけた市教委の神対応に称賛の声〈dot.〉
AERA dot. (アエラドット) ー 2018年3月16日
https://dot.asahi.com/dot/2018031600071.html


‪前川講師問題:文科省とのメール公開 名古屋市教委 ‬
‪毎日新聞 ー 2018年3月16日(金)‬ 20時34分
‪https://mainichi.jp/articles/20180317/k00/00m/040/121000c‬

上の記事の見出しは『メール公開』となっているが、
この記事にはメール本文は掲載されていない。
しかし、A4サイズで22ページにも及ぶ膨大なものだったと云う。
さすがに、そんなに分量のあるものを掲載できないか?
・・・・・・・・・・


‪前川講師問題:文科省と名古屋市教委のメール 主な内容 ‬
‪毎日新聞 ー 2018年3月16日(金) 20時51分
‪https://mainichi.jp/articles/20180317/k00/00m/040/133000c‬

こちらには、重要部分のメール遣り取りが掲載されている。
文部科学省の問い合わせは恐ろしい内容!



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